シーバスロッド 飾り巻き

マタギのブランクを仕入れて組み始めたのが８月でしたから、何と２ヶ月もまるまる放置

まぁ、このところ平日は日本酒会、土日は釣りとそのためのポイント稼ぎ（カミさん孝行とも言う ）に勤しんでいたので仕方がありません。何しろ土日を有意義に過ごすために、まわりのオッサンから風邪を貰わないように、会社では毎日マスクをしているくらいです。正しいよね、ワタシ？

もともとこの竿は息子からリクエストがあったものですが、このところずっと忙しかったバイトや学祭が少し落ち着いたらしく、ようやく釣りに行く余裕ができた様子。来週末に友だちとシーバスに行きたいと言うので、中断していた作業を再開した次第です。

ブログにはアップしていませんでしたが、既に1/2ピースは一番バットよりの１個を除いて、ガイドは全てコーティングまで完了しています。最後の１個は印籠の継ぎ目に近いことから、ここだけ後でじっくり作業しようと思っていました。

2/2ピースはバットガイドを１個巻くだけですが、その前に飾り巻きをやっつけようと思っています。

ご覧の通り、久しぶりの８軸シェブロンです。ガイドラップもそうですが、そこだけが目立つ、派手な色合いは嫌だと言われているので、ブランクの色に近いスレッド（#441 Charcoal）を使っています。

（クリックすると大きくなります）

合間にシルバーと一緒に入れたメタリックは #9105 Lime です。

Charcoalはナイロンなのでカラープリザーバーを使いますが、それでもコーティングすると色が落ち着いて、こんな風にブランクとあまり変わらない色になるでしょう。その時にメタリックが効いてくるように、あともう何パスかで巻き終わりですが、最後にもう少し入れる色を考えようと思っているところです。