今日の一日 と 反省

６月３０日　火曜日　晴れのち曇り

朝の内は太陽がまぶしいくらいだったけれど、９時ころには白っぽい灰色の雲が空を覆ってきてしまう。
今朝もノウセンカズラの花が、玄関までの階段にたくさん落ちていた。
昨夜早い内に落ちたのか、形状はだいぶ縮まっていて嵩がが小さくなっていた。

階段の上から　

この頃は、新聞を取りに行くとき、箒で落ちたお花を掃きながら階段を下りて行くようにしている。
郵便受けの下にちり取りとカゴが置いてあるので、掃き落としたお花はそのカゴに入れている。
まだまだ、お花は咲いているので、この様な朝がしばらく続きそう。その間、ずっとお花を楽しめる。

予定では、ほのぼの編集会のだったが、編集会を変更し２６日に済ませていた。
その代わりに、編集長と一緒に魚柄仁之介さんの講演会に行って来た。
その講演会を主催する方とは、編集長もわたしも知っている方なので、ご一緒する事にしていた。

魚柄仁之介さんは、戦後の物の無い時代を知って居られるかの様なお話しをなさるのには驚いた。
食のことで、本を書かれておられると言うが、その他の分野の著作もある。
わたしは、料理関連の著作ではないが一冊だけ読んでいる。納得しながら楽しんで読めた。

詳しい事は解らないが、予定していた講演会は中止したのだとか。
確かに今日の会には、２０名弱の方しか居なかったし、会場の設置はまるで懇親会のようだった。
少人数で会場は、何となく知り合いの方達の様だった。それはそれで良い雰囲気だった…。

でも、昨日２階を片付けたり今日もバタバタして出かけてしまったので、体調的には無理だったらしい。
お弁当を作って持って行っていたので、空腹では無いはずなのに甘い物を無性に食べたくなり、
チョコレートを食べたり、羊羹を食べたりしてしまう。苦しくなると解っているのに…。

お茶を飲みながら次々食べたくなるだけので、寝てしまうのが一番と判断。
歯を磨いてまっすぐベッドへ。かなり眠ったようだ…。
ただ、食べてすぐ寝てしまったので、目覚めたときの胃の重たさは久し振りに酷かった。反省。

片付け虫が目覚めてしまったらしい…

６月２９日　月曜日　晴れ

良いお天気は今日まで…、と言う報道。
残念だけれど、この所毎日洗濯機を使って居るので捜しても洗い物はほんの少ししか見付からない。
その、ほんの少しだけの洗濯を干し終えた時、カメさんの水槽を洗おうと思いついた。

水槽を洗うときはバスマットを何枚も使うので、今日ならマットを洗っても乾くと思った。
それに、そろそろ洗った方が良い時期のはず。
ただ、この頃食欲が無いので餌の量を控えているからか、水槽のお水の汚れは少なかった。

でも、水槽を洗うときは、お風呂場の洗い場でカメさんをしばらく遊ばせるようにしている。
いたずら好きのわたしの事、カメさんにぬるま湯のシャワーを掛けたり、いろいろ障害物を置いたり、
カメさんと遊んでいるときりが無い。カメさんは喜んでいないのかもしれないけれど…。

カメさんを水槽に戻してから、せっかくのお天気だったので２階の窓を開けようと上がって行った。
風を入れるのが目的だったけど、扇風機の準備をしたい、とも思って居た。
わたし自身はまだ扇風機が欲しいと思う様なことは無いけれど、準備はした方が良い時期だと思う。

この所お掃除をしていないので、雑巾で階段を拭きながら２階へ上がって行った。
扇風機を下ろすだけのつもりだったけど、畳のベッドに置いてある冬物の衣類を片付けたくなってしまう。
午後から、ヨガ教室に行くつもりだったので、余りバタバタ仕事はしたくないと思って居た。

ちょっとだけ…、のつもりが延々と片付け仕事を続けてしまう。
引き出しと戸棚の衣類を全部出して、入れ替はじめたのでますます仕事を増やしてしまう。
時間を気にしなくなるので、テレビをつけて聞きながら作業をしていた。

