浮腫には 怠けることが 治療なり

７月３１日　木曜日　晴れ

にわか雨があるかもしれない…、という予報を多少期待していたけれど降らなかった。
庭の水まきをせずに済むから、夕立を待って居るわたしもどうかしているけど、理由がある。
顔も覆ってくれるネットのジャンバーとズボンを着て、夕方の水まきをして居る。
ヤブ蚊に刺され無いための防御用作業着。

夕方暗くなる少し前に、ホースで家の周りにしっかり水まきをするので度々蚊に刺され仕舞う。
その都度、キンカンを塗って痒みをおさえる。それが嫌なので、にわか雨を待ってしまう。
勝手だけれど、出かけているときは降らないことを、願っている自分がいる…。

明日から８月かと思うと、少し片付けをスピードアップしないといけないと思ったけれど、
この暑い日中、２階で衣類の整理をする気にはなれず、１階を何時もより丁寧にお掃除をしていたら、
ガーゼ地で作った甚平が汗でびっしょり濡れていた。たいしたことをして居ないのに…。

一昨日の庭仕事の後遺症で、今日は筋肉痛が出てきているので昨日よりちょっと辛い。
それに朝から蒸し暑いので、食欲は無く朝食は牛乳だけ。
昼食は湯豆腐を大葉味噌で戴き、ヨーグルトなど、口当たりの良い物で済ます。

浮腫がある間は、食欲が無いのが普通なのでまずは浮腫をとること、それが先決。
浮腫んでいるからといって、水分を補給しないと脱水症になっていまうので、飲むしか無い。
この浮腫は３０代の頃から悩まされているけど、原因不明。

始めの内は、利尿剤を処方され飲んでいたら、浮腫は取れても耳鳴りがするので辞めることにした。
その後は漢方医から、漢方の薬草でいろいろ試したけれど、それも効果無し。
辛くて、パートさんにお願いして家に帰り、ベッドに入って寝たところ半日で浮腫が取れた。

それ以来、医師にも薬にも頼らず、怠け者に徹するようにしているが、
歳をとったからか、半日どころか１週間くらいかかってしまうので、我慢できず動いてしまう。
ベッドに横になってばかりいる怠け者に徹することが、最良の治療とは誰も理解できない…。

庭仕事 頑張り過ぎて 記憶無し

７月３０日　水曜日　晴れ

踏ん張って高枝ハサミで梅の木の枝を切ったりしたので、身体中が痛い。
ただ相変わらず熟睡できず、何度も何度も目覚めるのには少々閉口。

起き上がって一番影響が出ていたのは、二の腕が痛みが酷くがかなり浮腫で出ていた。
歩くと足ががつんがつん、と音がするようだったけど少し動いている内に足は慣れてきた。

昨日頑張ったので、今日はのんびり過ごすことにして、何時もどおりの行程を少し端折ることに。
食欲も無いので、お豆腐を主菜にして軽い物を口にした。その代わり牛乳はしっかり飲む。
この所体調が悪く、少しずつ良くなってきている状態だったのに、頑張り過ぎた。反省。

庭仕事を助けて下さる方が居られたので、カットした枝などの後始末をして下さるから、
少し頑張って仕舞った、と言うのが事実。

仕事をして疲れて仕舞ってから、階段に落ちている枝や葉の始末は厳しい。
足下がフラフラするし、足下にいろいろ落ちているところをお掃除するのは危険。
割に急な階段なので足を滑らしたり躓いて落ちたりしたら大事になる。
娘達に迷惑をかけてしまう…。それで、独りの時は、このような仕事はしないようにしていた。

食後、身体を動かす事はしたくないので、リコーダーを吹いて見ようと準備をした。
木管のリコーダーは、重たいから、今日はプラスティックのリコーダーを使うことにした。
そのリコーダーは、音に重みが無いけれど、今日は音を気にするような吹き方は出来そうも無い。
息を吹き込みながら指を動かす練習だけ、それで良しと思う。


夕方、生協の配送が有り、配達された食品をあるじ優先の冷蔵庫に仕舞おうとしたとき、スイカを発見。
何でスイカがあるのか、瞬間固まってしまう。誰が何時…？
しばらくして、昨日疲れすぎてぼーっとしている時、スイカのお裾分けを戴いていた事に気がついた。
あのときは、頭を持ち上げているだけで、精一杯だった…。

