歩行困難でヨガは欠席…

８月３１日　月曜日　曇り時々小雨

朝から細かい雨が降っていたので、今日もペンキ屋さんは入らない。このお天気が恨めしい。
早く足場をとって貰いたい。植え込みの中にも入るので、庭は崩壊状態になっている。
今週の水曜日にお願いしていたお庭の草取りの方に、電話でお断りした。

足場が有るので、頭をぶつけたりするし、植え込みの中に脚立なども置かれている。
雑草は大きく育ってしまっているが、足場を外すまでは庭仕事をしたくない。楽しくない。

今日は月曜日なので、午後からヨガ教室があるので参加したいと思って居た。
歩いてお教室まで行き、ヨガが出来るかの判断したいと思い、久し振りに坂を下り駅の方へ向かった。
月末なので、信金に行ったり神道壇用のローソクを買って来たいと思って居た。

階段は手すりを捕まって下りたが、サッサとは歩けない。背中だけはピンと伸ばそうと心がけていた。
フラフラ感がまだかなり出て居るので、外を歩くのを控えていたから、外歩きは久し振りだった。
足が絡まるようで、歩き始めてすぐその異常に気がついた。

万歩計をつけてともかく坂の下まで下りてみようとゆっくり歩いた。電柱があれば、そこで一息。
日頃、サッサと歩くように心がけているので、何とも気分的に違和感。でもサッサと歩けない。
何時もなら遅くとも４０分で帰宅出来るはずなのに、３０分オーバーして帰宅。疲れてヘトヘト。

傘を持っていたけれど差すことも無い程の細かい雨が降り、９月末の気温だという。
歩くための条件はけっして悪条件ではないので、わたしの体調が原因というのは明白。
残念だけれどヨガ教室行きは諦め、先生に欠席の旨を伝える携帯メールをして真っ直ぐベッドへ。

歩けなくなると困るので、明日も何か用事を作って一回りしてこようと思って居る。
外を歩く訓練をしないと、これから外出できなくなってしまいそうで不安になる。

猫にも嫌われそうな魚好きで

８月３０日　日曜日　雨

今日は８月最後の日曜日なのに、朝からしとしと小雨が降っていた。
以前は夏休み最後の日曜日といえば、家族で遊びに行く車の渋滞情報を聞いていたものだ。
今年は、猛暑ということも異常だったし、台風が早いうちから日本に向かって来たりの異常気象だ。

それに海にはサメが出現したりと、考えられないことの連続だった。
海岸あたりの商店の打撃を想像するとぞっとする。一年で夏が一番忙しいはずなのだから…。
フォンテーヌを営業していた時、気候がどれほど商売に影響するかを何度も経験している。

9月末の気候と報道されていたが、確かに涼しい。半袖では寒いくらいだった。
こんな涼しい日になるとは、つい最近まで誰も予想していなかった。まだ暑い日が続くと思っていた。
涼しい日が続いていることもあってか、わたしの体調は快方に向かっているような気がする。
夜中に何度も目覚めていたけれど、この頃はぐっすり寝てしまい、時には朝寝坊することもあるほど。

今日も、吐き気はないけれど、少し体は横揺れする。目まいと言うほどではないが、横揺れはある。
長いこと立ち仕事は出来ないし、当然動き回ることもできない。
吐き気が無くなっているし、冷凍庫に隙間を作りたいから、大ぶりの鯵の干物を食べることにした。

久しぶりにロースターを使って干物を焼き、箸休めは大葉の実のたまり漬けと刻んだ梅干しを小皿に。
野菜は、茹でもやしを青唐辛子味噌を添えて食べることにした。
炊き立てのお粥も干物も、どれもこれも美味しかった。ただ干物は大きすぎ完食できそうにない。

それで、食べながら身をほぐし別の器に身を移しながら、ほぼ半身は食べられたと思う。
完全に食べ終わってから、写真を撮り忘れていたことに気が付いた。
鯵はないが、残骸とほぐした身はあるので、記念撮影。シソの実のたまり漬けの小皿は残骸入れに。