でも、おおかた片付けが終わったので、掃除機をかけたり床を拭いたりしていたらすっかり夢中になる。
更に悪いことに、掃除機をかけるとテレビの音は聞こえなくなる。
はっと気が付いた時は、出かける時間の５分前。大急ぎで下に降り出かける準備をする。

遅い朝食だったから良いが、昼食をする時間は無い。水分を補給し、更にそれを持って出かけた。
片付け虫が起きてしまい頑張り過ぎたよう。でも、ずっと気になっていたから、片付けられて嬉しい。
２階の冬物を戸棚に片付けずでは、リコーダーを吹く気持ちにもなれない。頑張って良かった。

歳をとっても挑戦していたい。

６月２８日　日曜日　晴れ夕方雨

お天気が良かったのに、午後から急に曇ってい来たと思ったら雨が降り出した。
今日は雨の心配は無いと思っていたのに…。
でも、洗濯物は乾いていたので、すでにしまっていたので影響なし。
むしろ夕方の水まきをしなくて済んだので、ちょっと嬉しい…。

先日、ほのぼの表紙絵跡を巡る散策の時撮した写真が欲しいと、参加した友人から連絡があったので、
プリントして頂くために駅の近くにある店へ行った。そして、すぐにその写真を封筒に入れ投函。
ホッとしたからか、一気に疲労感を感じてダウン。マッサージ器を倒して一休憩。

朝食と昼食兼用の食事をしていたので、黒糖のかりんとうを食べながらお茶を楽しんだ。
かりんとうはわたしの好物。特に疲れた時の黒糖のかりんとうは、最高。

少し休憩して、昨日頑張って上手くいかなかったエクセル家計簿に、再度挑戦しようと思いつく。
解らないままにして居ると、そのことが頭から離れなくなりかえって疲れてしまいそう。
パソコン作業の手順を、箇条書きにしながら記憶を整理することにした。

その思いつきは正しかったようだ。
昨夜は頑張っても頑張っても、先に進めなかったのに整理をしたおかげで前進出来た。
なにが原因で、出来なかったのか解らないけれど、結果オーライなので深くは考えない。

まだまだ、エクセルの入り口に入った所。ゆっくりで良いと思うので、もう少しエクセルを勉強したい。
孫たちの受験が終わり、彼らに時間が出来るようになったら、少しはアドバイスをして貰えると思う。
そんな日を楽しみに、ゆっくりエクセルに関わっていたいと思って居る。
動き回れなくても、片手が使えなくても、エクセルとの関わりは出来るはずと信じている。

エクセルへの好奇心とその出会い

６月２７日　土曜日　雨のち曇り

早朝は細かい雨が降っていたけれど、雨は朝の内だけでお昼頃には雨が止むとの報道だったので、
ベッド周辺のシーツなどを洗いたくなり、外して洗ってしまった。
竿に干す頃には、雨が止んでいた。弱い風も吹いていたので乾く事を期待。

梅雨空の重たい湿った空気を払いのけたいと思い、洋間を何時もより念入りに掃除機をかける。
次回のほのぼの編集会は、製本作業なので洋間のテーブル位置を変えて作業をするので、
ちょっと早いけれど、その準備をしながらお掃除を済ませた。

その洋間の東側に、２階への階段がある。その階段の下は、ほのぼの　の倉庫代わりになって居る。
表紙絵の跡を見て歩く散策会の資料に、ゴチャゴチャかなりかき回してしまっていたので、
掃除機をかけながら、整理をしたり床を拭いたり余計な仕事をしてしまう。

そのこともあり、随分時間がかかってしまい朝食の時間が取れず、朝昼一緒の食事になった。
食事をしようとした時、ドアホンが鳴る。来客だ。
この所、エクセルで家計簿を教えて下さっている方が、やって来られたのだ。

朝食を何時頃済ませたのかを確認し、一緒に食事を付き合って頂いた。
野菜の常備菜は、今朝作ったもの。まだ、ほんのりと温かさが残って居る。
わたしには、何時もの献立だけれどわたしの朝食兼昼食に付き合わされて、きっと驚いたと思う。
黒米を入れたご飯をお代わりしていたので、お口に合わないと言うことは無かったようだ。