今夜戴きました。美味しかったです。感謝。

久しぶりの 全身投げ出し 怠けものに

７月２９日　火曜日　晴れ

庭に咲いたグラジオラスの茎に、蝉の抜け殻がついているのをお水をまいているときに発見。
グラジオラスが倒れそうに咲いて居たので、少し立ち上げようとしたら根元から折れてしまった。
可哀想なのでそのまま花器に活けたら、丈が長すぎて何とも不安定なので、ハサミで切って納めた。

蝉の抜け殻はおはなの少し下方　

お花を切っても、来年のために葉の全部は切るないようにしているのに今日は全部折れてしまった。
食堂のテーブルに、蝉の抜け殻付いた大ぶりのグラジオラスはちょっと圧巻。楽しんでいる。

１０時の約束で、庭仕事をして下さる方が来て下さったので早めに、準備をしていた。
長袖、長ズボン手袋、形見になった母の帽子を被り、わたしが愛用した数十年前のサングラスをかけ、
水差しとカップ２個と電話をデッキのテーブルにのせ、準備完了。この頃はサングラスが必需品に。

帽子とサングラス

それから梅の枝を切ったり、藤の蔓やノウセンカズラの蔓を鷹枝ばさみで切ったり、
ヒメガクアジサイが色あせたお花がそのままになっていたので、それをカットした。
すっきり、とても涼しげになった。



鍼医から庭仕事は３０分までとご注意を受けているのに、２時間、頑張ってしまった。
心配していたとおりその後、動けなくなってしまう。
軽く食事を済ませて、ベッドで浅い眠りをしながら６時過ぎまで横になっていた。

時間を気にしながら、身体中が痛いような重怠さに悩まされていた。
少し罪悪感を感じながら、今の休憩が明日の体調をコントロールするエネルギーになれば上々とも。

朝一番 涼やかな風に 慰められ

７月２８日　月曜日　晴れ

この所、蒸し暑い日々が続いておりましたが、今日は久しぶりに爽やかな朝。
ガラス戸を開けたときの、冷たい風が気持ち良かった…。
多少いつもより早めの朝食でしたので、ゆっくりお茶をしてから、リコーダーを吹いて楽しむ。

指を早く動かせなくなってしまったので、その練習に頑張ろうと一念発起。
８分音符は大丈夫でも１６分音符になると、指が絡まってしまう。
次回、アンサンブルの友人が来られるまでに、正しい音符の長さで、指定のテンポで吹きたい。
そうしないと、リズミカルな早い曲がスローテンポになり曲の印象が全く違ってしまう。

ヨガの呼吸法とリコーダーの呼吸法は、同じ腹式呼吸で、良い呼吸が出来ると長く良い音を出せる。
リコーダーを吹きながら、音楽の練習と言うよりヨガの複式呼吸の練習をして居るつもりで、
ついでに指の動きにスピードがあれば上々。もっとも的確にリコーダーの穴を指で塞ぐ事が難しい。

リコーダーは２，３千円で買えるし、楽譜も１冊有れば何年でも楽しめる。
更に、目が楽譜を見て、それを脳に知らせ、脳が指先に押さえるべき穴を指示する。
指示された穴を、指の腹で押さえながら息を吹く。それも強くて細く、長い息が良い。

そんな宣伝文句で、幼友達を勧誘するのだけれど、なかなかアンサンブルは出来ない。
食事をしておしゃべりを楽しむのも良いけれど、ちょっとでもアンサンブルが出来れば最高なのに。
もっとも、この歳になると慣れないことに長い時間コツコツ練習する根気は出てこないと思って居る。

年のせいにしたくは無いけれど、疲れを早く感じてしまい根気が無くなるのはわたしだけでは無さそう。
好奇心を持ち新しいことに挑戦する事は若返りの手段という。チャレンジする友人を、何時までも待つ。

浜横須賀道路と公園の景色。



せわしげな蝉の鳴き声のする広い公園に、２組の子ども連れの家族が夕方の涼しさを楽しんでいた。
壁面がかなり傷だん浜横須賀道路の様子を、内科と皮膚科から薬を戴いてきた帰り道に撮した。

予報どおり 雷雨が降りし 夏の午後

７月２７日　日曜日　晴れのち雷雨

３時頃から急に空が灰色になってきた。
予報で雷雨があるような報道を聞いていたので、開けてあった窓を閉めて歩いた。
雨が降り出す前に、前の道路の落ち葉を掃き集めようと外に出る。結構落ち葉が飛んできてた。
家に入る前にわたしの畑に入ってキューリ・トマト・茄子・ピーマンを収穫する。