鯵はないけれど　

ほぐした鯵の身を蓋物に移して　

小皿に山盛りの鯵残骸　

久しぶりに「魚」なので、アレルギー予防の薬を飲んで、しっかり開きを食べきった。おいしかった。
小さな小皿に、骨や皮が積み上げてある。更にこの残骸はコンポストに入れるのでいずれ肥料になる。
魚好きなので、猫と同居はできないと親しい友人からお言葉をいただいている。そうかもしれない。

ほぼ、平常に戻れたよう…

８月２９日　土曜日　雨のち曇り時々小雨

朝から雨模様。細かい雨が降っていた。それで、今日はペンキ工事はお休みになった。
今日は、独りでのんびり家に居られる。何となくホッとする。
一日も早く足場を外して欲しいと思って居ながらも、やはり工事の人の出入りは落ち着かない。

吐き気はほとんど無くなっているので、食事はだいぶ食べられる様になって来ている。
もう少し、食べ込めば体力もついてくると思う。
フラフラ感はまだあるけれど、体力がないのが原因と思って居る。
月曜日のヨガ教室に行きたいが、どうなるか…。まだ、解らない。

冷蔵庫を暑くなる前に買い換えたけれど、以前の物より小さい冷蔵庫にした。
使って居る内に慣れるので、それから使いやすいように整理をすれば良いと思っていたが、
今年は早くから猛暑になってしまい、冷蔵庫はともかく冷凍庫の使い勝手が悪い。

涼しかったし、体調もだいぶ良くなったので冷凍庫の整理をする事にした。
どの様に整理をしたら使いやすいか、ほぼ考えは固まってきていたのですぐ作業開始。
冷凍庫の整理の小道具に、天袋にしまっていた菓子箱を使いそれほど時間をかけずに終了。
気になっていたので、片付けられて嬉しい。

前の冷蔵庫には、２つ引き出しがあり、蕗味噌や大葉味噌や青唐辛子味噌などの保存出来ていた。
その他に生姜味噌も作っていたので、瓶の数はかなりになっていた。
買い換えて初めてそれに気がつき、小さな瓶を大きな瓶にまとめたりして、何とか納まっている。

ずっと気になっていた冷凍庫の整理が出来た。心底、ホッとした。
これほど長いこと体調が戻らないとは、思わなかったので冷凍庫にはだいぶ物が溜まってしまった。
少しずつ、減らしていかないと…。

友人から戴いた大きな鰺の干物を食べれば、それだけでもかなり空いてくるはず。
大好物の鰺の干物すら、吐き気があって食べらずに、２週間以上になる。残念だった。
調節しながら、ゆっくり食べる量を増やし、種類も増やすつもり。もう、ぶり返したくない。

編集会の様子が放映

８月２８日　金曜日　曇り一時にわか雨

今朝は何故かとんでも無い時間まで寝てしまい、時計を見て唖然。もうすぐ８時…。
昨夜、１時過ぎに床についたけれど、すぐには寝付かれなかった。昼寝をして居るからだと思う。
この頃は眠くなると、気持ちが悪くなりそうになるので、仕方なくベッドで寝るようにしている。

でも、今日は午後から変体仮名を勉強したいと言う方が、訪ねて来られたので眠気はなかった。
闇雲に変体仮名を覚えるより、物語を読みながら覚える方が楽しいと思い、独断で更級日記と決め、
変体仮名の本と仮名文字一覧の本と、もう一冊、変体仮名の本を底本にした翻刻本も準備した。

変体仮名を一文字一文字を、仮名文字一覧の本を見ながら更に翻刻された文章を見ながら読む事が、
変体仮名の本を読む一番の近道と判断して、教材としてそろえていた。
当然だけれど、この様な本を見たことが無い、が第一声。本屋さんの棚で見た事が無いと言う。

本当は、方丈記か奥の細道を読みたいと思って居たけど、方丈記の原本はカタカナなので除外。
奥の細道は、学生の頃読んだ影印本を持っているが、その文字が余り好きでは無かった。
それで、藤原定家筆の更級日記を選んだ。

藤原定家の、いわゆる冷泉家の文字は美しいし読みやすいので、学生の頃から大好きだった。
それに更級日記は若い女性が書いた旅日記なので、読みながら楽しめると思う。
わたし自身、じっくり読んではいないので、読む相手が有って読むと言うのは嬉しい。

