北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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二ヶ月後の上京

2017-08-20 19:51:35 | 日々のもろもろ
10月21日(土)~23日(月)の日程で、「遠足」のために上京することになったので、昨日パックの手配をしてきた。
当初は、航空券を早割で購入して、宿は別途「trivago」でも使って手配することも考えたのだが、早割とはいえ思ったよりも高いことがわかったので、色々と考えた末、購入可能なパックの中で一番安いプランにしてもそんなに変わらないことがわかったので、前回1月の「遠足」でお世話になり、大変対応が良かった代理店でパンフレットを頂き、今回も利用することとした。

今回は、航空券&ホテル二泊分を何とか40,000円以内に抑えたかったところ、一番安いプランというのが、基本料金プラス出発日割増では40,000円を超えるものの、LINEのクーポンと、早期申込割引で38,000円台まで下げることができたので、それが取れればいいなと思っていたところ、ホテルの部屋が残り二部屋というギリギリの状態で、滑り込みセーフでゲットすることができた。
実を言うと、時間帯の都合上、飛行機は往復AIR DOが良かったんだけど、そのパックには、どういうわけかAIR DO割増なるものがついていて(お店に行くまで見落としていて気付かなかった)、仕方なく往復JALにしてもらったのだが、最近はAIR DO若しくはANAの利用が多かったので、往復共にJALというのは恐らくかなり久しぶりではないかと思う。
羽田空港も、最近は第2ターミナルばかりで、JALが発着する第1ターミナルの内部構造とかも忘れてしまった感があるのだけど、迷うことはいくらなんでもないと思うので、空港も含めて楽しんできたいです。

因みに、こんな時期に「遠足」を開催する理由は、暑くもなく寒くもなくちょうどよい気候と思われるから。
一昨年、ちょうどよい気候であることを想定して9月のシルバーウィークに開催したのだが、その時は、まさかまさかの強烈な残暑だったので、今回はそれよりも一ヶ月ずらすことにした。
10月下旬は、北海道も、ぼちぼち「涼しい」から「寒い」に移りつつあるだけど、東京は、まだ20度前後のこともあるのではないかと思うので、体調管理には気を付けねば。


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力作ぞろい

2017-08-20 10:05:38 | 札幌



「赤れんが庁舎」こと「北海道庁旧本庁舎」。
外観や建物の中だけでなく、外にも興味深いものがありました。





これは、現在、白老町で整備されている、「民族共生象徴空間」の開業カウントダウンの電光表示板。
「民族共生象徴空間」とは、先住民族であるアイヌ民族の歴史、文化等の国民理解を進めるための施設の総称で、白老町には、既にこのような施設があって観光客の人気も高いけど、これだけではなく、博物館や大規模公園の整備計画もあるそうです。
白老町のHP





北海道のキャッチフレーズである「その先の、道へ。北海道」の表示板と花壇。
ここに立ち、赤れんがをバックに写真を撮る人が本当に多いようです。





そして、今回一番注目したのが、この石畳。
何やら絵が描かれているような気がしますが・・・。








お、何だこれは?





これは、(一社)北海道建設業協会及び(同)札幌建設業協会の創立百周年を記念して、道内179市町村の小学生が市町村名をレンガに刻印したものです。
こういうことをやっていたとは、全く知りませんでした。





「渡島檜山後志」のゾーン。
ということは、函館もこの中にあるのかな・・・?





ありましたありました。
マンホールのデザイン(三つ下の記事をご参照ください)にもなっているイカが描かれています。





これもイカですね。





イカと五稜郭タワー。それに函館山・・・かな?





星?いえいえ多分五稜郭でしょう。
下から伸びている矢印は何だろう・・・?





同じく函館山と五稜郭タワーですね。





同じくマンホールのデザインだけど、これはなかなかの力作ですね。

函館のデザインで見つけられたのはこのくらいだけど、どの作品も力作ぞろいというか、お子さん達が純粋且つ一生懸命に描いたということがとてもよく伝わってくるものばかりです。
「赤れんが庁舎」へ行かれる際は、足下にも注意しながら(勿論周囲に危険とならないようにですが)歩いてみるのも面白いと思います。
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