この一年間、このブログに書くことで寂しさを癒して来られました。

１２月３１日　晴れ

大晦日です。
去年は何をしていたか、思い出せません。
テレビも付けていなかったと思いますし、一体何をしていたのでしょうか・・・。

今年は昨夜から始めましたおせちの煮物をしました。
朝一で黒豆をゆっくり煮始めたのです。
昨夜、椎茸も水につけておきましたし筑前煮も作りました。

大根の葉が沢山ついていましたので、油揚げと炒め煮をしたりして、
気が付きましたら、午後１時過ぎてしまっていました。
私はあるじに挨拶もしていないし当然朝食も食べ忘れていました。

煮物の匂いでお腹が一杯になっていたのでしょうか、
空腹感は全く感じませんでした。

風が強いので洗濯物を取り込んで私のベットを作ってから休憩を兼ねてと思いました。
結局、食事をしたときはもう２時半を過ぎていました。
作りたての大根の葉の煮物は美味しかったです。

休憩をしたためでしょうか、もうからだが動きません。
身体がどうしても座る姿勢すら拒否しているようで、不本意ながら横になりました。
炬燵は、温かく久しぶりに横になる私を丸ごと包んでくれました。

だるくてどうにもならずに、３０分位とろとろしながら横になっていましたら、
次女家族がやって来ました。
それでも、しばらくは動けずにぼーっとしていました。

食事の支度は日中作りました煮物や酢物や鶏肉の甘酢煮をテーブルにだしたり、
次女が買ってきましたお刺身を盛り合わせにしました。

孫達の食欲には何時も驚かされていますが、今日もビックリしました。
育ち盛り（５年生と中１）の孫ですから当たり前ですが。
孫息子が鳥の甘酢煮を「チョウーウメー」と言うのにはビックリ。

楽しい夕食でした。
年越し蕎麦に、先日友人が送ってきて下さった手延べうどんを戴きました。
細作りで美味しかったです。

今年は友人や知人、家族に支えられてやっと過ごせました。
感謝の気持ちで一杯です。
独りで生きていく、生活していくことがどんなに寂しいものかを、
とことん知らされた一年でした。

あるじの優しさ、娘達の優しさ、私の回りの方々の優しさを思いっきり知らされました。
新しい年を、なんとか前向きに有意義に過ごすように努力します。

このブログを書いているこの時間は「独りでない」と思える瞬間です。
寂しさをぶつける私のブログを読んで下さる方に感謝です。
ありがとうございます。

来年も書きます。少しずつ元気になっていくでしょう私を見ていて下さい。
出来ればお声を掛けて下さい。

今日は何を書こうかと思う習慣が出来ました。
一日を振り返って考えますから、それはある意味反省をする時間でもあります。
来年はブログも勉強したい、文章も勉強したいです。

私のブログを読んで下さる方々が健康で良い年を迎えられることを願っています。
本当にありがとうございました。

パソコンを何処まで信じたら良いのでしょうか？

１２月３０日　晴れ

母が大森に帰りました。
１１時に弟が迎えに来てくれました。

お正月また来たいような雰囲気もありましたので、
母の使っていましたベットのお布団など一式天日に干しました。
シーツ類もお洗濯して、ベットのリメイクをしておきました。
これでスタンバイOkです。何時来ても大丈夫です。

ただ洗濯を干すベランダは、強い風が吹いていて干すのに苦労しました。
シーツも飛ばされそうでしたし、お布団も私の腰ひもで縛って干したのです。
竿にシーツを干すとき、私の体重でも転びそうでしたから凄いです。

私がスマートでしたら「風に飛ばされそうだったの」と言いますと信じるでしょうが、
今の私が言いましたら、それこそ「オーバーね」と思われるだけです。
でも本当によろけて左側の腰をちょっと捻ってしまったのです。
大分楽になりましたが、その時はとっても痛かったです。

母が帰ってから、疲れがどっと出てしまい本当はベットにはいりたかったのですが、
意識が落ち着かず何かをしていないと我慢が出来ないのです。
一階のお掃除は終わっていますし、２階の掃除機をかけるには風が強すぎるのです。