昨日頑張って、エクセルの表に入力をしたけれど、残念なことにそれが無駄になってしまう。
違うパターンの書式を使った方がより効率的と気が付いたので、急遽変更することにしたのだ。
これから使う時間の方が長いので、この時期でのやり直しは仕方が無いと判断した。

明日から、もう一度やり直しをする。エクセルを弄っていたい。
エクセルを初めて知ったのは、あるじの葬儀に参列して下さった方達の一覧表だった。

途方に暮れていたわたしにエクセルの機能が、好奇心に火をつけたようだ。
エクセルを操っていたい…と思うのは、これが根っこにあるのかも知れない。

新聞小説の形状に、一言

６月２６日　金曜日　曇りのち雨

朝から雨降りかと思って居たら、午前中は雨が降らず重たい雲に覆われていた。
昨日、帰宅してすぐ疲労困憊だったので、ベッドに入って眠ってしまった。
昼寝をしたので、強い眠気に襲われず片付け仕事に頑張った。

以前から机のまわりの紙類を、片付けたいと思っていた。
新聞の切り抜きやメモ書きした物等々、整理が出来ず適当に束ね、そっと置いてある。
この所、これらを片付けないと前に進めないような気がし始めている。

体調の悪い日が続いたりすると、物を捨てられず、荷物が多くなりすぎて困っているのに、
新聞や雑誌の切り抜きなどが、一抱えも積み上げていては、娘たちに迷惑を掛けるだけ。
そう思って何度か、切り抜きを読み直しては、少しずつ処理しているのだが…。

古い物を処理をしても、また新しく切り抜いているので、その量にたいした変化は無い。
いざとなれば娘たちは古新聞紙として処理するだろうから気にすることは無いのかも。
政治経済は勿論、芸術面からお料理や健康の事まで、気になる事が山盛り掲載されている。

でも、一番気になっているのは新聞の小説。
物語が少しずつ進み、続きはまた明日～、と言うような新聞の小説は好きでは無かった。
でも、この頃は毎日読むのが楽しみになってきている。小説の物語の進み具合を楽しんで居る。

もう一つ、新聞小説の楽しみがある。それは、短い文章に毎日挿絵が描かれていること。
それも、この頃の新聞では挿絵がカラーになっている。
この数年、気に入った小説を切り抜いている。古新聞として処理してしまうのが惜しい。

将来、単行本になってもこれ程の挿絵はほとんど無い。文字だけの本になるはず。
新聞の切り抜きは、形状的に保存しにくいけれど、頑張って切り抜きをしている。
小説を読みながら、挿絵を眺めて楽しんで居る。

現状の横長での掲載より、Ａ５版とかＢ５版の様な形状で、新聞に掲載されていれば、
保存して置きたい者にとっては最高なのに、と思うことが有る。贅沢者と言われそう。

疲労困憊でも心は満たされて…

６月２５日　木曜日　晴れ

昨夜、雪花菜を作り終わり片付けをしている時、急に全て放り出したくなる程の疲労感に襲われた。
流しに洗い物を置きっぱなしにする事は、絶対しないように、と何時も思って居る。
でも、昨夜は少し残して寝てしまった…。

今朝、起きて台所に入った瞬間、昨夜の食器やフライパンが目に入り愕然とする。
この瞬間が嫌なので、洗い物を流しに残さないようにしているのに…。
昨夜洗ったまま、戸棚に収めていなかったお鍋やボールなどを所定の場所に治めて、ホッとする。

川崎の「砂子の里資料館」で、２７日まで浮世絵の展示をしていることを新聞で知った。
ネットで「砂子の里資料館」の場所を調べ、駅から近いことを知り「行きたい」と思っていた。
見たい映画が上映されていたら、見てきても良いな～、と漠然と考えていた。

昨夜、雪花菜を作って居ると気、長女から電話があり明日、時間が有れば映画に行きたいと言う。
たまたま、浮世絵を見に行き、映画を見てもよいな～と思って居たので、その話をし、了承した。

