フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

三浦半島の散策

2014-11-22 19:26:26 | 
11月22日 土曜日 晴れ

昨日、電車の中で猿島に行こうと決め横須賀中央下車し、改札のところでバス停の場所を伺ったら、
ついでにバスの発車時間も調べて下さり、5分後に来る事も教えて下さった。
何も考えずにバスに乗り、三笠が停泊しているところの脇にある猿島行きの船着き場に向かった。

その時、おにぎりかお弁当を探して買う事を提案したけれど、友人たちは猿島で何か食べようと言う。
無人島なのでお店があるかどうか心配だったけれど、昼食の時間は遅れても良いと思い承諾。
10分間の快適な船旅を楽しみ、島に上がって食堂とか売店を探したが何も無かった。残念…。

島を散策。弾薬庫や砲台がそのまま保存されていたり、散策道は加工した木材が敷いてあるし、
景色も素晴らしいので、「猿島に来て良かった」と満足げ。良かった。
1時間後に船が来ると言うので、その船で帰ることにして時計を見ながら散策をしていた。
何時も12時に食事をする友人には、お昼の時間が遅くなるのは大変なことらしい…。(笑)

お昼をなるべく早く食べたいので、船着き場の近くのお土産物などを売っている所に行ったら、
レストランらしい物は無いけれど、フードコートがあり買った物を食べる事が出来るという。
マグロやさんで、マグロ丼を作って下さるというので、それを昼食にした。美味しかった。

満腹になってから、三笠を見学。説明を聞きながらゆっくり散策し、それから宿へ。
昨夜は遅くまでおしゃべりをして、昔を思い出したり楽しい時間を過ごし、疲れ切って全員熟睡。
安眠材を使って居る人も使わずに寝られたとか…。

今朝は朝食後、水着を着て、プールで歩いたり泳いだり大分頑張った…。
30年以上前の水着だけれど、この歳では買い換える気持ちにはなれない。流行など気にならない。

10年くらい前とか4年前の水着だからとか、友人たちは、水着を着ることに抵抗を感じていたけれど、
一度、着替えてしまえば何のその、一生懸命泳いでいた。彼女達はそれぞれスイミングの経験者だった。
恥ずかしい事に、泳げないのはわたしだけだった…。

疲れたけれど、真っすぐ帰るのは勿体ないと言い、バスで城ヶ島に行き皇帝ダリアを見てきた。
茎は太く背丈の高い皇帝ダリア、スミレ色の大輪がたくさん咲いている景色は素晴らしかった。
初めて見たという友人が、その美しさに驚かれていた…。

皇帝ダリア 

お昼は城ヶ島で済ませた。4人とも生シラス丼とサザエの壺焼きを注文。美味しかった。
友人の中でお一人が、もう少し散策を続けたいようだったけれど、疲れたので帰る事に。

でも、最後にお茶をしようと三崎口駅近辺を探したが、それらしい店は見つからなかった。
三浦海岸で下車し、駅前の不二家で「お茶」と言っていたのに、あんみつを注文していた。
疲れたけれど、良い時間が過ごせた。次回を約束してお別れした。 

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猿島を散策

2014-11-21 22:52:41 | 
11月21日 金曜日 晴れ

子どもの頃からの友人と一緒に、三浦海岸を2日間乗り放題のチケットを使って1泊旅行に出かけた。
中学は4人とも一緒で、その中の3人は高校も一緒。そしてもう独りは小学校が一緒。
どちらにしても知り合ってから、半世紀以上接している友人なので今更気取ることも無いので、ラクチン。

住んでいるところは、ばらばらで江戸川区、品川区にお一人ずつ、横浜にはわたしと緑区にもう一人。
上大岡のホームで合流し、それぞれが最寄り駅で2デイズ切符を手に入れそれを使って集まった。
泊まる所を決めただけ、上大岡で集合して快速特急に乗ってから何処へ行こうかを、話し合う。
結果、わたし以外は、行った事が無いと言うので、お天気が良いので猿島へ行こうと言うことになる。

