フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

物事の 関わり合いの やるせなさ

2014-09-30 18:16:52 | 日記
9月30日 火曜日 晴れ

9月最後の日。2番目の孫息子にとってエーオー入試の発表の日。
そして、門から玄関までの階段に手すりを取り付け工事をする日等々、何となく落ち着かない日に。
特に手すりの工事は、今現在設置している物を撤去して新たに設置して頂くので、気持ち的に重たい。

偶にやって来る母のための手すりで、わたしは今年2月の大雪の時、初めてお世話になる。
そして、手すりの不具合に気がつく。
母はわたしの肩と手すりの両方に体重を掛けて、階段を上り下りしていたので支障は無かった。

あの大雪で階段は姿が見えないほど雪に埋もれ、手すり無しでは歩けない。
その手すりが途中までしか無く、フェンスを頼りに数段下り、それから手すりを使う仕掛けだった。
雪で足下が滑りそうなとき、手を離すのが不安でかなり緊張したことを覚えている。

その手すりを取り付けたとき、「良く出来たでしょう」と工事の方の言葉が気になり、
修理をお願いすることなど、全く念頭に浮かばなかった…。ご近所の方なので尚のこと。

今日の工事は、庭のマスがつまり排水が滞ったことで、水道局に電話したことがきっかけ。
2階のベランダにひいている水道を止めて頂き、マスのつまりも直して戴くようお願いする。
下水と上水は、工事会社が違うと言う。

数年前に、やはりトヨが詰まったときに水道局が紹介して下さった会社の控えを探し連絡すると、
上水も下水も両方の工事をして下さると言い、すぐ見に来て下さった。
その時、玄関先で手すりの不都合さを話したところ、その方が取り替えて下さると言う。
申し訳無いけれど、渡りに船、これで雪が降っても少しは安心できると思い、即お願いしていた。

仕事は2時間強で終了。かなり大きな音が出ると言うことだったけれど、たいしたことなかった。
これで、庭の流しも使えるようになったし、2階にあげている水道管が破裂する心配も無くなった。
何時まで住めるか解らない家だけれど、住み心地のよい家で有って欲しい。
手すりは、ボランティアの方も心配して直すようアドバイスを頂いていたので、完了の報告を。

工事中、わたしは大葉の実をそぎ取りたまり漬けにしたり、大葉を刻んで大葉味噌を作る。
ごま油が少ししか無かったので、グレイプ・シードオイルを使ったためか、
大葉味噌の色が何時もと違う。色が黒色に近い。当然だけれど味も違う。大失敗。
体調不良で、休み休みの仕事しか出来なかったからかもしれない…。後悔。

大葉味噌  

紫蘇の実  

孫息子のエーオー入試が駄目だったと、次女から電話がある。本人の気持ちお思うと辛い…。
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あるじ殿 聞いていますか 天国で 

2014-09-29 17:43:06 | 想い出
9月29日 月曜日 晴れ

今朝、道路を歩いている時の若い男女のカップルの会話に、思考回路が止まってしまうほど驚く。
男性の低い声で何か女性に言った途端、「玄関に出しておいたのに持ってこなかったの?」と叱り声。
「知らないよ、早く取って来なよ」と女性の大きな声。

どうも、女性が玄関に出しておいたのに、男性がそれを忘れたて置いてきたらしい。
男性はそれを取りに戻るよう、女性に頼んでいる様なのだけど、女性は男性に取りに戻れと言っている。
立ち止まることも無く、どちらも戻る様子は無い。駅に向かって同じ歩調で歩いている。

同じ会話を、歩きながら繰り返して居るだけ。男性の声は低く小さい声なので、ほとんど聞き取れない。
それに反して女性の声はかん高い大きな声で、一個一言の言葉が驚くほどきついのには、ビックリ。
親子とは見えない。恋人か夫婦だと思う。そんな間柄でこの会話???