でも、今朝の体調は最悪。長女との約束をどうしようか…、とまず考えた。
この所の彼女は、仕事もあるし週の数日はご病人さんの介護に病院に詰めている。
更に、受講している放送大学の中間テスト期間とかで、レポートを出したりスクーリングがあったり。

自身の時間は、ほとんど無かった彼女が、最後のレポートを昨日提出し終えたとか…。
それで、映画に行きたくなりわたしに電話をしてきたのだと思うと、キャンセルはしたくない。
昨夜の雑然とした台所をきちんと片付け、牛乳を朝食代わりにして出かけた。

「砂子の里資料館」で展示されている浮世絵は、全て個人の所有物という。
小さな昔ながらの蔵の様な建物で、それほど広いスペースでは無いけど見応えがあった。
国貞の「両国の花火」と言う浮世絵は、３枚続きの浮世絵を２つ重ね合わせるように額に入れてあり、
その形状にも驚かされ、描かれている人の顔の表情を見ているとその前から離れられなくなりそう。

長女と一緒に浮世絵を見てから、彼女の希望で「海街ダイアリー」を見ることにした。
映画が始まる前に、４種類の餃子の定食でランチに。
珍しい餃子より、やはり家で作る野菜たっぷりの餃子の方が好み、と再認識。

浮世絵を見て、映画も見てこられ楽しかったけれど、当然な事だが疲労感も最高になっていた。
帰宅して汗の処理をしただけで、ベッドに直行。心が大満足だったので、心地よい休憩タイムに。

やっぱり疲れて居るらしい…

６月２４日　水曜日　晴れ

今日も一日中良いお天気。お洗濯した物を竿に干したり掃除機をかけたり朝の内に一寸頑張る。
気怠さがあるので、気になる事を早めに終えて、後はのんびり休憩タイムのつもりでいた。

やっぱりおからを炊きたくなり、お豆腐屋さんまで雪花菜を買いに行き、ついでにスーパーへ。
雪花菜に入れたいゴボウや長ネギを買って来たかった。
雪花菜を食べたいと言うより、先日の鳥モツの煮汁がかなり出ているのでそれを使って雪花菜作りたい。

雪花菜自体は、ビニール袋一杯で８０円ととても安い食品だ。
けど、ゴボウ、レンコン、ニンジンは勿論長ネギも入れたいし、お肉や油揚げや薩摩揚げなども入れる。
ビニール袋の雪花菜全部炊いてしまうと、ものすごい量になってしまうので、３分の１程をお焼きにする。

繋ぎにすり下ろした山芋や卵を入れ少しだけ小麦粉を使う。
冷蔵庫に入っている残り物のお野菜を入れたり、冷凍庫のお肉や烏賊やエビを入れたりする。
わたしはお焼きが好きなので、雪花菜を炊いたときはお焼きも作るようにしている。

雪花菜を炊いている内に、気怠さが酷くなってきてしまう。
何もしたくない。片付けをしながら、仕事をしているけれどきちんと片付けられない。
寝るしか無い。何もせずに寝るようにしよう。

満開のノウセンカズラの景色

６月２３日　火曜日　晴れ

昨日同様、今日も朝から良いお天気。
日曜日の「ほのぼの散策」の日と変わってくれれば良かった、と思いながら空を見上げる。
午後から雨が降るという予報だったが、「午前中だけでも…」と、布団を干した。

９時からほのぼの編集会がある。
メンバーが来られる前に、テーブルを片付けコーヒーを入れたり、前の道路を掃いたり…。

玄関からの階段に、ノウセンカズラの花がぼたぼた、幾つも落ちていた。
５月１２日の台風崩れの風にあおられ、西側のノウセンカズラは折れてしまったけれど、
玄関脇に植えているノウセンカズラは、何とか折れずに頑張ってお花をたくさん咲かせている。

昨年、西と東の両方に植えているノウセンカズラを折れないように、保護をして頂いたのに、
西側の木は折れてしまい、東側の木は保護した竹が外れてしまい、大暴れしている。
植木屋さんに直しをお願いしているが、天候のせいかまだやって来て頂けない。

