フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

雲を眺めながら、一時を楽しみました。

2010-06-30 22:00:05 | 日記
6月30日 水曜日 晴れ

珍しく、朝寝をしてしまいました。朝方雨が降っていたのかどうか解りませんが、
目覚めた時は、雨は上がっていました。ラッキーでした。
今日は「洗濯は不可」と諦めていましたのに、まずお洗濯をしてベランダへ干しに行きました。

もの干し竿を拭きながら、何時も空を見上げます。
今日は真っ青な空に白い雲がフワフワ浮いて綺麗でした。
思わず空に向かってパチパチ何枚も撮していました。

 

空を見上げて写真を撮しているわたしを、ご近所の方が見た時変に思うのでは、と少し気になりました。
せっかく綺麗に拭いた竿を外し下に置き、空を見上げているのですからやはり変ですよね。
写真を撮りながら、この雲を絵に描くとしたら・・・。とても難しいと思いました。

このフワフワ感、この澄んだブルーの色、そして光の加減等々、想像するだけでも大変です。
自然の物を、絵にするのは難しいのでしょうね。
雲は時間差で形がどんどん変わりますし、光の状態も変わりますし・・・。
絵を描かないわたしがいろいろ頭の中で想像し、架空の絵を描いていました。楽しみました。

洗濯物を全部干し終わってから、廻りの景色を撮しました。
地平線に近い方の雲と、真上の雲の様子が違います。
芝生の上でごろんと寝転がってみる空と立ったままで上を見る空とでは景色が違います。

① ② 

③ 

雲を好きになったのは何時頃からでしょうか。
フワフワして、見ている内に形状が変化して、人の顔になったり、動物になったり飽きません。
雲を見ていますとわたしも詩人になれそうな、そんな気がしてきます。

地平線近く、家があったり木があったりするところの雲には、また違った雰囲気があります。
曇った灰色の空とその時の雲は時として、和服の裾模様にピッタリ、と思う事があります。
雲の形、濃淡、そして地上の建造物等々、連なってかもし出す景色がわたしは好きです。

②の写真が③の写真のように形が変わって、まるで人が前のめりの状態で立っているようです。
わたしは④の写真など好きですね。
あの少し灰色の雲の真下はどんなか、そこから見るわたしが立っている此処の空はどう見えるのか。

いろんな事を想像しては、その世界を何時も楽しんでいます。
雲を眺めながらの空想の世界は、いつでもわたしを包み込んでくれます。
そして雲はとても優しいです。それでますます好きになっています。
この雲のずっと上の方にあるじはいるのでしょうね。馬鹿をしているとまた笑っているのでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せな気持ちが、「ド」を出してくれました。

2010-06-29 21:09:36 | 日記
6月29日 火曜日 朝の内雨のち曇りのち雨

今日も朝の内は予報通り雨が降っていましたが、10時頃に雨が上がっていました。
二人の娘と落ち合って食事をする事になっていました。
7月1日がお誕生日の次女と9月7日がお誕生日の長女のお誕生日祝って食事をするつもりでした。

横浜高島屋で待ち合わをして、買い物をしてから食事をするつもりでした。
わたしは今年から日常的にズボンをはく事にしてみようと、夏用の物を調達しようと思っていました。
ズボンなどほとんど買った事が無いので娘達に選んでもらいたいと思っていました。
格好が良いとか悪いとか、後ろに眼がありませんし、選ぶ基準が解らないのです。

二人のお供がいろいろ助言をしてくれ、2本買ってきました。
今もっている物と比べますと涼しいです。気に入った物が買えて良かったです。
いろいろチェックしたりアドバイスをしてくれました。娘達に感謝です。

娘達のプレゼントに何か探すように言ったのですがなかなか見つからずにいました。
結局、「キプリング」と言うメーカーのバッグにしました。それも二人が同じ物を選んでいました。
色も形も全く同じ。子供の頃おそろいで買っていた頃を思い出しました。
嫁いで同じ家にはいませんから、間違える事も無いでしょうし、母親としては嬉しかったですね。

帰宅して一休憩をしてから、赤紫蘇ジュースを作る事にしました。
赤紫蘇を一昨日買ってきていましたので、そろそろ作らないと駄目になってしまいます。
綺麗に洗って、一般的に作られている物より濃いめに作って保存をします。

それに紫蘇の葉を捨てるのは勿体ないので、それも調理をする事にしています。
葉も甘酢っぱく味付けしてしてから、刻んで佃煮風に煮て保存します。
お茶請けにもなりますし、箸休めにもなります。

この数日間、気持ちが重く、気力が無くなっていましたが、今日やっと少し立ち直って来たようです。
二人の娘と、幼友達のアドバイスに励まされました。
メールが来ていましたので、面倒でしたから電話をして少し話しました。
幼友達の彼は「いつまで経っても変わらないね~」と言いながら、毒舌家には珍しく優しい言葉でした。

満たされたような幸せな気持ちでテナー・リコーダーを吹きましたら、
不安定な音でしたが「ド」が出ました。娘達と友人に感謝です。
音楽は楽しまないと駄目なのですね。
楽しく吹かないと音も出てくれないようです。今日は本当に良い日になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反省。嫌な事は忘れるべし、です。