お天気最高、風も無く真っ青な空でお日様が暖かかった。船も揺れなかった…。
友人たちは初めての猿島に感激し、とても喜んで下さった。
ただ、方向音痴のわたしには案内は出来ないので、友人のお一人が、地図を見て誘導して下さった。
何とも恥ずかしい限りなのだけれど、今更恥ずかしがることもないほど全て了解済み。

猿島の船着き場から  

昨夜、携帯で送ったが、携帯でのメールが苦手なので説明不足と思い、帰宅して手を入れることにした。
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三宮で 渋谷の五右衛門 洋麺屋

2013-11-21 20:18:10 | 
11月21日 木曜日 晴れ

神戸の三宮のホテルに1泊。それもひとりで1泊。
友人の病気見舞いにやって来た。
昼食は病人の彼女と一緒にお弁当を戴いたけれど、
病人さんと長時間は帰って迷惑な事を知って居る。

わたしも体調を崩したとき、その経験をしているので
夕方早めにお別れして、予約していたホテルに。
一人で家に居ることには慣れたけれど、ホテルで一人は始めて。
朝食はホテルでするようにして居たが、夕食は決めていなかった。

日が暮れた知らない街を歩いて食事処を探すのは至難の業。
お酒を飲む若い人向けの店は多くっさん有るけど、
わたしが入れそうな店は見つからなかった。

食事処を探して大分歩いたところでやっと見つける。
具だくさんで美味しいスパゲティだった。
一人で見つけ一人で入って一人で完食。



落ち着かない食事だったけど、美味しく完食したことで大満足。

ただ、帰り掛けに渋谷が本店と知って、ちょっとがっかり…。


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スカイツリー 登って始めて 興味持ち

2013-11-13 21:54:58 | 
11月13日 水曜日 晴れ

昨日が今日の様な晴天だったら、どれほど良かったか・・・。
スカイツリーに登った時の景色が違ったろうに・・・。

地上が見えるだけで幸せと思うべきと直ぐに反省
デジカメを持って行かなかったので、携帯カメラで写真を撮ってきた。
以前桜橋から、スカイツリーを撮したことがあったので、一番はじめに350㍍上から見た桜橋を撮した。



隅田川と荒川の合流地点の景色。
地理は子供の頃から大の苦手だけど、関東を流れる雄大な2つの川を上から見て何故か感激する。
何枚も川に沿って撮しながら、一つ一つ橋の名前をチェックしていた。

少しずつ、河口か上流に向かって歩いて見たくなった。
高校生の頃、多摩川の土手を六郷から歩き出し、登戸の先まで歩いたことがある。
それ以上先まで行くのも不安だったので、そこから引き返してきたように記憶している。



350㍍から空を見て居るので、視点が違うからなのだろうか雲の様子が違うような気がした。
灰色の雲から光が射している所は、羽田空港の方面だと思いながら見て居た。
複雑な雲の色を見ながら、この雲を描くとしたらどんな風になるのかしら・・・と脳裏をかすめた。

絵など描けないのに、なんでこんな事を考えたのか解らない。
もしかしたら幼友達の影響かも。
先日も一緒に見た京橋の御神輿と神楽の景色を描くと言っていた・・・。



お日さまが出ていなかったので色が見えないことが、残念だった。
昔の白黒とは違うけど、カラー写真でも無いような写真になってしまった。
もう少し、見物人が少なくなったらもう一度スカイツリーに登ってみたくなっている。
登る前は、余り関心が無かったのに・・・。
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湯河原のお宿 でくつろいでます。

2013-01-23 21:19:59 | 
1月23日 水曜日 晴れ

湯河原の温泉に友人3人で来ていますので、携帯で書いています。

一人の生活ですとなかなかお刺身は食べられません。
今夜はお刺身の船盛りでしたから、堪能しました。
どれもこれも新鮮なお魚でおいしかったです。
ワタリガニのお味噌汁も伊勢エビの姿焼きも美味しかったです。