そのおかげで、ノウセンカズラが庭の上で暴れまくるように、たくさんお花が咲いて居る。
何時もの何倍もお花を咲かせている。

ここまで暴れさせる事は、もう無いと思うので記念撮影を。
まず玄関から庭に入ったところ。支えの竹が落ちていてトンネルのようになっている。

玄関際の景色　

正面からの景色　

正面のその裏側にも蔓が伸び、咲かせる景色　

どちらにしても、今年のノウセンカズラは、今までに無くお花が一杯。
それはこれほど枝が伸びたい放題にしたことが無いからだ。伸びすぎたら剪定をしていた。

でも、植木屋さんが来て下さると言うので、手をつけずに待つことにしている。
その間、ノウセンカズラのかもし出す景色を、ずっと楽しんで居ようと思って居る。

ジャガイモで箸休めを

６月２２日　月曜日　晴れ

昨日は「ヨガの日」とラジオで言っていて、今日は夏至という。
今日はわたしたちのヨガ教室の日なので、一日違えば良かったのに…。こんな風に思うのは子ども並？
疲れ切っていたけれど、ヨガには行った方が元気になると解っているので、頑張って出かけた。
サッサと歩けないので、何時もより早めに家を出て、ゆっくりゆっくり、坂道を避け少し遠回りを。

午前中は、昨日雨で濡れた物を竿に掛けて干したり、久し振りの太陽が嬉しくて菜園にも入る。
一番驚いたのは、普通の茄子とは葉の形が違い、水茄子の葉はビックリするほど大きい。
土についてしまっていたので、小さいけれど水茄子は２つ、キュウリは３本収穫できた。
プランターの大葉が柔らかそうなので、数枚収穫して、ウッドデッキのテーブルに乗せ記念撮影。

収穫品　

朝食の釜揚げうどんに、線切りした大葉を薬味にして美味しかった。
この頃、茹でたキャベツやモヤシにわかめを加え、納豆を混ぜて食べている。
ドレッシングは使わない。深皿に盛り合わせ、そこに納豆を加えるとドレッシングは不要になる。

納豆に入っていつタレがはかなり塩辛いので、ドレッシングが無くても良いし、蛋白質も自然に取れる。
わかめが入ると、お箸では食べ難いので、スプーンを使うと楽。せわしい朝食に便利。
今日は、昨日の疲れがあるのか、フラフラが強く出て居る。

水茄子と大葉と茹でたキャベツを一皿に盛りつけて、そこに納豆を加えて良くかき混ぜた。美味しかった。
キューリは、縦半分に切りそれにお味噌をつけて食べたら、とても甘みが有った。感激。
自分で作った野菜は、思い入れがあるからかとても美味しい。

夕方、庭の水まきをどうしようか迷ったけど、土も黒っぽいので今日は中止にした。
その時、狭い庭を歩いて、ジャガイモがプランターに生えているので抜いてみた。
わざわざ植えたのでは無い。コンポストのジャガイモの芽がプランターで大きく育っていた。

驚くほど葉が大きくなっている。
それで思い切って抜いてみたら、かなり大きめのジャガイモが一つ出来て居た。
それを使って夕食にしようと思い、ジャガイモは皮むき細い千切りにし、熱湯に塩を加えて茹でる。

たった一つ収穫したジャガイモ　

ゆだったジャガイモの半分は暖かいままマヨネーズと少々の醤油で戴き、残りは水で良くサラシて
三杯酢で戴いた。甘みが有って美味しかった。
肥料にと思ったコンポストが育てた、一つのジャガイモから楽しい時間まで頂いた事になる。幸せ！

今は無い橋を訪ねて

６月２１日　日曜日　曇りのち雨

悪天候という予報なので、短めのレインコートを着て出かけた。
今日は、わたしたちのミニコミ誌「ほのぼの」の表紙絵に沿っての散策会の日。
この所その準備に追われていた。

日本橋近辺を、今はほとんど無くなってしまっている「橋」を巡って歩く事になっている。
表紙絵を描いて下さっている方の説明を聞きながらの散策。参加者は総勢１２人。予想を上回る。
資料作りは、ほのぼの編集会でする事になり結果、自然にその役はわたしになっていた。