2010-06-28 18:56:53 | 日記
6月28日 月曜日 日中晴れのち雷雨

日中はお日様も出ましたので、朝方まで降っていましたから湿気を呼び蒸し暑い日になりました。
今日は午後1時から、徒然草の講座があるだけです。先生のご都合で今日を入れて後3回でお終いです。
先生は教養課程時代の担任です。その先生の講義に惹かれて国文科の試験を受けて転科。卒業しました。

全く知らなかった国文学の世界でしたから、好奇心旺盛のわたしは楽しみました。
先生のお宅へもあるじと良く伺いました。日本酒を戴きますと先生から声がかかりました。
「ご主人と一緒にいらっしゃい」と言って下さるのです。
その度に一升瓶を戴いてきたものです。先生とあるじは何となく相性が良かったようです。

この所、なんとなく先生に「歳」を感じさせられる事が多々あります。
淋しいですね。あんなに精力的な講義をなさって居られた姿がこの所見受けられなくなっています。
気持ちはお元気なのでしょうが、やはり体力的にキツイのでしょうか。

朝昼兼用の食事をして出掛けたのですが、途中持病の痛みが襲ってきてしまいました。
日中、出先でこの痛みに襲われた事がありませんから、わたし自身驚きました。
電車を降りる間際の事でしたから、教室まで頑張って行く事にしました。

エレベーターでは必死に痛みを堪えていました。友人が同乗している事も気が付きませんでした。
友人から声をかけられましたが、「痛い」と言うのがやっとです。
とにかくテーブルの所で座って痛み止めを飲む事にしました。何時も携帯しています。

そして飴を一つ口に入れて、暫く座っていましたがやはり教室に行った方が落ち着くと判断。
お教室に入って、休憩方々ぼんやりしていました。
初めてわたしの苦しげな様子を見たのですから、友人はとても驚かれたようです。申し訳なかったです。

精神的に重たい事がありましたので、それも影響しているのでしょうね。
病は気から・・・とはよく言った物です。まさに今日のわたしです。
痛み止めは余程痛い時以外は飲みませんから、割に直ぐ効きます。良かったです。

ただ何となく焦点が合わない、立って居るのが辛い感じでした。
でも講座は興味深く聴講出来ました。
建礼門院右京大夫集が平資盛との恋歌の歌集とは知りませんでした。

学生の時、サッとながし読みしただけですからもう一度じっくり読んでみたくなりました。
この歳で読み直しましたら、歌の解釈も出来るかもしれませんね。楽しみが増えました。

痛みに襲われるような悩み方は止めないと駄目ですね。忘れるようにしないと・・・。
テナー・リコーダーも楽しく吹いてみます。
音が出るかも知れません。そうなれば嬉しいです。なんとかドが出せるようにしないと・・・です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノウセンカズラが咲きました。

2010-06-27 22:42:03 | 日記
6月27日 日曜日 曇りがち時々にわか雨

先日折れてしまった傷跡が痛々しノウセンカズラが残っているわずかな蔓にお花を付けてくれました。
カーテンの向こうにわたしのミシンが置いてあります。
洋裁をしながら多少でも鑑賞出来そうです。良かったです。嬉しいです。
ちょっとゴチャゴチャして、写真に撮るのはどうかと思いましたが、嬉しくてつい撮してしまいました。



紫陽花は今が盛りで日ごとに色が変化していきそうです。
黄色のお花はランタナです。あるじが好きでどんどん大きくしてしまいました。
ハーブの香りがしてわたしも好きです。



西側にもノウセンカズラが植えてあります。株分けした物なのですが随分幹が太くなって来ました。
紅葉の赤い葉が綺麗ですし、藤棚にはまるでインゲンみたいなお豆が、沢山ブラさっがています。
今年はお花が多かったので、お豆も多いですね。食べられないのかしら・・・。



ランタナです。写真手前は萩です。ピンクと赤の可愛いお花がもう咲いています。
ランタナも寒い時に随分大胆に床屋さんをしたつもりですが、また大きくなってしまいました。



このお花の名前を調べるのですが直ぐ忘れてしまいます。
もうお引っ越しされたお隣さんから戴いた物です。
お隣さんは「ジジババ」と言っていましたが、調べた時その名では無かったです。
でもあるじとはジジババで通じていました。(笑い)今年は沢山お花を付けています。



デッキから空き家になっていますお隣さん方向を撮ったものです。
ノウセンカズラと紫陽花と、このジジババが少し咲いています。
それに父がアメリカから持ってきましたウドベキヤのようなひまわりのような黄色いお花も咲きました。
まさに花盛りです。お隣さんとの塀沿いには琉球朝顔が元気いっぱい。お花が咲き始めました。



わたしが使っている部屋の高窓から撮した物です。
目覚めて直ぐ、窓を開けてこの景色を暫く眺めてから起きあがっています。
窓を開けますと涼しい風がスーと入ってきます。藤棚がありますので日中も涼しいです。



蚊に刺されながら、写真を撮っていました。また随分雑草が生えてきています。
もう少し元気になったらまた庭仕事をしないと駄目でしょうね。
気持ちがどうしても晴れず、今日もテナー・リコーダーで「ファ・ミ・レ・ド」に挑戦しました。