今日の収穫野菜　　　　

曲がったキューリはかなり大きくなっていたし、ピーマンは少しまだ小さいけれどまだまだなっている。
ミニトマトは、赤くなったのだけ取ってけど、まだまだなっている。

まだ４時前なのに、部屋に入って読みさしの本を読もうと座ったら、暗くて文字が見えない。
まもなく雷がなり初め、そして大粒の雨が音をして降りだした。
午前中吹いていた風は止んでいて、庭の雨を見ている限り真っ直ぐ下に降る雨で吹き込みは無さそう。

１０分ぐらいで小雨になり、４時半頃には青空になって来たので、ガラス戸を開けて外を見ると、
ジリジリ、ジリジと言うような小さな音があちこちでしてる。雨の水分が乾いた土に染みこんでいく音だ。
人声も車の音もしない静けさに、染みこむ音が懐かしく新鮮な感じがした。

風を入れようとして洗面所の北窓のガラスを開けると、網戸に雨粒がたくさん付着していた。
雑巾でそっと網戸を拭くと、水滴は無くなり網戸の汚れも取れる。かなり汚れていた。

薄暗くなった頃、ペンキを塗って頂いた庭のデッキが、雨水をはじいてい居るのに気がついた。



今日は水まきは不要なので嬉しいとちょっと喜んでいたが、ふと次女の言葉を想い出した。
確か昨日今日の２日間、町内のお祭りで、彼女は売店で何かを売るようなことを言って居た。
その支度に、ガレージから大きなボールとお鍋を貸して欲しいと持って行っていた…。

お祭りには間の悪い雨だった…。喜ぶところでは無かった…。申し訳無い！

この頃は 運転もせず 助手席に

7月２６日　土曜日　晴れ

２６日。今日は長女の第一子出産日。その子は高校２年生で今日１７歳になる。
お誕生日を迎える彼は、隅田川の花火を友人達と見に行ったはず。お天気に恵まれて良かった。
どんな感想を聞かせてくれるか、ちょっと楽しみにしている。
残念なことに、わたしはまだ隅田川の花火は見たことが無い。

高校時代のわたしは門限が早かったので、花火を見に行くことなど考えられなかったし、
当時は体調的にも夜の外出など考えられなかった。
でも、孫息子を見ていると羨ましいほど、時間に追われながらそれなりに楽しんでいる…。


娘たちの門限は、割に早い時間に決めていたけれど、社会人になってからはそうはいかなくなった。
残業があったり、送別会やその他いろいろなお付き合いがあり、遅い帰宅も度々だった。
そのようなときは、わたしが車で毎回駅前まで迎えに行くようにしていた。

同じ日に、二人の娘が遅くなる時、電話番は晩酌しているあるじの仕事になる。
携帯がない時代で、わたしが一人目を迎えに出てから二人目からの電話をあるじが受けていて、
駅前の公衆電話から、わたしが自宅に電話の有無を確かめ、帰宅したものだ。
次の電車で帰って来るという連絡があるときは、そのまま駅前で待つようにしていた。

手作りパンの店の仕事もあったので、大変だったけれど懐かしい良い想い出になっている。
今では二人の娘たちが、わたしと同じように婿殿と子供たちの送り迎えで忙しくしている。
嫁ぐ前はペーパードライバーだった上の娘も、今では達者に車を操っている。

２年前、ドクターストップかかり運転を止められ、少し経ってから車を手放した。
この頃は、下の娘が毎月わたしをお墓参りに連れて行き、上の娘は我が家に車でやって来て、
買い物に行ったり食事をしに行ったりしてくれている。彼女たちの好意に甘えている。

庭の片隅で咲き始めたグラジオラス　

真夏日に 憩いを探す 昼下がり

７月２５日　金曜日　晴れ

少し風が吹いていたので昨日より楽だったけど、ラジオでは気温が高くなるとの報道。
気温が高くても、風が吹いていれば体感的には涼しくなると期待する。
一日も早く、元のように動くには、もう少し身体を休める事が大切と自覚している。

ところが、何となく掃除機をかけたくなりいつものペースで動き出していた。
耳の痛みも大分楽になっtいたし、昨夜少し眠れたから、元気になってきたのかも。
掃除洗濯をして冷蔵庫の野菜入れもチェックする。半端なお野菜でサラダ風の即席漬けを作る。

