一昨日の記事でチラッと触れた「箱館高田屋嘉兵衛資料館」。
その前に、こんな掲示がありました。
そう、今年の春、道南地方から、「日本遺産」が二つ誕生したのです。
一つは、申請の段階で紹介した江差町。
(詳細はこちら)
そしてもう一つが、函館市と松前町の共同申請による「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」です。
そこで、ちょっと大胆予想。
両自治体のうち、函館市においては、日本遺産を構成する文化財として、こちらのとおり五箇所が挙げられていますが、この文化財に関する問題、今年の「はこだて検定」の狙い目かも。
(例:「次のうち、日本遺産を構成する文化財に含まれないものはどれか?」という問題)
日本遺産の認定はこの二件が北海道初なので、何らかの問題は出題される可能性が高い気がしています。
私もまた上級を受験するので、これについてはしっかりと押さえておかねば。
他に考えられる問題としては、日本遺産二件の正式名称に関する問題(初級なら択一、上級なら記述もあり)とか、北前船については函館・松前を含む11市町の共同申請なので、これに含まれていない自治体を問う問題というのも・・・、考えられなくはないけど、この二つなら前者の方が自然かな。