「聞いている?わたしもこんな風に言えたら清々したかもね~。」と、心中密かにあるじに話していた。
サラリーマンだった頃、「車を会社に置いてきたので鍵を持って行く」と言うので、玄関で手渡したのに、
何故かポケットに入れず、下駄箱の上に置いて出かけてしまったらしい。
玄関で送り出したとき、あるじの手元までは見ていなかった。

娘たちがそれぞれ学校に行き、ホッとしたころ電話がなる。
「鍵を忘れないように持たせて欲しいと、言っただろう!」とかなりご機嫌斜めのあるじの声。
「玄関で手渡したでしょう?」とわたし。
「玄関に置いてきたんだ。出かけるまで、ちゃんと見ていてくれよ。」とイライラが伝わってくる。

「どうしたら良いのかしら?」と質問すると、「会社まで届けて貰わないと困るでしょう!」とあるじ。
困る事は確かなことは、わたしも承知している。他の車に迷惑がかかる所に止めてきたらしい。
夫の不始末は妻のわたしの不始末と、自分に言い聞かせながら電車に乗り会社へ向かった…。

会社の受付の方に、「○○ですが、お願いします」と声をかけるとすぐにあるじが現れ、
「サンキュー。助かったよ。」と一言。
今想い出してみると、これはこれで良い思い出になっている、そう思えるようになっている。

でも、あの男女のきつい会話は、若さ故なのか、何だろう…。
娘達にもこれほどきつい口調で叱ったことは無い。まして普通の会話では尚のこと。それも、往来で…。
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紫蘇の葉の 甘味噌つくれば 冬場が楽し

2014-09-28 22:14:02 | 日記
9月27日 日曜日 晴れ

昨日、彼岸花散策している時も、最後の食事会の時もそれほど酷い疲労感は無かったのに、
家に着いて荷物を下ろした途端、身体が重くなり強い疲労感に襲われ、驚く。
足の痛みもあったけれど、我慢できない程では無かった。散策で歩いたのは正味8000歩弱と思う。

今朝、起きてすぐ気になったのは足の痛みだけど、足より身体が重たく感じたのは予想外。
気だるくて身体が重たいのには、少々参った…。
でも、足が大丈夫なので、ゆっくり家の中を片付けたりしている内に、身体は軽くなっていた。

庭の金木犀が満開になっていた。お天気のせいなのか、昨日の朝ほど、強い香りはない。
散った金木犀の花を幼かった次女が良く集めて、オママゴトしていた様子を、ふと思い出す。
小さな瓶に入れてポプリと言いながら、わたしの鼻近く持ってきては、匂いをかがせたり…。

次女はオママゴトやお人形さん遊びが大好きだった。
長女は何となく相手をしていた位で、オママゴトやお人形さん遊びで楽しんでは居なかったと思う。
「たった2人の姉妹なので、仲良くしなさいね」が、わたしの口癖になっていた。
今でも、その思いは変わらない、わたしが居なくなった後もそうで有って欲しいと願っている…。

紫蘇の実も大分大きくなっているので、大葉味噌をつくろうと思いつき庭に出る。
来年も大葉は欲しいので、来年用に少しだけ残して茎ごと切り取ってしまう。
母が使っていた大きな竹のザルに入れて、食堂のテーブルに置く。

切り取った大葉 

流しでの立ち仕事は、疲れるのでテーブルの上にビニールのクロスを敷き、そこで作業開始。
紫蘇の葉と紫蘇の実を茎から切り離し、それぞれを違うザルに分けて入れる。
こんな時は、テレビの音がBGMに丁度良い。

葉と紫蘇の実、ゴミになる茎と3箇所に分ける仕事は、2時間以上かかってしまった。
のんびり楽しみながらの作業は、結構気に入っている。

作業終了の状態 

紫蘇を切り取る時、間違えてピーマンの茎も切ってしまったので、小ぶりのピーマン2つも収穫。
紫蘇の葉と紫蘇の実を、それぞれ綺麗に洗って水気をきることに。
あらかた水気が取れたら、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。あとは明日に持ち越すことに。
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満開を 過ぎてしまった 彼岸花

2014-09-27 21:12:02 | 日記
9月27日 土曜日 晴れのち曇り

朝から爽やかな秋空。今日は久しぶりに藤沢まで彼岸花を見に行く予定なので快晴は嬉しい。
出かけようと外に出た途端、甘い香りがした。金木犀が咲き始めたようだ。
香りから秋の到来を感じながら歩いていると、満開の紅い萩や白とピンクの芙蓉の花が咲いて居た。

