フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

蝉時雨 最後とばかり 声高く

2014-08-31 17:56:53 | 日記
8月31日 日曜日 晴れ時々曇り

8月最後の日。朝の内は久しぶりにお日様一杯で気持ちの良い朝に。
久しぶりのお日様なので、早朝からベッド周りのシーツやカバーを剥がして全部洗濯機へ。
羽毛布団やベッドパッドなどは、竿に広げて干して日光消毒のつもり。

シーツなども、竿に掛けて干したのだけれど、まもなく空が灰色になってしまう。
沢山の洗濯物が、気持ち良く乾いて欲しいので空を見上げてばかり。落ち着いて居られない。
家の中からは、空を見上げるより庭の敷石で判断した方が確実。雨は石を濡らすので…。

1週間近く、太陽もなく10月頃の気温が続いていたので蝉の声を聞けなかったけど、
今日は久しぶりに蝉の鳴き声を聞いた。
ツクツクボーシ・ツクツクボーシ・モーイーヨー・モーイーヨー…、と。

夏の終わり頃に、このモーイーヨー・モーイーヨーと泣いているような気がして寂しくなり、
子どもの頃「何がもう良いの?」と蝉に聞きたいと思って居たことを想い出す。
蝉の寿命は短いと聞いていたので、わたしが子どもの頃から、毎年そう思っていた。

庭には蝉が抜け出た穴が、まだそのまま残っている。
穴の近くに、羽も生えていない蝉を見つけ、踏ま無い様に藤棚の根元に移動させたけれど、
翌日、様子を見に行った時、蝉の姿は無かった。
飛べるようになったのだろうか、気になったけれど探しようが無い…。

昆虫好きの孫息子に聞いてみようと思ったけれど、彼は大学受験でこの夏は正念場のはず。
わたしのつまらない質問で、時間を割かせる訳にはいかないから、我慢。

今日は、夕方暗くなってからも蝉の声がしていた。
夕方の蝉時雨は、もの悲しく、どうしても感傷的になってしまう。
秋の足音が聞こえる今頃は、特に寂しい…。
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何気ない 所作にも見える 人となり

2014-08-30 18:40:09 | 日記
8月30日 土曜日 朝の内あめ のち曇り時々晴れ

久しぶりに、生乾きの洗濯物を外に出し、風に当てた。
今日も涼しい一日。予定がないので急に思い立ち、内科と皮膚科へ行くことに。

診療時間は午前中だけなのだが、皮膚科は予約をしていないと早く行っても最後になるので、
11時頃、到着するように出かける。やはり、12時15分と言われるが、それも目安だけ。
もっと遅くなるはず…。

12時頃までに呼ばれることは無いので、医院の下にあるスーパーへ行き栄養ドリンクを買う。
朝から気怠さとフラフラ感が酷いので、それを飲みながら休憩スペースの椅子に座って居た。

カゴ一杯の支払い済みの品物の処理をしている人たちの様子を、ぼんやり眺めていたら、
まず、結構年配の買い物客が多いのに気がついた。
買った品物をビニール袋に入れ、スーパーのレジ袋に入れる何気ない所作の違いに気がつく。

女性の方は、ビニール袋を開くのに、そばに置いてある濡れ布巾をちょっと触ってサッと、
手早く開けて品物をその中にいれ、それからレジ袋にアトランダムに入れる人が多かった。

杖を持った男性の動作を興味深く眺めていた。
かなりの量の品物が入ったカゴを、台の上に乗せるとガラガラっと大きな音を立て、
台の上に置いてあるビニール袋を思いっきり引っ張り、何枚か続いた袋をパッチと切った。
袋をそのようにして家に持ち帰る人を見かけたことがあるが、その方は違った。

一枚ずつ袋を切り、指先を舐めて袋を開き、更に袋にフーと息を吹き込み、
それから品物を一つ一つ入れ、きちんと袋を畳むようにしてから積み上げていく。
何度も何度もそれを繰り返す、その根気良さに感心してしまう。

品物全部にその作業をするので、随分時間がかかったと思う。
それを持ち帰るのに、明らかに他のスーパーのレジ袋2枚をポケットから出し、収納。
そして、片手で袋を持ち、もう片手は杖をついてその部屋を出て行った。

きっと几帳面なご主人なのだろうと感心しながら見送って、まだ早かったけれど医院へ向かった。
退屈する時間だったはずが、ぼんやり眺めているだけなのに退屈はしなかった。