それにお酒を少しいただきましたので、珍しく頬が火照ってます。
大きな声でゲラゲラ笑う友人とご一緒ですから、わたしも笑ってばかり。
漫談を聞きながらですから、お腹が一杯になっても苦しくなりません。発散しているのでしょうね。

でも、食べることに専念して居たのでしょうね、夕食のご馳走の写真を撮り忘れました。
代わりにお部屋の襖が素敵ですので写してきました。



友人達のお泊まりは久しぶりで楽しかったです。




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京都駅のイルミネーッション

2012-11-23 22:39:16 | 
11月23日 金曜日 雨のち晴れ

京都駅の景色です。長いエスカレーターを乗り継いだところです。
このスペースがどのような名称なのか知りませんが、下からクリスマスツリーが見えましたので、
送ってきてくれた弟家族と一緒にエスカレーターで上がって来たのです。

ツリーのあるフロアーについた瞬間、目に入った景色に驚きました。階段が紅く点灯されていました。
圧巻でした。



そして見て居る内に色が変わりました。下の方から色が緑に変わり始めたのです。



あっという間に赤が緑になりました。



緑色の後は、「京都へようこそ」等、幾通りかの言葉が文字で点灯されました。
乗る予定の新幹線の時間が心配でしたので、弟家族とクリスマスツリーの前で別れ独り改札口へ。
少しだけ京都土産を買ってほっと一息、まもなく車中の人になりました。

発車して暫くは、うっすらでも外の景色を楽しめましたがまもなく闇になり全く見えなくなりました。
すぐに本を読む気にもなれず目を閉じて、この2日間の色々な事を思い返していました。

大阪行きの第1の目的は、3人の姪に直にお礼を言いたかったし弟夫婦ともおしゃべりしたかったのです。
三十三間堂はそのついででした。
梁塵秘抄を再度読み始める前に、後白河法皇のゆかりの処を改めて歩いてみたいと思っていたのです。

あるじの6回目の祥月命日前に、姪たちにわたしの感謝の気持ちを伝えられました。
わたしの為の弟家族全員で準備してくれました食事会は明るく賑やかで温かいものでした。
よちよち歩きの気むずかしい弟の孫息子が危なげに部屋を走り回っていました。懐かしい景色です。

姪と合流する前に京都駅から歩いて梁塵秘抄に係わる三十三間堂と新熊野神社に行ってきました。
少しずつわたしなりにゆっくり勉強していくつもりです。楽しみます。

京都駅の下から見えたクリスマスツリーです。



今回の一人旅、わたしにとっては本当に有意義な2日間でした。
弟の家族全員に迷惑を掛ける事になってしまい申し訳無かったのですが貴重な2日間でした。
感謝の一言しか言葉がありません。何時までも今のままでいて欲しいと思わせる温かい家族でした。
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久しぶりの三十三間堂

2012-11-22 23:56:38 | 
今朝横浜を出て京都にやってきました。
京都は紅葉が綺麗でした。特に紅葉が素晴らしいです。

ただその為に人出が多いのには閉口でした。
それでなるべく静かなところを選びました。

三十三間堂は静かでよかったです。
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癒やされる言葉とお節介な言葉と

2012-09-03 17:57:58 | 
9月3日 月曜日 晴れ

今日は一日中、良いお天気で真夏とは少し趣が変わってきていましたが綺麗でした。
でもにわか雨があるかもしれないので折りたたみ傘を持ち歩くようにと言う、報道でした。
わたし自身は、人の言葉を信じて動きますので嬉しいのですが、余計なお節介と思う人も多いのでは。
電車に中でのアナウンスで「傘を忘れないように」と言う放送が流れますが、これもお節介かも。

イタリア旅行中、列車が鉄橋の上で30分以上止まっていましたが、何の説明もありませんでしたし、
列車の発着ホームと時間は掲示されていますが、「ドアが閉まります」とか発車のベルも有りません。
これには逆に驚きましたが、イタリアの人が日本へ来たときはどう思うのでしょうね。
イタリア語が話せましたら、お聞きしてみたいです。

