バッハやヘンデルよりも前の時代、ブクステフーデという作曲家がいた(1637-1707年)。
生前はオルガニストとして鳴らし、1685年生まれのバッハやヘンデルも彼の晩年の演奏を聴いたと言われる。
このところまとめて色々聴いているのだが、CD何枚分もiPodで連続して流していても、必ず「お!」と思って手が止まる曲があるもの。チェンバロ(もしくはクラヴィーア)のために書かれた「アリア『宮廷風に』と12の変奏曲」の冒頭のテーマもそんな1曲。
わずか12小節、繰り返しを入れても1分ちょっとの小品だが、何と言うか、古い友人や昔懐かしい風景を思い出させるようなところがあって、聴くたびに心が安らぐ。
Arias: More Palatino with 12 variations in C Major, BuxWV 247: Variatio I
生前はオルガニストとして鳴らし、1685年生まれのバッハやヘンデルも彼の晩年の演奏を聴いたと言われる。
このところまとめて色々聴いているのだが、CD何枚分もiPodで連続して流していても、必ず「お!」と思って手が止まる曲があるもの。チェンバロ(もしくはクラヴィーア)のために書かれた「アリア『宮廷風に』と12の変奏曲」の冒頭のテーマもそんな1曲。
わずか12小節、繰り返しを入れても1分ちょっとの小品だが、何と言うか、古い友人や昔懐かしい風景を思い出させるようなところがあって、聴くたびに心が安らぐ。
Arias: More Palatino with 12 variations in C Major, BuxWV 247: Variatio I
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