バックナンバーの在庫をチェックし、見て歩く順番に資料をそろえ行程表を１２人分作った。
たいした仕事では無いと見くびっていたが、それは大変な勘違いだったことを思い知らされた。
その証しは、机の上に積み上げられた新聞。１６日から読まずに積み上げられている…。
目が疲れ読めずにいたのだ。

今日は心配していたほど雨も降ら無かったのは、嬉しいかった。
ビルとビルの間の細い道が以前は川だったり、今は無い川が境になり道路を挟んで町名が違ったり…。
今まで全気が付かなかった情景を想像しながら、有意義な散策会だった。

川だった境界線の道　

雨が降り出す前に説明を聞く参加者　

最後に全員で、「炉端横山」という店でお昼を戴き、そこで解散。良い散策会になったと思う。

表紙絵を描いて下さる方は、橋巡りの散策会を秋にもう一度実行したいと事前に話ていた。
好評のようなので、多分決行されると思う。今度はもっと要領よく資料作りが出来るように考える。

渡井と言えば、疲れて歩くのもきつくなってしまい、横浜駅構内でコーヒーを飲んで一休憩してきた。
何とか家にたどり着き、荷物はそのまま、手を洗いうがいをしただけでベッドに横たわる。
散策会に参加して下さった方々や表紙絵の描き人に感謝しながら、眠りに入っていった…。

綺麗なノウセンカズラ

６月２０日　土曜日　晴れ

にわか雨が降るかもしれないと言われていたけれど、今日は快晴でお洗濯日和。
ベッドのシーツを外して洗ったら、午前中には、ほぼ乾いてしまう。
ベッドメイキングをし、掃除機も掛けてから図書館へ本の返却を兼ねて次回の読書会の本を予約。
来月の読書会の本は、もう読み終えているので、今月はわたしの好みで読書が出来そう。嬉しい。

ただ、この所の体力の低下が酷いので、本を読む時間が作れるか、一寸心配。
もっとも、明日の「ほのぼの　散策の会」が終われば、一寸気が楽になると思って居る。
ミニコミ誌の表紙絵を描いて下さる方の提案で、描かれている所をたどって歩く計画を立て、
明日がその日。その為の資料作りにかなり時間を使って居たから、それは無くなる。

散策と言っても、歩く距離は２㎞位というので、それほど歩く事では疲れは少ないと思う。
表紙絵を資料として準備しているので、どの様な構図で表紙絵を描いたのか、見られるのは楽しみ。
ただ、お天気が不安定な予報なので、雨の中を歩くのは辛い。

友人で購読者のかたも参加して下さり、都合１２名。
内訳は、編集員がわたしともうお一人。購読者で全くお顔を知らない方が５名と友人の購読者が数人。
４，５人でも、決行したいと表紙絵の作者は話し「ていたくらいなので、体操喜んで下さる。
わたしが資料を準備し、持って行くので肉体労働だけれど、集合場所で配ってしまえば何とかなるはず。

お昼頃、洗濯物をしまっているとき、ノウセンカズラが綺麗なので撮してみた。
太くなった蔓を支えるようにお願いして作った、竹の支えのはしごのような物が落ちてきている。
修理をお願いしているけれど、なかなかお忙しいのかやって来ない。残念。

朝の内に撮してみた。お日様に当たって綺麗に輝いていた。このお花の色がとても好き。

午前中のノウセンカズラ　

夕方になる頃、わたしが寝ている部屋の高窓からノウセンカズラを撮した。

蔓の支えが外れてている　

そのおかげでか、ノウセンカズラがダイナミックに咲いて居る。今月中に直して下さるのかしら…。

常備菜作りで、癒やしに

６月１９日　金曜日　雨

時々強い雨が降るという、一日中梅雨そのもの。
先日までは、暑いようなお天気だったが、今日は一寸涼しかった。
台所仕事をするとき、長袖より短めの袖の方が仕事しやすいので、今日も５分袖のシャツ。

