フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ウクレレで楽しめるぐらい、上手になりたいで~す!

2008-02-29 22:08:13 | ウクレレ愛好会
2月29日 晴れ

ウクレレ愛好会の自主練習日でした。
今日は「タフワ・フワイ」と「バリバリの浜辺」の練習でした。

私はハワイアンは全く知りませんから、メロディーを聞きたくなります。
今日はサブリーダー(?)がテープを持ってきて下さり、
MMOのようにテープに合わせて練習をしました。

次回にはテープをダビングして下さるそうです。
そうすれば歌えない私でもウクレレを楽しむことが出来ます。
ちょっと嬉しいですね。
自主練習のやり方をいろいろ考えていて下さるリーダーに感謝です。

そのような練習の仕方をしていたら、あるじもリズムに乗れたかも・・・。
音楽は練習そのものが楽しい物でないと、と思います。
ウクレレでもリコーダーでも楽しくなければ良い音も出ないでしょうし。

ウクレレの後、コーヒータイムで、あるじの好物の水戸の梅羊羹を頂きました。
長女が先日買ってきた物です。
「思い出させて悪いかな、と思ったのだけど・・・」と遠慮しながら出しました。

あるじの好きな物を覚えていてくれるだけで嬉しいです。
思い出しては胸が詰まり、涙が出てしまうのですが、
それでも覚えていてくれるだけで本当に嬉しいですね。

先日もあるじの好きな山登りを私もしてきました。
歩きながらずっとあるじを思い出してちょっと辛かったですが・・・。
思い出しながら、あるじと一緒に楽しめることを探したい、そう思いました。

今日はとっても良いお天気で、洗濯物も良く乾きました。
私の厚手のベットのシーツもウクレレの方々来られる前に乾きました。
ベットメイキングも終えることが出来ましたし、ルンルンでした。

ウクレレの指導者から4月の自主練習日の予定をお聞きしましたし、
夕方から「趣味のおたより 3月号」を作りはじめました。
パソコンの辺りも整理出来ましたし、ちょっとご機嫌です。


私もウクレレ上手になりたい・・・。楽しめるほど上手になりたいです。
リコーダーも、出来ればオカリナも上手になりたい。
楽しめることをもっともっと探したいです。

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京浜急行富岡駅

2008-02-28 21:47:12 | 日記
2月28日 晴れ

今日も美術館巡りになりました。
小学・中学からの友人に誘われました。

「神奈川県立近代美術館 葉山」で、
「誌上のユートピア」の展示を見ようと言うことでした。
一般的な絵画の展示と思ったようです。

展示は絵画もあったのですがほとんどが美術雑誌の表紙や挿絵やポスターでした。
{近代日本の絵画と美術雑誌1889~1915}がテーマでした。

第1章「ヨーロッパに見る美術雑誌の隆盛」と題して、
ドイツやフランスの雑誌、が展示されていました。

「イエロー・ブック」と「サロメ」の挿絵を書きましたオーブリー・ビアズリーに、
日本的な匂いを感じました。
江戸時代の黄表紙本と赤表紙本と、表紙の色が雑誌の呼び名にしたり・・・。

日本の明治・大正・昭和に発行されました美術書や文学書に、
かなりの影響を与えていたことも知りました。

石井柏亭が携わりました「方寸」という雑誌はココリコやユーケントに倣っている、
と明記されていました。

藤島武二の小さな紙に墨で描かれた「バラと女」という絵は、
女性の顔の辺りにバラを飛ばすように描かれ、顔の輪郭、少し乱れた髪、着物の襟元、
墨で描かれた単なる日本画とは違う印象を受けました。

沢山の展示を一度に見ましたので、ゴチャゴチャになってしまっていますが、
昨日見ましたロートレックと比較したり・・、勉強になりました。
知識のない私には難しすぎましたが、それでも良かったです。

写真は帰り友人が送って下さった京急の富岡駅での情景です。
切符を上手に買えなかった方たちのようなのですが、
その説明に駅員さんがビックリするところから顔を出していたのです。

思わず携帯で写真を撮ってしまいました。
携帯の写真は私の腕に関係なく(?)ブログ上では綺麗に見えないですね。

ブログに複数の写真を入れたいと言う願望があるのですから、
本当にカメラを上手に操る事も勉強しないと・・・。

葉山牛を食べさせるというお店でランチ。

帰りがけに鎌倉の近代美術館へ行って、中上清展「絵画から涌く光」を見ました。
これもとても感動しました。魅せられました。

美術館のハシゴを今日もしてしまいました。

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母娘で大島のアンサンブルを着て、ロートレックの作品を見てきました。

