フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

新年に向けて。

2006-12-30 21:04:57 | 雑記
今年も後2日になりました。
私にとって本当に思いがけないあるじの急逝で、
いつもとは全く違った年末になってしまいした。

葬儀の後もお別れにおいで下さる方、
お電話で慰めてくださる方、本当に
ありがたい気持ちで一杯です。
そうしてあっという間に4週間になっているのです。

年が明けたら頑張って一人で生きていく
エネルギーを蓄えられるように努力しないと・・・と思っています。

仲間で作っています「ほのぼの」という地域情報紙が
一番辛いときを救ってくれたような気がします。

来年1月発行の28号、最終チェックをする時期でした。
12月20日と27日で何とかクリア出来ました。
私の家が会場ですので、頑張るしかなかったのです。
辛かったのですけど、結果的には良かったようです。


知り合って8年、「ほのぼの」を発行し始めて7年間、
気心知れた良い仲間が、暖かく癒してくれます。
編集という作業をしながら、彼女たちの優しさに甘えさせて頂けました。
良い仲間です。最高の仲間です。
来年1月10日に集まって一冊ずつ製本作業をする予定です。


あるじに朝晩、2礼2拍手1礼の挨拶をしています。
この時、いつも「バカめ、言うこと聞かないから」と
思わずつぶやいてしまいます。
早く毎日の出来事の報告が出来るように、文句を言わないで
いられる私になれるように努力しますね。

娘たち家族の支えも、友人達の支えもみんなみんなありがたく
甘えさせて頂きます。全部エネルギーにしないと・・・、応援してください。

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パンの会は継続。

2006-12-21 23:59:42 | 雑記
あるじが講師をしていました「パンの会」の方々が、予定道理
ケーキを焼いて下さいました。
嬉しいです。

急にあるじが亡くなって、「パンの会」が心配でした。
ひとまず解散し、改めて会を立ち上げたとか。
16人のうち11人の方が参加したとか。
嬉しいですね。

大変でしょうが頑張って欲しいです。
あるじもきっと喜んで居るでしょう。

今日は、以前店で出しておりましたロールケーキを焼き
ノエルに仕上げる予定だったようです。

きれいに出来ていました。
役員さんお二人でわたしの所にケーキを持ってきて下さいました。
祭壇に供えさせて頂きました。

二人の娘家族も呼んで一緒に頂きます。
本当に感謝の気持ちで一杯です。
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あるじは人気者だったようですね。

2006-12-20 23:04:28 | 雑記
毎日あるじに逢いにどなたかが訪ねて下さいます。
お花が一杯です。

お花が大好きだったあるじ、さぞ喜んでいるでしょうね。
家中の大きめの花瓶を全部使って、水差しも使って、でもまだ足りません。
ついに梅酒の瓶を使いました。

先日、夫がウイスキーの空瓶に移しました。
梅を食べながら、楽しそうに移していました。

いま、その瓶にお花が一杯入っています。
毎日お水を変え、茎の切り口を洗い少し鋏みでカットします。
2週間枯れずにお花を咲かしています。

「わたしの忠告を聞かないから、バカめ。こんなきれいなお花を
一杯飾ってあっても、さわれないでしょうに、バカめ」と独り言です。

本当に幸せ者です。
みなさんが口をそろえてあるじを惜しんで下さいます。
涙して下さいます。
わたしはあるじの失敗談を明るく話してお茶を濁しています。

皆さんとても暗く重たい気持ち、それでも訪ねて下さる。
せめてお礼にわたしは明るくおもてなししないと。
感謝の気持ちです。

そしてわたしは、頑張る力を皆さんから頂いています。
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アルパの演奏を聴きました。

2006-12-14 22:41:17 | 音楽サロン
読書会がそろそろ終わる頃、アルパの奏者が楽器を持ってやってきました。
読書会のメンバーが聴衆です。

たまたまお迎えにおいでになった、メンバーのご主人も
お聞きになりたいと言われ、ご一緒に仲間入りしました。

アルパは陽気な曲にも、静かな曲にも音色が合うのです。
あるじも好きでしたね~。

霊魂はまだ家に居ると言いますから、きっと聞いていたでしょう。
わたしも「ふるさと」と「ざわわ」の2曲をリコーダーで
仲間入りさせて頂き、下手ですが皆さんに強制的に聞いて頂きました。

あるじが亡くなって、リコーダーなど全く触っていませんでしたから
なにか元気づけられました。

やっぱり音楽は良いですね。
でもリコーダーは夜は音が響きますから、あるじのウクレレで
少し勉強してみようかと思い始めてます。

あるじは夜中の12時までも弾いて、歌って居たのですから。
眠れない夜など、ウクレレで遊べれば良いな・・・と思うのです。

来年は少し楽器演奏者を探し、もっといろいろ聞けるように努力します。
どなたか立候補して下さると嬉しいです。

今日は久しぶりに幸せでした。元気を頂きました。感謝です。
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太宰治著「走れメロス」を読みました。

2006-12-13 18:41:07 | 読書会
今月は太宰治著「走れメロス」を読みました。
誰もが一度は読んだか、話を聞いた事があるはずです。

第一声が「凄い道徳的な話」というのは全員でした。
友情などが薄れている今、このような話は必要だという意見。
またこの裏側を見せたいのでは、と言うニヒリズムの意見。