「レ」はなんとか出せますがそれでも時々音程が狂います。「ド」は全く音がでません。
何時になったら出せるようになるのかしら。
ひょっとして楽しんで吹けるようにならないと駄目なのかも知れませんね。頑張ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食用旺盛の孫息子たちは元気エネルギーの源

2010-06-26 22:59:54 | 日記
6月26日 土曜日 曇り時々雨

朝から雨降りと思っていましたが、雨の降りだしが遅かったのでお洗濯物が乾きました。
今日は何も出来ない程、わたしの気持ちが沈んで仕舞っていました。

身体は重りを付けたみたいに重く気怠く参りました。
そうかと言って何もしないでベットで寝ているわけにはいきません。
空を眺めてからお洗濯をしようと思ったのです。

作りかけの物があるのですが、流石に洋裁をする気にはなれずぼんやりしていましたが、
リコーダーを吹いて、気持ちを切り替えようと思いつきました。
アルト・リコーダーではなく、テナー・リコーダーを吹く事にしました。

テナーの「ド」が出せないのです。難しくて音が出ないのです。
何度も何度も「ファ・ミ・レ・ド」と低い音を出す練習を何度も繰り返していました。
指を思いっきり広げないとリコーダーの穴をふさげませんから、手が痛くなってきます。

それでも1時間ぐらい吹いていたのでしょうか。まだ「ド」が出ません。
こんな練習は身体が重たい時や気持ちが重たい時にするべきでは無い事は承知しています。
何ともやるせない心情でしたので、今日は敢えてそれをしていました。
楽しみで練習が出来ない状態で、リコーダーを吹いたのは初めてです。


午後から長女家族が久しぶりに訪ねてきてくれました。
中学生になった孫息子が、ぐっとおちついて大人になったようです。
2つ違いの弟くんと、つまらない事で小競り合いをするのは相変わらずでした。

もっとも弟くんが、中途半端に大人になりかけている時期なので、これも仕方が無い事なのでしょうね。
子供の頃に小競り合いでも喧嘩でもした方が、成人してから良い兄弟になれるような気がしています。
喧嘩もせず、小競り合いもしないで大人になると言う男の子はいないでしょうし。

孫息子達とファミレスで食事をしました。お肉が好きな彼らですからやはりその手のお店でした。
わたしもお肉を戴きましたから、ずっしり胃袋が重たくなってしまいました。
お肉は野菜中心の食事と比べますとお腹に貯まります。

孫息子達の食欲に毎度の事ですが、驚かされますね。
育ちざかりの彼らですから当然なのでしょうが、それにしても仰天です。
わたしの胃袋は久しぶりのお肉、それも生っぽい固まりに驚いたでしょうね。

今日は良い日になったとはとても言えませんが、
それでも孫息子たちから元気エネルギーをしっかりいただきました。
明日は今日より元気になれるでしょう。そうならないと駄目なのでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ずっと昔の夢

2010-06-25 17:42:06 | 日記
6月25日 金曜日 晴れ

今日も良いお天気でした。
これという予定が無かったので家にいようかとも思っていましたが、
先日友人と映画「オーケストラ」を見てから、何となく「のだめカンタービレ」を、
もう一度見て見たくなっていました。

ネットで検索しましたら、25日10時開演が最後の上映だと言う事を知りました。
最終日と知ったとたん、何が何でも見たくなりました。友人の誘いで先月見ているのです。
映画のストーリーはともかく、ピアノのシーンがとても良かったのです。

アニメから作られた映画と言う事でしたので、娯楽映画と思っていましたら、音楽映画のようでした。
それから間もなく、「オーケストラ」を見に行く事になり、素晴らしいバイオリンを聴いたのです。

どちらもクライマックスはコンチェルトでした。
指揮者とソロ演奏家との気持ちのコラボレーションで、素晴らしい演奏をするのです。
音楽をするという事は・・・などと定義を付けられませんが、
演奏を通してだんだん気持ちが一つになっていく、その過程は二つの映画に共通していました。

それ以上に、「のだめ・・・」で、鍵盤を自由自在にたたく指の魅力に取り憑かれていました。
役者自身のピアノの音では無い事は解りますが、鍵盤をたたく手をカメラが上から写していたのです。
素晴らしい指の動き、素晴らしい音色・・・。どうしてももう一度見ておきたくなったのです。

昨日娘にそのことを話しましたら、「コンピューターを駆使して撮影編集した」と言っていました。
それにしても凄いです。尚のこともう一度見たくなりました。
浮腫が酷いので家にいた方が良いのでしょうが行ってきました。後悔をしたく無かったのです。

この映画を「二度も見た」と、人に話しましたらあきれかえるでしょうね。
何とも言葉にする事が出来ませんが、子供の頃からのわたしの夢が大きな要因になっているのでしょうね。
わたしも音楽の道へ進みたかった・・・。ずっとずっと昔、わたしの夢でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良い日になりました。

2010-06-24 21:53:45 | 日記
6月24日 木曜日 快晴

予報通り、朝から良いお天気でした。
起きた時のまぶしいくらいの陽射しを見て、「今日は良い日になる」と思いました。
今日の予定は午後2時からほのぼの編集会があるだけです。