読むだけで無く、少し深く調べながら読み進れば、良い勉強になる事間違いなし。楽しめそう。
彼女の希望で、月に一度、１時間半くらいの勉強会が良いという。わたしも賛成。
二人だけより、本当は３，４人の方が楽しいのかもしれないが、そんな好奇心を持つ人は少ない。

今日は、本の説明と勉強の仕方を話し会い、次回１段を読む事にしてお終いにし、お帰りになる。
６時から、ほのぼの編集会を収録した、その放映があるので彼女も急いで帰って見ると言って下さる。
放映時間は、短いと聞いていたがその通りだった。編集会の様子を画面で見るのは妙な感じだった。

我が家の部屋は、どこもかしこも物が溢れていて、その様子が丸見えだったが、瞬間だから大丈夫そう。
心配すること無かった…、とちょっとホッとした。
でも、和室のマッサージ器やら、そのまわりに何か置いてあったような気がする。

これを機に、少し物を少なくするように努力しようと痛切に感じさせられた。良い経験だったと思う。

少しずつ回復の兆しが

８月２７日　木曜日　晴れのち曇り

良いお天気だった。
何時もならNHKの深夜便を聞きながら、すっと眠れるのに夕べはなかなか寝付かれず、
ついに１時過ぎに起き上がり、目が疲れれば眠くなると思い本を読み始めた。

何故か３時を過ぎても眠気が来ないけど、やはり目が疲れてきたのでベッドに入った。
しばらく寝返りをしていたけどそのうち眠りに入ったらしい。
５時半頃目覚めた。ラジオの声を聞きながら目を閉じたまま起き上がる準備体操をする。

吐き気は無い。頭を左右に動かして、目眩の具合をチェック。頭は靄がかかったみたい。
まだ目眩なのか、フラフラ感なのか解らないけれど、正常では無さそう。
上半身を動かさず、腰を左右交互にねじってみたり、足先を動かしたり…。

ゆっくり目を開け起き上がり高窓を開けたら、太陽がまぶしかった。良いお天気だ。
やっぱりフラフラ感は、治っていない。捕まりながら網戸にして朝の風を入れる。
秋のような爽やかで気持ちの良い風だった。

今日は９時からほのぼの編集会がある。
先日来、体調を崩しているメンバーの方はまだ外を歩くのは難しいとか。欠席なさる。
暑さが影響したのか、投稿の量が何時もより遙かに少ない。

細かい文章チェックをせずに、紙面のチェックをしただけ。これからの方針を決め散会。
編集会は何時もより短時間だったけど、それでも疲れたのか動けずしばらく座っていた。

９月上旬に、外せない予定が入っているのでそれまでに体調が戻すよう調節に専念するつもり。
少しずつ食べられる物が増えているので大丈夫と思うが、長すぎたので自信は無い。
それでも、常に予定を目標に体調調整をして、ほとんどキャンセルはしていない。

今までのその実績を信じて、もう少しお断りせず保留にしておこうと思う。
それに体調不良なのに一生懸命解いた着物を、早く何かに変身させたくなって来ている。
身体は思う様に動けないけれど、頭の中はだいぶ元気になってきている証拠。それが嬉しい。

目眩をこらえて藤の蔓を

８月２６日　水曜日　雨のち曇り

昨夜寝る時、何時もの肌掛けでは寒すぎると判断して、薄掛けの羽毛布団を出し、
ガーゼの袷の寝間着を着て、伊達締めをしてまるで夏が終わった様なたたずまいで寝た。
おかげで、何度か目覚めていたけれど７時半頃まで、微睡んでしまった。

吐き気は、ほんの少し残っているだけで、それほど気にならないが、目眩が酷かった。
若い頃から、涼風が立ち始める頃は、毎年目眩で苦しんでいるので、さほど気にはならない。
今朝は、まさにその兆候が出やすい気候だった。
ワンピースで過ごしていたが、５分袖のTシャツに久し振りのズボンスタイルで活動開始。

羽毛布団のカバー無しで使ったので、２階まで取りに行きながら何気なく窓の外を見て唖然。
藤の蔓が、いつかみたいに暴れまくっている。ペンキを塗るのに、邪魔では無いのか…。
手すりに絡まる藤の蔓がかなり太くなっているので、これ以上になると処置が大変になってしまう。

