朝から良いお天気でしたので、布団を干したりシーツやカバーを洗ったり家事仕事に専念しました。
かなり疲れは溜まっていますが、身体を動かしていた方が気が紛れます。根っからの貧乏性なのです。
ただし、動きはどうしても鈍くなりますので、時間ばかりかかって仕舞うのが残念です。
明日、新宿のホテルでの恩師ご夫妻を囲む会に出席しますから、明日の分も片付けました。
出掛けた日は、体力の消耗が激しいので常備菜が有れば食事の事も楽になります。
常備菜をチェックして、野菜を茹でたり煮物をしたり、常備菜を作りました。
今日はその他にも頑張って生姜茶を作り、生姜茶を作ったあとの生姜の始末をしました。
今週初めに富士宮から生姜が沢山送って下さいましたので、生姜を洗い薄切りにしてから、
たっぷりの水に蜂蜜と砂糖を加えて2時間くらい煮続け、生姜のエキスを煮出ました。
その煮出した水分が生姜茶として、炭酸水や水道水で割って飲みます。いわゆる生姜茶です。
生姜のエキスを採って仕舞った生姜には、まだ辛味が残っています。
初めて生姜茶を作った時、煮た生姜は乾燥させお茶うけにするのが良いと教えて頂いたのですが、
甘党では有りませんし、かなりの量の生姜を使いますから、食べきれません。処理に困りました。
結果、思いつきで味噌と少々の日本酒と醤油を加えて、煮てみました。生姜の味噌煮です。
これが好評で、生姜茶は要らないから生姜味噌が欲しい、と言われるようになりました。
亡くなった母も、この生姜味噌が無いとご飯が進まないと言っていました。
この夏、両親のお墓参りに行った折、母のお隣の方に生姜味噌を少しお持ちしましたら、
生姜味噌が美味しい、食べたいと言われ、この度大量の生姜を送ってきたのです。
今週はお出かけ続きでしたが、時間を見つけて洗ったり刻んだりやっと生姜茶と生姜味噌が完成。
生姜3.5㎏に水8㍑、砂糖と蜂蜜各1.5㎏で煮込みました。大きな鍋を2つ使いました。
生姜茶が4㍑強、出来ました。そのあと味噌1㎏強と砂糖・醤油・日本酒を加え、生姜味噌作りを。
焦がさないように、木ベラで掻き混ぜながら1時間強煮続け完成。
冷蔵庫で1年以上保存出来ます。生姜を細かく切って旬のキュウリに乗せても美味しいです。
生姜茶はペットボトルに入れ冷蔵保存
生姜味噌はガラス瓶に入れ保存しますが、冷凍する物、送る物は冷めてからジプロッグで保存します。
無水鍋で煮た大量の生姜味噌
生姜味噌を楽しみに待って居られる母の家のお隣さんに、近日中に発送します。
流石に疲れましたが、気分的にはホッとしましたし充実感で一杯。満足です。
明日の外出の為に、今夜は早く寝るようにします。