ゆっくり楽しみながら家の事をしていられると思うと嬉しくなります。
2階の窓も1階の窓も全部網戸にして風を入れたり、テーブルクロスを全部外して
ベットの室も外して、みんな洗濯機に入れて洗いました。

その後、洗面所のマットやバスマットなども洗い、お風呂を洗い掃除機をかけて・・・。
洗濯干しに2階に行った時、手すりに巻き付いていました藤の蔓を切って庭に投げ落としたり・・・。
家の事をしていますと時間はあっという間に過ぎてしまいます。

11時少し前に、朝食がまだだった事を気が付いたのです。空腹感は全く感じませんでした。
納得するまでチョロチョロ家の中を動き回っていました。楽しみました。

2月末、おひな様を少し飾り棚に飾ってから、端午の節句には桃太郎や鯉のぼりを飾りました。
その後5月の半ばからは、焼き物の河童たちを飾っています。
この河童はずっと以前、施設の子供達の作品即売会で全部買い占めたものです。

何人かの子供たちが作った物だそうです。売れてしまってこの5つしか残っていませんでした。
河童たちが酒盛りをしている景色にしたかったのですが、残念杯が無いのです。
ミニチュアのコーヒーカップを置いてあります。



あるじから「何でカップなの?」と笑われましたが、ティーセットはあっても杯は売ってい無いです。
ミニチュアの湯飲みや急須セットは持っています。ティーセットは3セットほどあると思います。
でも流石にお酒セットはありませんね・・・。残念です。(笑い)

バックには絵本を立てています。その絵本の色に合わせて、敷物を探しました。
タオルしかありませんでした。間に合わせです。

あるじが元気でいた頃は何時もこの飾り棚がわたしのお遊びの場所でした。
お掃除をする時一つずつ、拭いてまた置き変えたり、結構頼んでいました。
そんなわたしを見て「楽しそうだね」と言いながら、笑っていましたね。

そんな光景を思い出すのが嫌でずっと何も飾れ無かったのですが、これからは楽しむことにします。
あるじを思い出したくなって来ています。何故でしょう、あるじは夢の中にも現れてくれないのです。
こんな事をしながらあるじを思い出すしかない、そう思えるようになりました。

一人で生きていく、それを自覚しないと駄目なのでしょうね。
その為にはやっぱり姿は無くてもあるじの協力が無ければ駄目なようです。

ご近所のボランティアの方が、これからは庭の手入れもして下さるとか。
電球を取り替えたり、網戸を張り替えたりもして下さるとの事です。

これでなんとかもう暫くこの家にいられるような気がしてきています。
今朝思った通り、今日はやっぱり良い日になりました。
家の中はあるじ好みの、ちょっと雑然として、それでも鬱陶しくない雰囲気になっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右足の親指は伝染性イボ、ほっぺには伝染しないイボ

2010-06-23 22:26:05 | 日記
6月23日 水曜日 雨のち晴れ

朝から雨と風が強く酷いお天気でした。
本当はわたしのちょっとした趣味のために出掛けようと思っていたのですが、止めました。
この酷いお天気に出掛けるのは体調にも良くないと判断したからです。

でもその反面、張り子でも無いのに雨で中止した自分が許せない、そんな思いも隅っこに有りました。
一昨日頃からまた浮腫が酷くなってきています。浮腫には休憩が一番です。
そう自分に言い聞かせて、自分を許すことにしました。

やりかけの洋裁仕事にも今日は触らないようにしました。
何時もなかなか出来ない事、しない事をしようと思ったのです。

リコーダーも少し吹いてみました。指が動かない所を何度も練習しました。
これからは少しずつこのような練習をしていかないと駄目なのでしょうね。
どうしても装飾音がきちんと吹けません。指の動きが遅いので、拍数からはみ出てしまうのです。
それで何時も装飾音は省略して吹いて居ました。そろそろなんとかしないと・・・。

昨日、一瓶窯の庭から川沿いに咲くタチアオイを撮した写真です。
川沿いの、こんなに静かで長閑なところにすみたい物だと思いますね。
川の流れを見ていますと飽きません。



午後遅くなってから太陽がでてきました。真っ青な空になりました。
気持ちの良い風が部屋に入ってきて、気持ちが良かったです。

5時に皮膚科の予約を取ってありました。右足の親指のいぼの治療です。
治療を初めてかれこれ半年を過ぎて仕舞いました。いつまでかかるのでしょうね。
でも素敵な女医さんと看護士さんたちがいらっしゃる医院ですから、まだ幸せです。

今日は顔の左側に出っ張ったシミがこの頃出来ていましたので、それも見て戴きました。
これもイボだそうです。足のイボと違って伝染はしないそうです。
「治療しましょう」と先生のお言葉。これも足のイボと同様、液体チッ素で焼くのだそうです。

親指のイボをカミソリで削ぎ切りしてから、液体チッ素で治療。これが結構痛い。
それから顔のイボの治療でしたが、こちらはカミソリで切る事もなくチッ素を付けるだけでした。
顔だから少し優しくするのだそうです。(笑い)
やけどをした時のように火ぶくれになっても困るでしょう?とのことでした。