窓の所に置いているハサミで、切るしかないと思い外に出て作業開始。
食事が出来ずに居たので、体力は落ちているし目眩も出て居たが、頑張ってしまう。
ツルを整理するだけのエネルギーは無かったので、そのまま放置し少し嵩を小さくする事に。

目眩が強いので、新聞を取りに階段を降りるのを後回しにして、藤の蔓を切ってしまったのだから、
２階から下に降りるのもきつかった。洗面所で手を洗い、そのままベッドに横になるしかなかった。
２，３０分、眠れたようだ。起きてまず、２階の藤の蔓をビニールに入れて始末するのが必須。

袋に入れたけれど、大きなビニール袋を下に運んでくるのは、今日は少々危険と判断。
ベランダにそのまま放置し、明日か明後日、ゴミの日に間に合うように下ろすことにした。
でも、つい先日までフラフラして歩くのも大変だったのに、わたしにしては大仕事だった。

でも、ずっと気になっていたので、疲れたけれど満足。
藤の蔓の様子は撮していないので、片付ける前に記念撮影をした。
和室の屋根の上は、高枝ハサミでしか対応できないのでまだ切って居ない。

和室の屋根の上　

蔓を切った残骸　

内科の医師と皮膚科の医師の弁

８月２５日　火曜日　曇り時々にわか雨

起きたときから水分も食べ物も一切禁止。１０時の予約で胃カメラとエコーの検査が有った。
ゆっくりしか動けなので、早めに準備をしていたら、長女がわたしの所にやって来ると電話してきた。
彼女の婿殿は目下夏休み中で家にいるのに、娘に来て貰う訳にはいかないので断った。

車で送り迎えをして貰えれば、身体への負担は少なくて済むことは確かだが、そこまで甘えたくない。
準備完了し時間調整していたら、長女がやって来た。どうして？と思いながらも嬉しかった。

検査は思ったより早い時間に終了した。その分、わたしの疲労度は違うので嬉しい。
内科の検査の後に皮膚科の予約をしていた。
予約より早い時間だったけど、空き時間をチェックし少し早い時間に変更して下さる。感謝。

皮膚科は、何時も予約をしていても待ち時間が長いのに、こちらも余り時間がかからなかった。
今日の病院行きは、娘の送り迎えあり、内科も皮膚科も短時間で済んだり、全てにラッキーだった。
その後、病院の隣のスーパーで昼食用に、お弁当やフライものを買って帰宅。

わたしのお弁当は、キノコの炊き込みご飯と煮物・豆腐ハンバーグ・うずら豆・お浸しが入っていた。
久し振りのご飯なので、おそるおそるだったが、ほぼ完食出来た。美味しかった。
娘は割に立派なエビが乗った天丼を選んだ。チキンカツも買って来て、そちらも一切れ食べていた。

手汚さず、結構美味しいお弁当を食べられ幸せだったし、食後の吐き気が出なかった。嬉しかった。
独りご飯とは、やっぱり違うのかもしれない。婿殿に感謝、娘に感謝の一日になる。

今回、体調が最悪状態になったのは、８月８日の夜からだから完全に２週間以上続いていた。
胃カメラ検査の結果は、小さなポリーブや潰瘍は有るがけれど去年とほぼ変わらず心配は無いと言う。

２週間以上続いた吐き気と、食べると下痢症状になっていたこの２週間余りの症状の原因が解らない。
結局熱中症と疲労が大きな原因なのでは、と皮膚科の医師の言葉。内科の先生は精神的な事という。
精神的には、何の悩み事も無いこの頃なので、皮膚科の先生の見解がより近い様な気がしている。

涼しさが体調回復に良

８月２４日　月曜日　曇り時々晴れ

驚くほど涼しい一日になった。
朝方、夏掛けで寝ていたのでお腹周りが冷え痛みを感じ、バスタオルを巻いた。
若い頃から、胃からお腹までを暖かくていないと、痛みが出てくるのは常のこと。

その為に、真夏以外は昔ながらのガーゼの着物を寝間着にしている。
ガーゼの寝間着は袷なので、とても暖かいしガーゼは肌に優しい。
そして、着物を着るときの伊達締めでを使うので、まさに寅さんの腹巻きと同じ形態になる。
真夏は、着物スタイルの寝間着にしているけど、体調を崩してからは寅さんスタイルに。