座り仕事をするときだけ、母の羽織で作った上っ張りを着ていた。
昨日、久し振りのスーパー行きだったので、買い込んだ食品の処理をしないと無駄になってしまう。
調理したり、区分けして冷凍したり…、結構仕事はある。

体調が良くないのに買ってしまった事に、少々反省しながら作業をしていた。
冷蔵庫の整理をしながら、常備菜を作っていた。賞味期限を見ながら、容器を移動させている。
常備菜にも、作った日にちを書いたシールを貼っているので、チェックは簡単。
昨夜も少し作業をしたので、今日はその続き。だいぶ新しい冷蔵庫にも慣れてきた。

水曜日が生協の配達日なので、かち合わないように買い物をしたのでほとんど無駄は無い。
キューリは自家製の物で間に合っているから注文はしないけど、トマトは買っている。
まだミニトマトはまだ色づいてきていないので。

葉の陰で見えなかった、太くて大きなキューリを収穫した。大きなキューリは、あるじの大好物。
独りで１本くらい食べてしまう。太いキューリのぬか漬けが大好物だった。

太いキューリともう１本　

疲れるとすぐ浮腫が出る体質な事も有り、独りになってからはぬか漬けは止めている。
ぬか漬けを口のする度に、あるじを思い出し辛くなるので、止めることにした…。
鳥モツを買って来たので、全部綺麗に処理をして甘辛く煮たりしているので、塩分には要注意。

塩分少なめにしていても、浮腫が出始めるとどうにも手に負えなくなるが、仕方無い。
寝る前の体重と朝の体重の変化がほとんど無いとき、そんな日は特に気をつけている。

常備菜を作って楽しんではいられないはずなのに、無駄にしたくないし常備菜があると安心。
明日、頑張って資料作成を終えさせれば、問題なし。
サッサと片付けたかったけれど疲れを癒やすのに、常備菜作りをしてしまった…。

突っ張り棒の重量制限

６月１８日　木曜日　晴れのち時々雷雨

朝の内は、お日様が出て居たので、洗濯をしたり道路の落ち葉を掃いたり出来た。
昨日の雨で濡らしてしまった傘や靴を外に出して乾かそうとしたり…。

長女がやって来ると昨日電話があった。
お天気が心配なので電話をしたら、もう強い雨が降っているという。
横浜と川崎で、こんなにもお天気が違うとは…。一寸驚いた。

この所、長女は時間に追われているので、久し振り。
彼女は新しい冷蔵庫を見ていないし、張り替えた襖も障子も見ていない。
彼女が何と言うか楽しみ…。

忙しい娘に申し訳無いけれど、お風呂場の突っ張り棒の位置を変えて貰いたいと思っていた。
先日、洗濯物が重たすぎて突っ張り棒が外れ、直したけれど曲がってしまっている。
踏み台を持って来てチャレンジしたけれど、床が滑るのでそのまま使って居る。

雨降りが多くなると、浴室の突っ張り棒は必需品。雨降りの来客時に、洗濯物の干す場が無いと困る。
直して貰ったのだが、要は突っ張り棒が細すぎるのだという。
それで、重量に耐えられる突っ張り棒を買いに行き、それを浴室にセッする事に。

元々あった細い方も付け替えて、２本の突っ張り棒を使えるようにしてくれた。一寸嬉しい。
２本有れば、タオルなどを直接突っ張り棒に干すことが出来る。
長女と久し振りにのんびりおしゃべりを楽しんだ。

ただ、久し振りにスーパに連れて行って貰ったので、魚やお肉など買ってしまったので、
それらを処理して冷凍庫へ収納したり、鳥モツなどは血合いを抜いて煮たり…。楽しんでしまった。
本当は料理より、先にしなくてはいけないことがあるのに、それを後回しにしてしまう。

明日は全く予定が無いので、今日はほどほどに寝た方が良さそう…。
珍しい人から電話を戴いたり、電話をしたり…。少々お疲れ気味。

鍵が欲しい・・・

６月１７日　水曜日　雨のち曇りのちにわか雨

雨が降っていたので迷ったけれどお洗濯だけした。
今日は１０時から読書会なので、早めに家事仕事を片付け、コーヒー・メーカーをスタンバイ。
１０杯分なので、２回入れる。続けて入れられるようにコーヒーを計量して、容器に入れる。
テーブルを拭いて、カップやスプーンなど準備。

