北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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二十九年前既に

2017-08-12 20:36:13 | クイズ番組

先般引退を表明された、将棋界のレジェンド、「ひふみん」こと加藤一二三九段。
人気の高まりによって、数々の逸話が紹介されているけれど、その中の一つに、対局中に、相手側に回って盤を眺めるというのがある。
これ、今般の「ひふみんフィーバー」で知ったという方も多いと思うのだが、実は今から二十九年前に、あるテレビ番組で紹介されていました。





1988年の、「第12回アメリカ横断ウルトラクイズ」。
その東京ドーム予選で、こんな問題が出題されていた。


「将棋の対局中、相手側に回って将棋盤を眺めるのは反則である。」

正解は言うに及ばず「×」なんだけど、写真の本に、この問題の解説として、こんなことが書かれていた。


「実際、加藤一二三九段は、相手側に回って盤を見ることがある。」


当時は「へぇ~」としか思わなかったけど、今般の「ひふみんフィーバー」を受けて、「ああ、これってあの時の!」と思ったクイズファンも多いかと思います。。
私もその一人なんだけど、第何回か忘れちゃってたので、夏休みに実家に帰って確認しました。

それともう一つ、久し振りにこの本を読んでいて、函館(箱館)と横浜に、興味深い共通項があることが分かりました。
これは、もう少し調べてから紹介します。

コメント
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