西部地区にある「旧函館区公会堂」。
1907年(明治40年)の大火で焼失した町会所に代わる施設として1910年(明治43年)に完成したこの建物は、異国情緒漂う外観で観光客に人気のスポットとなっていますが、今日の北海道新聞によると、この建物が、来年から、大規模な改修工事のため休館に入るそうです。
記事によると、休館の時期は、「来年以降、約二年半」とあるだけで、具体的に来年の何月からかは触れられていないけど、二年半はちょっと長いですね・・・。
ま、仕方ないか。耐震補強が主らしいので、人気のスポットが今後とも長く保たれるよう、しっかりと改修していただくこととしましょう。
記事によると、休館と言いつつ、工事期間中は、工事の様子を見ることができる見学会の開催が計画されてるようなので、そっちは凄い賑わいそうな気がします。
私もそれは見てみたいけれど、見に行けるかな・・・。そりゃまあ、函館にいれば、スケジュールさえ合えばなんだろうけど・・・。