2008-02-27 23:12:20 | 日記
2月27日 晴れ

長女と待ち合わせをしてサントリー美術館に行ってきました。
ロートレックの絵を見たいと思っていました。
日程的にはちょっと忙しい日が続いていましたので諦めていたのです。

今日、見に来なければもう来ることは出来ない、そんなぎりぎりになっていました。
毎週火曜日をリコーダーの練習のために開けています。
練習がなければ一日必ず空くのですが残念な事に火曜日は美術館の休館日なのです。

往復で3時間かかりますから、鑑賞をする時間を考えますと一日必要です。
午前中とか午後からとか、何となく予定が入っていますと動きが取れません。
風はかなり強く吹いていましたが、お天気は良かったです。

ロートレックが描く今にも動き出しそうな人物絵が好きです。
風景も好きですが、人物の動きや、生活感を感じさせられる絵が好きです。
堪能できました。

作品が多いのと、大観のような大きな絵は少なかったからでしょうか、
鑑賞時間が大分予定よりオーバーしていました。
平日でしたが館内は結構混雑していましたし・・・。

私はほとんど寒いときは和服の生活ですから、当然着物で出かけましたが
長女も着物を着てきましたのでちょっとビックリしました。
私が若い頃着ていました大島を着てました。

その着物は私のために父が選んだそうです。
父はそのようなことをしない人でしたからたった一枚、父の趣味の着物なのです。
初孫の長女に父の思いのあるこの大島を着てもらうことにしたのです。

長女は、目下着付けの勉強中とか、でも上手に着ていました。
私も母が以前着ていました大島、二人ともコートと着物がペヤーの大島でした。
こんな風に親子で着物を着て、絵を見に来られるとは本当に幸せですね。

サントリー美術館を出て、ランチの前に国立新美術館へ向かいました。
美大の卒業制作を展示しているのです。
それをなんとか孫息子達に見せてもらいたくて、長女を案内しました。

小学2年生の孫息子の美術館デビュウによいと思ったのです。
以前から美術館に連れて行って欲しいと言っていると聞いていました。
造形部門の作品は子供も飽きることなく楽しめると思いましたので・・・。

娘も納得したようです。今週末には美術館に連れて行くことでしょう。
孫息子がどんな反応をしますか、楽しみです。




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ハイキングをした時、自然の中でオカリナを吹いてみたい・・・。

2008-02-26 22:12:44 | 日記
2月26日 曇りのち雨

朝から天候は荒れ模様と思っていましたら、夕方までなんとか持ちました。
夕方からは小雨が降り、だんだん風が強くなってきました。
この頃、天気予報が良く当たります。

午前中は家計簿の整理をしたり、簡単に一通りの家事を終え、
リコーダーを吹いていました。
午後1時からアンサンブルの練習日だったのです。

3月18日のボランティア演奏がありますからでしょうか、
何となく緊張しておられるようです。
私は初めてですし、どうすれば良いのか解らないでどうしてものんびりしてしまって・・。

とにかく相手は幼稚園生ですから、リズムの早い曲ばかりを選曲しています。
早い曲と言うだけでなく、リズムがとても難しいですね。
私たちが子供の頃の歌とは全くリズムが違っています。

リーダーの都合で午後からの練習でしたが、リーダーはお休、来られませんでした。
お孫さんが熱が出たとかで、応援に行かれたそうです。
メンバー4人、楽しく和やかに練習をしました。

お茶タイムを取りましたが、1時から5時まで練習をしました。
もっとも途中、ちょいちょい脱線しておしゃべりタイムを作っていましたが・・・。
リーダーのポジションはメロディーラインでしたので、これは少し困りました。

それでも他のメンバーがメロディーを吹いて居られました。
テナーを吹いていらした方が、小さなソプラノに持ち替えて綺麗に吹かれるのです。
感心してしまいました。私には夢の夢のような事ですから。


一昨日、高松山の頂上でリコーダーを吹いたことを報告しました。
やはり風も駄目ですし、頂上のような所より、
少し狭い、回りが樹木で囲われているようなところが良いそうです。

それにしましてもリコーダーはやはり根本的に室内楽器だと思います。
外で体験してますますそう思いました。
もし外で吹きたいのでしたらオカリナが良いような気がします。

ずっと以前に、形の良い気に入った物を見つけ、欲しくなって買い求めていました。
ずっとしまい込んだままのオカリナを私も持っています。
説明書を見ながらそのオカリナを触ってみました。