地下鉄の終点、湘南台駅集合だったので、地下鉄の駅まで朝の静かな商店街をあるいた。

静かな商店街 

湘南台駅からバスで、小出川沿いの彼岸花の群生地に向かう。
お花の最盛期は過ぎているのでは?と気になっていたが、予感は的中。
少々残念だったけれど、田園風景と彼岸花の咲いていた残骸から、想像の世界で景色が蘇る。

咲いて居る景色 

あぜ道を歩いているような気持ちに 

所々に、満開の彼岸花が群生している。 

彼岸花の咲いて居る景色が加われば最高だけれど、この田園風景だけでわたしは満足…。
我が家からたいして時間もかからない所に、こんな自然の地があるなんて、とても信じられない。

田園風景  

黄色い稲の中に、何人人が居るのかしら?なんて考えてしまうが、これは全部かかしとは。
平和の象徴のようなこの景色に、暫し見とれていた。



疲れたけれど良い一日になった。季節ごとに訪ねて行きたい、そんな気持ちになっている…。    

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断捨離に 古い切手で ゆうパック

2014-09-26 20:34:42 | 日記
9月26日 金曜日 快晴

久しぶりに、さっぱりした良いお天気になる。
今日の予定は、9時からほのぼの編集会なので、部屋の片付けや前の道路のお掃除などで忙しい。
この2日間のんびり生活をしていたので、エンジンがかかるのにちょっと時間がかかる。

久しぶりに鎌倉のグループのウオーキングに参加して、彼岸花を見に行く事になっている。
湘南台駅に10時集合。地下鉄1本で行かれるし、彼岸花の群生を見たいので参加する事にしていた。
ただこの4,5日、右足の痛みが出てきているので、ちょっと気になっている。

明日は出かけるし、台風が近づいて来ているので、明後日からのお天気に不安なこともあるし、
羽毛ぶとんの薄掛けを中掛けにしたかったので、シーツ類を洗う。夜は結構冷えてきている。
9時には、ほのぼの編集会なので、かなり忙しい朝になってしまう…。

編集会は、割に順調に進み11時半頃には終了し、即解散。早く終わって良かった。
大阪の弟の所に母の形見やその他の衣類を送るための荷物をつくってある。
郵パックの集荷が2時過ぎと言うので、その前に出かける用事を片付けることにする。

明日のために足慣らしを兼ねて、読書会の本の予約に図書館まで歩いてみる。
結果、多少痛みはあるけれど、平地ならば何とか歩けると自己判断。お天気も良さそうだし…。
多少違和感はあっても、先日、バッハの無伴奏バイオリンを聞きに行った時程の、酷い痛みは無かった。

3時前に集荷。ずっと以前から持っている記念切手を支払いに使う。
先日、「小さい金額の切手は、荷物を送るときに使うのが一番良い」と郵便局の人に教えて頂いていた。
それで、ヤマト便にせず、郵パックにした…。

荷物を車に運んでから精算したので、郵便局の方が切手を貼って下さるのでしょう。
箱の表面を切手がどの位覆うのか、ちょっと興味がある。現物を見られないのが残念。
弟に聞いてみるつもり…。

切手は、まだまだ残っている。心がけて少しずつ使っていく。
古着を入れた段ボールに、古い切手を貼って発送。どれもこれも断捨離…。
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リコーダーの 音色も消すよな 風の音

2014-09-25 21:07:52 | 日記
9月25日 木曜日 雨一時快晴

台風模様のお天気。朝から雨が降っていた。
小降りになって来たので、外に出て前の道路のお掃除をする。
落ち葉と言うより、小さなお花が道路に落ちているのだけど、濡れて居るので掃きにくい。

風があって雨が強く降ったときは、なるべく早めにお掃除をする様にしている。
それは、隣の駐車場にいつもたまり水があり、それが我が家の前にある下水に流れ込むからだ。
その水が、わき水なのか、家屋の中の排水官からの漏水なのか、解らない。

駐車場を使って居られる方に、うかがってもはっきりしたお返事は無い。
大きな地震があったとき、この様な水の漏れは大丈夫なのか、と知識の無いわたしですら気になる。
でも、当の住人がたはさほど気にならないらしい…。