ただ、この短編は朗読に耐えうる、全く無駄の無い文章と
言うことには全員一致でしたし、これだけエネルギッシュな
文章は珍しい、と褒め言葉が一杯でした。

その他、短編が入っていまして、メンバーの一人は小学生時代に「女生徒」を
読んでから太宰を読むようになったとか。
そのころに読んで感動したという言葉に、他の方々は驚いていましたが。

「走れメロス」は短編集ですので、その他の短編の方に話が盛り上がりました。
全般に著者の文章のセンテンスが長いので、加齢になった者には少し読むのに
疲れると言う言葉も出ました。
昔読んだ時とイメージが全く違うと言う意見には全員うなずいていました。

読書会のテーマ本はやはり勝手に読む本よりも、力を入れて読むと言う方。
気に入った文章を書き写していると言う方。
「走れメロス」もですが他の本でも、自分では決して読まないかったり、
読み直さない本がテーマ本になることが意義深いと言う趣旨の意見もありました。


欠席者2名がありましたが盛会でした。
あるじの突然の不幸を改めて惜しんで下さり、
暫し雑談してから本題の読書会が始まりました。
会に引き続き、音楽サロン「アルパ演奏」を楽しみました。

来年一月は読書会はお休みし、新年の会食会を約束し散会しました。

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あるじはわたしの守り神になりました。

2006-12-09 00:08:57 | 雑記
今日(8日)あるじはわたしの守り神になりました。
姿が無いのは寂しいけれど、何時も見ていてくれると思って
頑張らないと・・・。

昨日も今日も驚くほど大勢の方がお別れにおいで下さいました。
感謝です。本当に感謝です。
人の集まりが大好きだったあるじが居ないのが残念でした。
あるじが居ましたらきっと大喜びしたと思うのです。

あるじの友人もですが、わたしの友人もびっくりするほど
おいで下さったのです。
うれしいやら、申し訳ないやら・・・。ありがとうございました。

二人の娘たち夫婦もわたしを支えてくれたのも嬉しかったですね。
本当に良く動き、気配りをしてくれていました。

これからどんなふうに時間を割り振りしたらよいのか、
あるじの存在が大きかっただけに、365日、全部わたし自身の
時間割で動くことに不安が一杯です。


庭が雑草園になるほどドクダミやオオバコが増えても、
「自然でいいじゃないか」と言い、藤棚の葉がデッキに沢山落ちていましても、
「秋は葉が落ちるものだよ、風情があっていいじゃないか」と言うのです。
それなのにあちこちで草花を頂いてきてどんどん植えてました。


これからは悪いけどわたしが庭の手入れ人、わたしの好きにしてしまいますよ。
わたしを残して、勝手に文句が言えない所へ行ってしまったのですから、罰です。



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趣味のおたより 12月 「わたしのひとりごと」

2006-12-05 21:59:20 | 雑記
わたしにとってこんなに悲しい年の暮れになるとは夢にも思いませんでした。
夫が今月号の「あるじのつぶやき」をわたしのパソコンに送ってきましたのが23時ちょうど。
翌日、急死しました。
 
だいぶ前から不整脈があると診断されていましたが、
本人はコーラスで歌って楽しみ、さらにそのコーラスの会長サン職を楽しみ、
ウクレレ愛好会のお世話役をしたり、「パンの会」の講師もしていました。
 
「ハードなのでは…」とわたしが聞きますと
「好きなんだ」と言っていたのです。
人が大好きなあるじでした。
 
店を辞めてから始めましたパソコンを駆使してレシピーや予定表を作り、
時間の経つのも忘れて居るようでした。
睡眠不足を心配するわたしに「至福の時」と言い、
気ままにさせて欲しいと言っていました。
麻布学園山岳部の60周年記念事業の
ボゴダ峰トレッキングにも参加したり…。

 
二人で元気でいないと、とわたしは常日頃あるじに言ってましたのに、
あるじはわたしに一言の挨拶もなしに他界。
とことん自分のペースの夫です。
きっとあちらの世界に行っても、変わらないのでしょうね。
せめて、わたし一人で頑張って行くのを応援して下さい。
お願いします。
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趣味のおたより 12月  「あるじのつぶやき」

2006-12-05 21:41:58 | 雑記
いよいよ12月。とりわけ来年がどうなるわけじゃないのですが、
区切りとして「年末のせわしさ」は必要なんでしょう。
実際大いに関係していて、深刻に取り組んで居る人は沢山居るのです。

我が家でも孫の受験でお正月は先送りの感じです。
新年は孫娘の試練の年になるのでしょう。 
 
私にとって、区切りと言えばやはり中国ボゴタ峰トッレキングに成ります。
3月初から8月まで、すべてボゴダ峰でした。
他の事は疎かした年でありましたから。
廃業して2年になりますが未だ落ち着かない性分で、
あちこちに首を突っ込み来年に持ち込みです。
 
さて昨日異変がありました。
富士宮に住む90才のお袋さんの家で、朝起きると左足の踝が動かないのです。
一瞬頭によぎる脳梗塞の怖れ、女房はパニックに落ち病院へ。
CTを撮って貰いましたが、幸い膝の神経の傷みで終わり落ち着きました。
 
調子に乗っていても年には勝てないと言うことでしょうか。
来年は健康に気をつけてまずは睡眠(パソコンに遊ばれて気が付くと毎晩1、2時)と
晩酌の制限(休肝日の設定)から始めましょう。

終わりになりますが拙い作文を見て頂き有り難う御座いました。
良い年をお迎え下さい。
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