動こうとする気力が出てきているのに驚く。身体はわたしの意思より早く動いてしまう。
大分、良くなってきていているようだけれど、此処で頑張り過ぎると元の木阿弥、気をつけないと…。
少し良くなると、自然に身体が動き出して仕舞うので要注意。

食欲はあまりないけれど、アレルギーの薬を飲んで昨日食べ残した毛ガニを完食。美味しかった。
昼間作っていた即席漬けをサラダ代わりにして、主食はなし。

１１時近くになって朝食と昼食を兼ねた食事をしていたので、夕食を早めにした。
なるべく早く寝るようにしないと、お腹が空いて何か食べたくなってしまうかも。
もっとも、主食を食べていないので小さなおにぎり位ならば食べても大丈夫でしょうね。

暑くても 吹き込む風に 守られたのに

７月２４日　木曜日　晴れ

朝から無風状態、湿度の高いムッとした一日。それでも扇風機の風が有れば難無く過ごせる。
昨夜も左耳の下付近の傷みが出て、熟睡できず朝方４時半頃目覚めてしまう。
蒸し暑い事もあってかいつもより早くベッドを出て、いつもどおりの行程を消化する。

ただ、いつものストレッチは、ほんの少しだけでお終いに…。
多少体調が悪くても、何となくやり遂げているのに今日はちょっと変、出来なかった。

いつもより２時間以上早い朝食。軽く牛乳と野菜サラダだけ、食欲は無い。
食事をし、新聞を読んでいる内に、気怠さと眠気が襲ってきたので、マッサージ器に移動。

ガーガー聞き慣れない音で目覚める。音の発祥場所をぼんやりした頭でリサーチ。
なんと我が家の庭から音が聞こえる。
昨日ウッドデッキにぬって下さった方が、１階のベランダの下を削っていたのでビックリ。

電源は食堂の庭側にあるところから取っていた。作日もそれを使っていたので承知して居られた。
寝ていて声を掛けても気がつかなかったらしい。
ラジオの音がして、わたしの姿が見えないのでトイレかと思い、仕事を始めたのだとか。

昨日、ベランダの鉄の部分のペンキが剥げてサビが出ているので塗らないと、と言われて居た。
それよりもデッキの床の部分は塗ったけれど、周りの焦げ茶の部分を塗っていなかったのだという。
それを塗りながら、ベランダも処置しようと思われたのだとか。ご厚意に感謝

デッキの周りが綺麗になっている。



昨日は小ぶりのカップに赤紫蘇ジュースと生姜茶と麦茶の３種類を、小さなカップにお出しした。
今日はリクエストを伺うと、赤紫蘇ジュースと言われる。美味しそうに飲んでお帰りになる。
蒸し暑かったし、何をしてもすぐ疲れて仕舞うので、今日も昼寝をしながらウダウダして過ごす。
そのお陰か、嬉しいことに左耳の傷みが大分楽になっていた。

夕方、次女が毛ガニを持ってやって来る。久しぶりの毛ガニは美味しかった。次女に感謝。
ただ、運が悪く食欲不振なので半分も食べられ無かったのが残念。明日が楽しみ。

暮れかかる 空を見上げて 一休み

７月２３日　水曜日　晴れ

昨日のお昼過ぎから左耳のあたりに強い痛みが出てきてしまい、その為か朝方少し眠っただけ。
寝るときに痛み止め用の湿布を貼っていたので、多少効果があったのか少し楽になっている。
油断は禁物。今夜も早めに寝るように心がける。

昨夜、電話でウッドデッキのペンキを塗りにやって来ると連絡があったので準備をする。
先日、水圧を上げる機械で、デッキを洗っているので第一段階は済んでいる。
今朝は、電動のやすりでデッキの表面をなめらかにして、その後塗り始める。

２時間ほどで仕事は終了。デッキは見違えるようになる。湿度があるのでペンキは乾き難いとか。
それでも藤棚から時々葉が舞い落ちてくるけれど、ペンキに張り付くようなことは無いという。
丁度１０時になっていたのでお茶をして戴く。今日の作業は此処まで、とか。

綺麗になったデッキ　

夕方になって、この数日間、外に出かけていないので駅の方に行ってみようと思い支度をする。
歩いたあと、汗をかいたまま庭の水まきをする。その後お風呂に入れば一番効率的と判断してのこと。