仕方がない、お野菜の整理をしながらお正月の準備を始めました。
ゴボウのきんぴらを作ろうとひたすらゴボウのせん切りをしました。
勢いで５本も切ってしまいました。

ぼんやりしていたのでしょうね、買い置きのゴボウ全部切ってしまったのです。
やっぱり疲れている自分を自覚させられました。
しばらく食堂の椅子に座ってぼんやりバッハを聴いていました。

この所私の回りの方がパソコンのトラブルを起こして居られる方が何人か居られます。
メールが全く入らないとか、壊れてしまったパソコンからデーターが取れなかったとか。
機械の怖さですね。

そんなにメモリーを取って保存していませんから、
消えてしまったら大変ですよね。
アドレスなども改めて入れないと駄目とか・・・。

それにメールを送っても届いていない事もあるようです。
「この所メールの返事が来ないから、変だと思っていた」と言う友人が居たりして。
それも用件に対しての連絡が無いので、葉書をだして解った事なのです。

メールを書いた方は、当然届いたいると思っています。
パソコンを何処まで信じて良いのか・・・。

でもエクセルを習っているときはパソコンの凄さに感嘆しています。

大晦日と元旦は孫達とリコーダーのアンサンブルが出来そう、楽しみです。

１２月２９日　雨のち曇り

天気予報通り朝から雨でした。

ラジオを聞いていましたら、雨が止んでいるとか晴れてくると言うのを聞いて、
間抜けなことに外も見ないで、聞きかじった言葉を信じてお洗濯をしてしまいました。

そして何故か解りませんが、私の掛け布団カバーも外して洗ってしまったのです。
お洗濯が終わって干そうとしましたら小雨が降っていたのです。
さてどうしようか・・・。（困惑）

別なカバーを掛けても良いのですがちょっと口惜しい。乾かしたい。
それで、食堂の天井のフックにハンガーを掛けてそこに掛けて干したのです。
母が２階にいる時でしたら鬱陶しく思うのは私だけですから、我慢しました。

お日様の匂いはありませんが、エアコンで気持ちよく乾きました。
ラッキーです。お部屋の乾燥も防げますしお洗濯は乾くし・・・。

もっとも今日、お洗濯をしようと思いましたのは、母が明日大森の自宅に帰りますから、
母の衣類だけを洗うつもりだったのですが、何故か大洗濯になってしまったのです。
おかげさまで母の衣類も寝間着もみんな乾きました。エアコンって凄いですね。

ふとあるじの事を思い出しました。
八百屋さんで果物を買うときに「これ美味しいですか？」と聞く私に、
ご主人が「美味しいよ」と必ず答えるのです。

傍らに立っていましたあるじがそんな私の言葉に、
「まずいとは云えないよね」と八百屋さんのご主人に言ったものです。
ご主人も「それは言えないよ、でもこれは本当に美味しいよ」と言われて。

家に帰ってからもあるじは「あなたって面白いことを聞く人だね。」と言ったものです。
こんなつまらない事までも、今は懐かしい思い出になっています。
八百屋さんのご主人は、あるじより早くに亡くなられました。

次女が大晦日、夕食を一緒にするつもりと電話がありました。
元旦のディズニーランド行きを中止したとか、何時も通りの元旦になりそうです。

大晦日と元旦は当然一人と思っていましたが、
やっぱり一人より誰かが居てくれた方が良いですよね。
孫達とリコーダを楽しむのも一計かも・・・。

来年の目標、一人の生活に慣れるようにがんばること。応援して下さい！

１２月２８日　曇り後晴れ後雨

昨日から今日のお天気は午後から雨と言う予報でしたので、庭の落ち葉を掃きました。
今日でゴミやさんが最後です。なるべくゴミを出しておきたかったのです。
インフルエンザをしてからやはり体調はイマイチ、外仕事をする元気がありません。
ガラス拭きもお庭も今年はしないことにして、体調調節を一にしました。

図書館も今日でお休みに入りますので、
予約していました楽譜をお借りしに行き、その足でコピーをしてきました。
５０ページの楽譜を３冊のコピーですから時間もかかりました。

留守番をしています母のこと、お昼頃やって来ると言う長女達のこと、
お昼過ぎにやって来られるヨガの友人のこと、そして銀行で振り込みをすること。
ぜ～んぶ気になって居ました。