強い風雨の後、我が家の落ち葉が、その水の流れを遮り、深い水たまりになってしまうで、気になる。
少々濡れてもお掃除をした方が、気持ちが落ち着くので早くお掃除をしている。

今日も予定が無い。リコーダーを楽しんだり、本を読んだり自由の時間を思いっきり楽しんだ。
先日、古着を段ボールに詰め、集荷準備が出来ていた荷物を、解いて中にお菓子を入れ込んだ。
古着だけでは、申し訳無いと思って居たし、わたしたちのミニコミ誌「ほのぼの」も欲しいと言う。

もう1箱増やしても良いと思って居たけれど、余り一度に送るのも迷惑と思い、梱包を解いて処理。
大きな段ボールを、3箱準備しているので、これ以上は少々迷惑になると判断。

わたし自身が2年前、一度に大きな段ボール5個が送られてきたときは、唖然としてしまい、
玄関が一杯になってしまうので、部屋に持ち込み積み上げて、しばらく手が出せずに放置していた。

その二の舞はしたくない。
明日、集荷して頂くように電話をしようと思って居る。
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予定無し 常備菜頼りに 趣味三昧

2014-09-24 21:09:38 | 日記
9月24日 水曜日 晴れのち曇りのち雨

予定が全くない日。この2日間、出かけているので、家にいられるのは嬉しい。
それに、冷蔵庫の整理をしながら常備菜を4,5種類ほどつくってあるので今日は何もしなくて良い。
一通り料理を並べバイキングのように好みの量をお皿にとって、それを頂く。

何をメインにするかは気分次第。
ニガウリ、茄子、ピーマン、キューリ、キャベツ、もやしなど、冷蔵庫の野菜全部を使いこなす為に、
肉・ウインナー・卵・豆腐・炒り胡麻・カツオの削り節等々を、補足食品に使った。

主食はご飯だったり、パンだったり素麺だったり…。主食を省略することも度々ある。
一昨日、買っていたサンマがまだ1尾、チルドの引き出しに入っているし…。

食べ物がたくさん冷蔵庫に入っている時で予定が無い日、と言うのは最高に嬉しい。
今回は先日頂いたグレープフルーツも、皮を剥きちょっと手を加え、ガラスの容器に入っているし、
やっぱり頂き物のカステラもある。幸せ~~。

もう着ないと判断した夏物を洗ったまま、アイロンをせずに放置してあった。
この所夢中になって本を読んだり、片付けをしたりする日が、続いていたので仕方が無い。
どうしても、何かに夢中になると、それしか見えなくなり他のことがおろそかになってしまう癖がある。

それで冷蔵庫に野菜が貯めてしまったし、アイロン掛けも貯めてしまった訳。
その野菜を処理するために、頑張って常備菜を何種類もつくていた…。
でもそのお陰で、今日も明日も食べる物の心配をせず、本を読んだりリコーダーを吹いていられる。

あるじが亡くなってから、晩酌を楽しむ人が居ないので、お昼に重点を置いている。
サンマを焼いて、箸休めに煮物を2種類取り分け、頂き物の最中仕立てのすまし汁を添えた。
キュウリの即席漬けも、丁度食べ頃になっていた…。

久しぶりにリコーダーを吹き、疲れてベッドで一眠りし、再度吹き始めたり…。
明日も、もう一日ゆっくり出来る。身体を休めながら楽しむつもり。
足の痛みも、少し楽になって来ている…。
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帆を張りて 帆を膨らませし 日本丸

2014-09-23 21:13:35 | 日記
9月23日 火曜日 晴れ

昨日、一万三千歩くらい歩いたためか、ヨガでストレッチを頑張り過ぎたためか、
右足の付け根が痛くて、足を引きずらないと歩けない。
明日からお天気が崩れるとの予報なので、午前中窓を全開にしてお掃除をする。

ただ、みなとみらいホールへバッハの無伴奏バイオリンの演奏を聴きに行くつもりなので、
痛い足を引きずりながら、片付けをして掃除機も掛ける。

コンサートは、1時半開演なのでぎりぎりまで家事仕事を頑張り、食事にする。
昨日買って来ていたサンマの塩焼きにした。
あるじの大好物だったので、申し訳無いと思いながら匂いだけで我慢して頂き、
わたし独り、焼きたてのサンマで朝食兼昼食を頂いた。サンマは最高に美味しかった。

