梅雨空に 洗濯干して 庭仕事

６月３０日　月曜日　曇りのち日中は晴れ、夕方はまた曇り空に

６月最後の日。２０１４年の半分を過ごしてしまった、そんな気持ちでちょっと頑張る。
先日、剪定した枝や藤棚の蔓などを、今日も大きな袋６個を収集所へ持って行く。
その後、家の前の道をお掃除したり、我が家の階段のお掃除をしたりする。

その後、庭に入ったのが失敗。
ノウセンカズラのお花が落ちていたり、先日剪定した時の葉や枝があちこちに落ちているので、
お掃除をしたくなる。
プランターの位置を変えてみたり、空になっている植木鉢を片付けたり。

家に入ろうと持ったとき、ベランダに置いてあるプランターのトマトを移動したくなる。
ノウセンカズラの蔓が邪魔をして、トマトにお日様が当たらないのが気になっている。
ちょっと重たかったけれど、家具を１人で移動させていた技を駆使して何とか成功。

やっと家に入った時は、すでに１０時。
朝食はまだだったが、空腹感は無いので牛乳を飲んでちょっとクッキーを口に入れ、お掃除を。
いつものことだけれど、朝食は家の仕事を済ませてから。

今日の様に庭仕事をするのは禁止しているが、今日は違反をして、頑張ってしまう。
でも、明日が心配。
今のところは少し疲れただけなので当人は大満足。気になっていたことを片付けられた事が嬉しい。

夕方から、ミニコミ誌　ほのぼの　の表紙を、わたしのパソコンで印刷し始めた。
時間がかかる仕事なので、パソコンを視ていられるところで出来る仕事をする。
今日はアイロン掛け。テーブルクロスや枕カバーなど、アイロンする物はかなりある。

気になっている事を一つ一つ片付けると、ホッとして気持ちが楽になる。
母から「貧乏性ね」と良く言われたけれど、確かにのんびり何もしないでいるのは苦手。
何となくゴソゴソ動いている方が、性に合って居るような気がする。

今週末には、ほのぼのは製本され、発送もする。
これで少し気持ちが楽になる。
気になっているアルバムの整理をする程の体力は無い様なので、まずは休憩を。
休憩しながら、不要の和服で洋服の再生をしようと思って居る。楽しむつもり。

この頃は 失せ物探しで 終日を

６月２９日　日曜日　晴れ

急な雷雨の可能性があると言う予報だったけれど、わたしが住む範囲は晴天だった。
ただ、わたしは昨夜から土砂降り…。
日曜の朝９時、と言う約束でほのぼの編集長が我が家に訪ねて来られる、
それは、ミニコミ誌ほのぼのの表紙の仕上げと、本文の一部分の原稿を修正するため。

ところが、編集長が修正するために赤字を入れた原本が見つからない事を昨夜気がついた。
寝る間際に、翌日の準備をしていた時に気がついてしまった…。
夜中まで探しても見つからない。

ただでさえ雲がかかったみたいなわたしの頭、寝不足が加わってますますドンヨリしてしまう。
それでも、編集長と表紙作りを頑張る。編集長とわたしの二人三脚で、何とか完成。
行方不明の修正原稿を作って下さったメンバーに、電話でお詫びし再度のチェックを依頼。
不注意さは何度お詫びしてもしたり無い、反省あるのみ。

一緒に原稿に目を通しながら、全部チェック。
ささやかなミニコミ誌だけれど、改行や誤字脱字など、注意しなくてならない。

ただ、パソコンをしていても片付けをしていても眠気が襲ってくるのにはまいる。
我慢出来なくなり、全てをそのままにしてマッサージ器に座って眠りしていたが、最後はベッドへ。
何とか修正原稿が出来たことでの安堵感が、眠気を呼んでいるのかもしれない。