涼しいので、少し片付けをしてはベッドと言う寝たり起きたり、理想的な一日になった。
吐き気は随分楽になったので、少しずつ食べる物を増やそうと久し振りにチーズを食べる。
お昼にチャレンジしたら、すぐ気持ち悪くなり中止。でも夕食の時、少し食べられた。

今日は、何時も作り置きしているモヤシナムルとお豆腐をベースにした食事が出来た。
そして、今年作った柚子ジャムをパンにつけておそるおそる完食。飲み込みも楽だった。
吐き気が出ると嫌なので、食後しばらくテーブルから離れ無かった。異常は出なかった。

食べれば吐き気に襲われ気分が悪かったのだから、何よりも嬉しい！
独り住まいなので、わたしが食べられないと料理をする楽しみが無くなるのも寂しい。
明日から、少しずつ食べられそうな実験料理にチャレンジしてみよう。随分していない。

ただ、吐き気がだいぶ治まったら、フラフラ感と目眩が酷くなってしまい、歩行が難しい。
食べていないのが、フラフラの原因になっていそうな気がする。
それで楽しみにしていたヨガ教室を休み、庭の水まきもお休みにしてしまった。
ペンキ工事の足場が有るので、足元と頭上にも神経を使わないと、頭をぶつけるので心配。

明日は、胃カメラやエコーの検査をする事になっている。
吐き気が有れば胃カメラは辛いし、目眩やフラフラ感があれば、病院に行くのが大変。
タクシーで往復するにしても、足元がしっかりしていないのが気になるが頑張るしか無い。

快復への兆しが

８月２３日　日曜日　晴れのち曇り

暑くなるとの予報だったけれど、思ったほど暑くならなかった。
もっとも、新聞受けから新聞を取りに行った時と、庭の水まきで外に出ただけ。
ずっと家の中なので、暑さが解らなかったのかもしれない。

朝の内、かなり吐き気があったので朝食はヨーグルトとビスケットだけでお終いにした。
ポカリスエットを側に置いて、時折、口に含んで少しずつ飲むようにしていたが。
昼食の時間になった頃、吐き気がほとんど無くなっていた。嬉しい。
一昨日作った具だくさんのスープを小さな器に１杯だけ、口に出来た。美味しかった。

お昼近くに、「明日富士宮のお墓参りに行こう」と誘いの電話が長女からあった。
ずっと気になっていたので、お墓参りに連れて行って貰えると言うので、喜んだ。
でも、冷静に考えると、今のこの体調で富士宮まで行くのは無理、と気がついた。

ずっと食べたものを記録しているが、軽い食事しかしていない。
この程度の食事では、日常の事を消化するだけでも厳しい。疲れて当然。
脂気の食材は口に出来ずに居るし、納豆も駄目。お豆腐と牛乳とヨーグルトだけ。

娘夫婦と一緒に出かけても、昼食をするだけでも迷惑をかけてしまうと気がつく。
長女にそのことを電話で伝えた。嬉しいけれど行くべきでは無いと。
何時までも、体調不良でいると精神的にも参ってきてしまう。早く元に戻りたい。

今週はほのぼの編集会もあるし、胃カメラの検診を受けることになっている。
吐き気があるときの胃カメラは辛い。

これほど食事が出来なくなったのは初めてでは無い。高校時代に何度か経験している。
少し、食べられる様になると、母がお寿司屋さんへ連れて行ってくれ、握り寿司を数個摘んだ。
その後、食欲が出て元気になるのが常だった。「贅沢病」とお寿司やさんに笑われていた…。

父は富士山が好きで、富士宮にセカンドハウスを建て、大森の自宅は空き家状態にしていた。
でも、富士山があるだけで、富士宮に墓地を作ったのは失敗だったような気がする。
わたし達には遠すぎる…。息子も娘も年々歳をとるのだから…。

元気になりたい！

８月２２日　土曜日　快晴

にわか雨がある様な予報だったけれど、一日中快晴。当然暑くなった。
何となく吐き気が残っているので、朝食をどうしようか考えてしまう。

今日か明日と思って居たけれど、急に今日の午後、鎌倉如蘭会展に行く事にした。
明日になれば体調が良好になる保証はないし、友人が来られる今日の方が良い。
ただ、何か食べないと力が出ないし、食べれば気持ちが悪くなりそうで心配だし…。