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夏野菜 この涼しさに 元気なくし

2014-08-29 19:21:42 | 家庭菜園
8月29日 金曜日 雨時々曇り

今日も梅雨のような鬱陶しい一日。先週までのあの暑さは、どうしたのだろう。
この数日の涼しさで、疲れが出てしまったのか、眠気に襲われるのには閉口。
それにこのまま秋になるはず無い、また先日までの暑さに慣れるのは大変…。
それを考えると、ぞっとしてしまう。

でも、涼しいのでゆっくり本を読んだり、リコーダーを吹いたりするには好都合だけれど、
お洗濯が気持ち良く乾かないのは困るし、わたしの小さな畑にも良い事が無い。
雨が上がったら、トマトとキュウリは取り払うことになりそう。

まだ、実は付いているけれど、葉が黄色くなり始めている。
青いトマトがまだたくさん付いていても、赤くなるまで苗は持ちそうに無い…。
トマトとキューリのあと、何を育てようか試行錯誤中。

まだ、茄子とピーマンはまだなっているので、もう少しこのまま育てていくつもりでいる。
秋なすを楽しみにしている…。
ブロッコリーやレタスを育てると良いとか、小松菜やワケギが良いとアドバイスされたりしている。

わたしの畑作りは、今年が初めてのようなもの。
昨年はトマトやキュウリを植えただけで、面倒をみていなかった…。
今年は、土も改良するつもりでピートモスとクンタンに野菜クズを入れ、コンポストを作っている。

段ボールのコンポストに野菜のゴミを入れかき混ぜていると、段ボールの外側からも温かさが解る。
野菜を作るのも楽しいけれど、台所の脇に置いているコンポストの世話でも結構楽しめる。
ぬか床のように毎日手を入れないと、コンポストの中身は発酵しないようで暖かくなってこない。

コンポストを外から触って、ほんのり温かさを感じたときちょっと幸せになれるし、
野菜を作る過程で幸せを戴き、更に収穫するときはそれ以上だし、料理をして食べる時は最高!

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日常に 楽しみ探し 独りでも

2014-08-28 21:56:25 | 日記
8月28日 木曜日 小雨

一日中、糠雨の様な細かい雨が降っているようだった。
家の中に居ると、、庭の飛び石が濡れて居るので降っているのかも…、と判断していた。

昨日と同じように気温が低く、半袖では寒いくらいの陽気なので五分袖のシャツを着る。
何時ものように台所や部屋を片付けたり、リコーダーを吹いたり気分良く過ごす。
一昨日から読書会のテーマ本、東野圭吾著「プラチナデーター」を読み始めていた。

400ページ強の少し厚めの本だったことと、苦手な作品のようなので早めに読み始め、
一気に読んでしまおうと頑張り、今日の朝方読み終えた。久しぶりに猛スピードで呼んでしまう。
時間的に余裕がある状態で読めば、ざらついたわたしの感情を癒やす術を考えられるけれど、
読書会間近に迫られて読む場合、辛いまま必死に読むしかない。

読み進むのが辛いとき、余裕があれば平行して癒やしの本を読むようにしている。
自分を癒やす何かを持っていると、大抵のことは独りで処理出来そうな気持ちになっている。

もっとも若いとき、逃げ道を見つけられず自律神経失調症になり、鬱症状になった。
自分の感情を自身でコントロールできなくなるので、当然体調不良になり薬を飲み続けた。
あるじの急逝時も、全く本を受け付けず、再発を心配しながら感情との戦いに苦しんでいた。
でも、あるじが勧めてくれたリコーダーで救われた。わたしが出すその音が救ってくれた。

わたしにとって癒やし系の本は、その時々で違い今は古典がその役を担っている。
特に、中野孝次著「すらすら読める方丈記」を初めて読んだ時、開き直れる自分を感じた。
元々、わたしは中野孝次さんの作品のファンだった…。
それまでは、もっと読みやすい本をあれこれ読みあさっていた。

そうして今は、50年以上前に入り口を覗いていただけの梁塵秘抄を読むことで救われている。
読む者の環境で同じ本の味が違ってくる、と言うことを身をもって感じさせられている。
その体験が出来たこと自体も、今は幸せと思って居る。