今日は表紙の印刷をせず、のんびりしていようと思っている。
明日の午前中はお天気次第だけれど、ベッド周りの寝具を洗い掃除機もかける予定でいる。
表紙の印刷は、明日の夜か明後日と言うことになるのかもしれない。

わたしの小さな畑で収穫できたキューリ２本。収穫した数量を記入して置けば良かった、と反省。
手前味噌かもしれないけれど、キューリは甘みがあってとても美味しい。大満足。

記念撮影を　
　　　　　　　　　　　　

歯の痛み 知らずに来られ 母に感謝

６月２８日　土曜日　雨

何となくしとしと雨が降っている、梅雨らしい日。
朝起きたときから、左頬骨に何となく傷みを感じていた。

全く予定がない日なので、最近作った「実験料理」をパソコンのレシピー集に打ち込んだり、
大分ためてしまった紙類の整理をしていた。
この頃は何をしていても、休憩タイムを取るようになっている。継続がで居なくなっている。

その時ふと、かかりつけの歯科医院から検診の葉書が来ていたことを想い出す。
歯科医院へ行き、検診をお願いして日時を伺ったところ今日の３時は如何ですか？と言われる。
勿論即答、お願いしますと。

帰宅して、まずは先ほどの片付け仕事を終え、昼食に。気がついたら１時半過ぎている。
もしかしたら歯医者さんで治療され、１時間は食べないように…、なんて言われたらショックなので、
丸ご煮込んだ玉葱スープとデニッシュ・ブレッド１切れで軽く昼食をする。

食後いつものように歯磨きをして、歯医者さんに行くので柔らかい歯間ブラシで丁寧に葉をケア。
その時、ずっと以前に治療した奥歯の金具が外れる。何事か、瞬間解らなかった…。
良くもまぁ、これから歯医者に行く寸前に外れるとは、不思議だった。

念のために外れた金具持参で歯医者に行くと、驚いたことにその金具を歯に貼り付けると言う。
先生もタイミング良く外れた物だ、と驚かれる。治療もせず貼り付けてしばらくそのまま放置される。
接着剤がきちんとつくまで、何も出来ないよう。

一通り、口なのかをチェックして大丈夫」と言って下さる。虫歯も無い様でホッとする。
今日一日でお終いかと思って居たら、歯石は次回除去するからもう一度来るようにと言われる。
お終いと思って居たので、少々ショック。

幸せなことに、この年齢でまだ一度も歯の痛みを知らない。
あるじが「歯の痛みを知らないから冷たいんだ」と歯が痛いときに八つ当たりしていた。
気になっている事を一つだけでも終わりホッと擦る。

アジサイも ノウセンカズラも キキョウまでも

６月２７日　金曜日　晴れ時々曇り時々小雨

不安定なお天気と言うより、まさに梅雨空なのでしょう。
今朝は浮腫も少なくなり、少し体調が戻ってきたようで、ちょっと嬉しい。
昨日軽くお掃除をしているので、今日は拭き掃除をしただけ、手抜きの日に。

９時に針治療の予約があるので、ゆっくりのんびり家事をする時間がないし、
今日は燃えるゴミの収集日なので、ゴミ捨てをしなくてはならない。

先日剪定した木の枝や葉が、ビニール袋に１０個ほどガレージに入っているし、
壊れたラティスなどもゴミに出せるように小さく切り束ねて７，８個置いてある。
何回かに分けて収集日に出すように、と言われている。
今日は第一回目の収集日。両手にビニール袋を持って３往復。今のわたしにはこれも結構な仕事に。


ノウセンカズラが咲き始めて居るので、携帯カメラを持ち出して記念撮影。
玄関から庭の方の景色。ノウセンカズラの蔓が、庭へ出るとき毎回わたしの顔に触れる。
のれんをくぐるときのように、背の低いわたしでも手でちょっと払ってくぐるように出入りする。