ヨーグルトとクッキー１枚を心配しながら食べ、ポカリをたっぷり飲んで朝食にした。
食べたものが胃に収まるまでじっと座っていた。
もっとも食べたく無いから、口に入れてもなかなか喉を通らないので時間がかかっていた。

充分時間の余裕を持って出かけたので、地下鉄の駅まで歩いても、それほど汗をかか無かった。
それにこの頃、戸塚駅経由で鎌倉へ行っているが、慣れたせいかとても身近になっている。
もう一つ、今回も昨年と同じ会場だったし、駅から２，３分の所なのでとても気が楽だった。
雷雨がなっても、それほど濡れる心配が無いのだから。

今日が初日だったからか、会場は賑わっていた。
水彩画・油絵・書も有ったし、今回は着物を再生した洋服やら刺繍の作品も展示されていた。
次回はわたしも出品しようかな～、と言って元クラスメイトと大笑い。

出品されていた日本刺繍は素晴らしく、わたしの刺繍など足元にも及ばないのに。
クラスメイトが５・６人会場に集まっていた。男性群はビールの飲める店に行くと言い、
わたし達はコーヒーの店へ。コーヒーは我慢して、ホッとミルクを注文。美味しかった。

生姜茶を飲みながら心配しながら出かけ、疲れたけれど心配したほど酷くなって居ない。
明日は、ペンキ屋さんもお休みなのでゆっくり出来る。
休憩タイムをとりながら少し食べる量を増やせる様にしたい。元気になりたい。

夏ばて現象で食欲無し

８月２１日　金曜日　晴れ一時弱いにわか雨

昨日の疲れとお茶した時のケーキが重かった様で、昨夜は夕食も食べられ無かった。
一晩〉眠れば治まると思って居たけれど、残念駄目でした…。

吐き気があるので、豚肉を茹でたときのゆで汁をベースに野菜スープを作ることにして、
ジャガイモの千切り、玉葱、エリンギとキャベツ、そして豚肉の臭い消しにわかめを使った。
コンソメスープの顆粒を少し加え、味噌仕立てにした。さっぱり美味しく出来あがった。

具だくさんのスープを小さなスープ皿に入れて、スプーンで食べた。
でも、ほんの少しだけ。すぐ受け付けなくなってしまう。
蒸し暑い時期なので、お鍋に残っていたスープを大きめの蓋物に入れ冷蔵庫へ収納する。

また新聞を読まずに貯めてしまっていたので、読みながら切り抜きをしてそれぞれのブロックに分類。
この頃は、切り抜いたらその場で分類するようにしている。

ペンキ屋さんは、前に塗った塗料を削り落としているようだった。古い物を剥がすのだとか。
東側のカルウオールのまわりのコーキンも、全部削るように剥がしている。大変な仕事だ。

先日、１０時のお茶の時９時４０分頃から休憩タイムにしていて、それぞれ飲み物を買ってきていた。
コーヒーだったりジュースだったりポカリスエットだったり、いろいろだった。
わたしは２リットルの麦茶かお茶を出すので、好きな物を彼らは飲めないことになると気づく。

それに彼らはたばこを吸うので、庭で吸うことに抵抗があるらしい。
これからもわたしが居るときだけ、甘い物の差し入れするだけで良しにするつもり。
お茶の時間を気にせずに居られるのは、わたしの疲れがだいぶ違うと思う。

今日は朝食と夕食に具だくさんのスープもどきを少し口にしただけで、お昼は食べていない。
ただ、お昼はポカリスエットの粉末を１リットルの容器で立て続け２リットル作って飲んだ。
それだけで、お腹が一杯になり食べ物を口にしたくなかったし、空腹もは無かった。

夕食後、吐き気が無いので明日は大丈夫と思うが、少しの間、食べる物に気をつけようと思う。

デパートの中だけで

８月２０日　木曜日　朝小雨のち曇り

朝は細かい雨が時々降っていた。今日の天候は荒れ模様と言う予報をラジオで聞いていた。
８時過ぎにペンキ工事は、悪天候というのでお休みするとの連絡が入った。仕方が無い…。
今日、高校時代の友人からランチのお誘いを戴いていたが、体調も天候も悪いので迷っていた。