持ってみてその感触が気に入って買ったのです。
ふっくらした形状で、焼き具合も、上薬を掛けていない素朴なものです。

アンサンブルの方達に見て頂きましたら、なんとなかなか買えない銘柄だったようです。
注文してもなかなか出来てこないと言うことでした。
宝の持ち腐れ、猫に小判・・・、だったのですね。
今度、オカリナを持って行き、吹いてみたくなりました。
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今日もまた良い日になりました。昨日は左足が頑張り過ぎたようです。

2008-02-25 20:52:27 | 日記
2月25日  晴れ

天気予報では明日は雨が降ると言います。

お洗濯を明日にしようと思っていましたが、早めに起きてお洗濯とお掃除をしました。
10時の予約で気功と針の予約と、そのまま用足しをしてこようと思っていましたので、
家事労働は明日に持ち越すつもりだったのです。

バタバタと家事を終え、お弁当を作って出かけました。
治療のあと、高島屋や薬局で買い物をしてから、朝日カルチャーの講座に行くことにしていました。独りで外食するのが苦手なので、お弁当を持って行きます。

治療を初めてすぐに気功の先生が、「今日は調子が良いのでは?」とおっしゃったのです。
確かに昨日の歩きで私はリフレッシュさせていましたし、
昨夜は10時過ぎにはベットに入り、久しぶりにぐっすり眠りました。

自然の中を歩くのは良いことなのでしょうね、と先生もおっしゃっておられました。


サッサと割に速いペースで歩くリーダーの歩きは、
あるじと婚約中、北アルプスを歩きました、その「歩き」を思い出しました。
山歩きでは「自分勝手の行動はすべて厳禁、リーダーに従う事」と言うあるじでした。

不平も文句も全く云えず、懸命に必死に歩いたことを思い出しました。
高松山よりずっと大変な山でしたから、本当に必死でしたね。

結婚してからもあるじの後を必死で追いかけながら、来たような気がしています。
「この家の主は僕」を、常に主張していましたし、
宮崎県都城出身の父親に育てられましたわたしは、当然と思っていました。

今回の歩きは、右足のくるぶしの内側も外側も剥離骨折している足でしたので、
それを庇うために左足がだいぶ頑張ってしまったようなのです。
昨夜寝る前ぐらいから、左足のくるぶしが痛くなっていました。

今朝も始めの一歩が「どうしよう」と思うほどの痛みが走りました。
そっとそっと、ベットに伝わってゆっくり歩き、
何時も通り遠赤外線サウナに入って、そっと足をマッサージしました。

効果があったようで、少しずつ痛みが薄くなっていったのです。
お風呂に入ってもマッサージをしていましたら、
ほとんど支障なく歩けるようになりました。

一安心、お陰で家事も出来ましたし、お庭の水まきも出来ました。
もしかして明日の方が痛くなるのかも・・・、
加齢とともに痛みは遅くなる・・・と今日朝日カルチャーの恩師に言われました。

その恩師が、先日私が書きました手紙の文字を褒めて下さいました。
あるじが亡くなって初めて手紙が書けたのです。きっとそれを褒めて下さったのでしょうね。

気功の先生からも、学生時代の恩師からもちょっと褒められました。
子供みたいに褒められますと嬉しい・・・。
今日もまた良い日になりました。





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西丹沢・高松山ハイクに参加させて頂き、心底リフレッシュできました。

2008-02-25 19:28:11 | 日記
2月24日 晴れ

「あるいてじょらん会」の西丹沢・高松山ハイクに参加させて頂きました。
この会は高校の鎌倉在住の方達の同窓会なのです。
私はこの会に越境して参加させて頂きました。

本当に久しぶりの歩きでしたし、「山」とありますからどの程度か心配でした。
歩きによいと言うスニーカーを買いましたが、初めての遠出で大丈夫・・・?
ジャンバーとか帽子とかナップザックも持っていません。

着ていく物を気にし始めましたのが数日前ですから、大変です。
娘達が小学生の頃とか中学生の頃のものが取ってありました。
クリーニングしたまましまってありました。

そのことを娘に話しましたら、「そんなのがまだしまってあったの?」と
驚くと同時に、「絶対着ていくべきでは無い」と言われてしまって。
何にしようか悩み、結局私の普通のコートを着ていきました。

着る物や持ち物はどうでも良かったと言うことは、歩き始めて実感しました。
冬の嵐という予報でしたが、風もなく太陽の陽ざしは暖かく気持ちが良かったです。
歩き始めて30分位でしたか、汗をかき始め、まずコートを脱ぎました。