時計を見たら、まだたっぷり時間が有ったので、つい頑張ってロースターも洗ってしまう。
サンマの脂で中がかなり汚れていたので、綺麗にしたくなった。悪い癖だ。
気がついたら、もう出かける時間を過ぎてしまっていた…。

足が痛いので早くは歩けないので、5分間で身支度し飛び出す。
歩き始めは足の痛さで、思わず顔をしかめていたが段々痛みが楽になって来た。
ただ、小走りをすると激痛。これには閉口。

でも、バスの停留所まで割に早く到着。立っているだけでも痛みを感じるようになってきた。
今晩、ゆっくりケアして寝よう。今は歩くしか無い、と自分に言い聞かせていた。

ホールへ向かう途中、帆船日本丸の帆が張られ、そこに風を受け素晴らしい景色の日本丸を見た。
帆を張った日本丸は初めて。感激。
コンサートの開始時間まで、何分も無いのに携帯カメラで写していた。素晴らしい!その一言。

ビルの中に帆船? 

正面とちょっと斜めから 

       

名残惜しいけれど、バッハも聴きたいので、これだけ撮して会場へ急いだ。落ちがあった…。
わたしの席に、知らない男性が座っていた…。
案内して下さった女性が、確かめたけれどその方も同じ番号のチケット持っておられたらしい…。

空いた席があったので、そこにすわれたけれどもし空いていなかったら…・。
人間間違うことはあっても良いけれど、そうあっては困る…。


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足下に 危険地域の 標識が 

2014-09-22 21:06:52 | 日記
9月22日 月曜日 晴れ

朝の内は曇っていたので、日傘は不要かと思いながらもバッグに入れて出かける。
目眩と言うより身体がふらふらしていると言う方が近い感じだった。

横浜方面に出る用事があったので、その前に本局に立ちよりシルバー優待パスの受領手続きをした。
今月中だったことを、すっかり忘れていた…。
郵便局の混み具合も解らないし、途中で歩くのが辛くなることも考えて、小一時間早めに家を出た。

郵便局へは、何時も針治療に行くときのルートを使うのが一番近道だし、お気に入りの場所がある。
歩き始めたばかりだったが、休憩しながらお気に入りの景色を携帯カメラで写していた。

暇人と言われそうだけれど、ヨガ教室が終わった夕方にもう一度同じ場所で撮した。
その、時間差での景色のそれぞれを楽しみたい、そう思ってのこと。
みなとみらい方面のこの景色が何故好きなのだろう、と自問自答…。

わたし自身、言葉で表現できないが、多分広い空と、その空と地上の高低差の空間、かもしれない。
みなとみらい方面の午前と夕方の写真を比べてみた。

午前の景色 

夕方の景色       

夕陽が屋根を黄金色にして、幻想的な景色になり素敵だが、空の色はちょっと気に入らない。
このような写し方をしていると、父の姿を思い出す。
鉄骨木造の家に屋上をつくり、そこに三脚を据え、富士山にかかる雲をファインダーで覗いていた父。

わたしの住む住宅地の北西に、以前は2本の無線塔が立っていたが、数年前に建て替え姿が変わった。
今の物より、2本の鉄塔の方がムードがあって好きだった。

朝の鉄塔山と家  

夕日が鉄塔の真後ろに  

雨が降っているときも、雪が降っているときもこの場所を通るときは、何となく写真を撮っている。
撮しておきたくなる衝動に駆られる。わたしの心の休息場所なのかもしれない。

みなとみらい方面では、走っている京急電車が小さく見える。
何処へ行くにもその電車に乗って出かける…。

坂や階段を上ったり下りたり、その繰り返しで生活している大変さはあるが、
そのお陰で、2、3分歩けばこの素晴らしい景色を、見られると言う幸せがある。

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先輩の 私家本読みて 寝もやらず

2014-09-21 23:13:57 | 日記
9月21日 日曜日 晴れ

「幕末の人物点描 開国の先駆者たち」という、私家本としてつくってみた、と言う本が今手元にある。
「素人の装丁、印刷、製本なので見劣りするが、世界に十冊しかない本である事は確かである。
周り持ちで読んでいただければ幸いである。」と、最終ページに書かれている。貴重な一冊。

