Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

Sperry/Ocean Runner Water Shoes

2011年06月12日 | 釣具・ウェア・小物等

昨年の夏の終わり、シーズン初めてのカワハギに行った時のことだったと思うのですが、もう何年も気に入って履いていたウォーターシューズのソールがいよいよダメになってしまいました。

何度か剥がれてはその度に接着剤で補修していたのですが、接着面の汚れがどうにも除去できなくなってしまい、残念ながらお役御免頂くことにしました。

但しこのウォーターシューズのスタイルはとても気に入っていたので、同じような感じのものを新調したいとその後ずっと探していました。しかしなかなかコレというものに出会えず、ほぼ諦めていた頃、何年かぶりで覗いたCabela'sのサイトで見つけたのがこちら。

Sperryといういうブランドはこれまでスニーカーやデッキシューズでは聞いたことがあったのですが、Cabela'sのサイトを見ると、このシューズはどうやらCabela'sだけの限定品のようです。



カワハギの走りの頃や真夏のキスに行って、船べりのホースから出る海水をバケツに溜めて(本来はそこに魚を入れるのですが)そこに両足をじゃぶんと突っ込む気持ち良さは、実際にやった人にしか分からないと思いますが、そんな時のために(ではないと思いますが )さっと水が抜けて足が乾いてくれるようになっています。

     

ソールは勿論、表面に水があるデッキが前提なので、波型のスリットが細かく入っています。



ちょっと面白いなぁと思ったのは、そのスリットの入り方が、部分部分で違うこと。裸足で下駄を履いたことのある方はお分かりだと思いますが、人間の足は、勿論足の裏全体で地面を突っ張っているのですが、細かいことを言うと実は指やかかとがそれぞれしっかり地面を突っ張っています。(なので下駄には5本の指の跡が付きますよね。)このソールもそれを踏まえてこんな風になっているのだと思いますし、また間にある大きめの溝も、水を外に逃がすためには有効でしょう。

     

因みにお値段は$59.99、送料が$28(USPS=国際郵便)、合計$87.99(日本円で7,183円)。先週の土曜日(6/4)にオーダーし、週明けの6/7(火)に出荷、6/11(土)に届きました。

梅雨が明けたら早速これを履いて、まずはキス、そしてカワハギに行こうと思っています

Sperry Ocean Runner Water Shoes

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