今日コピーをしておけばお正月練習が出来ますし、
コピーやさんもお正月休みを取られるでしょうから頑張らなくてはならなかったのです。
必死で頑張っても１時間半以上かかりました。

頭がぼーっとしてしまって、立ちっぱなしでしたので疲れました。
時間ばかり気になって・・・。
娘達と母のお昼をどうしようか・・・、等と考えますとコピーの仕事がお留守になって、
同じページを２枚取ってしまったり、参りました。

コピーをし終わったので図書館に返却しても良かったのですが、
チェックをした方が良いと気が付き持ち帰りました。
正解でした。抜けたページがありました。

１ページ、コピーが抜けてしまっていました。
３０日まで仕事をすると言って居られましたので、また行ってコピーしてきます。
お正月は次女家族とのディズニーランドを申し訳ないのですがパスして、
ゆっくり体調調節しながらリコーダーの練習をしていようと思っています。

一人の生活をしていくと言うことは、年の暮れも新年も娘達に頼っては駄目なのでは？
大晦日の一人は寂しいのでしょうね。
でもそうかといって、毎年娘のどちらかに来てもらうのも考え物です。

彼女たちは彼女の家庭を守るだけで精一杯でしょうから、
母親の私の事が負担になっても困りますし、
私頑張って一人生活に慣れるように努力しないと・・・。

私の第一課題になります。新年から、なんとか頑張ります。
応援して下さ～い！頑張りま～す！お約束しま～す！

母の友人達はすっかりお年寄りになっていました・・・。

１２月２７日　晴れ

母の眼底出血の検査で眼科に行きました。
昨日、５時過ぎに私のところに来たぐらいですから疲れたのでしょう。

待合室では居眠りをし続けていました。
検査のために名前を呼ばれても聞こえない様子でしたし、
点眼薬を刺して頂居たり、チェックしに来て下さるのですが、
ほとんど眠っていて虚ろなのです。

そんな状態ですから、名前を呼ばれて立ち上がるのも大変、
ましてや歩くことはもっと大変でした。
診察室の方向も解らなくなっていましたし・・・。

私たち子どもが住まうエリアから離れての一人住まいしたいと言う母なのです。
心配なので何度か説得しましたが聞く耳を持ちません。
ヘルパーさんを入れることも拒否していますし。
困った者です。

ただ良かったことに検査結果が良く、今までの３ヶ月に一回を、
これからは半年に一回で良いと言われました。
ちょっと安心しました。

眼科の後、そのまま母の大森の家に行きそこで昼食にしましたが、
誰も住んでいませんし、母もほとんど来ていません。
お醤油等の調味料もみんな冷蔵庫の中に入っていたのには驚きました。

１０階の母の部屋は４階に仕事に来ている妹が時々チェックしているのですが、
やはり主が居ない部屋の、居心地の悪さはありませんでしたね。
主に聞いても「私知らない」と言いますし、妹は仕事中です。

夫が脱サラしてからは、商売に追われてこの部屋にはほとんど来ていません。
両親もほとんど富士宮でしたから、当然なのですが・・・。

母の友人宅に母の作物やら、田子の釜揚げシラスなどをお届けに伺いました。
久しぶりにお会いしましたその方達の変貌に驚きました。
すっかりお年寄りになっておられて・・・。

お一人は眼を患ったとかで、この秋から全盲になっておられたり、
血糖値が４０になってしまって、救急車のお世話になったとか、
がっしりしていらした方ですのに、すっかりお痩せになってしまって・・・。

母は９１歳で、友人達の中では一番年上だったはずです。
やっぱり母は元気なのですね。
母も幸せですが私たち子どもも幸せです。
もう少し「老いては子に従う」精神を持ち合わせて居てくれたら本当に良いのですが。

