ちょっと悔しかったので、少し別のパターンでもう一度巻いてみることにしました。
これは先日ご紹介した本のNo.14で、前回失敗したNo.15に比べると、少し手間が掛からない、(恐らく)簡単なパターンです。巻き方は殆ど同じなのですが、今回はいくつかの点に注意しながら、巻いています。
一つ目は、ロドランさんからコメントがあったように、巻き始めのクロスの目をきちんと詰めることです。前回は最初の方であまりきちんと詰めなかったので、最後まで目が揃わないままでした。今回はそこに注意して、初めの方こそちゃんと目を詰めるようにしてみました。下の写真は今のところの途中経過ですが、何とか少しずつ模様が浮き上がってきました。
二つ目に注意していることは、スレッドのテンションです。こうした飾り巻きの場合、スレッドがスレッドを何度も跨ぎ、スレッドとスレッドの間を縫うようになっていきますが、その際、あまり強いテンションでスレッドを張っていると、後からスレッドを重ねた時に、スレッドがその凸凹にうまく沿わないような気がします。
考えてみれば、前回失敗した時は、いつもの悪い癖で、思いっきりテンションを掛けながら巻いていたような気がします。時折スレッドが緩む音、床がきしむような「ピキッ」という音もしていましたし、普段は何ともない腰が痛くなったのも、余計な力を掛けすぎていたためかも知れません。
巻き始めて改めて感じることは、ブランクの径が太いためスレッドを巻く面積が広く、完成までまだまだ相当な道のりがあるということです。今だいたい1/4くらいまで終わったところでしょうか。これが今日半日の成果ですので、これからのことを考えると、ちょっと気が遠くなってしまいます・・・。ま、仕上がりを楽しみに、また途中の過程を楽しみながら、ゆっくりやりたいと思います。
これは先日ご紹介した本のNo.14で、前回失敗したNo.15に比べると、少し手間が掛からない、(恐らく)簡単なパターンです。巻き方は殆ど同じなのですが、今回はいくつかの点に注意しながら、巻いています。
一つ目は、ロドランさんからコメントがあったように、巻き始めのクロスの目をきちんと詰めることです。前回は最初の方であまりきちんと詰めなかったので、最後まで目が揃わないままでした。今回はそこに注意して、初めの方こそちゃんと目を詰めるようにしてみました。下の写真は今のところの途中経過ですが、何とか少しずつ模様が浮き上がってきました。
二つ目に注意していることは、スレッドのテンションです。こうした飾り巻きの場合、スレッドがスレッドを何度も跨ぎ、スレッドとスレッドの間を縫うようになっていきますが、その際、あまり強いテンションでスレッドを張っていると、後からスレッドを重ねた時に、スレッドがその凸凹にうまく沿わないような気がします。
考えてみれば、前回失敗した時は、いつもの悪い癖で、思いっきりテンションを掛けながら巻いていたような気がします。時折スレッドが緩む音、床がきしむような「ピキッ」という音もしていましたし、普段は何ともない腰が痛くなったのも、余計な力を掛けすぎていたためかも知れません。
巻き始めて改めて感じることは、ブランクの径が太いためスレッドを巻く面積が広く、完成までまだまだ相当な道のりがあるということです。今だいたい1/4くらいまで終わったところでしょうか。これが今日半日の成果ですので、これからのことを考えると、ちょっと気が遠くなってしまいます・・・。ま、仕上がりを楽しみに、また途中の過程を楽しみながら、ゆっくりやりたいと思います。
だんだんと上下左右が対称でなくなってきました。
いま、どうやって仕上げようかと悩んでいます。