最中をお椀に入れ、最中の中央を破り熱湯を注ぐと美味しいすまし汁が出来る。
子どもが居れば喜ぶのに…、と思っても喜びそうな小さな孫はもう居ない。
喜んでいるのは一番年上のわたしだけのような気がする。

最中を並べて 
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スイカでの 寒天寄せに 大成功

2014-08-27 20:27:59 | 日記
8月27日 水曜日 曇り時々小雨

つい先日までの猛暑は何処へ?と言うような涼しさ。
昨日まで着ていた洋服では寒い。窓も閉めたい気分の陽気になる。
午前中はそれでも半袖で過ごしていたけれど、午後からは薄手の長袖のTシャツに着替えた。

新聞を取りに階段を下りるとき、小雨に濡れて赤く熟れたミニトマトに気づいてしまう。
たいした降りではないので、ザルを持って来て収穫作業。
収穫物は、制作者に似たのかずんぐりむっくりのキューリが2本、ピーマン、ミニトマトとバジル。

収穫物の記念撮影 

友人に教えられ、茄子の古い芽を切り肥料をした効果か、小さなお茄子が4,5個なっていた。
これが俗に言われている「秋なすは嫁に食わせるな」の、あの秋なす?
2,3日後には収穫できるので、味がどう違うか楽しみ。

朝食は茹でたキャベツと収穫したキューリとミニトマトの薄切り、バジルも一緒にサラダにして、
一昨日のほんの少し残っていた炒めご飯にピーマンを加え炒め直し、バジル添えて主食に。

朝食後、リコーダーの練習を始めていた。
今朝は浮腫が無くとても楽だったのに、何故か気怠さを感じリコーダーを吹くのが辛くなる。
ベッドで休憩することも考えたけれど、気分転換にカンテン流しを作りたくなる。

そして、すぐ実行。使ったことは無いけれどスイカを使ってみたくなる。
カンテン流しに流し入れたけれど、ブランデーグラスでも作ってみた。ちょっとおしゃれな感じ。
庭から、ミントの葉をあしらう。

グラスでスイカ寒天寄せ 

ご近所の友人に電話をして、初めて作ったスイカの寒天寄せを試食して頂いた。
もう少し冷たければ、もっと美味しくなったのかも。作ってすぐだったのでちょっと早すぎ、残念。
でも、初めてにしてはまずまず成功。また作ってみたくなっている。今度使う果物は何にしようか…。
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久しぶり カンテン流しで 菓子作り

2014-08-26 20:16:17 | 日記
8月26日 火曜日 曇り午前中時々小雨

曇り空の一日。久しぶりに涼しい一日になる。
それでも午前中のほのぼの編集会の時、「暑い、暑い」という方が居られエヤコンを入れる。
彼女にエヤコンの温度管理をお任せすると、扇風機をつけて更にエヤコンを一時25度くらいにセット。

エヤコンに弱いわたしはソックスをはき直したり、エプロンをしてみぞおちが冷えないように防御する。
9月中には完成させなくてはならないので、今日の編集会は前回と比べると緊張感が出てきている。
原稿もぼつぼつ集まってきている。
次回は9月9日なので、それまでには原稿全部が集まると良いのだけれど。

編集会が終わり、昼食をしてからリコーダーを吹いて遊んでいた。何度吹いても手が思う様に動かない。
焦らずゆっくり練習していくしか無い。思う様に指が動いてくれないのが、老いを感じて仕舞う。
2年前まで、アンサンブルのメンバーで練習していたときはこのような事はなかった…。

リコーダーの練習に疲れてぼんやり庭を眺めていた…。
ふと先日甘夏の実を全部取り出し容器に入れて保存していたことを想い出し、カンテンで固めてみた。
ずっと以前のことだけれど、義母の好物になり度々作っていたけれど、この所ほとんど作っていない。

でも結構きちんと出来上がった。味も甘すぎず丁度良い加減に出来上がって居る。良かった。
容器に入れて保存したいので、流し缶から取り出し食べやすい大きさにカットして容器に納める。

容器に入れて保存。 

独りでも、手作りのおやつがあるのは嬉しい。これからも忘れない為にもお遊びで作ってみたい。
しばらく楽しめそう…。
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冷蔵庫の 整理が生み出す 常備菜

2014-08-25 19:51:23 | 日記
8月25日 月曜日 曇り時々小雨

昨日冷蔵庫の整理をながら、常備菜をいくつか作ったので今日はとても気が楽。
常備菜を作る、それは冷蔵庫の中の整理をしたと言うことなので冷蔵庫を開けるのが楽しみになる。
逆に雑然とした冷蔵庫を開ける度、気持ちが重くなると言う、少々我が儘な自分にてをやいてしまう。

