今年の2月にバス用のベイトロッドを組んで、メキシコに住む友人に送ったのですが、現地でちょっとした手違いがあり、発送から4ヶ月経った今週、私の手元に戻ってきてしまいました。
正確に言うと、「無事に戻ってきて本当に良かった」というのが正直な心境です。一時は現物がどこにあるのか全く分からなくなってしまい、てっきりもう闇に葬られてゴミになってしまったかと諦めていました。ところが、こちらで相談した郵便局の方からのアドバイスもあり、発送人の権利として追跡調査の依頼を出したところ、2ヶ月という時間は掛りましたが、遂に無事現物を取り戻すことが出来ました。
開梱して中身をチェックしたところ、肉厚の塩ビパイプに守られたロッドは完全に無傷で、大事な我が子が無事に家に帰ってきたような感じです。懐かしむ間もなく、昨日改めて梱包し直して、郵便局から再送の手続きを取りました。
今回改めて思いましたが、日本の郵便や宅配便の制度は素晴らしいですね。日本では当たり前のことが当たり前として通用しない国があることを改めて知りましたし、同時に、人に奉仕すべきサービス業がその根本を忘れてしまうことの悲しさを、改めて感じました。
早ければ5日か6日で届くでしょう。
今度こそ無事に友人の手元に届くことを、切に切に願っています
本当に不思議な国です。
無事に手元に戻った時はめちゃくちゃ嬉しかったですよ
ちゃんと行けば5日か6日で届くって、メチャ不思議~(笑)。
ご無事で何より。