首の回り、ウエストの近辺などがこの所の体調の悪さで皮膚が酷くなってきていました。
顔の治療の時、先生がわたしの首の赤みに気が付かれ、こちらにも軟膏を付けて下さいました。
そしてかゆみ止めの内服薬と軟膏を出して下さいました。これで少し楽になるそうです。
皮膚科に通っている間に、あちこち治療して戴けて本当に良かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の紫陽花紹介

2010-06-22 22:45:21 | 日記
6月22日 火曜日 曇りのち晴れ

今日も予報ではにわか雨があると言っていましたが、良いお天気になりました。
週の内で火曜日は一番忙しい日です。
一瓶窯でいつもの仕事と月末の支払いも完了して帰宅。

軽く食事をすませて、一休憩をしてからリコーダーアンサンブルの練習場に出掛けました。
リーダーが体調を崩してお休みでした。
4人で秋に予定をしていますボランティア演奏の曲目を順に練習をしました。

後半でクラシックのアンサンブル曲集から何曲かを練習しました。
わたしはメンバーの足を引っ張ってしまうのは相変わらずでしたが、
丁寧に何度も繰り返して練習をして下さったので久しぶりにしっかり楽しめました。感謝です。

帰宅してホッと一息。庭を眺めていましたら紫陽花は今が見頃と気が付きました。
あるじが狭い庭の植え込みの間に紫陽花を植えていました。
玄関から庭へ入る所にこのブルーの紫陽花が咲いていました。この紫陽花が一番好きです。



食堂からチラッと見えるのが良いと言ってかわいそうなほど狭いスペースに植わっています。
咲き始めは淡いピンクなのですが、だんだんこの色になっていきます。
この紫陽花はお風呂場の窓の所にもあります。葉が茂って嵩が大きくなり、何とも息苦しそうです。



西側のフェンスの所にこの白い紫陽花が咲いています。
真っ白なのですが時間が経ちますと淡いブルーになっていきます。
あるじの前には今、この紫陽花がいけてあります。

 

琉球朝顔の蔓にいじめられてなかなか大きくなれない気の毒な紫陽花です。
葉の廻りが白くなっていますし、ガクアジサイなのですが花の中央のお花(?)がとても小さいです。
他の紫陽花に比べて可憐な感じがする紫陽花ですね。



その他に柏葉紫陽花が鉢植えにしてありますが、手入れがよくなかったのでしょうか、
小さな花芽が一つだけ出来ていたのですが、1かヶ月前でしたか
ノウセンカズラの枝が折れた時この紫陽花の花芽も折れてしまいました。
可愛そうな事をしました。

一帯どの位広い庭なの?と聴きたいほどあるじはいろいろ植えていました。
剪定をするのも可愛そうと言っていた人ですから、増える草花などはどんどん増やす人でした。
冬は葉が落ちて庭が広く見えますが、この時期は大きくなってしまい大変です。

少しずつ剪定をしていく事を考えないと息苦しくなってしまいそうです。
そう思っていましても、一人ではとても管理出来ないですね。
何方かにお手伝いをお願いしない事にはわたしの体力がついていかれません。
狭い庭なのにそれでもこれだけキツイのですから、母の庭の管理が大変なのは当たり前なのですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上がりの午後の風景

2010-06-21 18:44:00 | 日記
6月21日 月曜日 曇りのち雨のち晴れ

朝の内は曇りという予報でしたから、傘を持たずに針治療に出掛けたのですが、
歩き出して間もなく大粒の雨が降ってきてしまいました。
9時の予約に間に合うかどうかぎりぎりでしたが、傘を取りに家に戻った方が懸命と判断。

正解でした。行きも降っていましたし帰りもまだ上がっていませんでした。
ただこの所家を出ず体調管理をしていましたのに、昨日13000歩以上も歩いたためでしょうか、
身体が重たく、少し歩いても動悸が酷く歩くのが辛かったです。

駅までの往復と向ヶ丘遊園から美術館までの往復、それと乗り換えの時なるべく階段を使います。
4回も乗り換えがあったのですから随分頑張った訳です。無理だったのでしょうか。
エスカレーターを使うつもりが、習慣で階段を使ってしまい引き返す気にもなれず頑張りました。

午後、雨が上がり真っ青な空を見上げながらコミティーのヨガ教室に行きました。
家の近くにあります、通称「小さい公園」の横を通りましたら、人っ子一人いません。
木の影などで子供達が遊んでいると思ったのですが、ブランコもお滑りも淋しげでした。

小さな公園

公演を過ぎて少し行ったところから山下公園方面が見えます。
花火の時などこの辺りにも見物人が出てきますが、此処にも人影は全くありません。
塀にブーゲンビリアでしょうか。牡丹色が陽に映えてきれいでした。

 家並み

道路を横切った所の家にはデイゴがお花を沢山咲かせていました。
あるじは南国調のデイゴが好きで、単身赴任の宮崎から送ってきた事があります。
植木鉢に植えられていましたが、その鉢の大きい事。社宅に住んでいましたから困りましたね。