望んでもこればかりは無理のようですね・・・。

９１歳の母の一人住まいに手をやいて居ます。

１２月２６日　晴れ

今日は今年最後の「ほのぼの編集会」でした。
メンバーのお二人が欠席、私と編集長だけの会になりました。

メンバーの方から、チェックしたものが届いていましたし、
メールの添付でも訂正文が届いていました。
それに沿って原稿を訂正して、無事終了しました。

これで来年、印刷をするだけになりました。
３２号も無事発行できそうです。
季刊誌を８年間続けたのです。凄いです。

今日の夕方５時頃には母を弟が我が家に送ってきました。
暮れの３０日まで我が家に逗留することになっていますし、
明日は眼底出血の定期検査に母を眼科に連れて行くことになっています。

いつもの事ですが、母がやって来ますと、玄関が野菜で一杯になります。
今日も凄いです。
大根と白菜が一坪の玄関を全部占領しています。

母の指示で分類し、明日眼科の後、母を乗せて大森の母の友人宅に届けに行きます。
これがまた大仕事です。一軒ずつ、おしゃべりをしながらですから・・・。
自分で歩くだけでも大変な母が、この野菜を畑から取ってきたのも凄いです。

でも、もう無理をして欲しくないです。
それに私も私の兄弟も良い年になっています。
特に第一線で仕事をしています兄や弟は、母の畑仕事を手伝うのも大変です。

山盛りの野菜やその他の荷物を車に積んだり、私の家に運び込むのも大変です。
そろそろ母にも解って欲しいのですが、母には何時も若い息子と娘なのです。
それに、９１歳になっていますので、一人で住む事自体、心配です。

私たち子ども達が母を置いて東京や横浜に来てしまった訳では無く、
両親が別荘のつもりで建てた家に住み着居たのです。
予想もしていませんでした。私でしたら、とても寂しくて住めませんね。

何度も引き上げて大森の家に戻るように言っていますが、全く聞き入れません。
今回も本当は来たくなかったけど、眼科へ行くために仕方がないから来たと言います。
可愛くないですよね。
それに何時どうなっても良いとうそぶく母、そんな母に手をやいています。

ご近所のかた達にも、ご迷惑なようです・・・。
ヘルパーさんもお願いしたくないそうで、どうしたら良いのでしょうね。

一人で静かに死んでいきたいと言うばかりです。
私のあるじさんはまさにそれでしたが・・・。
残された者はとても辛いです。母には解らないことでしょうね。

白内障の再発？

１２月２５日　薄曇り

終日、太陽は顔を出しませんでした。
それが今日はとっても嬉しかったです。

１０時半の予約で眼科に行くことになっていました。
次女が車で連れて行ってくれました。

この３年ぐらい、めがねを掛けてもはっきり見えないことが多く、
何とも不愉快な眼の状態だったのです。

１０年ぐらい前に、年齢的には早すぎると言われながら白内障の手術をしています。
両目とも人工のレンズが入っているのです。

ところがまた白内障になってしまったような感じなのです。
見えないわけでは無いのですが見にくい、近視の見にくいのとは違うのです。
どのように説明すれば解って頂けるか、困惑していました。

そんな状態で何故３年も我慢したのかと今日も病院で言われましたが、
やっぱり病院は嫌いですし、眼底の検査をした後まぶしくて帰るのが大変なのです。
まぶしくて困った時は、平安時代の女性のように頭から布をかざして歩きました。
もっとひどいときはカーディガンを頭からかぶり、編み目から回りを見たりもしました。

今日は太陽が出ていませんでしたから、本当に楽でした。
運がよいのですね。
この所、好天が続いて毎日太陽がいっぱいでしたから・・・。

待合室は溢れるほど、患者と付き添いの方で一杯でした。
でもその割には早く検査に呼ばれ、全て順調に進みました。
まぶしい眼にライトを当てたり、空気を眼に吹き付けたり、
どの検査も決して楽ではありませんでしたが。

人工レンズの裏側に袋があり、その中にはお水が入っているのだそうです。
診断は、そのお水が濁ってきているのだそうです。
まだ手術するほど、ひどくは無いそうです。

症状的にはやはりまぶしくなるのだそうです。
治療としては「手術する」方法と、
「めがねの度」を合わせる事と「点眼薬」だそうです。
手術は今のところ良いそうですから、まずは点眼薬とめがねの度です。

めがねの度はそんなに差が無いと言われ、しばらくこのままにして、
点眼薬のみの治療をすることになりました。
私は遠近のめがねですが、中近のめがねを作るのも一つかもしれませんね。

