写真は、函館公園の「こどものくに」にある観覧車。
高さは１２メートル（ビルの三階分相当）、直径は１０メートルと小さいですが、実は日本国内に現存する観覧車の中では最古のもの。
「こどものくに」は、１９５６年５月５日（こどもの日）の開園で、この二年前に開催された「北洋博覧会」のために五稜郭公園内に整備されていたた遊園地を、函館公園に移設したもの。
写真の観覧車は、開園より前の１９５０年に大沼湖畔に設置されていたものが、１９６５年に現在地に移設されて・・・、
という話を、実は近々、現地でガイドすることになっているので、現在、あれこれ調べながら話す内容を考えているのだが、持ち時間が８分と意外と長い。
どうせ話すなら、ガイドブックに書いていないことや、検索しただけでは簡単に得られないような情報を得て、それで肉付けして時間を持たせようと思うので、今週末は現地と図書館で調査予定。
初めてのことなので今からドキドキだけど、せっかくの機会なので、自分にとってもプラスにできるよう頑張ってみます。