冷蔵庫の野菜入れが整理されていないと、傷んでしまうお野菜があるのでは?と落ち着かないのに、
体調が悪かったり、整理する時間が取れない時など、何とも落ち着かなくなってしまう。

土曜日、鎌倉如蘭会20周年の作品展を見に行き、それでかなり疲れてしまい、土曜日は勿論、
翌日の日曜日も、何をする気になれ無かったけれど、夕方になって冷蔵庫の整理を始めていた…。
結果、野菜入れの整理をしながら茹でたり煮込んだり、気づいたら料理を楽しんでいた。

お陰で、野菜入れは綺麗になり、冷蔵庫内には常備菜を入れたガラス容器がいくつか増えている。
結果、昨日も疲れてしまったけれど、気持ちは爽やかになり、久しぶりによく眠ったような気がする。

この所、美術館にも行かず、電車・バスを使っての外出は、7月8月の2ヶ月間で4回だけ。
もっとも、5、6月の生涯学習で水道橋へ5回も往復した反動なのかもしれないと思って居るが。
今秋の生涯学習の講座は無いので、残念だけど体調のためにはそれで良かったのかもしれない。

やっと、梁塵秘抄の解釈本一冊を読み終わった。これから別の梁塵秘抄の解釈本を読み始めるつもり。
知識が無いわたしの独学で知り得ることはたいしたこと無いけど、それなりに読み続けていく事にする。
一生続けられる対象物を見つけられたことだけでも、幸せと思って居る。
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晴れであれ 弘明寺観音さまの お祭り日

2014-08-24 21:26:13 | 日記
8月24日 日曜日 晴れのち曇り

午後から雨が降るような、予報なのでお洗濯するかどうか迷ったけど、やっぱり洗ってしまう。
明日の方がお天気は悪くなるような予報を聞いたからかもしれない。

お天気のことはそれほど気にしていないのに、今週末は良いお天気であって欲しい、と思っていた。
何故って、弘明寺観音様のお祭りだと昨日知ったから。商店街のお祭り風景を何枚か撮している。

弘明寺観音の前 

商店街を出た鎌倉街道に面してた所 

この辺りには余り人影は無いけれど、商店街はかなり人が出ていた。

子供用の御神輿 

小さくても立派な御神輿だったので、誰も居なかったし立ち止まって観察していたら、
可愛い坊やが、御神輿に手を触れて、担ぎたいような雰囲気。若いお父さんが一緒だった。
何度も手を添えたり、担ぎたかったのかもしれない。多分、担ぐ時間が決まっているのだと思う。

付き添いの若いお父さんにお断りして、パチリ! 

商店街は山車が出ていた。
正面から撮したのだけれど、付き添いの大人の方たちのお顔がばっちり写っているので、その後ろ姿を。

        

昨日は雨が上がって居たので、御輿や山車も商店街は勿論、外にも出て行ったのだと思う。
今日も、雨が降らなかったし、この数日と比べればかなり涼しい日だったので、良かったのでは…、と思う。
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雨上がり 人の気配なく 蝉の声

2014-08-23 19:33:57 | 想い出
8月23日 土曜日 曇り一時にわか雨

今朝は久しぶりに強いお日様の姿が見えず、その代わり辛い暑さは無い。
天気予報では、午後から雷雨があるかもしれないし夜になって雨が降るとか…。

いつかのような雷の音は無く、静かな雨だったことも嬉しかったし、久しぶりのお湿りは大歓迎。
夕方の水まきも今日は不要になるはず…。
ただ、玄関のドアー前に置いている満開のウドベキアには水をあげないと。
屋根の下なので雨水のご利益はほとんど無いはずだから…。

雨が上がってからの団地の付近を散策。車が時々走ってくるけど、人の姿は全くない。
雨が止みお日様の姿は無い。地面や周りに植えられている木々が匂っていた。
その匂いは久しぶりなので、懐かしさもありその匂いを楽しみながら歩いていた。



道路の右側には大好きな大きな公園が有る。此処にも人の姿は無い。



この公園は、2人の娘と2匹のワンちゃん、そしてあるじとわたしの楽しい想い出の場所。
時々夕食後、家族全員でお散歩をしながら、この公園でワンちゃんのロープを外して遊ばせたり…。