3日はあるじの月命日ですので、次女の車でお墓参りに行って来ました。
何となく夏が終わりに近づいているような気がしました。入り口の景色です。
青い空に白い雲、ちょっとグレーがかった雲が、いつもと景色が違うように見えます。



昨日の雨でか、お水は結構濁っていて、真鯉の姿が見にくかったです。
亀は1匹だけ元気に鯉と一緒に動き回っていました。



あるじのお墓もこのスペースにあります。
いつもはベンチの近辺にまっ赤なバラが咲いているのですが、今日はほとんど咲いていませんでした。



あるじのお参りを済ませてから、友人のお墓に向かってゆっくり歩きました。
途中、ポーチュラカが綺麗に咲いていました。わたしの好きなお花です。



霊園を歩いていますと、すれ違う方々と思わず「こんにちは」と声を出してご挨拶をします。
同じ霊園に大切な人が眠っているからでしょうか、自然に声が出て自然に頭を下げています。
なさらない方も御出ですが、こちらがの挨拶に大抵お返しして下さいます。
何でも無いその一言が、一人でお参りに来たときなど、ほっとさせられます。嬉しい言葉です。

天気予報や電車内のアナウンスはともかく、挨拶をすることだけでとても癒やされます。
この頃、何となく気になる行動や言葉が多くなって居るような気がしています。
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小雨の中、八坂の五重塔を

2012-06-12 19:21:31 | 
京都最後の日、小雨が降っています。静かな路地を少し歩きました。マイコサンがジャバラ傘を差して歩く姿にウットリ。
楽しい2泊3日の旅に大満足です。今新幹線の車中から暇に任せて……。
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大津絵を手に入れました

2012-06-11 22:18:38 | 
6月11日 月曜日 晴れ

今日も良いお天気でした。日差しがあるところでは暑かったです。
今回の目的、石山寺と三井寺をゆっくり散策でき、大満足です。
どちらを先に訪れたほうが良いか、昨日観光案内所で下調べをしておきました。

まず石山寺へ行き、それから三井寺に行くほうが電車の都合も良いとのことでした。
朝食は友人のオススメの喫茶店のモーニングを頂くことにして、ホテルを出ました。
ホットサンドにスクランブル・エッグ、そして生野菜、珈琲。美味しかったです。

石山寺では紫式部の展示がされていましたので、それも見てきました。
石山寺に所蔵されている、源氏物語が主でした。すばらしかったです。堪能しました。
一山全体が石山寺と思わせるほど広い敷地でしたが、驚くほど手入れがゆき届いていました。

昨日の反省もあり、今日は早めの昼食を済ませてから、三井寺へ。待望の三井寺です。
14番札所を先に訪ねたのですが、驚くほどゴチャゴチャ、雑然とし予想外でした。
でも金堂はすばらしかったです。どっしりとした佇まい、静けさ。しばらく眺めていました。

三井寺では思いがけず気に入った大津絵を見つけました。当然買いました。
額に入れて、楽しみます。
それと石山寺でも「元気物語の絵本」と言う、折り帳のものを手に入れました。

絵は写真ですが、石山寺の所蔵している文献の写真で、文章は口語訳本です。
少し変わった雰囲気ですし、記念にと思い買いました。
今回の旅行では、わたしの趣味的なものばかり、買い込んでいます。

明日はのんびり、買い物をしたりゆっくり食事をするつもりです。
帰宅してからの疲れを少しでも軽くするのが目的です。もう歳ですから気をつけないと、です。
写真のアップはすべて失敗。帰宅してから、考えます。
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彦根城を観てきました。

2012-06-10 20:35:43 | 
6月10日 日曜日 晴れ

今朝、新横浜を7時過ぎに出る新幹線に乗って京都へやってきました。
三井寺に行ってみたくてやってきたのですが、彦根城にも行きたくなりまずそちらへ。
その次に三井寺へ回るつもりが、彦根城でもう夕方になってしまいあきらめることに。