幸せなことに私の古いリュックは、リュックの上にコートを鋏み込めたのです。
セーターで心地よい歩きを楽しみました。

初めての参加の私はリーダーのすぐ後ろを歩くように言われました。
リーダーの足下を見ながら同じように歩くように努力しました。
初めのうちはこわごわでしたが、だんだん歩きのペースが出来てきたのです。

登りは時々きついところがありまし、凍っているところもありました。
木の根が露出して、その木の根に助けを借りた事もあります。
休憩のときキャラメルを口に入れたりお水を飲んだりおしゃべりをしたり・・・。

初めてお会いした方達も同じ高校、と言うだけでとても気持ちが楽でした。
なにか懐かしい、不思議な感覚でしたね。

頂上では、真っ青な空に雪で覆われた富士山がとっても綺麗でした。

そこでお弁当を戴きました。
孫から借りて持って行きましたポットの暖かいお茶が美味しかったです。
それに、なんと図々しくも食後、リコーダーで一曲吹いてみました。

良い音が出ませんでした。
風のためか、何時も使っていないリコーダーのためか、私の技量のためか・・・。
アンサンブルのメンバーが必ず吹くと言っていましたので、実行してみたのですが。

26日、アンサンブルの練習日です。メンバーの方達に報告をし、
アドバイスを戴かないと、と思っています。

焼き肉屋さんで懇親会(?)、私は皆様にご馳走になってしまいました。
とっても良いお天気でしたし、心身共にリフレッシュ出来ました。
皆さんに感謝です。

リーダーは私のためにストックを持ってきて下さいました。
歩くのがとても楽でした。これからはあるじのストックを持って行こうと思います。

リーダー、サブリーダー、ご夫婦で来られた奥様にも感謝です。
ご主人様の体調が気になっていますが・・・。


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京浜東北が強風で不通になってしまいました。

2008-02-23 22:20:40 | 日記
2月23日 晴れ

午前中は風もなく暖かかったのですが、お昼頃から強い風が吹いてきました。
3時頃、家を出かけたのですが、京急の窓から見ました空は、
黄砂ででしょうか、低気圧の雲のためでしょうか、暗くなっているのです。

風も驚くほど強く、薄暗いような空の色、不気味でした。
このまま、京急で大森へ行こうか、京浜東北で行こうか迷いましたが、
大森のガード下の豆屋さんに行きたいので、京浜東北に乗り換えることにしました。

本を読みながら電車を待ちました。
一向に電車が来ませんし、「何分に何処行き」という掲示もでていません。
なんと京浜東北は強風のため不通になっていたのです。

大森駅で中学時代の友人と待ち合わせをしていました。
中学時代の友人たちとの遅い新年会に出るためでした。
その前に親しい友人とお茶をしようと早めに逢うことになっていたのです。

とにかく京急にまた乗って、少し遅れて待ち合わせ場所に到着出来ました。
軽くお茶をして、待望のお豆を買って、集合場所のお寿司屋さんへ。
出席者は17人とか・・・。

京浜東北の不通で3人の方が、40分ほど遅れて来られ、その都度乾杯をしてました。
私は早めに出かけていましたので、定刻に着くことが出来たのです。
何が幸いするかわからないものですね。

美味しく御料理を戴きながら、おしゃべりを楽しみました。
ただ、やはり中には「もう慣れた?」とか、
「一人になったから良いでは無いか・・・」とか、
お酒の席ですから、ふざけて軽口でからかいの言葉を言う人もいて・・・。

「もう2年過ぎた?」とか、そんな言葉で気軽に声をかけて下さいます。
そんな言葉に対してどんな顔をして、どんな答え方をすれば良いのか・・・。

まだ1年と3ヶ月にもならないのです。
元気になるどころか、逆に寂しさが心の奥の方でどんどん強くなって来ています。
あるじとの嫌なことが薄れて、いいえ嫌なことすらも懐かしい思い出になっています。

そんな想いは、人から言われても解るものではありませんし、
解ってもらおうと思う方が間違っていることは知っています。

この何とも言えない寂しさを感じるのが嫌なので、余り出かけなかったのです。
でもこれからは、どんどん出かけてそのようなことも消化しないと、と思っています。
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「文化の秋」ならぬ「文化の春」を満喫しました。

2008-02-22 20:03:56 | 日記
2月22日 晴れ

暖かい一日でした。
土浦在住の高校時代の友人から「横山大観」のお誘いを戴きました。
六本木の国立新美術館での展示です。

開館時間と同時に入ることにしまして10時に会場の入り口で待ち合わせしました。
きちんと調べて20分前には到着する予定でしたが、10時少し過ぎてしまいました。
電車のちょっとしたトラブルもあったのですが、乗り換えがスムースで無かったことと、
六本木で降りてから迷ってしまったのです。

