昭和世代必見! 懐かしのラジカセ展(ニュースウォッチ9)
私も昭和世代なので、この特集は本当に興味深く感じられた。
私は、中学3年生になる時にミニコンポを買ってもらったので、所謂「ラジカセ」は、二台しか記憶にないのだけど、そのうち特に思い出深いのは、リンク記事で言うと上から四つ目の写真にあるような、赤いボディのダブルラジカセ。
それは、テレビ番組の音声を聴くことができる機能がついていて、それまでは、テレビとラジカセをコードで繋いだり、それより前になるとラジカセをテレビの前に置いたりしてテレビ番組を録音して聴いていたのが、この機能によってそれが必要なくなり、好きな番組を録音して聴きまくっていたものだった。
例えば戦隊やメタルヒーローの新番組が始まったら、そうやって録音したのを繰り返し聴いて主題歌を覚えていた(特に、「超新星フラッシュマン」は、これでもかというくらい再生した記憶がある)し、主題歌だけでなく、本編を繰り返し聴いて台詞を細かく覚えたことで、大人になってDVDを購入するようになってからも、「あ~、この台詞覚えてる!」とか、「この次のシーンの台詞はこうだったな」という具合に、自然と記憶が蘇ってきたものだった。
他にも、中学の頃は、クイズに夢中になり始めた時期だったので、「アメリカ横断ウルトラクイズ」や「高校生クイズ」も、同じように繰り返し聴くことでイメージ作りをしたものだった。
最近、ラジカセ人気の再燃を受けて、大手家電量販店でも、カセットテープが多く陳列されるようになってきたが、中学の頃、私が一番よく買っていたカセットテープのブランドは「AXIA」だった。
それに対し、最近店舗で見られるのは、「SONY」だったり「maxell」だったりといったところが主流なのだが、「もしかして、AXIAのテープって、もう販売されていないのかな・・・」と思って調べたところ、残念ながら、答えはそのとおりなようで、販売元である富士フィルムのグループ会社が、社名変更や他社との合併を繰り返した後、2006年に、オーディオ関連市場からは姿を消してしまったとのこと。
うーん・・・、分かったけど、これはやっぱり寂しいな。
ラジカセ人気の再燃に乗っかる形で、期間限定でもいいから販売が再開されたりしないかな・・・。
私も昭和世代なので、この特集は本当に興味深く感じられた。
私は、中学3年生になる時にミニコンポを買ってもらったので、所謂「ラジカセ」は、二台しか記憶にないのだけど、そのうち特に思い出深いのは、リンク記事で言うと上から四つ目の写真にあるような、赤いボディのダブルラジカセ。
それは、テレビ番組の音声を聴くことができる機能がついていて、それまでは、テレビとラジカセをコードで繋いだり、それより前になるとラジカセをテレビの前に置いたりしてテレビ番組を録音して聴いていたのが、この機能によってそれが必要なくなり、好きな番組を録音して聴きまくっていたものだった。
例えば戦隊やメタルヒーローの新番組が始まったら、そうやって録音したのを繰り返し聴いて主題歌を覚えていた(特に、「超新星フラッシュマン」は、これでもかというくらい再生した記憶がある)し、主題歌だけでなく、本編を繰り返し聴いて台詞を細かく覚えたことで、大人になってDVDを購入するようになってからも、「あ~、この台詞覚えてる!」とか、「この次のシーンの台詞はこうだったな」という具合に、自然と記憶が蘇ってきたものだった。
他にも、中学の頃は、クイズに夢中になり始めた時期だったので、「アメリカ横断ウルトラクイズ」や「高校生クイズ」も、同じように繰り返し聴くことでイメージ作りをしたものだった。
最近、ラジカセ人気の再燃を受けて、大手家電量販店でも、カセットテープが多く陳列されるようになってきたが、中学の頃、私が一番よく買っていたカセットテープのブランドは「AXIA」だった。
それに対し、最近店舗で見られるのは、「SONY」だったり「maxell」だったりといったところが主流なのだが、「もしかして、AXIAのテープって、もう販売されていないのかな・・・」と思って調べたところ、残念ながら、答えはそのとおりなようで、販売元である富士フィルムのグループ会社が、社名変更や他社との合併を繰り返した後、2006年に、オーディオ関連市場からは姿を消してしまったとのこと。
うーん・・・、分かったけど、これはやっぱり寂しいな。
ラジカセ人気の再燃に乗っかる形で、期間限定でもいいから販売が再開されたりしないかな・・・。