玄関先の植え込みに居るショウリョウバッタです。
今の住まいに引っ越してきてちょうど4年が経ちますが、玄関先に毎年何かしらの昆虫が来てくれます。
今年の春は ツマグロヒョウモン が羽化したことを書きましたが、実は毎年コンスタントに、しかも割と長い時間居座っているのがこのショウリョウバッタ。
いつも雑草を抜いたり水を掛けたりしているとどこからともなくピョンと飛び上がるらしく、バッタはバッタとしてしか扱わないカミさんは家に入ってくるなり「またバタ子が居たよ~」と言います。もっとマシな名前つけんかい・・・
「バッタでも色々おるやろー」と言っても全く会話にならないのでそれ以上相手にしないのですが、私も時々鉢植えの方にいたり傘立てにしがみついているのを目にしますので、どうやらこの狭い玄関先を住処にしてくれているようです。
で、今年もまた居たのですが、カミさんもだんだんと見慣れて可愛くなってきたようなので、写真を撮ってみました。もっとも、パソコンに取り込んでアップの写真を見せたら、カミさんはひと言「キモッ!」と言って逃げて行きましたが・・・
ご覧の通りアベリアの斑入りの葉にそっくり。見事な擬態です。
カミさんによるとこの他にもう少し小さい、おんぶしているバッタも居るそうなのですが、写真のがその片割れ(だとしたら大きいこの子はメスだと思います)なのかそれとも別のカップルが居るのか、その辺は定かではありません。
写真を撮っていたらちょうどこんなゲストもやってきて、
なかなか和みますね。
寒くなると卵を産んで死んでしまうので、それまではここでのんびり暮らして貰いたいと思っています。ゆっくりしていってねぇ~
涼しくなってきてくれて非常に嬉しい(笑)
私、このバッタを「ショウジョウバッタ」って覚えてたんですよね。
親父だか友だちだかに教えてもらったときに
間違えて覚えてたんだ、と思ってウィキペディア見てみたら
そーいう言い方もあるらしい。
ちなみにそこには食べる地域もあるとのこと。
味はエビだって(笑)
watariさんのブログを読んだ時に私も、
「ショウジョウバッタ」と言っている人が
居たような気がしていました。
で、そうやって考えていると、自分が子供の頃
何て言ってたのか分からなくなってしまい・・・(笑)
しかし食べるのはちょっと勇気が要るな