高校時代の先輩が、書きあげ装丁し製本までお一人でなさったと思うだけで頭が下がる。
18日の夕方ポストに入っていた。送る順番の一覧表があり、わたしは4番目だった。
本の装丁やら、巻末の著者、発行所がどの様に表記されているのかを確かめ、それから目次を見る。

「幕末の鬼才 佐久間象山  その老母も世界を見ていた 」という表題に吸い込まれ読み始める。
佐久間象山は、あるじが尊敬していた人物だ。
不勉強なわたしは詳しい知識を持っていないが、佐久間象山の名前はあるじから度々聞かされている。

読み始めらたのは寝る準備をしてからなので、多分0時近かったのだと思う。
そして夢中になって、2時半頃まで読んでしまう。寝ないといけないと思いベッドに入ったのだけれど
神経が興奮してしまい、わたしは一睡も出来ずベッドに横になりながら寝ず終い。

そして、今日も良いお天気なのに洗濯もせず、時々眠ったけれどずっと読みつづけてしまった。
市販の本では無く、先輩が書いた物と思うとその知識・努力・エネルギーに感動する。
内容はもちろんだけれど、それ以上に「本を作った」こと自体に、読みながら興奮してしまう。

A5版で260ページの立派な一冊の本、私家本には見えないほど立派な装丁に驚く。
先輩のこの本を読みながら、エネルギーを戴けたような気がする。



ただし、この本は10日間位を目標で、次の方に送らなければならないので、早めに読まないといけない。
届いた日にちと発送した日を記入する用紙があり、次の送り先の住所氏名が書かれてある。
素晴らしい先輩の本と先輩の博学さ、そして細やかなお心遣いに感、脱帽、言葉が無い…。
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演奏も コース料理も 文句なし  

2014-09-20 20:09:31 | 日記
9月20日 土曜日 曇り時々小雨

今週は毎日予定が入って居り、忙しい一週間と覚悟していたけれど現実のなると大変だった。
一日一日の予定を消化出来れば良い、そんな一週間だった。今日はその最後の日になる。

鎌倉パークホテルでの高校時代の鎌倉支部・同窓会の総会があり、出席することにしていた。
希望者は、鎌倉駅前からホテルのバスを使えるというので、お願いしていた。
マイクロバスは24人乗りなので、予約が必要だった。
何年か前、同級生のお誘いを受け鎌倉支部に越境入会、鎌倉や都内の散策に参加している。

鎌倉駅10時にマイクロバスと言うので、体調を考えて少し早いけれど8時半頃に家を出る。
久しぶりに弘明寺商店街を歩く。
観音橋の隣に出来た橋が「さくら橋」と言うことを知らずにいた。携帯カメラで写した。

さくら橋から、大岡川の景色 

さくら橋 

従来の観音橋  

観音橋とさく橋。進入禁止になっている方が桜橋 

ずっとさくら橋を歩いているのに、その橋の名前に気付かなかったとは、何とも情けない自分を反省。

小雨が降り出したけれどマイクロバスで、ホテルへ。難なく到着。
総会の前にハープの演奏がある。不謹慎だけれど、わたしの総会出席を決めた第一の理由だった。

グランドハープの他、マリー・アントワネットの専属ハープ製作者のナーデルマン製のハープでの演奏と、
正倉院に残る「くご」の復元楽器の演奏があった。ハープの生の演奏は、久しぶり。素晴らしかった。
正倉院の復元楽器「クゴ」を皆さんが見て居られたので、写真が撮れなかったのが残念。
クゴの写真を写した方が居られたかどうか、探してみる。きっと居られるはず。

アントワネット時代のハープ 

グランドハープ 

ただ、アントワネット時代のハープの演奏中に、パチンと音がして弦が一本切れてしまった。
一台だけでは無かったので、予定変更をして違うハープで繋げることが出来たけれど…。

食事は立食を覚悟していたけれど、和食のコースだった。美味しかったし大満足。良い一日に感謝。
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亡き母の 聞き慣れし声 夢うつつ

