今年の5月から参加させていただくようになった日本酒会。
初めての日本酒会に恐る恐るお邪魔したのがこの稲毛屋さんで、この日はその創業85周年記念の会。
当主の當間さん、そしてこの日のために駆け付けてこられた松井酒造店社長の奥様のご挨拶があった後、その松の寿の樽酒で乾杯
あとはいつもの通り、一升瓶が席から席へまわります。いつもと違うのは、用意された15種のお酒が全て違う蔵元さんのものであるということ。そしてそのお酒がそれぞれ主役級で、間然するところ微塵もなし。堪能しました。
写真を撮った順番、すなわちまわって来た順番にご紹介します。
3.浜娘 大吟醸 生原酒
(岩手県/赤武酒造)
5.松の寿 大吟醸 出品酒 H23BY
(栃木県/松井酒造店)
4.作 大智 大吟醸 雫取り
(三重県/清水醸造)
8.十四代 七垂二十貫
(山形県/高木酒造)
9.残草蓬莱(ざるそうほうらい)純米大吟醸
(神奈川県/大矢孝酒造)
7.南 純米大吟醸
(高知県/南酒造場)
2.忠臣蔵 純米吟醸 凛
(兵庫県/奥藤商事)
1.風の森 笊籬採り(いかきとり)純米吟醸 山田錦
(奈良県/油長酒造)
6.こんな夜に 満月 純大吟 雫
(長野県/仙醸)
10.田酒 純米大吟醸 四割五分
(青森県/西田酒造店)
14.而今 純米吟醸
(三重県/木屋正酒造)
15.鍋島 純米吟醸 愛山
(佐賀/富久千代酒造)
11.羽根屋 大吟醸 にごり H24BY
(富山県/富美菊酒造)
13.曙光 純米吟醸 酒未来 H22BY
(神奈川県/熊澤酒造)
12.川鶴 大吟醸 斗瓶囲い
(香川県/川鶴酒造)
以上、乾杯の樽酒を除いて15種類、少しずつながらも無事に全種類制覇しました。
翌日(つまり今朝)は朝が早くてさすがにややキツかったですが、夕方後輩に二日酔いを見破られて大声で曝露されるまでは何事もなく乗り切った自分を、よしよしと褒めてあげたい気分です
おっと、大事なこの人も。
合間に出された料理は、お品書きを持って帰るのを忘れてしまったので写真に残っているものだけですが、
(いぶりがっこチーズ)
(まぐろの山かけ)
(ステーキ)
(煮物)
(つくね)
(サラダ)
(ひつまぶし)
何だかあまりにも楽しくて、あっという間にお開きの時間がやって来てしまいました。
いつもの日本酒会でひとつの蔵元さんのお酒でも色々とバリエーションがあり過ぎるくらいなのに、今回は15種全てが違う蔵元さんのお酒だったこともあって、その飲み比べはいつにも増して面白かったです。しかし、これだけのお酒をとても一人では集めきれませんから、終わってみれば何だか夢のなかの出来事だったような気がします。
会の終わりに当主の當間さんが「次回は15年後、百周年です!」と仰っておられましたが、その時も今回と同様、楽しい仲間と一緒に元気でお酒が囲めたらと思います。
鰻と地酒の店 稲毛屋
文京区千駄木3-49-4
15年後ったらもう還暦だぜ(汗)。
考えたくないね(滝汗)。
還暦になっても多分いまと変わらんコトやっとると思うが、
まぁ先に還暦を迎える隊長を見習おっか。
・・・って、あんな高所で珈琲とか、絶対に有り得んし
って、それは産地の話しか(笑)
コーヒーの湯気が目の高さの雲に同化する様
遠くの青い山を眺めて飲むコロンビア(←ブルマンじゃねーのかよ!)
いいねぇ~
これを経験せずしてコーヒーを語るなど笑止!
さてと、挑戦状は叩きつけたよ♪
ウケケケ
見習うんだよねぇ~(笑)
全く、見習う相手を選らばんといかんなぁ・・・
まぁ、あの高度であの景色のなかで味わう珈琲って
どんなもんだろうと、興味はありますけどね・・・。
今度牛柄君が中国で買う予定のアイポン8には
どこでもドアのアプリが入ってるらしいので、
それ使って行ってみましょうかね