信用金庫で通帳記帳してから、クッキングタイマーの電池を買おうと思ってから、気がつく。
電池の番号を持ってきていなかった。「丸い小さな電池」だけでは、買えない。
あきらめてまっすぐ家に帰ることにする。

息切れがして苦しくなったので立ち止まって休憩タイム。もう少しで家なのに、仕方が無い。
暮れかかる空を見上げて、携帯カメラで写した。空にはまだ青空が残っていた。

ウドベキア 満開なりし プランターで

７月２２日　火曜日　晴れ

朝から良いお天気なのに、わたしの身体は曇天。
目覚めてもベッドから起き上がる気になれず、小一時間ベッドでウダウダしてしまう。
以前なら、この様な事は絶対しなかったけれど、この頃は時々亡き父の教えに逆らってしまうことがある。

スタートが遅れたうえに、身体の動きが鈍いのでなにをするのにも時間がかかってしまうし、
運の悪い事に、朝７時頃に電話がかかって来たり、８時過ぎに玄関のチャイムが鳴ったり…。
いつもどおりの家事仕事を全部終えられたのは、１１時近くなっていた。

食後ぼんやり庭を眺めていたら、ウドベキアが満開になっていたので携帯カメラでパチリ！
ウドベキアの隣にトマトが数個だけだけれど赤くなってきていた。



生長を比較したくて、トマトの苗２本を小さな畑に植え、１本だけ大きなプランターに植えてみた。

結果、当然だけれど畑に植えた苗の方が、たくさん実をつけている。
昨日も１０個以上収穫しているけれど、プランターに植えた苗からは、まだ５つ位しか収穫できていない。

でも、あの狭い所には２本くらいしか植えられないと言うことも、体験で納得させられた。
もう少し、苗と苗の間を開けないとお互いが絡み合ってしまい可哀想…。

お茄子も実を全部収穫してから、途中を切るとまたお花が咲きお茄子が出来ると友人に教えて頂く。
来年に向けて、今年の生育を観察しながら改良点をリサーチしている自分に気がつく。

お花も植えたいけれど、お野菜は生長の課程を楽しめるし、その期間が長いのも気に入っている。
更に我が家の庭の野菜を収穫するときの醍醐味、そしてそれを調理して食べる時の満足感。
どの過程もが、わたしの元気の源になって来ている…。

藤棚の 下に集いて バーベキュー

７月２１日　月曜日　雨のち晴れ

お天気が心配だったけれど、我が家の庭で長女家族とバーベキューをする。
ペンキ塗りをするために、デッキを先日洗って下さったので、汚さないように使う。

いつもはテーブルを使うのだけど、今日は使い古したカーペットをデッキに敷くことにした。
このスタイルでのバーベキューは久しぶり。

随分前の事だけれど、一階のベランダに敷物を敷き座布団も持ち出したりして
あるじはあぐらをかき、お肉を焼きながら熱燗を楽しんでいた。みぞれが降っている寒い夜だった…。
座ってのバーベキューはその時だけ。最初で最後になっていた。

座っていた方が寛げ、家からの出入りも楽だし、テーブルを運ばなくて良いし…。
次回からどの様なスタイルにするのか、娘達にお任せする。彼女たちが好きなようにすれば良いと思う。

お肉は美味しかったし、孫息子達の勢いにつられてか少し食べすぎて仕舞ったようで、
夕食の時間がきても、食欲無し。夕食はお茶とサラダだけで充分。それほどお腹は一杯。
お肉は何時までも消化されずに胃袋に居座っている様子。いつものことだけれど消化剤の助けて戴く。

娘家族は、暗くならないうちに帰っていった。
孫息子達はもう騒がしくしないのに、それでも急に静かになってしまい少々戸惑う。
娘に持たせようと思って、わたしの野菜を収穫したのに持って行くように言い忘れてしまった。

置いてけぼりにして仕舞った野菜をお盆にのせ、被写体にする。
ミニトマトはたくさん収穫できた。キューリも５本収穫できたけれど、何とも不格好なのに驚く。
真っ直ぐで素直なキューリは全くない。蔓が絡まりキューリが真っ直ぐ育たなかったらしい。