 デイゴ

わたしの好きな東屋のある大きな公園です。
此処にも人影はありませんでしたが、グランドを横切って来られた方とすれ違いました。
陽射しは強いのですが、涼しい風がありましたから木の下などは気持ちが良いでしょうに・・・。

 大きな公園

体調を考えて、ゆったり無理せずヨガを楽しみました。
その時の体調で・・・が、ヨガの先生のお言葉です。まさにそのお言葉に甘えさせて戴きました。
ヨガと言うよりわたしのはストレッチに呼吸を着けているだけです。

腹式呼吸の訓練です。これはリコーダーにも好影響。
久しぶりに午後のヨガを楽しみました。これで明日から元気になれますように・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡本太郎の作品を見て、蓄音機の音楽も聴けました。

2010-06-20 20:13:10 | 日記
6月20日 日曜日 晴れ持ち雨

岡本太郎美術館へ行ってきました。
雷雨があるかも知れないとか、雨が降ると雨あしが酷くなるような天気予報でした。

出掛ける時は薄日がさしていましたが、帽子ではなく傘を持っていきました。
雨が降る事を考えてブーツを履くつもりでしたが、蒸し暑いし濡れても良い靴にしました。
電車を4回も乗り換えて1時間半ほどかかり,ちょっと遠い感じがしました。

小田急線の向ヶ丘遊園から歩いて17分とありました。
初めて降りる駅です。キョロキョロしながら歩きましたから時間は気になりませんでした。
美術館の入り口の写真です。

 

岡本太郎美術館ですから、自身の作品が沢山展示されていました。
原色を使った大きな個性的な油絵、壁画のような壁一杯の作品もありました。
奇抜な家具のような作品もありました。手の形をした椅子に座ってみました。

企画展示室では鴨居羊子さんの作品が展示されていました。
下着展と言う事でしたが、個性的な絵画や個性的な人形なども並んでいました。
作品から時代を見る事が出来て、懐かしかったです。

まるで芝居の大道具のように、長屋が造られていました。
ぼろぼろで朽ちかけたような長屋に、それぞれの玄関に表札もかかっていました。
ガラス窓に下着が干してあると解るシルエットも見えます。作成しながら楽しめたでしょうね。
このような物は見るより作る経過が楽しいものです。でもわたしも充分楽しめました。

出口少し手前の通路のような、ロビーのようなお洒落なスペースです。
写真右側にミュージアムグッズの売り場があります。

 

このロビーの続きにこの太陽の塔があります。右側のガラスの部屋にも彫刻が入っています。
替え明日の部屋には天井が無く、太陽の光をそのまま受けるようにしてありました。
この太陽の塔の顔の下に、顔を入れて記念撮影が出来るようになっていました。

 

美術館の外には巨大な彫刻「母の塔」がありました。とにかくその大きさに驚きます。
写真には写っていませんが、母の塔の後ろ、小高いところの建物の屋根が曲線を使って居ました。
美術館とは関係ない建物だと思うのですが、トータル的な景色を考えたのでしょうね。凄いです。

 

母の塔の下を歩く男性です。この塔が如何に大きい物か・・・。本当に大きい。
どのような所でどんな風に制作作業をしたのでしょうね。不勉強で知識無しです。

 

足は7本ありました。
その足と足の間を撮して見ました。遊び心です。いつでも何処でも遊べるのは、幸せです。

 

美術館を出て、古民家を見て歩こうかそれともお昼にしようかと話していました。
立派な木が沢山あり、まるで森のようでした。歩いているだけで気持ちが良いところです。
今日はともかく、次回ゆっくり散策したと思いました。

歩いていましたら懐かしい音楽が聞こえてきました。
なんと蓄音機とSPのレコードで、ジャズをかけていました。
ハンドルでぐるぐる巻いてからレコードに針を置きます。

ジリジリと雑音が入り、それから音が出てきます。蓄音機は80年前の物だそうです。
わたしもまだ生まれていません。イギリスで作られた物との事。
わたしが江利チエミのジャズが好きと言いましたら、掛けて下さいました。
江利チエミの歌っている時の口元、口の動きが好きでした。懐かしかったですね。

 

友人と暫く楽しんで聞き入っていましたら友人の携帯に電話が入りました。
お宅の方に急用が生じたようで、昼食も省略して急いで帰宅する事になりました。
駅でお別。わたしはかなり疲れていましたので、居眠りをしながらの帰ってこられました。

これもまた良しです。昼食は自宅でゆっくり戴きましたし、しっかりお昼寝も出来ました。
疲れましたが充実した良い一日になりました。雨も降りませんでしたし。
今日家を出て帰宅するまでで13578歩、歩いていました。よく歩きました。疲れて当たり前です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽が沈んでもまだ青い空です。

2010-06-19 19:21:09 | 日記
6月19日 土曜日 早朝雨のち曇りのち快晴

お天気はあまり良くないという予報でしたが、なんと良いお天気になりました。
強い陽射しになりましたから、きっと今日も暑かったのでしょうね。
わたしはまだ霧雨が降っている頃、前の道路を掃きに出ただけ、後はひたすら家の中でゴソゴソです。
風がありましたので、それ程暑さを感じる事もなくのんびり寛げました。