昼食も4時近くまで食べられず、彦根駅までの途中の店はランチの時間が終わってどの店も準備中。
半ば途方にくれながら歩いていましたら、「ちゃんぽんの店」を見つけてそこでやっとランチに。
おかげで夕食を食べたいという気持ちはほとんどありませんでした。

食事つきのホテルではありませんから、伊勢丹の地下2階でお惣菜を買いそれでおしまいに。
友人と二人で楽しみながら良い旅になっています。
明日はいよいよ目的の三井寺に行く予定です。明日も心がけが良いので晴天になると信じてます。

携帯で彦根城の写真を添付して送ったつもりですが、件名のところに本文を書てしまい失敗。
今、ホテルのパソコンで書いています。便利になりました。
もしかしたら、写真がこのブログに入るかもしれませんが、帰宅したら修正します。
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朔日は大切な人を思う日に。

2012-03-01 20:34:27 | 
3月1日 木曜日 晴れのち曇り

朝から割に暖かかったです。昨日の雪がお昼頃には道路の脇にあるだけになりました。
神道ですから朔日は大事にします。あるじの月命日は3日ですので1日から3日の間にお墓へ行きます。
オカリナの練習日でしたが、今日はおサボりをしてしまいました。

母の祥月命日は3月6日です。去年の今頃はまだ母は元気でした。
せめて今日一日、母とあるじの事を思い出しながら家に居たかったのです。
ずっと家に居るつもりでしたが、雪も溶けてきましたので、11時過ぎにお墓参りに出かけました。

いつものように霊園の入り口で写真を写しました。この並木が好きです。



並木を通り過ぎたところから、振り返ったところの写真です。



あるじの墓石がこの中にあります。芝生の上の雪はまだ残って居ました。
雪の無いところは歩きますと、まるでスポンジの上を歩いているようでした。
足を載せた瞬間、雪解けの水がジュワッと出てきました。



霊園の中はいつもバラが咲いていますが、今日は一輪も咲いていませんでした。
パンジーかビオラか分かりませんが、昨日の雪で縮こまっています。



のんびりお墓参りをして、その往復のドライブを楽しみました。
石油ストーブの上で、美味しいおかゆを作りながら2階の着物の整理をしていました。
外出の時着た着物をだらしなくハンガーに掛けたり、ベットの上においたままになっていましたから。

母の羽織をだいぶ持ち帰っていました。
コートに仕立て直した方が良いか、このまま放って置いた方が良いか思案中です。
細々と片付けなくてはいけないことが、結構あるものです。驚いています。

昨日の雪で折れてしまった水仙が沢山有りましたので、お墓参りへは庭の水仙を沢山切っていきました。
お花大好きのあるじもきっと喜んでいると思います。オカリナを休んで良かったです。
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城ケ島の夕陽と魚料理

2012-02-11 21:34:51 | 
2月11日 土曜日 快晴

昨年、11回の行程で三浦半島を歩いたメンバーたちのお誘いを受けて、歩いてきました。
カワズ桜が咲いている事を期待し、京急の三浦海岸駅で降りて歩きましたが、
残念なことに、まだ桜はほとんど咲いていませんでした。菜の花もまだ満開では無かったです。

桜はあきらめて城ヶ島のお店で昼食にすることにしました。
三浦海岸駅に戻らずに三崎口駅まであるくことにしました。リーダーなしで気ままな歩きです。
景色を見ながらゆっくり歩きを楽しみました。

三崎口からバスに乗って城ヶ崎に向かうことにしたのですが、バス停には大勢の人が並んでいました。
ラッシュのバスに乗らず、次のバスを待ちましたのでゆっくり座って行かれました。
バス停を降りて少し歩いたところの小さな食堂に入りました。予約をしていたようです。