何となく忙しい一日になってしまったけれど、充実して楽しい時間だった。

稲妻か 花火大会か 迷わされ

７月２０日　日曜日　晴れのち雷雨

朝の内は曇っていたのですが、ベッド周りの物を全部外して洗ってしまう。
少しでも乾けば２階のサンルームに干せば良いと、洗う前から覚悟をしていたのに、
午前中、ずっと太陽の陽ざしがあり、シーツもバスタオルも気持ち良く乾く。
雨が降るとの予報だったけれど、予報が当たらなかったことに感謝。

夕方、暗くなる頃、所用があり駅の方に出かけた…。

外の歩き方と家の中の歩き方は全く違う。家の中の歩きは運動にはならないような気がしている。
用事がある事は確かだけれど、目的は昨日も外に出ていないので外をしっかり歩く事。
冷たい風が吹いていたし、歩くのには良いタイミングと判断。

用事はすぐ済み、寄り道せずまっすぐ家に向かって歩いていると、ドンドンと音がする。
見上げると空が少しピカピカしている。でもそれは音の方角とは違う。雷か花火か…。
家に着く頃、昨日山下公園でする予定だった花火大会が順延されたのだと気がつく。

家に着いてすぐ、２階のベランダから東の空を見たら、やっぱり花火が上がっている。
空が曇っているので、グレーの空に吸い込まれてしまい、花火の華やかさは欠けていたが。

空をオレンジ色にしているのは花火だけれど、北の空のピカピカは、多分稲妻…。
山下公園の花火は３０分間だけ。終わる頃には雷雨になるのでは…とちょっと気になる。
心配をして居る内に、突然凄い雷と稲妻に驚かされた。かなり凄い雷雨になりそう。

稲妻と雷の音がかなりひどくなってきたので、大きな懐中電灯を手元に置いた。
それからまもなく、パッと電気が消えた。
停電が長引くと、冷蔵庫やお風呂に入るにも不都合なので、ちょっと心配したがすぐに点灯。

そんな時、電話が鳴る。独り住まいの友人が、雷と稲妻の凄さに驚き思わず電話をしたとか。
友人と話して居ると、また電話がなる。やはり独り住まいの友人が心配しての電話だった。
電話ででも話しているだけで、彼女自身が落ち着くと言いちょっとおしゃべりを。

２人の友人と話している内に、稲妻は弱くなり雷の音も小さくなったけれど、
山下公園の花火を見に行った人たちは、大変だったのでは…。
浴衣を着て花火見物をして居たら、最悪。

亡き人の 誕生祝い 記念ごと

７月１９日　土曜日　曇り時々雨

昨日同様、涼しく過ごしやすい一日。そして亡くなったあるじのお誕生日。
亡くなった人のお誕生日を祝うのは、わたしだけでは無いと思う。
出来れば、娘達家族たちと食事をしながら想い出話をしたい…、そう思ったりするけど、
それはわたしの我が儘。

独りであるじの記念日を祝いながら記念になる事を…、と心がける。

記念すべき事の一つめ。
　ヒュレット・パッカーズからマイクロオフィスの電話を教えて頂き、
　壊れたオフィスを削除して再度、正常のオフィスをインソールを完了する。
　この数週間、わたしのパソコンでは、エクセルなどのデーターが見られなくなっている。

　そもそも、先日パソコンが立ち上がらなった折り、メーカーの指示を受け正常にした。
　ところが、その後エクセルのデーターが見られなくなっている事に気がつく。

　いつもパソコンを視て下さる方からの指示を戴くべく待つこと数週間。お忙しく時間が取れないよう…。
　お忙しい方にご迷惑をおかけするより、再度メーカーのご指導を受けながら解決しょうと思い立つ。
　そして実行し大成功…。良い記念になった。あるじに威張って報告できそう。

記念すべき事の２つめ。
　庭に落ちていたノウセンカズラのお花を掃き集めている時に蝉を発見。
　土から這い出たばかりの蝉で、まだ羽も生えていない。生まれたての蝉の赤ちゃん。
　デッキの上に載せて記念撮影をする。わたしもこの状態の蝉は見たのは初めてで興奮気味。

　

夕方ななって、生姜茶を作った残骸の生姜の処理に取りかかった。
大鍋に残骸の生姜を入れお味噌を入れて中火でお味噌と生姜を合わせるように木べらを動かす。
甘い生姜とお味噌では焦げ易いので、水分補給と風味付けを兼ねてお醤油と日本酒を入れ、
混ぜ合わせながら、甘味噌を作る時のように木べらで丁寧に練れば、出来上がり。

