羽衣です。
息を呑むような・・・
ピッタリな言葉だと思います。
すご~く、お上品なお花です。
ふんわり、ふんわりしています。
咲き進んで花びらが反り返ってきました。
私、思うのですが、椿は大きくしない方がいいと思うんです。
街で、とってもきれいな椿を見かける時がありますが、咲き終わって花びらが茶色になって
汚らしくなっています。
そして木が大きくなっているので、沢山お花がつきすぎて、一つのお花がきれいに見えないです。
私は50cm位で切って鉢も大きくしていないので、お花も6~7個咲きます。
そして春の強風にあてないように、蕾が膨らんできたら部屋に取り込みます。
そうすると花びらも痛まないし、ずっと長くきれいに咲いてくれます。
この羽衣は私の一番のお気にいりのお花です~♪
菱唐糸です。
上の羽衣と同じ頃、お迎えしました。
もう何年にもなります。
羽衣と菱唐糸は大事な椿です、
この開き始めはクリスマスローズのようだといつも思ってます。
このお花の特徴は花びらに柄と言うか筋が入ってます。
そしてシベをとり囲むように小さな白い花びらのようなのががあります。
羽衣より一回り、小さな椿ですが、このお花もとてもお上品です。
同じお花ばかり幾つも載せましたが、椿の美しさを見て欲しかったのです。
余談ですが、この二つの椿の鉢に雑草が生えていて、主人が「雑草、取れよ!」
私が「雑草を取る時間があったらクレマチスの誘引したい」と言ったら主人が、あきれてました。
だってニョキニョキとつるが伸びて、あぁ大変・・・とちっとも誘引が進まないのです。
結局「だらしない」と言って、こういうのが嫌いな主人が取ってました。
私は全然気にならないんです。
この雑草です。
大した量じゃないですよね。
クレマチスに生えてきた雑草は「栄養取っちゃって・・・」と必死で取っています。
子供の頃って色々なこと思いついて遊ぶのですよね。
その椿はダンジーさんをずっと見守り続けてきたのですね。
だけど100年って凄いわ~。
うちにも椿ありますが、どれも巨木化しておりまして、とっても見苦しくなっております(笑)。
花終わりには「ボトッ」と音を立てて落ち、落ちた花も拾わずそのままにして、ますます見苦しい…。
幼いころは、椿の花を落とすべぐわざと椿の木を足で蹴り椿の花を落とし、花が落ちた数で競う遊びをしていました(反省)。
そんな残酷な遊びをしていた椿も毎年花をつけてくれます。樹齢100年は立っているそうです…。
老木に鞭打つ遊びをしたことに、今更ながら深く反省…。
(大きくしないで鉢植えで育てるのいいですね。)
元々は場所がないから鉢植えだったのだけど、小さいと鉢移動が楽なので、上を切り詰めてしまったのです。
そしたら、うまくいったのです。
それからは大きくしないで育ててます。
茶色くなった花びらはどうしても興ざめです。
大きくしないで鉢植えで育てるのいいですね。
ピンクも可愛い~~~。
お外の椿のお花はやっぱり痛んで汚くなりますね・・・。
色々と新品種がでてくるのですね。
お花屋さんで見た玉之浦はあまりきれいではなかったのですか?
何処が違うのでしょうね。
椿も微妙に違っているのですね。
家に取り込んで見ていると、結構長く見れます。
花びらも痛まないから、ずーっときれいです。
あまり大きくしない方がいいですね。
そういえば武将シリーズとか書かれていましたね。
あつひめと言うゼラさんを見ました。
主人は優しいのではないです。
こういうのが嫌いなんです。
私は平気なんですが、取らないでいるとすごくいやみたいです。
クレマチスは鉢は大きくしないといけないし、芽は伸びるし・・・
どんどん場所ををとって大変です。
シュンラン、雪割り草、ジャーマンアイリス、椿・・・
それも名のある銘花ばかりで、近かったらいつもお伺いしてお庭を拝見してしまいそうです。
津川絞は乙女椿に似ていて、そこにわずかに紅をさす・・・
うわぁ~すごくきれい・・・
卜伴はご近所の仲良しさんで山野草が好きな人が咲かせているお花に似てました。
赤黒い花びらに白いシベの方が多いと言った感じで素晴らしかったです。
その友達ともお花が行ったり来たりしています。
酒中花はプリンセス雅子にとってもよく似ていました。
何度かプリンセス雅子のお花を買おうか悩んだのです。
クレマチスがいっぱいで足の踏み場がないので、あきらめました。
でもとてもきれいでした。
酒中花、名前もステキですね。
こういう素晴らしいお花に囲まれて羨ましいです。
ベルママさん、咲きそうになったらお家に取り込んでらっしゃるんですね。だから、お花が痛んでいないのですね。じっくり見ても、とてもきれいです。
先日『玉之浦』を見せて頂いてから、手持ちの趣味園などで、見たりしていたんです。
玉之浦の交配で、『タマ・バンビーノ』っていうのが真面目に出ていて、うけてしまいました。(ネーミングが…。)
お花屋さんで玉之浦の苗も見かけましたが、ベルママさんのみたいにきれいな覆輪じゃなかったです。
ゼラでも「羽衣」と言う名前のがあるのですよ。
ふふ。ご主人様優しいですね。
雑草が気になるのですね~。
笑ってしまいました。
これからクレマチスの誘引の季節なのですね。
大変でしょうけど、頑張ってくださいね。
まだお体が本調子ではないのでは?
あまり無理されないでくださいね~
カモシカの勝手な思いですが、津川絞・卜伴・酒中花は如何でしょうか。津川絞は重ねの厚い千重咲で、わずかに差す紅斑がお洒落です。卜伴は菱唐糸と同じ唐子弁の葯芯ですが、紅色の花弁に白芯が印象的です。酒中花は白地に赤の糸ピコですが、蕾が咲きかけの時は息が止まるくらい艶やかです。何れもカモシカ宅でも咲いていますが、お見せできないのが歯がゆいです。