一ヶ月後の診察日を予約し帰宅。
それから５，６時間、私の両眼はぼんやりしていました。
眼だけでは無く頭までがぼんやりしてしまった気分でした。

やっぱりお医者は嫌ですね。眼の検査も不愉快ですね。

娘をもっと授かっていたら、もっともっと幸せだったのかも・・・。

１２月２４日　晴れ

今日は良いお天気でした。
朝のうちは風も無くお布団を干すのには最適でした。

母のベットの準備をしました。
お布団を全部干して、２６日にやって来ます母を迎える準備です。
テーブルクロスも洗ったり、お洗濯も早めに干しましたので良く乾きました。

母のベットを作り始めた頃、長女家族がやって来ました。
それも私の好物の毛ガニ持参でやって来たのです。

２年生と４年生の孫息子達もカニが好物になっていると言うのです。
彼らがカニを好きになりましたのはカニの爪のフライが原因だとか。
今年のお正月、私がタラバガニの爪のフライをしたのが原因だったのです。
娘と良かったのか、悪かったのか疑問ね・・・と内緒話をしました。

孫息子達はカニを食べるべくそれぞれがハサミを使って格闘していました。
見かねたおばあちゃん、ちょっとお節介をしてしまい、
食べやすくハサミを入れてあげました。

小さい孫は美味しそうに食べていましたが、
大きい孫はカニとハサミを持って使い始めた頃、急に気持ち悪くなってしまったのです。
可愛そうに楽しみにしていましたカニを全く食べられずお持ち帰りになりました。
何時も元気でよく食べる子が、食べられないなんて言いますと心配になりました。

軽くあっさりしたものだけを食べて、炬燵で休憩をしていましたら、
顔色も良くなって元気になってきました。一安心。

私は孫息子のカニミソが沢山つまった甲羅も戴きましたのでお腹一杯。
後のお楽しみでしまっておきました。
後でゆっくり戴きます。

今日は母のベットを作れましたし、お洗濯も綺麗に乾きましたし、
孫達と楽しく食事、それもカニを食べられて幸せでした。
本当に幸せ者です。

次女がフライを持て来てくれますし、長女はカニを持ってきてくれますし、
もう何人か娘が居ましたらもっと幸せだったかも・・・。
残念な事に私には２人しか授からなかった・・・、残念！残念！（笑い）

こんな事で「残念」なんて言いましたら叱られるかもね。（大笑い）

楽譜の準備、ほぼ完了。独りよがりの満足感です。

１２月２３日　雨のち晴れ

朝の中はまだ　昨夜の雨が残っていましたが、午前中から陽がさしてきました。
今朝、１０時に来客予定でしたので結構バタバタ片づけをしていました。

あるじの一年祭の最後のお客様になるのでしょうね、と思いながら
大分疲れてきましたお花の整理をしました。
アレンジメントで戴きましたお花は短く切ってありますので可愛そうです。

水切りが出来ませんので、弱いお花はすぐ駄目になってしまいます。
切り花で戴いたお花は、毎日水切りしてお水も取り替えますから元気です。
もう３週間以上咲いていますから、流石に疲れてきてきたみたいですが。

午後１時からパソコンケアくらぶに行く予定ですので、彼女たちとは午前中だけ。
せっかくおいで下さったのに申し訳無いのですが仕方がありません。
お電話を戴きましたときから、伝えておりましたのでお客もそのつもりでした。
私の簡単料理、佃煮のおこわご飯を炊いてお持ち頂きました。

パソコンケアくらぶが終わってから、やりかけの楽譜の整理にかかりました。
２６日には楽譜が図書館に届くと思いますのでそれまでに準備完了にしたいのです。
時々吹いてみたり、結構楽しんでいました。