2匹のワンちゃんは、一緒に生まれた兄弟でとても仲良く、いつもじゃれ合って駆け回っていた。
時にはあるじがお散歩をしたけれど娘たちが就職するまでは、彼女たちの仕事だった。
一番世話をしていないのがわたしだったのに、何故かワンちゃんたちはわたしに懐いていた。

娘たちやあるじの声には、反応せず逃げ回っているだけのワンちゃんなのに、
「コロクン、いらっしゃい!」と言うわたしの一声に走って来て身体をすり寄せてくる。
それを見ては「お散歩したりご飯をあげているのもわたしたちなのに…」と娘たちは不満そうだった…。
ワンちゃんたちにも、わたしは「おかあさん」だったのだと思う。


道路の左側は、高層団地が何棟も建っている。





公園もこの団地も、蝉の声が賑やかだったけど、この蝉の声もあと僅かで聞けなくなる…。
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ミニトマト 独りでかなわず 隣人へ

2014-08-22 21:46:53 | 日記
8月22日 金曜日 腫れ

昨日は兄のお誕生日だったけれど、今日は姪のお誕生日。
何故かわたしの身内は、7月と8月に生まれた人が多く、わたしの家族もそれにならっている。
次女が7月1日、わたしが7月11日、あるじが7月19日で、長女だけが9月生まれ。

7月はお誕生日のお祝いを3回は不要と思い、わたしのお誕生日祝いを辞めたいと思って居たけど、
娘たちが許してくれず、ずっと毎週お誕生日の祝い料理を作っていた。
彼女たちが主婦になってから、「悪いことをしていたわね」と言ってくれた。19日間に3回は多すぎ。

昨日の浮腫が大分取れて、強い気怠さも無かったし両目がほぼ同じ大きさになり目も聞いていた。
午前中、リコーダーを吹いているときは浮腫はなかったけれど、午後からは浮腫んできた。

趣味の事には手をつけず、庭から赤くなって食べ頃のミニトマトを収穫したり、
プランーに植えている青じそを根元から切り取り、葉を綺麗に切り取った。
今年はミニトマトの収穫が良く、今日もザルに半分くらいと、かなり収穫出来た。

ミニトマト  

ウッドデッキの先のプランターから、大葉を刈り取り、それで紫蘇味噌を作る事にしていた。

葉を綺麗に洗って水気をきるために、ボールに入れ布巾を掛けて放置しておいた。

大葉 

お味噌も準備してあるので、すぐ出来るのに何となく手をつけず明日に持ち越すことにして、
新聞の切り抜きを眺めながら遊んでしまった。
元気のつもりだったけれど、浮腫が出始めた頃から気だるくなってきている。無理は禁物。
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母亡くし 要失う 吾が兄弟

2014-08-21 18:08:32 | 日記
8月21日 木曜日 腫れ

起きたとき、左目の上目蓋がとても重く目を開いても、何時ものようには開かない。
目だけで無く、両手の指もばりばりに浮腫んで、手を組めない。
浮腫んだ身体は異様に気だるく重たい。なぜこんなに身体も浮腫んだのか、原因不明。

洗濯物は機械がしてくれので、お天気も良いし洗って竿に干したけど、掃除機は省略。
気怠さから行動が遅いので、気がついたら10時になっていた。
まずは、元気エネルギーを欲しいのでリコーダーを吹き始める。

腹式呼吸を意識して強い音を出さず、長く息を吐き続けられるように細い息で吹くようにする。
良い方法なのかどうか知らないけれど、ヨガの呼吸を再現をしながらリコーダーの音を出していた。
そうしている内に、指の浮腫が大分楽になって来たのでちょっと嬉しく、1時間以上頑張って仕舞う。

食事をする気にもなれず、水出しコーヒーをクラシカルなデミタスのカップでゆっくり飲みながら休憩をし、
またリコーダーの練習に戻る。何度もそれを繰り返した。

本を読むより新聞の整理をすることにして、読みながら切り抜いたり不要の部分は新聞紙入れに。
この所、切り抜いただけで整理をせずに、大分積み揚げてしまっている。
もう一度読みながらチェックをして、ジャンル別に区分けしないと役に立たない…。

何となく気持ちが重だるい。気になっていることがあるからだと思いながらも、術が無い。
実は兄のお誕生日が今日なのに、電話をしない。以前はしていたけれど今はしていない。

