六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の「大エルミタージュ美術館」展。
「オールドマスター~西洋絵画の巨匠たち」という副題は伊達ではなく、ルネサンスからバロック、ロココに至るその展示は、さながら美術史の教科書のよう。
(ピーテル・ブリューゲル(2世)?「スケートをする人たちと鳥罠のある冬景色」1615-1620年頃)
(ルカス・クラーナハ「林檎の木の下の聖母子」1530年頃)
(クロード・ロラン「港」1630年代末-1640年代)
(バルトロメ・エステバン・ムリーリョ「受胎告知」1660年頃)
<巡回>
名古屋展 2017年7月1日(土)-9月18日(月・祝)愛知県美術館
神戸展 2017年10月3日(火)-2018年1月14日(日)兵庫県立美術館
会社をFLEXで退散したこともあり、美術館を出てもまだまだ明るい六本木。首都高をくぐっていそいそと「麻布 青野」に向かう。
普段はもっぱら小倉派の私だが、ここの羊羹を食べると本練も美味いなと思う、ちょっぴりプレミアムな週末。
麻布 青野総本舗
港区六本木3-15-21
神戸ヘ回つて来るのを楽しみに
しています。
ロラン、ムリーリョも来るとは更に
嬉しさ増加。
文泉
受胎告知以外にもあと2点あるのですが、
お楽しみに・・・
フランスものではクロード・ロランが2点、
それからニコラ・プッサンも1点あります。