気が付いたら、なんと９時。夕食も忘れていました。
パソコンくらぶの後、一人でお茶をしてちょっとお菓子もつまんで居ましたから、
お腹も空かなかったのでしょうね。

でも気が付いたら変ですが、急に空腹感を感じました・・・。
昨日のフライをおかずに軽く食事をしました。

充実感のある一日だったとお茶をしながら満足。
今日はこれでお終い！　

一人になってから毎日の「時間を費やす」、「楽しくか、有意義か、
とにかく雑然とは過ごしたくない」、この気持ちが強くなってきています。

以前は「費やす」と言う言葉自体が無かったのですが・・・。

待望のバッハの平均律（Ｇlenn Ｇould の演奏）のＣＤを戴き、感激！

１２月２２日　曇りのち雨

朝から太陽の陽ざしが無い寒い日でした。
２週間ぶりにヨガに行ってきました。
身体を動かすのは、気持ちが良かったです。

午後から、リコーダーの楽譜の整理をしていました。
来年、新しいメンバー入りをしようとしていますからちょっと準備をしませんとね。
コピーをすればよいのと写符をしなくてはならないものをリストアップして、
移調しなくてはいけない曲の写符をしていました。

あとちょっと、あとちょっとと思って、ついつい時間が過ぎてしまっています。
書き終わってから、吹いてみて間違い探しをします。

夕方、次女家族がやって来てくれました。
フライを揚げて、ケーキを持ってやって来てくれました。
嬉しいですね。

一緒にテーブルを囲む人が居てくれるだけで嬉しいのに、
料理持参ですからもっと嬉しいです。
体調がイマイチですから、そんなには頂けませんがでも何となく食べられました。

孫達も大きくなって、もう何も手がかかりません。
身体はもう大人並みといえるようになってきています。

婿殿から私のほしがっていましたＣＤをプレゼントにと、戴きました。
バッハの平均律なのですが、バッハとは信じられない弾き方なのです。

以前、針治療の時この演奏を初めて聴いたとき驚きました。
バッハの平均率とは思えなくて、全く別物に聞こえました。
ＣＤを探しましたら、もう廃盤になっているとか、ネットで探したそうです。

Glenn Gould　の演奏です。
４枚セットでしたが、どの盤も聴き応えがあります。
あの早さで、バッハを弾く事もとっても凄いし、
その演奏がバッハを「新進の作曲家」にしていると言っても過言では無いのでは。

しばらくこのＣＤに取り憑かれそうです。
楽しみます。
婿殿に感謝です。とても嬉しかったです。

横浜そごう美術館に行ってきました。

１２月２１日　晴れ

今日も良いお天気でした。
朝から、食事の後何処へ行こうかと思案して・・・、決まらず。
駅まで歩いてさてどうしよう・・・。

ハイキングをするスタイルではないし、
夕方には東京まで出かけ無くてはならない用事があると言います。
結局横浜に出て、フリーの友人とそごう美術館で院展を見ました。

良かったです。
院展の絵はどの絵も大きいので、見るのにはあまり疲れません。
好みでこの絵は水彩画の方が良いのにとか、油の方が良いのにと勝手に思ったりして。

凄い絵描きさんの絵でも、心の中で私が評論家になっています。
気まぐれ評論家になって、楽しんでいました。

友人をカルチャーの後行くレストランに案内しましたら行列でした。
仕方なく別の店、全く知らないお店に入りました。
韓国料理のお店でした。

ナムルと冷麺のセットを戴きました。（写真を取り忘れてしまった・・・）
声患いで喉も煩っています私には、とっても相性が良かったみたいです。

スープのピッリッとした柔らかい辛みが喉を刺激して、気持ちが良かったですね。
ミニ・ナムルもご飯が少し入っていて美味しいかったですし、
冷麺も美味しかったです。

時には外でランチをするのも良いと思い、次の機会を友人と約束し別れました。

逗子の海岸です。鮟鱇鍋以来の再会を楽しみました。

１２月２０日　晴れ

とっても静でした。暖かくお日様が海を照らし綺麗でした。
午前中に家の仕事を終わらせてから家を出ました。

宅急便を出したり、あるじの一年祭においで下さった方お宅にお礼にも伺いました。
駅の隣にあります図書館へ立ち寄りました。

来年の読書会の本の予約と、出来ればリコーダーで使う楽譜を探したかったのです。
来年から仲間にして頂けるメンバーで使っています楽譜、もしかしたらあるかも？

受付の女性も「楽譜はあんまり無いですよ」と言いながら検索して下さいましたら、
なんとあったのです。「あら！！珍しい！！」と受付の方の言葉でした。
「来週の２６日ぐらいに此処に届きます。」と言われ嬉しかったです。