今日は辻村深月著「鍵のない夢を見る」を読む事になっている。
盗癖がある母親が登場する話、消防団が放火をする話、育児ノイローゼの母親の話等々、
５編に登場してくる人物の先々は全くの闇。疲れて居る時は、読めなかった。

読んで疲れるたり、重たい物をわざわざ背負い考え込むような本は、遠慮したい。
わたしは鍵が欲しい。メンバーの方たちから、どの様な感想が聴けるか楽しみだった。
今日、欠席すると言う方の意見を事前に伺ったら、「面白くない」「好きじゃ無い」とだけ。

ところが、この小説に書かれていることは、現実にあるのだというので、ビックリ。
学校でいじめに遭っている人、子育てで疲れてしまっている人などは、この様な心理と言う。
そうかもしれない。そう思いながら聞いていたけれどやっぱり納得出来ない。

昔は家族全員で食事をするのが当然、と言う家が多かったけど、今は違う。
女学生が何人かで電車に乗って来たとき、以前は周囲を気にせず大きな声で話し笑い転げていた。
でも、今はそれぞれが携帯の画面を見ているだけで、肩を並べていても会話が無い。
傍にいる友人とは、単に一緒にいるだけ…。

子ども連れの母親も、携帯を見て子どもはゲーム機に夢中という景色をよく見る。
子どもと一緒に外の景色を見たり、何か親子で話をしている様子を余り見かけなくなっている。
その結果が、この短編集のような泥沼の題材で小説になっているとしたら…。

何とかしないと…。そう思っても、わたしに何が出来る？と、自問自答。
毎日、少しでも前に進める様に頑張って生きていきたい。

昨日の体調を引きずっていたからか、何とも気が滅入ってしまう。
一時陽射しがあったのに、夕方またにわか雨が降り出した。
こんな風に考えるのはお天気が影響している？

慣れない取材で

６月１６日　火曜日　曇り

雨が降るというので、洗濯物を軒の下の竿に干す。雨が降ったとき少しでも濡らしたくない。
昨日藤の蔓を切ったりして頑張ったからか、手もバンバンに浮腫んでしまっていた。
気怠さと浮腫でかなり重症…。

でも、今日は９時からほのぼの編集会がある。
特に今日はＴＶＫの方が取材の打ち合わせに来られると、昨夜編集長からメールがあった。
編集会は我が家の食堂なので、全く知らない方が来られるのは気が重い。特に取材というのが困る。

もしかして、写真を撮る？わがやの食堂の写真？物が一杯でゴチャゴチャしているのに…。
でも、このゴチャゴチャが無い食堂では、わたしは落ち着かなくなっている。
整然とした部屋は落ち着かないあるじの意向に沿っての部屋。急過ぎて、片付けられない。

それで外の落ち葉掃きをした。まだ５時。曇っているので、階段の庭園灯はまだついていた。
ウッド・デッキに落ちている藤の葉を掃いていると、ノウセンカズラが目に入った。
麻紐で竹に縛っていたのが、先月の台風崩れの風で壊れてしまい、垂れ下がってきている。

そこに花が咲き始め、その様子が素敵だったので携帯カメラで写した。
朝が早いせいか霧がかかった景色。まわりの景色がかすんで我が家では無いみたい。

ノウセンカズラ　　

わたしの小さな家庭菜園も、この霧の中では景色が違って見える。

霧に包まれた菜園　

水茄子が３個、数日後には収穫できそう。キューリも数日後には、また収穫できる。
日当たりの良い所に植えている苗は、育ちが良い。来年は気をつけて植えるようにしよう。

暗くなってから、次女が図書館から明日の読書会の本を借りて届けに来てくれた。
事前に彼女から携帯メールで、図書館へ行ってくれると知らせてくれていたので、ゆっくり休めた。
甘えるのはいけないと思いながら、ベッド寝てしまっていた。次女に感謝。