友人はわたしの体調を気遣って、電車一本で行かれる東京のデパートを指定してきている。
外を歩かずデパートの中でランチをしてお茶をしようと、言って下さっている。
友人とも久し振りなのでおしゃべりしたいし、買わなければいけない物がある。

ペンキ工事の件で、お菓子を持って、ご近所へご挨拶しに伺いたいと思って居る。
少し体調が良くなったけど、昨日も読書会の後、疲れが酷く全く食欲が無くなっている。
それが少々心配だったけれど、出かける決心をした。

デパートの展示室で絵を見たり、食事をしたりお茶したりの楽しい時間だった。
これから、月に一度くらいこの様な時間を作るようにしましょうと、友人が言って下さる。
友人は東京駅から常磐線で帰るというので、デパートの１階でお別れした。

お別れしてから、地下の食品売り場でクッキーの詰め合わせを買い、真っ直ぐ地下鉄改札口へ。
運悪く途中での乗り換えが多くなる便だったけれど、同じホームなのでそれほど苦にならない。
疲労を最小限度にする為に、一つ手前の駅で下車し駅前に並んでいるタクシーで帰宅。

それでもかなりの疲労感。
それに友人と一緒に戴いたケーキが、わたしの胃袋には重たかったらしい。
お茶したあと、すぐに薬を飲んだけれど胃のムカムカが治っていない…。今日の夕食も無し…。

友人のお嬢さんが作ったと言うケーキを、２種類頂いてきているけれど食べられる状態では無い。
体調が良くなったら、ゆっくり頂く事にして今夜は水分だけでお終い。それが最良と思う。
時々失敗する事も有るけれど、自分の身体のコントロールは大体出来ると思っている。
今までそうして、ずっと頑張ってきたのだから…。

不勉強さに反省ばかり

８月１９日　水曜日　曇り

ゆっくり空を仰ぎ見る事が無かったような一日だったことに、ブログを書き始めて気がついた。
家のまわりは、ペンキ塗り工事のために足場が組まれ、更にシートが張り巡らされている。
それに、今日は家のまわりの水洗いをするそうで、ガラス戸を閉め更に外側からガラリも閉めていた。

水圧で壁などを洗うその勢いで、網戸もあらったらしい。古い網戸だったから網が外れてしまうし、
わたしの畑にも入っているようで、踏みつけられキューリやトマトが可哀想な状態になってしまった。
庭の方も、植え込みにラティスなどを移動しているので、草花は踏みつけられゴチャゴチャ。

そうなるのがに嫌であるじはなかなかペンキ塗りや補修作業をしたがらなかった。
作業する人達は、草花などに気を遣う余裕が無いのだと思うが、面倒を見ている側は辛い。
２週間くらいで終わるという。終わったら元に戻す作業をするしか無い。

それに、今日は第三水曜日なので１０時から読書会だった。人の出入りがある事を作業の方に伝えた。
家を洗っている汚れたお水がかかってしまうのは、困る…。

今月の読書会の本は、宮城谷昌光著「管仲」。中国の春秋時代の名相管仲が主人公の話。
上下巻の２冊を読むのに、何時もより時間がかかったのはわたしだけでは無かった。
最後まで読めずにいた方も居られた。

読みにくい原因は、人の名前や地名の漢字に惑わされるのが一番の理由と思う。
中国の春秋時代の歴史も地理もすっかり記憶の外になっている者には、至難の業と言っても良い。
わたしも辞書を手元に置き調べながら読んだが、画数が多いので辞書を引くにも眼鏡をしても読めない。

更に天眼鏡で拡大してやっと文字の形状が解るほど。時間がかかって当然のこと。
気になる言葉が書かれているページには、付箋をつけながら読んでいった。
読み終えてからその箇所をもう一度読み直せれば…と思ってのこと。付箋を外しながらチェックする。

付箋の箇所を書き写したかったが、余りにたくさんあったので諦めてしまったが、後悔している。
わたしがいかに不勉強だったか、この頃の新聞を読んでいても反省させられることばかり。
少しでも深く知りたいと思えば、我流に調べるしか無い。好奇心旺盛なので多すぎて賄えないかも…。