2014-09-19 20:59:25 | 日記
9月19日 金曜日 曇り時々晴れ

今日のほのぼの編集会は午後2時。
久しぶりに午前中の予定が無いので、昨日以上にのんびりしてしまう。
何となく身体が重いので、目覚めても起き上がる気になれずベッドに横になっていた。

その時、「いい加減にしなさいよ」と母の声を聞き、思わず「ハイ」と起き上がった…。
一度も母の夢は見ていない。ただ、声を聞いたのは今日で2度目。
前回は、疲れているとき湯船でうたた寝していた時、「○○ちゃん」と一声。そして今朝もたった一言だけ。

2度寝を禁止していたのは父親で母ではないのに、不思議。
何時ものようには動けないので、朝食は9時を過ぎてからになってしまう。
朝食の後もお茶をしながら、食事の記録をチェックしたら、14日からの記述がされていない。

それだけ忙しかった証拠だけれど、食堂のテーブルを使うので筆記用具等を片付けていたのも原因だ。
手近に書く物がないので億劫になったのも、人の出入りが多すぎた為…。

朝食後、片付けを少しでもしようと思い2階へ行き、作業開始。
衣類の片付けはほぼ終わり、今度はあるじの鞄に入っている物や書籍類の片付けが主になる。
手近にあった物から仕分けを始めたら、あるじの写真やメモが色々入っている。

きちんとチェックをしてからでないと処理は出来ない。どれもこれもすぐには処理出来ない物ばかり。
これには少々手を焼く。
すぐ疲れて仕舞い、区分けしたまま途中で放置し、片付けは中止してしまう。

2時からのほのぼの編集会がある。判断力が鈍くなっても困るのでマッサージ器に座って小休止を。
念のために、来週の金曜日に編集会の予備日を作っているが、今日が59号の最後の編集会のはず。
誤字脱字を見つけたり、チェックの仕事は、ぼんやりしていては出来ないので、休憩は必須。

薄暗くなる6時頃までかかってしまったけれど、何とか予定どおり終了。良かった!
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亡き母の 大好物は 大学芋

2014-09-18 22:08:23 | 日記
9月18日 木曜日 曇り時々晴れ

お昼頃は晴れるという予報を聴き、ベッドのシーツを洗うことにする。
今日は、10時半からウクレレ愛好会の人達がやって来られ、練習をする事になっている。
16日のほのぼの編集会は9時、17日の読書会は10時、今日のウクレレ愛好会は10時半なので、
久しぶりに朝の時間が、たっぷりしているような気がする。

昨日、読書会の時、お茶菓子に大学芋を作っていたので、今日のウクレレの方にも作ることにし、
近所のお店でさつま芋を買ってくる。扱い易そうな小ぶりのお芋だ。
わたしの作る大学芋とかき揚げは、母の好物だった。大学芋は、母を懐かしく想い出させてくれる。

小ぶりなさつまいも 

残った大学芋は、皆さんで分けてお持ち帰り頂く。とても喜んで下さる。
読書会の方々には、何度か作っているけれどウクレレの方達には初めてだったことに気がつく。

軽くお昼を済ませお茶をしていると、久しぶりに気持ち悪くなるほど強い眠気に襲われる。
毎日何かしらの予定が有ること自体、無理なのに一昨日の庭仕事もしている。自滅しそうな程、厳しい。
以前、庭仕事の助っ人さんに、体調不良でわたしが庭仕事が出来ない事を告げたら、帰ってしまわれた。
それで、野菜の苗を植えたいし、頑張って予定を消化していた。

今日はすこし身体を休めた方が良いと判断。食器も洗わず、真っ直ぐベッドへ。
浅い眠りだったけれど、ベッドを離れたのは5時過ぎていた。3時間くらい眠っていた。
でも、気怠さとフラフラ感はまだ残っているけれど、寝る前よりは身体が軽くなっている。

ゆっくり食堂のテーブルの上を片付け、流しに放置していた食器を洗っているとノックがする。
お隣さんが長いお茄子を2本もってきて下さる。懐かしいお茄子だ。
この長い茄子は、母の家のお隣さんから度々頂いていた。

30センチ以上ある長いお茄子 

この長いお茄子には、種がないしとても柔らかく、油との相性が最高。夕食に頂く。
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家族との 過ごす時間の 心地良さ

