再び平日の休日、マルイカ第2戦。
小雨混じりで涼しいのは良かったが、台風の影響でうねりが高く、終日深くて長い波。三半規管が鈍いことにかけては自信があるが、さすがに今日は家に帰った今もまだ身体が揺れている気がする。
先週のいいイメージがあったので出だしは良かったのだが、途中から竿とリールの調子がいま一つ。
(これは朝の8時時点)
魚探で群れを追い、群れの上に乗ったら速攻で仕掛けを落とすこの釣り。その1投目が釣れる確率が一番高いのだが、肝心な時にモタモタが続き、イマイチ調子に乗れず。けれど何とかラストひと流しまで粘って、最終的な釣果は18杯。
アタリがあって掛けそこなったり、巻いている途中にバラした時には、こんな風に足(ゲソ)だけ上がって来る。透き通ったゲソを、海水の塩味で食べる。これも釣り人の特権。
百聞は一見に如かずと言うが、この2回の釣りで竿とリールに求められるものが少しずつ見えてきた気がする。この釣り、本当に面白い。
(おまけ)
仕掛けがぐちゃぐちゃになるので、とかく嫌われるサバだが、釣りたてを締めて血抜きしたものは格別(姿勢が悪いのはサバ折りしたから)。サイズは35センチ、丸々太って美味しそう
船はさぞかし揺れただろうねぇ。。。
この週末で一番うねりがひどかったらしいよ・・・
美味しくいただきましたけど