作業の音が気になって

８月１８日　火曜日　曇りのち晴れ

５月にお願いしていた我が家のペンキ塗りの準備が今日から始まった。
足場を組むための材料を運び込んで、少しずつ上手に組んでいるようだった。
今日のわたしの体調は決して良い状態では無い…。家の中にいるしか無い。

庭にも階段にも足場を組む材料が運び込まれているので、今日の体調では外には出られない。
躓いて怪我でもしてしまったら、色々な人に迷惑をかけるだけと承知している。
ガラガラ大きな音を立てたりするので、お隣さんへのご迷惑も気になり落ち着かない。

１０時のお茶を準備していたけれど、９時半過ぎには飲み物を買ってきてお茶をしていた。
せめてもの気持ちとして、ちょっと高級なチョコレートをお奨めする。
仕事の切れの良いところで休憩をするので、気にしないで欲しいとの事。その方が良いのかも。

この暑さだから仕方が無いと思って居たが、彼らの休憩時間は、今までに無い程長かった…。
そのせいか、作業は７時過ぎても終わらず辺りは暗くなってしまう。
足場の上で作業をしているので、いくら若い人でも足元が心配になり落ち着かない。

日中もガチャンとかガタガタとか得体の知れない音がするし、動く人影も落ち着かない。
午前中は明日の読書会の本を再読していたが、目が疲れてしまい我慢できず休憩タイムを。
午後からは、読書を諦め台所で食品庫の整理をしながら、何の料理が出来るか模索していた。

食品庫を片付け更に料理が出来れば、一石二鳥。まず、古い缶詰でスープを作った。
そして、買い置きの玉コンニャクの灰汁抜きをして、薄味の炒り煮にした。
山椒の葉で作った山椒味噌をつけて食べても良いし、大葉味噌でも美味しいはず。

台所にいたので、冷凍庫に保存していた豚肉のブロックを解凍してゆで豚を作ったり、
久し振りに、ご飯を炊いた。体調を崩してから一度もご飯を炊いていない。食べていない。
夕食に黒胡椒と藻塩を振り入れたご飯でおにぎりを作った。疲れてしまったが良い日になった。

割り箸の袋を栞に

８月１７日　月曜日　曇り時々雷雨

今朝８時頃はかなり強い雷雨。その為、今日から始まる予定だった塗装工事が日延べとの電話あり。
雨降りなので湿度はあるが、３０度以下なので身体は割に楽。
予定通り朝食を済ませてから、ひたすら本を読んで居た。

わたしの読書スタイルは、座卓で本を読むときには大きく太い文鎮を本の台にして、少し傾斜を作り、
割り箸の袋を栞に使い、更に読んでいる行にその栞を当てて読み進んでいる。
割り箸の袋は、白色より紺とか緑とか赤とか、濃い色の方が読みやすい。

そんな割り箸の袋に出会ったときは、友人の物まで戴いてしまう。
何時も机の上の眼鏡入れに、割り箸の袋が何枚か刺してある。
割り箸の袋のサイズもいろいろで、短い物があるがそれらは文庫本に最適。

そもそも箸袋を栞にしたのは、落としたり忘れたりすることが多いので、大切な栞は使わない。
でもこの頃は、電車の中で読書は疲れるし、更にそれほど外出しなくなっているので、
しまい込んでおかずに、頂いたり買い求めた栞を使った方が良いのかもしれない。

今読んで居る本は、紀元前の中国の話なので、地名もだがその他の漢字が難しく読みにくい。
読みながら電子辞書で調べるので、目が疲れて何度もベッドで休憩タイムをとることに。
老眼鏡を使っても文字が読めず、拡大鏡も併用するのだから疲れて当然かも…。

久し振りに涼しい日なので、本を読んだりのんびり静かな時間を楽しんで居たら、
日頃お忙しくしている友人が、今週は暇なので会いたいとの電話。ランチの約束を。
電話を切ってまもなく再度電話の音。今度は中・高時代の友人からだった。

体力がまだ完全には復活していないが、家で過ごしているわたしに電話やお誘いは嬉しい。
友人に会いたい気持ちが、元気にしてくれそうな気がする。