何度か行っていましたのに、ちょっと違う道を歩いたのです。
徒歩4分とありましたのに、20分以上かかってしまいました。
友人に申し訳ないことをしてしまいました。

会場は結構混んでいましたが、見終わって出てきてビックリ。
入場待ちの人達が4列ぐらいで並んでいたのです。
いつかもこんなだったので見ないで帰ったことがありました。

六本木で韓国料理のお店でランチタイム。
このお店は以前長女と一緒に来たことがあったのです。
美味しくてゆっくり出来て感じが良くて、お安くて・・・、良いでしょう?
友人もとても気に入って下さいました。

食事のあとコーヒーを飲みながら、「これからどうしましょう・・・」と言い、
彼女は土浦の家に帰るにはちょっと早いと言います。
美術館のハシゴをしようと言うのです。

「どこか見たいところ無い?」と言う彼女の言葉に迷いながら、
「国立博物館の平成館」と言ってしまう私でした。
「宮廷のみやび」、行きたかったのですが、24日で終了なので諦めていました。

でもこの後、それを見に行くのは体力的に心配でした。
「大観」の展示で体力を消耗していますのに、こちらはもっと消耗する・・・。
文字やら、絵やら、視点がどうしても繊細になってしまいますので疲れるのです。

彼女はそのような展示を見たことが無いと言い、更に常磐線で帰るので
上野の「平成館」はとっても都合が良いと言って・・・。
彼女の言葉で決定。日比谷線で上野に向かいました。

上野の公園は暖かいからでしょうか、人が沢山でていました。
学生の頃、彼女と西洋美術館で待ち合わせをしたりしていましたので、
とっても懐かしくゆっくり散歩も楽しみました。

「平成館」の展示は、やはりとても良かったです。見応えがありました。
彼女も喜んでいました。変体仮名を勉強したくなったとも言って居られました。
文化の秋ならぬ文化の春、疲れはてましたが充実した一日でした。

高校時代の友人と一緒、丸一日、良い時間を楽しんできました。
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左手首負傷で、一日のんびり炬燵でとぐろを巻いてましたぁ~。

2008-02-21 22:19:40 | 日記
2月21日 晴れ

今日も良いお天気でした。
洗濯物がとっても気持ちよく乾きました。
大根切り干しもほとんど出来上がったようです。

本当はリコーダーのアンサンブルの練習日でした。
昨日洋裁の先生が「今日は身体障害者だから、私が手伝うわね」と、
言われるほど、左手が使えなかったのです。

針に糸を通すことも出来なかったのですから、往生しました。
布が足らないので、小さな布を接ぎ合わせましたので、先生にはご迷惑を・・・。
今日はずっと楽になってきていましたのでお医者に行かず、安静にしていました。

手製の副木を作って湿布をしていたのです。
腱鞘炎になったことがありますので、要領は知っていました。
痛い左手が冷たくて困りましたが、今日は少し暖かくなり楽になりました。

パソコンのキーボードも多少両手を使えるようになりました。
リコーダーも吹くことに支障が無くなっていたのですが、
車の運転が心配だったのです。

ノークラッチ車ですから、左手は使わなくてもなんとかなるのですが、
何かトラブルがあったときはやはり問題です。
片手を使えない時は運転をしない方が良いと思いましたので・・・。

久しぶりに墨をすって大学の頃の恩師に手紙を書きました。
本当に久しぶり、あるじが逝ってしまってからずっと書けずにいました。
久しぶりの墨の香りが癒してくれましたし、
それ以上に書こうという気持ちになれました自分自身が嬉しかったです。

筆で書く文字はペンで書くものよりずっと大きくゆったり書いてしまします。
書いているときの筆を操る、その感覚が好きです。
文章はまとまりませんでしたが、まず投函しようと思いました。

硯に残ったわずかな墨で葉書にいつもの私の「絵」を描きました。
落款を「と」から「To」に変えて押してみました。
落款だけでも感じが違うのですね。ちょっと楽しめました。

リコーダーの練習をして、エクセルで家計簿の作成の続きをして、
「絵」を描いた葉書で友人に便りも書きました。

手首の負傷のお陰で、のんびり時間をたっぷり取れました。
幸せの良い時間でした。

左の手首さん、明日も酷使しませんから、
明後日は元気になって下さいヨ。
着物を着るとき、帯を締められる位の元気で良いですからね・・・。



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剥ぎ剥ぎでもなんとかベストが出来そうです!