同じ景色を庭側から。
ヒメガクアジサイとノウセンカズラとベルベロンが同居している。気に入っている景色。



「貰って下さる方が居られたら差し上げたいのですが」とお仕事しているときお話ししたら、
「格好も良いし、勿体ない。小さく刈り込んでおきますよ」と言って下さったけど…。



確かにドウダンツツジが有るだけで、お庭らしくなる。
でも、わたしとしてはあるじの墓前に供えられる、可愛いお花が咲く草花をもっと植えたい。
お庭に供えるお花が無いときは、不本意でもお花屋さんで買って供えることになる。

時には、事前にお花が咲いている鉢を買ってきて、そこから花束を作ることも有る。
翌年、その鉢植えが元気にお花を咲かせてくれたときは、本当に嬉しいし元気をもらえる。
７月の命日には、キキョウが咲き始めているしミニ紫陽花も咲いて居るから安心…。

ガーデニング 楽しみ超えて 荷は重く

６月２６日　木曜日　晴れ一時小雨

昨日午後、お庭仕事をして下さる方が来られたので、シンビジュームの手入れをすることに。
雑草は午前中来て下さった方たちが、綺麗に抜いて下さっている。

但し、抜いて下さったのは雑草だけでは無い。
ホタルブクロやその他の草花も全部無くなっている。
何度、お願いしても草花を雑草と思うようで抜いてしまう。今はもうあきらめの境地に。

何年も植え替えをしていないので、シンビジュームの根は鉢から溢れている。
根を整理して土を入れ替え、株分けをしたいと思って居た…。
根が張りすぎて、鉢から外すのも大仕事。助っ人の彼女と綱引きみたいに引っ張りあったり。
馬鹿力を出してしまったので、体調を気にしながら仕事をしていた。

それに、助っ人の方が作業を玄関のポーチで始めてしまったので、渋々わたしも…。
ポーチは黒タイルのツヤの無しなので、汚れを洗い流すのがちょっと大変なのだ。
夕方、急に大粒の雨が降り出したので作業は中止し、助っ人の彼女は自転車なのでお帰り戴いた。

そして今朝、心配していた通り自分の身体を持てあましてしまうな程に。
それでも、昨日汚した衣類を洗濯機に入れ、セットしてから外に出た。
泥で汚れた玄関のたたきを、ホースの水で洗い流しながらデッキブラシでごしごし擦る。
昨日、雨を期待して植え替えた鉢に水をあげなかったのに雨量が少なかったので、鉢にもお水を。

一通り仕事を片付け体調も辛くなってきたので家に入ったら、携帯にメールが入っていた。
長女からで「これから家を出ます」とあった。長女がわたしの家に来る事になっていた。

「何かして欲しいことが有る？」と聞かれたけれど、今日のわたしは何も無い。
彼女に気にしていることをして貰っても、動けないわたしは落ち着いて居られない。
でも、その言葉は嬉しかった…。

家庭菜園をしている方が、ジャガイモを売っていると言うので長女と一緒に伺う。
わたしを手ブラにさせて、力持ちの長女がジャガイモを全部一人で持ち帰って来た。

彼女の車で、スーパーにも連れて行って貰う。美味しそうなお魚と茹で豚用のお肉が買えた。
長女のお陰で良い一日になった。体調が良くなればもっと良かったのだけれど…。

楽しみは エコ精神の 料理かも

６月２５日　水曜日　晴れ午後時々にわか雨

今日も昨日のような不安定なお天気という予報。
リコーダーの友人とデュエットの練習をする予定だったけど、友人の都合で中止、急遽フリーに。
昨日の赤ジソは大鍋で煮てシロップを作り、ペットボトルに入れ冷蔵庫で保存しているが、
シロップを作った後、お鍋に残った赤ジソの処理を午前中から始める。