お魚料理が美味しくて気持ちの良い奥さんでしたした。
新年会気分で、皆さんお酒を飲んだり焼いたサザエやハマグリやマグロのカマで舌鼓。
横浜駅近辺のお店よりずっと美味しくてとってもお安くて、感激しました。

お店の奥さんからお土産にたくあんと小ぶりの大根を頂きました。美味しいタクアンでした。
わたしはリュックに入れてきましたが、リュックで来なかった方が袋に入れて持ち、
「匂う、匂う」と言いながらクンクン鼻を袋に近づけてタクアンの匂いをかいでいました。

食事をしてから、バスに乗って水仙を見に公園に行きました。水仙は満開でした。



水仙の公園から海の方に出てみましたら、夕日がきれいでした。
海面を夕日が金色の帯を作っていました。きれいでした。何枚も何枚も写真を撮りました。



夕陽は海面を美しく色づけていましたが、陸にもその黄金色の光で樹木も染めていました。
辺り一面、黄金色になっていました。



お土産を買う気は無かったのですが、お昼を頂いたお店の方があまりに良くしてくださ居ましたので、
烏賊の塩辛を買ってきました。久しぶりの烏賊の塩辛です。あるじの大好物でした。

ゆっくり散策をして、最後にコーヒーを飲みたいと言うことで横須賀中央駅で途中下車。
でも結局、全員アルコールを飲んで居ましたね。お店が居酒屋タイムになっていたのです。

わたしはコーヒーとアボガド・サラダのセットを頼むつもりでしたが、
アボガド・スパゲッティーと赤ワインに炭酸と柚子の薄切りの入れたお酒にしました。
「ゆずスプリッツアー」と言うのだそうです。飲みやすくて美味しかったです。

皆さんも初めてのお酒でしたので、少しずつ味見をしました。
今度、お酒好きの幼友達が来られた時、わたしも作ってみようと思っています。
再会を約束して解散しました。とても良い一日になりました。
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家が壊される事

2011-12-27 19:01:33 | 
12月27日 火曜日 快晴

今日もすばらしいお天気でした。
予報では最高気温が7℃で寒いと言うことでしたが、陽差しがあって暖かったです。
新年早々、葉が落ちているのは嫌ですからノウゼンカズラの枯れ葉を箒で払い落としていました。

前の道路に落ち葉が舞い落ちて、汚すのを最小限にしたいと思っています。
藤棚の葉はほとんど残っていませんが、花房の蔓とインゲンのような実の皮がデッキに落ちてました。
外仕事をしていましても陽差しが暖かく気持ちが良かったです。お洗濯も気持ちよく乾きました。

朝食の前に一仕事、と思ったのが失敗でした。
夢中になって片づけをしてしたようで、気がついたら12時をすぎていました。
朝のうち痛かった足もだいぶ楽になっていましたので、頑張れたのでしょうね。

ただ起きてからカップ1杯のお水しか口にしていなかったのです。
空腹感も全く感じませんでした。でもこれは危険なことです。反省です。
わたしの部屋に刺繍をするための道具一式をこの部屋に置きたいと思っての片づけでした。

来年は刺繍を少し楽しみたいと思い始めています。たぶんピアノを弾き始めたからなのでしょうね。
お店を始めるまで、わたしにとって刺繍とピアノはセットでした。
音を出してしまうピアノは午後9時まで、9時過ぎは刺繍をしていました。

会社員の頃のあるじの帰宅は夜中がほとんどでしたから、刺繍をする時間がありました。
帰宅したあるじはわたしの作品を見て「綺麗だね」とか「ダイブできたね」と言ってくれたものです。
刺繍の材料や針道具で、部屋をごちゃごちゃさせたくないと思っての片づけでした。