夕方、6時半過ぎ庭を見ながら空を見上げましたら、雲がポカポカ浮いていました。
大急ぎで2階のベランダへでて、携帯カメラで撮してみました。
6時40分頃の空がこんなに明るいとは驚きです。

東の空には横浜球場のライトが光っていました。左側から3分の1位のところに見える白い点がそれです。



西側の空にはもう太陽は沈んで見えません。でもまだ明るいです。
ついこの間まで2本ありました無線塔が、1本になっています。老朽化して建て替えたそうです。
1本になってしまって、わたしとしてはちょっと淋しい感じです。



白い雲に隠れていました月が姿を現しました。昼間のような青い空に白い綿あめのような雲、
その雲が少しずつ動いていました。雲が動いた後に月がありました。写真では白い点が月です。



今日も何となく遊びながら針仕事をしていました。
試作のワンピースの襟ぐりが大きすぎて、なんとか修正しないととても着られません。
困った事に残り布がほんの少ししかないし、無い知恵を絞りながら模索していました。

わたしはこんな時間がとても好きです。
どんどんミシンで縫うのも好きですが、迷って迷ってプロは絶対しないような方法で仕上げたりします。

「めくら蛇に怖じず」なのでしょうね。
洋服は「頭と手足が出れば良い」と言うのがわたしの洋裁精神なのですから、大笑いです

そんなわたしが学生のころ、ワンピースやスカート、ブラウスまで縫っていました。
それを着て歩いても恥ずかしくも無かったのですから、良い度胸でした・・・。
お洒落で無かっただけなのでしょうね。ハンドバッグもヒールも恥ずかしくて全く駄目でした。(苦笑)

           * * * * * * *

わたしが学生の頃、実家の庭の片隅にこのお花が咲いていました。
調べた事は無いのですが、祖母はタチアオイと言っていました。
祖母は、タチアオイが一番上まで咲いて、盛りを過ぎた頃が梅雨明けになる、と言っていました。

この頃はこのお花を庭に植えている家が少なくなってきました。
この写真は先日一瓶窯へ伺った時の物です。とっても綺麗でしたので思わず車を止めて撮してきました。
一度この川沿いをゆっくり散策してみたい、そう思っています。

 

背中の痛みが大分楽になってきています。もう湿布を貼らないでなんとか過ごせるようになりました。
此処まで来ればもう大丈夫。ゆっくり平常生活を始めます。この天候ですから、焦らずゆっくり始めます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何でも楽しみに。

2010-06-18 20:51:04 | 日記
6月18日 金曜日 晴れのち雨

お洗濯は出来ないものと諦めていましたが、薄日がさしていましたし、少し風もありました。
今朝方蒸して何となく汗ばんでいましたので、大急ぎで洗濯。2階に干しました。
それと心細い陽射しでしたが昨日干したセーターを洗濯竿に広げました。
午前中に厚い物まで全部乾きました。ホッとです。

今日も頑張らない事にしてのんびり野菜収納籠の整理をしたり、ミシン廻りを片付けたりしていました。
片付け仕事が出来るようになったのは、大分体調が戻ってきた証拠です。
此処で無理をしないように、それがなかなか難しいのです。つい動きすぎてしまいます。

でも今日も明日も全く予定が入っていません。この際しっかり休憩を取る事、それを仕事とします。
お庭の草もまた出てきていますし、トマトにも肥料をあげないと実が美味しくならないし、
しなくてはいけない事が沢山あります。
この家を一人で管理していくのは無理なのかも知れません。

それでもなんとかもう暫くこの家に住んでいようと思っています。
家の屋根のペンキぬりをした方が良いと業者の方から、助言を戴きました。
丁度5年になるのでしょうか・・・。

5年前、ペンキ塗りの職人さんが入っている頃わたしは頸椎ヘルニアで苦しんでいました。
店を閉めた翌年の夏でした。
わたしがその年の6月頃からリコーダーを長女から習い始めていました。

頸椎ヘルニアの痛みはかなりきつく、歯磨きをしたり顔を洗ったりするのも痛みがありますし、
薬を飲むのも寝返りをするのも痛みを覚悟しなくてはなりませんでした。
でも楽譜を見ないでリコーダーを吹くのでしたら、痛みが来なかったのです。感激しました。

スケールを吹く練習をしているだけでした、全く痛みを感じ無かったのです。
痛みを感じるのは「生きている証拠」と割に平気にしていますが、痛いのは嫌ですね。(笑い)
今のわたしの状態は痛みより始末の悪い、目眩のようなフラフラ病(笑い)です。

これは傍目には元気そうに見えるのですが、本人はかなり辛いのです。
両足を踏ん張って倒れないように動きますので、疲労が大きくなります。
それなのに、右足親指をマイナス190度の液体チッ素で治療中ですから堪りません。
利き足の親指に力を入れられないのです。

更に4月にドアーに挟まれた時の打ち身で、右腕がまだ痛みが酷くて上がりません。
料理をするのにも、車のシートベルトをするのにも痛みが出ます。不自由です。

その上、この所出掛ける所用が続きました。
体調不良は来るべくして来たのです。でももう良くなりかかっています。
ゆっくり針仕事をしたり、所々片づけをしたりしながら、体調調節です。
この時間をたっぷり楽しむことにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終戦後をまだ引きずってます。

