今日読み終わった本の事を書きます。
「みをつくし料理帖」 高田 郁(かおる)さんが書かれた本です。
この間から1~10巻と、たて続けに読みました。
そしてお薦めです。
これは最後の10巻目です。
読みやすいし、何て言ったらいいのかな~。
読んでいて心が温かくなり、優しい気持ちになります。
どうして、こんなに相手の人を気遣うことができるのだろう・・・
そして、料理帖と書かれているように
心底、相手の人の為にあったお料理を考えて作ります。
具合の悪い人、貧しい人、口が肥えた人
口が肥えた人のは、文中で、あっと言わせたりします。
私はと言うと、お料理が超下手くそで読んでいて耳が痛くなります。
NHKで放映されてたのは知ってましたがTVは見てないです。
とにかく、読むと優しい気持ちにさせてくれる本なので
ぜひぜひ読んでみて下さい。
「あきない世傳 金と銀」と言うのも現在4巻まで読みましたが、
5巻目は来春出版されるようです。
これもとっても面白いです。
この優しさは、作者自身が優しいからなのですね。
葉室 麟さんの本が好きで、読んだのは20冊になりました。
葉室 麟さんも、高田 郁さんも、どちらも心温まる本です。
何も世話しなかったので、こんなひどい状態になってしまった「フエゴ」
一昨年のお正月に飾ったような気がします。
赤と黄色の配色が豪華な雰囲気を漂わせてます。
なんでこんなになってしまったのかな?と思って検索したら
咲き終わったら茎元でバッサリ切る。と書かれてました。
畑に植えた菊もボーボーでひっくりかえっているし菊も難しいです。
畑のは一度は短くカットしたけどすぐ伸びて
収集がつかなくなり放ったらかしになりました。
2週間位前に畑の管理人さんに頂きました。
クシャクシャした私の好きな雰囲気の菊です。
長いこと、花瓶にいれて観賞しました。
これは10月の初めので写真ですが、ずっと探していた菊なんです。
3色、別々だったのですが一緒にしました。
気にいったのは、これなんです。
白地にグリーンのピコティで、数年前に切花で見て買ってきました。
それ以来、カタログでも見ないし売っているのも見ないしで、
今年の10月の終わり頃、JHで見つけました。
黄色とピンクのピコティは、おまけみたいだけど
逃すとまた買えないしと思って・・・なかなかいい感じです。
カットして飾って、今、脇から伸びてきたのが、こんな状態です。
ピンクだけ気持ちピコティになってますが
白は真っ白、黄色は咲いてません。
菊も難しいです。