2008-02-20 18:59:27 | 洋裁(リホーム・小物作り・その他)
2月20日 晴れ

今日も好天気。春がすぐそこまでやって来て居ることを実感出来るようになりました。
庭の木の枝に大根切り干しを入れたネットをつるしています。
2つに分けていましたが、もう一つのネットで大丈夫になっています。
乾いて小さくなっています。

こうして自分で作ってみますと、市販されています大根切り干しは安いですね。
畑で大根を作って、綺麗に洗い、さらに切り干しようにカットして、
それから乾かすのですから、その手間の大変さを痛感しましたから。

蒸かしたサツマイモで乾燥芋を作ったり、鰺を三枚に開いて干物を作って見たり、
烏賊の一夜干しも作ったりしています。
その中では、今回の大根切り干しが、私は一番大変でした。
大根を洗うのもカットするのも、とても冷たくて往生しました・・・。

乾いてきましたら、小さめのビニール袋に収まってしまいます。

今日は「洋裁」の日でした。
友人から戴きましたエプロンからスカートとベストを作っています。
ベストの布地が足らなくて、剥ぎを入れて居るぐらいですから、
見返しの布はほとんど無いのです。

独りで自己流に作ることも考えましたが、先生のお智恵を戴いた方が良策と判断。
なんとか剥ぎ剥ぎで見返しを裁ち、接着芯もアイロンで付けることが出来ました。

プロの扱いと素人の私の扱いの差は、凄いものです。
ご教授願ったことは成功でした。後は完成させるだけです。

次回の洋裁の会までに仕上げたいです。
そして、あるじの父が着ていました大島紬で何か作って見たいと思っています。

先生がお帰りになってから、洋裁の友人と我が家でランチを楽しみました。
彼女が朝作ったというポテトサラダを持ってきて下さいました。
私は烏賊を焼いたりキンピラやガンモの煮付けに海蘊のみそ汁を作りました。

左手首が昨日から痛み、不自由していましたので、
彼女の手助は嬉しかったです。ゆっくり食事を楽しみました。
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体調不良のシグナルが出なかったあるじとすぐ出てしまう私と・・・。

2008-02-19 22:25:22 | 日記
2月19日 晴れ

今日も良いお天気でした。
私の体調は晴天処か曇天でした。

実は昨日、朝から背中がぞくぞくして、鼻水が流れるように出てしまっていました。
母も我が家に居ましたし、風邪を移してはいけませんから薬を飲みました。

私の身体には風邪薬が合わないことは知っていましたが、飲んでしまいました。
朝とお昼の2度だけだったのですが、午後になってだるさと浮腫が出てきたのです。
身体を起こしていることが辛い、そんな状態になってしまいました。

2階の私が使っていましたベットでは、ちょっと横になることが出来たのです。
昨年1階に入れましたベットは何故かその気になれないのです。
疲れてもちょっとお昼寝をする気になれない、不思議ですね。

風邪のためには良くないことと解っていましたが、炬燵で横になりました。
トロトロ眠れましたが、起きたときの私の身体の浮腫がもっと凄くなってました。
夜寝る前に、体重計に乗ってみましたら今日1日で2.5㎏多くなっていました。
その異常さには流石の私もビックリでした。

今朝もまだその浮腫が残っていましたので、気怠かったです。
何をしよう・・・。
根を詰めても良くないし、やりかけの洋裁も気になるし・・・。

何をさておいて、疲れを取ることが一番だと言うことも解っています。
リコーダーのために、楽譜を転調しながら写譜することにしました。
間違っていないかどうか、吹いて確かめてみたり、のんびり楽しみました。

そのうちにトイレに行きたくなりはじめて、何度も行きたくなって、
体重も1.5㎏減っていったのです。
まだ浮腫はありますが、もう此処まで戻れば大丈夫、明日は元気になります。

体調の良くない私は、何時もコントロールを自分でしています。
どのようにしていれば良いのか、体調を崩して30年余り。
経験で解るのです。

あるじは元気だったのです。
自分の体力がどの程度なのか、解らない人、無限とでも思っていたのでしょうか。
本当に体力に自信があったのでしょうね。

そんなあるじに「私のように動けなくなったり、シグナルが出ないので心配」と、
良く言っていましたのに、何のその・・・、全く無視していました。

あるじは私に何のシグナルも出さずに逝ってしまいました。
もう何を言うことも出来ない・・・。残念です。後悔で一杯です。
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まだまだ寒いのですが、もう我が家の庭は春の陽ざしで一杯です。

2008-02-18 20:29:13 | 日記
2月18日 晴れ

風もなく良いお天気でした。
気温は低いのでしょうが、陽ざしはもう春を感じさせます。

先日からデジカメの写真をアップすることが出来ず悶々としていました。
昨日、娘の婿度がやって来たときに手順を聞いてみました。
同じ事をしていたのですが、手順が違っていたことを発見。

出来ました。
先日も一度は出来ていましたから、油断は大敵です。
試しに先日アップできずにオタオタしました我が家のしだれ紅梅を・・・。

アップ成功しました。
パソコンケアくらぶの講師の「7回すれば・・・」のお言葉を教訓に、
忘れないように時々復習をしないといけないのでしょうね。

7回ご教授して頂く頃には自分の物になると言うことなのでしょう。
それに写真を何枚も入れられるようにしたいですね。
HTMLは私には難しい・・・?

柚子の実を野鳥が啄みの来ています。
道路を掃いていましたら野鳥が落としたらしい柚子の実の袋が落ちていました。
中の実だけを綺麗に啄み房袋は食べていないのです。

これには驚かされます。
柚子は酸っぱいと思うのが私たち人間だけなのでしょうか、
外の皮、それも陽のあたる南側の方から啄んでいますので、
我が家の方からは実が食べられているのが解りません。

柚子を使いたくて、取ろうとしますと皮だけなのです。
それも南側の皮は全くない、これには驚かされます。
野鳥も知恵者です。

あるじはそんな野鳥を良く追い払って居ましたね。
特にカラスやヒヨドリやキジバトの大きな野鳥には食べさせたくなかったようです。
でも大きな鳥が皮を剥いて(?)くれているのでしょうし、
それに四六時中見張りをしていないのですから、許してあげればよいのに・・・。

のどかな春の陽ざし中、ノウセンカツラの枝にネットにつるして
先日薄切りしました大根を乾かしています。
冷たい風と陽ざしで随分乾いてきて、ビックリするほど嵩が減ってきています。
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母の来訪を待ちながら、お庭の水仙をデジカメに納めました・・・。

2008-02-17 16:13:40 | 日記
2月17日 晴れ

全く予定の無い日曜日だったのですが、母がやって来ることになりました。
母の友人のご主人様の告別式のために弟が急遽富士宮まで迎えに行ったのです。

ほんの数日前、お世話になって居りました方の息子さんが亡くなられ、
弟が代表で告別式に出るために富士宮に行ってきたばかりでした。

息子さんはこの所体調が悪かったそうですが、それにしましても子どもの告別式を、
経験する母親の気持ちを思いますとなんと声をかけたらよいのか解らないですね。

私もあるじを亡くし、言葉にならない辛さを嫌っと言うほど経験しました。
亡くって直後の寂しさ、あの小さな壷に何故かあるじが入っている、
そのこと自体、どうしても理解できない私でしたから・・・。

母の友人のご主人様は、もう数ヶ月で90歳になられる方でした。
階段から脚を滑らせ、落ちてしまったと言うことです。
気をつけて何時も上り下りしていらっしたとか、それなのに・・・です。

寒いので厚着になっていますし、身体が思うように動かなかったのでしょうね。
何とも悲しい事件です。

歳を取ってきたためでしょうか、この所悲しさの感じ方が鈍くなってきていますが、
流石に母も驚きと同時に辛かったようですね。

私も落ち着かず、家の中のあちこちを片づけをしながら母の到着を待っていました。
何時も我が家に上がるなり、2階の何時も母が使う部屋にまっすぐむかいます。
マッサージ器が置いてありますので、それを使うためです。

ところがこの所、私が使いたいので1階の私の部屋にに持ってきていました。
大きいし重たいし、降ろすときは刷り落とす感じで必死に独りで出来ましたが、
持ち上げるのは大変でした。

階段の途中まで持って行きそこで小休止していましたら、
次女の婿殿が電話で、「これから行くので無理をしないように」と行ってくれました。
この度は有り難く好意に甘えることにしました。

これからはやはり私が使うときに移動するしかない・・・、と痛感しました。
母も疲れたようです。
思った通り、玄関に入るなりまっすぐ2階へ行き、マッサージをしていました。

母は8月で92歳になります。
私たちの心配を無視して、まだ独りで生活している母です。
「ありがとう」と言う言葉を決して言えない母です。

自分勝手な母ですが、私にとってはたった一人の母親です。
何時までも元気にしていて欲しいと思います。
「老いては子に従う心」をもう少し汲み取ってくれれば最高なのですが・・・。
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パソコンは「7回すれば出来るようになります」と講師の先生に励まされています。