2014-09-17 22:31:17 | 日記
9月17日 水曜日 曇り時々晴れ

明るい空の曇り日。何となく肌寒い日。
読書会のコーヒーを入れながら、お茶菓子が少ないことに気がつく。
用意していたお菓子が、少々貧相なので急に大学芋を作ることにした。

蜜を少し焦がしてし待ったけれど好評でお皿はほとんど空になっていた。
今日の読書会は、東野圭吾著「プラチナデーター」なので、途中で読むのを辞めていた人も居た。
わたしもこの傾向の本は苦手なので、読み始めるまで数日間迷ったけれど一気に読んだ。

その為か、「すごい本」とか「現実になったら困る」とか、マイナーな意見しか出てこない。
ただ、著者が書きあげるためにどれほど勉強したか、それを組み立てる能力に関心する、とは全員の声。
共感したり、心温まるストーリーではない。60歳以上80歳のメンバーだから仕方がないと思って居る。

わたしが頑張って綺麗にしたわたしの小さい畑を朝一で撮した。
この小さな苗を育てるその時間を楽しみ、収穫と調理もたのしむ。究極の楽しみはそれを食べる事。
小さな畑なので少ししか植えられない、それもわたしには好都合。欲張ってたくさん作るのは無理。

わたしの狭い畑      

畑の続きはにあるじの好きだった、シュウカイドウが咲いて居るし、薄ピンクの彼岸花も咲いている。

シュウカイドウ    

彼岸花     

ひょっこりやって来た長女が、体調の悪そうなわたしに、昼寝をすることを勧めてくれたけど、
食事をしたりお茶を飲んだり、向かい合っておしゃべりが出来るのは、そう度々あることでは無い。
勿体なくてとても寝る気にはなれない。娘が幼かった頃、そんなことがあったような気がするが…。

彼女を見送ってから、ベッドに横になりほんの少し眠った。
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カレンダーの 予定見ながら 腕を組み

2014-09-16 20:46:22 | 日記
9月16日 火曜日 晴れ

3連休が終わり、世の中が平常に戻る日。
わたしも今日から5日間、何となく予定が入っている。わたしには珍しいこと。
今日は9時からほのぼの編集会がある。来月早々の印刷なので大詰めに来ているので、手が抜けない。

心配した特集関連の原稿は紙面から少しはみ出すほどになっていて、調節し次号へ回すことにする。
編集会の最終で必死になっているとき、かなり強い地震があった。
皆さん、「地震?」と一言。時間が予定をオーバーしているのでそれどころではない。

編集会の後、次の予定が有ると言う編集長、彼女はパソコンを打ち続けている。
その間に大急ぎでお素麺を茹で、常備菜のキノコの煮物で昼食にして頂くことに。
キノコの煮物は、次号の「ほのぼのクッキング」で掲載するレシピを作る為に作ったもの。
調味料などは何時も適当なわたし、今回は計量しながら調理をしている。メンバーの方は試食済み。

春雨を少し加え、好みの香辛料を注ぐとお酒の肴になり、炊きたてのご飯と和えればキノコご飯になる。
我が家の冷蔵庫には、常備菜として度々保存している。
怠け者のわたしは、調理をするときは頑張っていろいろ作り、その後は食べる方法を変えだけ。
同じ料理でも少し手を加えることで別物になる。実験料理を楽しみながら独りで遊んでいる。

体調的にはパスしたかったけれど、午後からお庭仕事を手伝って下さる方がやって来られ一緒に庭仕事を。
キュウリとトマトを抜いて、その後にブロッコリーと芽キャベツを植える予定…。
トマトはまだ赤い実がなっていたので、それを収穫したりで取り除くのに時間がかかってしまう。

コンポストの中身をトマト・キューリの後の土に混ぜ、そこにブロッコリーと芽キャベツの苗を植えた。
肥料を混ぜた土に苗が入る穴を堀り、そこに苗を入れ軽く土をかけて終了。

水まきをするまでは何とか頑張れたけれど…、そこまで。疲れて記念撮影は出来なかった。
記念撮影は明朝…。
明日は10時から読書会だ。とにかく、今日は早めに寝ないと…。

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