この数年、兄からも電話も何もないし、わたしもそれに従うようにしている。
何がどうと言うことでは無いけれど、母が亡くなってから、親しい付き合いを避けているみたい。
富士宮の母の家に、一緒に行っていた弟からも連絡は無い。

これが、家族の要不在という事なのかも。
それに、寂しいと思っているのは独りで暮らしているわたしだけなのかも…。
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テッポウユリ 雑草の中に 咲き乱れ

2014-08-20 21:20:57 | 読書会
8月20日 水曜日 晴れ

10時から読書会。何時も一番早くやって来られる方から少し遅れると電話あり。
ちょっと、時間の余裕が出来た感じ。
朝から気温が上がっているので、8時半頃にはエヤコンを入れ部屋を冷やし始める。

歩いてこられるので、皆さん汗びっしょりになって居られるので、冷たいものを用意。
毎年、赤紫蘇ジュースを作って、皆さんにお出しする様にしている。
冷たく甘酸っぱいジュースを、美味しいと言って下さるので、嬉しい。

今日は宮本輝著「三千枚の金貨」を読んでいて、この本の話になるはずなのに、
何時もとは様子が違う。それは、想像できていたので、成り行き任せにする。
でも、登場人物を優しい暖かい目線で描いている、というのは全員一致していた。

ただ、一番話が弾んだのは、三千枚の金貨のこと。
「本当に有ると思うか」とか、「早く掘り出せば良いのに」とか、「いつ掘り出すのか」とか。
更に、「掘り出してそれをどう使うか」等々、話は全て三千枚の金貨に華が咲く。

優しい人ばかりが登場する、今月の作品よりもっと変化が有り険しい物語の方が話の種は尽きない。
来月の本は、東野圭吾著「プラチナデーター」なので、元気な意見を聞けるはず…。

読書会が終わり、後片付けをし終える頃、無性に怠くなり立っているのも辛い。
ベッドへ寝に行くのも面倒。椅子に乗せていた小さなクッションを枕に、床に横になった。
すぐ眠ってしまったよう…。
気だるくて動きたくないので、しばらく床に横になったままぼんやりしていた。

夕方、隣の空き地にテッポウユリがたくさん咲いている様子を、携帯カメラで写してみる。
どこか、田舎の原っぱのような気がする。



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この歳でも 夢中になれる その幸せ

2014-08-19 21:51:32 | 日記
8月19日 火曜日 晴れ

日中は陽ざしが強くて外に出る気持ちにはなれず、じっと家の中。
ノウセンカズラが満開なので、風でお花が飛ばされているのでお掃除だけはしないと…。
せっかくの陽ざしなので、家中のマット類を洗って竿に干したり、簡単に部屋を片付ける。

午前中はリコーダーを吹いていた。初めのうちはゆっくり吹く練習をする。
同じ曲を吹き続けている内に、当然だけれど段々早く吹けるようになっていく。
でも、曲によっては許されないけど、その音色を楽しみながらゆっくり吹くのが好き。

それともう一つ、高音より低音の音色が好き。それでソプラノは吹かずアルトを吹いている。
本当はテナーの方が良いのかもしれないけれど、ほんのちょっとだけ練習した事が有るだけ。
2人の娘それぞれに木管のテナーをクリスマス・プレゼントしていたらしい。それを借りている。
歳とともに、アルト笛だけをきちんと吹けるだけで満足。欲張らなくなって来ている。

昼食の前から、梁塵秘抄を読もうと頑張った。もう少しで一冊目を読み終える。
次に読む梁塵秘抄の本が、机の上に置いてある。
読みながら、半世紀ほど前にわたしが書いた卒論を想い出し、恥ずかしくなっている。

その当時、梁塵秘抄の研究者も少なかったし、本を見つけるのも大変だったのに、
この頃は水道橋の古本やさんでも、ネットでも本が手に入る。
それに、学生の頃は画用紙でカードを作って居たけれど、今はその気になればパソコンも使える。
カードは、画用紙で作らず、26穴のリーフを使っている。

夢中になっていて、図書館へ本を借りに行くのを忘れていた、と4時過ぎに気がついた。
明日、10時から読書会なので、本をお借りしてこないと大変なことになる。
慌てたけれど、図書館へ向かいながら、この歳で時間を忘れるほど夢中になっていたことに満足。