温かいご飯の箸休めにも美味しいし、刻んでキューリにつけて食べても美味しい…。
勿体ない精神から作り始めた生姜味噌。この生姜味噌にはファンが多いので処理に困ることは無い。
生姜茶と生姜味噌は、我が家の冷蔵庫にはいつも入っている。

亡きあるじのお誕生祝い　食事の一部を記念撮影。ガラスの杯には冷酒。

　

神道壇の前で、亡きあるじと２人で夕食にする。

曇り空 赤色黄色の かンナ咲く

７月１８日　金曜日　曇りのち雨

９時に鍼灸の治療予約をして居た。幸せなことに曇り空で涼しい朝だった。
今日のように針治療に行くときは、曇り日を良しとする。
同じお出かけでも、スカイツリーに行く時は暑くてもお日様を歓迎する。
なんと、人間は勝手者なのだろう。苦笑いしながら反省…。

針治療の予約をしたのも、浮腫を何とかして欲しいと思ってのことなのに、
今朝は久しぶりに浮腫が少なく、手を組むことも出来た…。

朝食をしてすぐ出かけると、体調が悪くなるので牛乳だけにする。
浮腫が取れているので、背筋を伸ばして割にさっさと歩けたのが嬉しかった。
ランドマークが大きな長方形のシルエットのように宙に浮いて見えた。

途中で息切れして立ち止まることも無く、順調に歩けたので大満足。
鍼の先生も、脈を取りながら「１００だけど、調子は良いみたいですね」と言われる。
以前は１２０位の事も有ったけれど、この頃は１００位で治まっている。

曇った頭を晴れた頭にして欲しいと言って笑われたけれど、治療後は少し楽になる。
往復で４６００歩。
帰りもタクシーを使わず歩いたからか、疲れて昼食後はベッドで休憩。

黄色と赤いカンナが咲いて居たので携帯カメラで写した。



いつも手入れをして居られたおじいさんのお姿が、この所見えない。
この道を歩く回数が少ないこともだけれど、それだけでは無い様。手入れがされていない。
コスモスの頃「折らないでハサミで切ってお持ち下さい」と書いたボードにハサミが掛けてあった。

コスモスを持って帰る人が居られ、手で折るとコスモス本体が傷むのを避けたかったのだと思う。
優しい方だった…。
「おはようございます」というわたしの声に、すぐ「おはようございます」と返して下さっていた。

暑き日の 陽ざし遮る 藤の棚

７月１７日　木曜日　晴れ時々曇り

からっと晴れることもなく、風も無く湿度の高い一日。
身体の浮腫が酷いので、念入りに手足をマッサージをしてから、頭や首もマッサージする。
少しでも、浮腫のボテボテ感が少なくなる事を願いながら、最近の日課になっている。

１０時半からウクレレ愛好会の練習日だったので、玄関周りや洋間のチェックをしたり、
ノウセンカズラの落ちて仕舞ったお花をちり取りに掃き集めたり、前の道路を掃いたり…。
何となく朝は気ぜわしい。

食堂でいつもとは反対側の椅子に座って、朝食をしてみた。
こちらからの景色の方が好きなのだけれど、いつもの席の方が明るいし風も入って涼しい。
お茶をしながら、席から携帯カメラで外を写したり独り遊びを。



ノウセンカズラの蔓が藤棚の方に上手に伸びている。
藤はもう少し蔓を切らないといけないのだけれど、まだそこまでの元気は無い。
ミシンを踏みながら外を目をやると、ぶら下がるように咲くノウセンカズラが風に揺れて美しい景色に。

ウクレレの練習中は、静かに音色を聞きながらわたしの仕事をしている。
今日は台所で生姜茶を作る為に生姜を洗い皮を剥くようにたわしで擦っていた。
２１００㌘もあるので結構時間がかかって仕舞った。疲れて立ち仕事は辛い。
苦肉の策で、娘達が使っていた子供用の背の高い椅子を持ってきてそれに座り作業続行。

生姜茶は寒い時用に、今まとめて作って置かないと来年用が無い。
すぐ疲れてしまうので、休み休み根気よく続けて何とか頑張り仕事を終える。

楽譜のコピーをして戴き、早めに返却したいと思って居る。
この頃の忘れ物の多さを思うと、大切な楽譜は早めに返却しないと…。