2008-02-16 23:26:14 | パソコンケアくらぶ
2月16日 晴れ

パソコンケアくらぶの講習会でした。
今日は講師の方が3人、メンバーが11人と盛況でした。

パソコンの中古を買いたい方の質問がありまして、
再度その説明に結構時間を使ってしまいました。
毎回同じ方ではありませんから仕方が無いことです。

私など何度聞いてもすぐ忘れていますから、嬉しいのですが。
いろいろの質問にきちんと説明なさる講師の方にいつもながら敬服します。
パソコンに関する言葉自体を理解できない人たちの集まりなのですからね。

講師の方は、すぐ忘れてしまい嘆く私たちに「何度でも聴いて下さい。
7回やればなんとか覚えられますよ。」と言って下さいます。
「ちょっと安心、まだ2回だから・・・」と思う私がいたりして・・・。(笑い)

食事の休憩タイムは、メンバーの要望で1時間半取ることになりました。
確かに1時間で家に帰って食事をして、再度戻ってくるのは忙しいです。

男性はともかく女性は料理してから食事をし、
片づけをしてから出かけてくるのですから本当に忙しいです。
お洗濯物を入れたいときもありますから、そんな時はもっと大変です。

午後から教育テレビでしていますパソコンの教則本に関しての質問でした。
ワードの文章返還なのですが、ATOKでは教則本通りに、
返還できないことが解ったのです。

結論が出るまで、講師の方もかなり時間を要しておられました。
あまりに当たり前すぎて、パソコンのチェックが入っていないのかとか、
いろいろ調べておられました。

最後にプリンターを持ってこられて、インクジェットの取り替え方、
新しいプリンターをセットアップする順番、方法を習いました。
全くプリンターの操作をしたことのない方も居られるのです。

写真の事を習いたい人、絵を描きたい人、エクセルでポスターを作りたい人と
習いたいことが人によって全く違うのです。
習う生徒さんも自分の聴きたいことが聴けない、と思う方がいらしたり・・・。

本当に講師の先生方も大変です。それでも先生方がとても親切なのです。
全くのボランティアでなさって居られます。
覚えるられるように努力しないことには、申し訳が立ちませんよね。


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「出光美術館」で「伊勢物語」を観たり「横浜みなとみらいホール」で「バロック」を聴いたり・・・。

2008-02-15 23:45:39 | 日記
2月15日 晴れ

今日は本当に充実した一日でした。
まず小学時代からの友人達と、銀座メルサで待ち合わせしてランチをしました。
まだ現役で京橋で働いています彼女に会うためには一番良い方法なのです。

ゆっくり食事を楽しみました。おしゃべりも楽しみました。
楽しみすぎて、彼女のお昼休みが超過してまい、ちょっと申し訳なかったです。

私ともう一人の友人は出光美術館に行く予定にしていました。
私たち二人とも「伊勢物語」の展示を見たかったのです。

宗達の色紙はとても良かったのです。
金は変色しませんが銀は酸化して黒くなります。
銀を使って満月を描いたのでしょう、明るいはずのお月様が真っ黒になっていて、
作者が今それを見たらビックリするかも・・・、なんて言いながら楽しんでいました。

後陽成天皇の色紙は最高でした。
色紙自体がすばらしいかったですね、さすが天皇・・・、と言う感じでした。

色紙に書かれた和歌のみだれ書きも、当たり前ですが知っている和歌はスラスラです。
知らない和歌はちょっと苦労しました。
読めなかったり、意味が通じなかったり・・・。
日本語ですのに変体仮名は字癖もありますし、それ以上に不勉強で難解でした。

一通り見てから、アンコールで見たい物をピックアップして再度しっかり見てきました。
会場で多分絵を描いておられるらしい方から声をかけられ、
解説して頂き、思いがけず良い勉強しました。

欲張りな私たちは更に「みなとみらいホール」へ、バロック音楽を聴きに行ったのです。
弦の室内楽を聴きに行きました。
あるじはバイオリンの音がとても好きでしたから、羨ましがったでしょうね。

チャイコフスキーの「弦楽合奏のためのセレナード ハ長調作品48」は、
初めて聴いたのですが良かったです。
バイオリンもビオラもチェロもとても繊細な良い音を出していました。

曲の説明を読んで3楽章と4楽章の繋がりを楽しみに待ちました。
演奏曲目の解説で聞き手の興味に変化がある事を改めて自覚させられました。
久しぶりのコンサートでした。

一日同行して下さった彼女に感謝、
コンサートのチケットを送って下さった彼女に感謝、
お昼休みを超過してまで付き合って下さった彼女に感謝です。

本当に充実した良い一日でした。良い友人達に恵まれています。幸せ者です。
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