まずまず一段落。何とか刺繍道具の場所を確保しました。めでたしめでたし。
ゆっくりブランチを楽しみました。珍しくケチャップを使って炒めご飯を作りました。


昨日、鍼治療に行く途中の家の写真です。シャベルカーで壊していました。



1週間前はその兆しもありませんでしたのに。壊される家を見るのは辛いです。寂しいです。
家を建てる時の音は元気をいただけますが壊す音は本当にえぐられるような痛みを感じてしまいます。
立て替えのためなら良いのですが、たいていは売り家や売り地になってしまいます。

今、壊している家のお隣さんも紫陽花の頃、家を壊してまだそのまま放置されています。



此処までわたしが寂しく思うようになったのには、理由があります。
我が家と同じ日に建前をした斜め前のお宅のご主人が、脳梗塞の奥様を残して亡くなられ、
まもなく奥様は施設に入り家は売りに出され、すぐに家は壊されました。

あるじが亡くなって間もない頃のことでした。シャベルカーがガリガリ家を壊していきました。
雨が降る中、家具も寝具も機械がつまみ上げトラックの荷台に積んでいたのです。
少し前まで使って居たはずのお布団が雨に濡れながら空中に放り出されていたのです。

涙が止まりませんでした。窓を閉めテレビの音量を上げ、外の音が聞こえないようにしました。
あの状況は近い将来、わたしの家も同じようになるわけです。痛切に感じとても辛かったです。
お庭を掃きながらあと何年間、この家に居られるかしら?と思いながら箒を動かしていました。
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この時期にもバラがきれいでした。

2011-12-03 21:44:46 | 
12月3日 土曜日 雨のち曇り

朝のうちはかなり雨が降っていましたし、気温が低く冷たかったです。
5年前を思い出しながら昨夜は夜中の1時まで台所で生姜茶を作っていました。
あの夜、あるじは12時頃までウクレレの練習をしていましたので、わたしはリズムをとりながら歌ってました。

時計を見たあるじがわたしの体調を心配して「もう寝なさい」と言い、わたしは先にベットに入ったのです。
それからまもなくあるじはお風呂に入り2階に上がってきました。わたしは眠りに入りかけていました。
話もせずにそのまま眠り、早起きのわたしは5時前には入浴を済ませてあるじを起こしに行ったのです。

あるじは冷たくなっていました。亡くなって居ました。
今でもあのときの瞬間を思い出しますと、締め付けられるような痛みを感じます。声が出ませんでした。

今日であるじが亡くなってちょうど5年になります。孫たちも大きくなりました。
今年は具合よく土曜日になりましたので、娘家族と一緒にお墓参りに行ってきました。
霊園はこの時期でもバラが沢山咲いていました。手入れがよいからなのでしょうね。

霊園を歩きながらバラを撮して歩きました。まずはあるじのお墓の入り口で咲いていた赤いバラです。



あるじの墓石の前で撮しました。そこにもバラが咲いていました。



あるじにお花を手向けてから帰り道は黄色いバラです。わたしは黄色いバラが好きです。



出口近くにはピンクのバラでした。とってもきれいでしたので、近くによって撮してみました。



家族全員であるじのお墓参りは本当に久しぶりです。もしかしたら改葬したとき以来かもしれないです。
孫たちは高校2年生と中学3年と2年、それに小学6年生になりました。
受験を控えていたり部活動があったりで一番忙しい頃のようですが、それぞれ頑張っているようです。

出口近く、婿殿や孫たちがバラの花を見ているのでしょうか。一カ所に立ち止まって何か見ているようです。
わたしの好きな並木の木々はだいぶ葉を落としています。もう少したちますと全く葉がなくなります。
その光景を撮してみました。



お墓参りの後、早い夕食を一緒にして帰宅しました。
孫たちは楽しそうにあるじの写真の前でゲームをしていましたし、大人は食堂でお茶をしていました。
ただお腹が一杯で、誰もお菓子を食べようとしません。お持ち帰りと言うことにしました。

お墓参りの時は雨もやんで、風もなく暖かくなっていました。あるじがそうしてくれたのでしょうね。
2人の娘家族が全員集まってくれたこともうれしかったです。今日が土曜日でよかったです。
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