ざっと絞ったママ、放置していたので料理用のガーゼでしっかり絞り直す。
絞ってから細かく切り、平らなザルに広げ少し天日に当て乾かしてから鍋で乾煎り。
紫蘇は甘酸っぱいので、お醤油を少し加え更に炒り最後に半刷りの炒り胡麻等を加えてふりかけに。
あらかじめジャコや小エビを炒った物を加えたりもする。



少し天日に当ててからお醤油と日本酒を加え、お鍋で炒っただけでも美味しい。
赤ジソを天日にあてている間に、山椒の葉を一枚一枚取る作業をしていた。
茎に近い方に小さな葉がついていて、先端の方の葉が大きい。



当然、葉の硬さも違う。
あまり硬くなった葉は使いたくないので、選別しながらの作業。



テーブルにビニールを敷き、作業の材料を並べ録画してある娯楽ドラマを聞きながら作業する。
ゆっくり手を動かすだけ、頭を使わず、肩もこらない。食べ物を作る為の作業は、寛ぎの時間。
眠たくなったら途中でも作業を中止し、マッサージ器に座り居眠りタイム。気まま。

山椒も、細かく切ってからごま油でサッと炒めお醤油、みりん、日本酒で味付けの炒り煮。
好みでカツオの粉やカツオのフレッシュパックを入れたり、炒り胡麻を入れたりする。
わざわざ買い足すことも無く、実験感覚で手元にある食材を使い楽しむことにしている。
結構、この「手作りふりかけ」は、評判が良く作っても処理に困ることが無いのが嬉しい。

慌ただし 日々を過ごすは 年のせい

６月２４日　火曜日　曇りのち雷雨

このところ、何となく忙しい日を過ごしている。
一つにはパソコンを買い換えたことも有ると思うが、予定を消化するのに時間がかかりすぎ、
休憩タイムも多くなってきている事も原因だと思う。
そろそろ予定を減らすことが大事なのでは？と思うが、やりたいことが出来なくなる。

８時前から、シルバーの植木屋さんがやって来て下さり、８時に仕事開始。
総勢５人で手分けして作業をして下さったけれど、１１時にはお帰りになってしまう。
空が灰色になり今にも降り出しそうな空模様なので、大急ぎで片付けをはじめお終いにしたよう。
梅の木の剪定もしていないし藤棚の剪定も、まだ終わっていない…。

庭で剪定をして下さっている最中、友人が紫蘇ジュースを作る為の赤ジソを持ってきて下さる。
植木の方々が来られる前、朝一番に庭の山椒を剪定していた。ふりかけと山椒味噌を作るつもり。



作業する方々に剪定した山椒を取り分けて戴くのは申し訳無いと思ってわたしが剪定することに。
小さな山椒の木だけれど昨年から実が出来ているので、今年は実も調理してみようと思って居る。

夕方４時から５８号最後のほのぼの編集会だった。プリントして原稿の最終チェックをする。
その後、天候が悪いのに、届けて下さった赤ジソの調理を始めた。
山椒はもう枝から葉を取り、嵩が小さくなっているが、赤ジソには根がついている。
一枚一枚、葉を茎から切り取り、それが終わってから綺麗に洗いジュース作りに入る。

茎から葉を外してから、洗ってざるに入れて水切りをしている。写真はその半分だけ。



綺麗に水洗いしよく煮て、お砂糖を入れてからクエン酸を加え溶けるまで煮て出来上がり。
忙しい種を自分から見つけてしまっているが、家で出来る事を探して取り組んでいる。
一人で楽しく過ごせる工夫は惜しまないつもり…。充実した良い一日になる。

母と娘の 女三人 幸せに

６月２３日　月曜日　晴れ

雷雨があるかもしれないと言う予報だったが、雨も降らずまずまずの良いお天気に。
今日は、二人の娘と一緒に食事をすることになっていた。
あるじが元気な頃から、孫達の夏休みが始まる前に母娘３人の食事会をしていた。