幸先が良い・・・と一人で満足、満足。
声を出して喜びの声を上げたいところでした。

でも金曜日（明日）ぐらいには楽譜が届くでしょうと言う連絡が入っていますから、
図書館に無くても良かったのですが、早めにお返しが出来ます。
気持ちも軽く友人との待ち合わせ場所の逗子駅へ向かいました。

風のない温かい日でしたので海岸を歩きました。
コートを着ていましたら汗ばんできました。
広い砂浜にはほとんど人が居ません。
とっても静かでした。海全部を独り占めしている気分でした。

派手な帆を立てたボード（？）が２，３つ浜近くでプカプカしていました。
低く斜めに照らす午後の太陽にとても映えていました。
海面も広い帯の形状で沖に向かってきらきら輝いているのです。

携帯で写真を撮ったのですが、その良さが全く見えず残念です。
腕が悪いのでしょうね。機械が悪いと言って誤魔化してもね・・・。
それより今日はゆっくり逗子止まり。

金目鯛のしゃぶしゃぶも美味しかったし、
彼女たちとは鮟鱇鍋以来の再会、ゆっくり楽しみました。
私はちょっと「声患い」で悪条件でしたが。

明日、私の手作りスーツを着ていきたかったのに・・・、完成できませんでした。

１２月１９日　曇り時々晴れ

寒い朝でした。
今日は９時から、今年最後の洋裁の日でした。

この所針仕事が出来ずに居ましたので、先生にお詫びを・・・。
ところがその方が良かったのです。
私が宿題と思ってしなくては・・、と思っていたことをやってしまったら大変でした。

全部解いてやり直しになるところだったのです。
初めて裏付きのスーツを縫っていますので、解らないことばかりです。
先生が此処をこうしてなど、説明して下さったのは単に説明だけで
その前に処理しなくてはならないことがあったのです。

知らないと言うことは恐ろしいですね。
そうと解っていましたら、もっと気が楽だったのに、ちょっと損をした気分です。
インフルエンザの時も多少気になって居ましたから。

私は仕上げのステッチがグニャグニャ曲がっても嫌だナ、と思っていました。
先生はステッチをする道具を使ったことが無いと言いながら、
新しい道具で試し縫いをしながら結局全部縫って下さいました。良かった！

その後、ベストのステッチは私がしてみました。
これなら、まっすぐ私にも縫える、便利なものがあるのですね。
まっすぐ縫えましたステッチを見ながら、ちょっと良い気持ちになりました。

最後はボタンホールなのですが、道具がきちんと使えないのです。
穴を開ける位置もきちんと印を付けたのに、残念。
出来ませんでした。今日中に仕上げたかった。

明日友人と逗子へ行くとき着ていきたかったです。
この時期、私はほとんど着物なのですが、帰り針治療に行く予定がありますので、
洋服でないと困るのです。

このスーツは毛布みたいに暖かい布地なのです。
試着するたびに温かい事を実感していましたのに。

生まれて初めて、縫い上げましたスーツを着ていって、
おてんば娘のだった私を知っている彼女たちに見せたかったですね。

柚子ジャムを作ったり柚子の種で化粧水を作ったり・・・、頑張りました。

１２月１８日　晴れ

明日の洋裁の宿題をしなくてはいけないのに、冷蔵庫の整理をしてしまったのです。
風邪をひいてしまって、冷蔵庫の中の野菜が痛み始めていたのです。
食欲もないし、お粥でしたし、作る気力もなかったのです。

頂き物の沢山の柚子でジャムを煮たり、柚子の種で化粧水も作ったりしました。
柚子から出ましたジュウスは瓶に詰めて飲みます。美味しいです。
玄米パンを焼いて柚子ジャムをはさんで食べてみましたら、美味しかったです。

今年は我が家の柚子は植木屋さんがかなり切りましたので少ないのですが、
母の家の柚子は沢山なっています。
年を越してから取ってきて、何度か柚子ジャムを作ることになりそうです。