東野圭吾著「プラチナデーター」のハードカバー本9冊は、かなり重いので、
体力温存の為、今回はタクシーを使って帰宅。危うい思いもしたけど充実した一日になる。
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ネコのごと 片手で顔を 洗えれば…

2014-08-18 22:42:10 | 日記
8月18日 月曜日 晴れ

朝一番に整形外科へ怪我の消毒に出かける。申し訳無いけれど今朝も次女の送り迎えでの通院。
今週中には、整形外科行きは終了すると予想はしていた。

でも、9時半には抜糸が終わっていた。何とも嬉しかった。
忙しくてほとんど我が家に顔を出せない次女の送り迎えは、嬉しいけれどそれ以上に申し訳無さが強い。
わたしの家の前で車を降り、「長い間、ありがとう」と次女にお礼を言う。そして彼女の車を見送った。

送り迎え付きでの通院なのに、帰宅するなり疲れを感じる。
お洗濯も部屋の片付けもほぼ終えて出かけたので、仕事は無い。
それに、リコーダーを吹く気にもなれないので、洗面所でうがい、手洗いをしてベッドへ直行。

眠るのが一番と判断。北窓を開けたので、庭からの風が吹き込み涼しかった。
抜糸の後、消毒もせずに、「また傷が開いたら来て下さい。今日からシャワーも良いですよ」と医師の弁。
「傷が開くって?」と言ってしまいそうな言葉を飲み込んでいた…。
嬉しい思いとちょっと拍子抜けした思いが入り交じり、不思議な感覚。色々思い出しながら眠りに…。

自分で運転をしなくなって、2年余りになるが、今回ほど不便を感じたことは無い。
医師に止められても、免許だけは更新して置けば良かったのかも…、と何度思ったことか。
それに車も手放さず、ガレージに入れておけばこんな時には重宝だったのに…、とかも。

そう考える自分を、偶に運転をするのは交通事故が心配になる…、ともう一人の冷静な自分が居た。

こんなことを、何度も繰り返しながら、この数日間を過ごしていた。
タクシーで往復するほど、重傷ではないので尚のこと悩んでしまったのかもしれない。

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何事も 流れるままに ひもすがら

2014-08-17 22:41:13 | 日記
8月17日 日曜日 晴れ

雨が降るような予報をさくや聞いたような気がしていたけれど、聞き間違い?
良いお天気なので、お洗濯をしたくなって洗う物を探して歩く。
座布団カバーを外して洗う事にした。

昨夜、1時過ぎにベッドの入ったのになかな寝付かれずころころしていたけれど、
翌日の予定が無かったので気にせず、ベッドでストレッチをしたり休憩したり…。
そのうち眠ったよう。

でも2時半に目覚めてしまう。そしてベッドに横になっていたからかすぐまた眠りに入ったらしい。
次に目覚めたのが5時。起きることにした。
起きても身体の気怠さが酷くて何もする気になれず、ぼんやりしていた。

掃除機もかけず、お洗濯をして干しただけ。
食欲も無いので軽く済ませ、しばらくリコーダーを楽しんでいたらまた眠気に襲われ、ベッドへ。
テレビをつけたまま、どの位眠ったのか…。時間の観念が全くない。

汗を掻いていたので、汗を拭きさっぱりしてから台所へ。
怪我をする前に作っていた、生姜茶を作った後の生姜を冷蔵庫に入れたままなのを思い出す。
軽い朝食だったけれど、空腹感は無く、水分補給に常温のお水をカップ一杯飲む。

お鍋に生姜を入れ、お味噌と水分補給に日本酒を加えてへらで混ぜ合わせながら煮始める。
焦がさないように火加減を気にしながらひたすら練り続ける。水分は日本酒。
甘みが足らなければみりんを加えたり、隠し味に醤油を少し加えるたりその時の具合で判断。

小一時間、しっかり練って火を止め出来上がり。
消毒して置いたガラス瓶に、熱い生姜味噌煮を入れあら熱を取ってから蓋をして冷蔵庫保存。
剥がしやすいシールに、日付と「生姜味噌」と書いて見やすいところに貼って置くと便利。
大きなジャムの瓶に2本と少し出来た。

冷蔵庫へ生姜味噌を詰めた瓶をしまう為に、冷蔵庫の整理をすることになる。
これということは、何もしていないけれど退屈することもなく、過ごした一日。
これはこれで良いのかもしれない。
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