例年、７月なのだが今年は何故か６月の今日が都合が良いと言う。
何故この時期に食事会をするか…。それは３人のお誕生日を祝うイベント。
次女が７月１日、わたしが７月１１日、長女が９月７日。３人とも暑いときに生まれている。

長女の９月にあわせると、夏休み明けなので孫達のお給食が始まっていないことが多かったので、
７月の食事会になっている。
来年からは、孫達が大学生と高校生になるので、９月でも良いのかもしれない。

食事は南国酒家でランチメニューのミニコースにする。
前菜３品がまず運ばれてくる。昼食なので二人ともアルコール類は飲まなかった。　　



茶葉を入れたカップにお湯を注ぎ入れ、３分ほど置いてから飲んで下さいと店員さん。
２，３回はお湯を足せばお茶が飲めるとか。少々個性が無くて頼りないお茶だったけれどまずまず。



その次に青菜の炒め物、ザーサイ、点心２種、ご飯、蟹と卵のスープが続けざまに並ぶ。
ご飯の量が多いのにはちょっと驚く。でも美味しいご飯だったし、ちょっと理由も有りで完食。



主菜は２種類から選ぶシステム。長女は牛肉系、わたしと次女は海鮮系に。



　　　　　　　　　　　　　　

長女はとても美味しいと言って居たが、海鮮の方は味は良かったけれど素材の塩気が強すぎた。
次女も塩気が気になっていたらしい。そのお陰でご飯は完食できた…。

デザートは杏仁豆腐にフルーツが入っていて美味しかった。
お腹いっぱいだったのに、写真を写す前に手をつけてしまう。
一番上に乗っていたキューイを食べてしまった杏仁豆腐のスナップ写真。



それもこれは長女の杏仁豆腐で、わたしのでは無い…。

満腹状態なので、食後の休憩タイムが欲しかったけれど、外の待ち客が気になるので席を立つ。
それぞれ買い物も出来たし、食事も美味く、今年のイベントも無事終了。良い一日になった…。

朝な夕な 収穫愛でし 家庭菜園

６月２２日　日曜日　雨のち曇り

昨夜はかなり疲れていたようなので、身体を休めることが第一と判断して早めにベッドに。
寝付けなくても横になっていようと思ってのことだが、意外にあっという間に寝付いたよう…。
ただ、３時頃には目覚めてしまったのには、少々参った。

写真は面倒な気がしたので省略したが、キュウリ２本とイタリアンパセリを収穫して朝食にする。
昨日も帰宅して直ぐ、キューリ２本、ミニトマト５ヶ、茄子１ヶ、イタリアンパセリを収穫し、
それらにレタスとチーズの燻製を加えてサラダを作り夕食にした…。

明日もキューリとミニトマトが収穫できるはず。
毎朝、見るたびに、キューリが大きくなっているのには驚かされている。
ミニトマトも少し色づき始めたが、お茄子とピーマンには、キューりやトマトほどのスピードは無い。
明日、夕方水まきの前に少し肥料をしてあげようと思って居る。


弱い雨が降っていたけれどお洗濯をした。その後は身体を休める事を第一にする。
休憩タイムを取りながら、ミニコミ誌「ほのぼの」の表紙作りにチャレンジしていた。
以前からのプリンターなのに、パソコンを新しくしてから今まで通りに作業が出来ない。
今日は予定が無いので、のんびり休み休みパソコンと仲良くして、作業を終えたい…。

色彩はもう少し手を入れる事になるが、表紙は何とか形に出来たので、まずは一安心。
次回の編集会は２４日、それまでに何とか完成させたい。

天気予報 外れて草花 絶え絶えに

６月２１日　土曜日　晴れ

今日、午前中に羽田に帰ってきた。
友人と２泊３日の旅が終わる。お昼だったので昼食をご一緒することに。
何を食べるか、３人でキョロキョロ物色。

結局、麺類を食べることにして、割に空いていた南国酒家に決める。
３人揃って、具だくさんの焼きそばセットを注文。
美味しかった。

反対方向の千葉方面に住む友人も、娘さんの家に立ち寄っていくと言い３人揃って浜方面へ。
一人降り次にわたし。娘さんを訪ねる友人一人が最後になる。
動き出した電車に乗る彼女に、ホームから手を振りお別れをする。

我が家の庭は、渇水状態になっていて、鉢物の草花は絶え絶え状態に。
疲れていたのはわたしだけでは無かった。お庭の草花も植木もわたし以上に疲れてしまっていた様子。
着替えて直ぐ庭の水まきと前の道路のお掃除をする。
明日は雨が降るような予報だったけれど、それを待っては居られないほど非常時状態なっている。

水まきをした後、わたしの疲れは頂点に。
マッサージ器に座り、そこで休憩タイムを取ることに。テレビの音をＢＧＭに一寝入り…。

目覚めてから、ゆっくり荷物の整理をする。

漆専門店へ

漆専門店を見つけ、見学かたがた店内へ。

お箸やお椀などがずらりと並んでいる。違う場所にアクセサリーやストラップがたくさん並べてある。
友人達と記念にお揃いで、小さな亀甲柄の物が３つ付いた物を買った。

お店も店員さんも素敵だったし、良い記念品が買えて大満足。

夕食は美味しいお店を教えて頂き、新鮮なお刺身の能登丼を。

アニサキスのアレルギーを気遣い、食前にしっかり薬を飲んでから頂いた。
最高でした。

日本海です

荷物をホテルに置いて、明るい内に近所を散策。

太陽の光がない空と海の景色を携帯カメラで写しました。

キューリ２本 収穫できた 家庭菜園

６月１８日　水曜日　曇り時々雨

今日は午前１０時から読書会、午後２時からほのぼの編集会なので、何となく気ぜわしい。
予報通り朝から灰色の雲に覆われた空だったけれど、ほんの少しだけお洗濯をする。
雨は降っていなかったので外に干していた。

読書会が始まってまもなく雨が降って来始めたので洗濯物をお風呂場に移動させる。
今日は夏川草介著「神様のカルテ」を読んだ。
「この本のようなお医者様がいたら良いわね」とは、メンバー全員の意見。

久しぶりに悪人のいない、殺人が起きない様な作品は久しぶりのような気がする。
シェヤーハウスの住人との絡み、主人公の医師とその妻と関わり方、病院での医師と看護師等々、
何処にも人をおとしめるような場面がない。平和感を感じさせられた作品。

ひやひやする本を読む時は、阿刀田さんの小倉百人一首などを平行して読んだりする。
とげとげした内容の本だけを読むのが辛いので、癒やしてくれる内容の本を読んで浄化する。
今回の本は、そのような本名不要だった…。

今日の読書会では、何となく雑談的な会話がほとんどであまりディスカッションは無かった。
ただ、「神様のカルテ」という本の題名はどこからきたのだろうか、と言う質問があったが、
はっきり「コレ」という意見は出なかった。
わたしも気にしながら読んだけれど、具体的に言葉にはならなかった。

末期の癌患者、身寄りの無い安曇さんを取り巻く医師や看護師の接し方などは神様のよう、
寂しく死を目前している若くない女性には、神様の手助け、と思えたかもしれない。
死を目前にし、食事も進まない患者が「カステラが食べたい」という言葉に医師がプレゼントしたり。

緊急患者を受け入れているその病院の医師、特に主人公の医師は徹夜などは日常茶飯事。
その過酷な状況の医師が、患者の言葉を聞き入れてカステラを買うように彼の妻に頼むとは…。
なかなか、都会の病院では考えられない事なのでは…。

メンバーを見送りながら、キューリが大きくなっているのに気がつく。



１本は気持ち小ぶりだったけれど、大きくなりすぎるのも困るので収穫してしまう。

十代より 恩師の側で 半世紀

６月１７日　火曜日　晴れ時々曇り

今日は春の生涯学習の最終日。
大学時代の恩師の講座を、朝日カルチャーや生涯学習でかれこれ３０年くらい聴講している。
この歳になってもまだ恩師の近くに居られる幸せをずっと感じていた。
でも、それは今日でお終いになる…。

講座が終わり、部屋を出る前に「単発で講座がありましたら、お声をかけて下さい」とお願いした。
先生も「そうしますよ」と。

理科系を希望していたわたしが、高校時代身体を壊し文系にしか行かれなくなり英文科で入学。
その時の担任が国文学の先生…、今日の生涯学習の講師…。
２年になるとき、転科試験を親に内緒で受け国文科に籍を置き、ずっと先生のご指導を受けている。

生活を楽しむ術を、先生から教えられた…。
一冊の本を読んでいても、気になることがあればそれを調べる。
それは学問だけでは無く、料理や洋裁などいろいろな面に応用されて来ている。

無駄をしない。コレも先生の教えの一つのような気がしている。
虫喰いだらけで本として用をなさなくなった本の、良いところだけを切り取り栞を作ったりなさる。
わたしも何枚か戴き、今も大切に使っている。

あるとき、ご自宅の研究室に、無造作に帯がクルクルっと巻いて置いてあった。
それは、わたしの好きな色合いのたつむらの名古屋帯。
「これは？」と先生に質問すると、「本の表紙にするつもりで買って来た」と先生のお返事。

本の表紙にするために、この帯を切ってしまうのは勿体ないと思ったので、そのままを言葉に。
二千万円の本の表紙だから勿体なくないでしょう、と先生はおっしゃた。
わたしが帯として使えば、娘の代までも帯として使えるのに、とわたし…。

それから、数ヶ月して先生から「あの帯を譲るから、近々来なさい」とお声がかかる。
早速、あるじと一緒に伺い、帯を譲って戴く。嬉しかった…。
表紙にしようとするけれど、「帯として使える」と言うわたしの言葉が気になって駄目なのだとか。

その帯は今でも大切にわたしが使っている。
昨年も「先生ご夫妻を囲む会」の、パーティーにそれを締めていった…。

体力が 気力に負ける 今日この頃

６月１６日　月曜日　晴れ

今日も梅雨とは全く思えないような一日。最高気温が２８℃を超えたという。
家の中にいる限りでは、最高に気持ちの良い陽気になっている。
台所を綺麗に片付けたり、冷凍庫の整理をしてみたり細々したことが沢山あるので時間が過ぎてしまう。
何かをしたという物が手元に残っていないので、一日中ぼんやりしていたみたい…。

確かに今日も頭がぼんやりしていて、何とも気持ちが落ち着かない。
昨日も少しだけ常備菜を作ったけれど、大した量では無い。
気になっている本があるのでそれを何とか今日中に読んでしまいたい、特別なことはその位。

食事の支度をしてゆっくりそれを食べ、片付けるだけでも一日３回というと結構の時間になる。
お庭の水まきをしたり、外の道路を掃いたり、お洗濯をして畳んでアイロンして…、用事はいくらでもある。
もう少し前までは、もっとスピードが出たけれど、この頃はスピードが出無い。ちょっと哀しい。

食品庫を空にしたいので、どうしても片付け仕事がメインになってしまうが、
いずれ片付いたら、もう少し好きなことをする時間が増えるかもしれない。
まずは、先月か先々月、解いてアイロンし、縫える準備が完了している布地がある。
それらで何か縫ってしまう事がまず最初の一歩。それから残り布で小さな袋を作るのも良いと思う。

無理に何かをしても、決して良い結果は出てこないと思って居る。
それに体調が思わしくないときに、作った物は概して何となく不満足になることが多い。
焦らずゆっくり…、と思いながらどうしても気持ちが焦ってくる。
困った者だ…。