フラメンコの彼女、季節の食べ物が大好きと言っていましたから、
彼女に送ってみようか・・・、ふとそう思いました。

私の勝手な想像で、彼女は偏食家と思っていましたら、全くの勘違いで、
私同様、食べられる物は何でも大丈夫と言います。
彼女は子どもの頃から、人の好き嫌いが激しかったので、
食べ物にも同じと思っていました。私の勝手な思いこみだったのです。

今朝も彼女から電話がかかり、おしゃべりを楽しみました。
体調はまあまあだと言っていましたが、声は元気でしたね。
どっちにしても、寒いときは彼女の身体には大変でしょうけど。

夕方になって明日、洋裁の友人とのランチは何にしようかしら・・・、
冷凍庫を覗きながら考えたりして、台所から出られなくなってしまいました。

煮物をしたり酢バスを作ったりしていましたら、匂いと味見だけで満腹状態、
夕食を食べる気になれず、先ほどジャムの味見を兼ねてマフィンを食べてお終い。
ちょっと炭水化物が多いのかもしれませんね。

今日もあるじのお参りのお客様が御出になりました。
私が送り間違えた品物も戻ってきました。明日送り直します。
それに明日は、あるじが楽しんでいましたコーラスの方々にお礼に行く予定ですので、
あるじの好物の三笠山をメンバー分、買いに行ってきました。

気になっていることが少しずつ、整理され大分気が楽になってきています。
今年は大掃除はしないつもりです。
その分、その他の事を整理するつもりです。

来年は来年の風が吹くでしょうから・・・。

リコーダーの良いお仲間に出逢えた事も宅急便の相手を間違えたことも元気の源です。

１２月１７日　晴れ

久しぶりに数時間目覚めずに眠れました。
その為でしょうか、昨日の朝と比べて身体が軽いのです。

今日は１０時に、環状２号、今井インター近くで待ち合わせをしています。
ひょんな事から、リコーダーのグループに入れて頂けるかもしれないのです。
その方達とお会いするための待ち合わせでした。

リコーダーは私の心をなぐさめる手段としては最高です。
深夜でなければいつでも吹けますし、吹いているときは全く無になれます。
腹式呼吸ですから、血行の悪い私には健康面でもプラスです。

店を閉めてから長女からリコーダーを習い始めました。
一人で吹いていますが、一緒に吹いて下さるお仲間が欲しかったのです。
勝手に吹いているのは、あまり良いことではありません。

リズムが早くなったり遅くなったり一人なら全て良しになりますし、
相手の音を聞きたくてもそれは全くないのですから、常に独奏です。
独りよがりな弾き方、それに刺激がないと上達しませんね。

今日のグループの方達の練習時間が、１０時から５時までと知らされました時、
始め本当にビックリしました。
今まで私はそんなに吹いたことが無いですから・・・。

結果、長いどころか、良い雰囲気であっという間の楽しい時間でした。
当たり前ですが本当にリコーダーがお好きな方達でしたし、
初対面ですのに、特別な緊張感も感じさせずに迎えて下さいました。

このかた達が私を仲間に加えて下さる、とっても嬉しかったです。
時間的にも曲数にしても、こんなにリコーダーを吹いたことはありません。
不思議なのですが、とても爽やかな気持ちになれました。

帰宅して、楽譜を片づけながらも気持ちが軽いのです。
練習の後、お茶を戴き珍しいお餅を戴きましたのでお腹も一杯でした。

それと、昨日発送しました、宅急便、どうも相手を間違えてしまったらしい。
その旨の留守電が入っていました。
友人に間違いを詫びながら、大笑いをしました。

何故ってその友人にはアンパンマンのぬいぐるみを送る約束が、
なんと男性の帽子が入っていたと言います。友人と共通の仲間の方の忘れ物でした。
間違ってアンパンマンが送られたもう一人の友人の驚きを思うとまた大笑いです。

書けずにいました年賀状に手を触れることが出来ました。
あるじが逝ってしまって、年賀状なんて、おめでとうなんて書けない気分でしたから。
でも今夜少し書きました。ちょっと元気になれました。

リコーダーの新しいお仲間との出会いや、
アンパンマンの間違い発送の事で、両方の友人との大笑いが、
私の先をちょっと明るくしてくれたような気がしました。