2010-06-17 23:10:49 | 日記
6月17日 木曜日 快晴

今日も快晴。そして真夏日のような暑さでした。
昨日よりは湿度が低かったのでしょうか、わたしは昨日より過ごしやすかったです。
まだ体調が戻っていませんので、サッサとは動けません。ウダウダと過ごしてしまいました。

それでも未整理の冬物のセーターを洗ってしまえるようにしました。
蒸し暑くなってきますと毛糸のセーターを見るのもいやですから仕舞いたくなりました。
人間かってですね。つい先日まで肌寒い時着ていましたのに、見たくなくなるなんて・・・。

陽射しの強い時間には、洗濯物を干して、陽射しが弱くなってきてからセーターを干します。
風に当ててひとまず乾かして、それから仕舞う間際にもう一度短時間、日光に当てます。
この洗濯方法もひょっとして、わたし流の遊びの1つなのかも知れません。

セーターを洗って少し脱水したところで、アイロンをします。
その時、毛糸から懐かしい臭いがするのです。
終戦後で何も無い時代でしたから、何度もセーターを解いて編み直しました。

解いて毛糸を洗って、編む前に毛糸の縮れを直すために火鉢の上の薬缶を使ったのです。
その時この臭いがしました。
子供の頃、その作業が面白くてやらせてもらった事を覚えています。

今時の子供達はセーターを解いて編み直す事が出来るという事すら知らないのでしょうね。
穴が開かなくても毛玉が出来ただけで捨てたり、小さくなったから捨てるというのが標準のようです。
わたしは穴が開いても捨てられない・・・、着ないのに捨てられないのです。困りものです。

何もない時代に育った友人達でも、サッサと処理をする方が多いのに・・・。
わたしが、ケチなのでしょうか・・・。時々考え込むことがあります。

今まで着ていた下着や洋服を、スッパッとゴミ袋に入れる事が出来ないのです。
さっきまでお世話になっていた・・・と思いますとなかなか決心が付きません。

トコトン使えるまで使い、これ以上は無理と判断した時はやむなく処理します。
その時は「さよなら」とか「ありがとう」とか、そんな気持ちになります。
この歳になってもまだ絵本の世界から脱皮出来ない自分に、手をやいています。

わたしの洋服ダンスは不用の衣類で一杯です。4人家族の洋服ダンスを今は独り占めです。
出来るだけそれを再利用してなんとか生きかえらせてあげたい、それがわたしの生き甲斐なのかも。

今日も昨日の続きで、再利用の為の作業をほんの少しだけ出来ました。
それだけでも満足感があります。良い日にしたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次女と一緒に針仕事

2010-06-16 21:42:15 | 日記
6月16日 水曜日 雨のち快晴

日中少し雨が上がっても直ぐに雨が降ってくると言う予報でした。その心づもりでした。
ところがとんでもない予報違い、快晴になりましした。
雨が上がって、気温が高くなり湿度も高くなり、真っ青な空なのに気分の悪い陽気でした。

珍しく朝寝をしました。朝方、目覚めたのですが珍しくまた眠れたのです。
それでも昨日の怠さがまだ取れていませんが、嬉しい事に体重は浮腫の3分の2は減っていました。
眠れた事が良かったのでしょうね。身体は代務軽くなったのですがまだ気怠さがありました。

今日は何も予定が入っていませんので、部屋を片付けたり外を掃いたり日常の事を片付けました。
寝ていた方が良いのかも知れませんが、一人でいますと食事もしなくなってしまいます。
それでそんな時は大抵、洋裁(?)をするような習慣になっています。

何か好きな事、楽しめる事をして時間を過ごすようにしています。
何かしていれば、多少お腹が空いてくる事もあるでしょうし、そうすれば料理をする気にもなります。
テレビを見ながら、ラジオを聴きながら何か作っているのが、一番気持ちが落ち着きます。

わたし自身の洋服を欲しいとはもう思いませんので、作る物を探すのが一仕事です。
エプロンのようにも、上っ張りのようにも着られる、そんな物を作ってみようと思います。
まずは型紙を作って裁断。少し楽しくなりました。

次女がやって来て一緒にわたしの洋裁に付き合ってくれました。
彼女はワンちゃんを連れ歩く袋を作りたいと言います。
わたしの戸棚を探しましたら、気に入った布があったようです。裏地も合わせていました。

その後、彼女はわたしの浴衣を解いてくれました。浴衣の布で部屋着を作るつもりです。
次女は和裁をしますので、和服を解くのも手早く上手なのです。
一緒の部屋で娘と針仕事をしていますと、本当に気持ちが和みました。

お昼も彼女と一緒に食べました。わたしが仕度をする気持ちになったのです。
娘がいる、誰かがいて下さる。ちょっとした事で気持ちが和んで元気になれるのです。
根本的にわたしが我が儘なのでしょうね。

明日も予定がありませんから、ゆっくり洋裁仕事をしているつもりです。
出来れば冬物のセーターを洗ってしまえればもっと良いのですが。
これはわたしの体力と天候にお任せ、それしかないでしょう。のんびり体調調節をしていくつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする