フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

八月最後の日

2010-08-31 21:29:44 | 日記
8月31日 火曜日 晴

8月最後の日。夏休み最終日で、子供の頃は何とも残念な日でした。
小・中学校の頃は、夏休みと言えば富士宮の大叔母の家にずっと泊まりに行っていました。
着替えから宿題など、当時は「チッキ」と言うので送っていました。

今のように宅配便が無い頃です。わたしが乗る電車に荷物を別扱いで載せてもらうのです。
目的地の駅で荷物用の切符と交換に、わたしの荷物を受け取るのです。
大きくて重くてわたしには持てませんから、何時も大叔父が自転車かリヤカーで迎えに来ていました。

一ヶ月以上、泊まっていました。毎日自然な中で遊び、宿題をしたりスイカ小屋で泊まったり・・・。
8月末頃には、台風が襲ってきて帰れるかどうか、心配しながら電車に乗ったものです。
楽しい想い出一杯です。懐かしいです。それがわたしの八月最後の日でした。

朝からぼんやりそんなことを想い出しながら片づけをしたり洗濯をしたり。それだけで汗びっしょりです。
今日は皮膚科の予約を9時45分にしていましたから、ついでに内科にも行って受診して頂きました。
予定より早く終わりましたので、そのままあるじのお墓参りに向かうことにしました。

31日なので道路が混むかと思っていましたら、何故かいつもより早く着きました。
霊園の入り口。何時も通るのにそれでも撮したくなるスポットです。



この日照り続きですのに、霊園の中はバラが綺麗に咲いていました。
この広いスペースですから、さぞかし水やりが大変と思いました。感謝ですね。

 

お墓の芝に水を蒔いている人が居ました。長いホースで撒いて居ました。



霊園の中の通路です。わたしはこの素敵な雰囲気をとても気に入っています。



合同葬の処です。
私たちは娘を嫁がせてしまいましたから跡取りが居ませんから此処でも良かったのでしょうね。
でもわたしとしては、あるじだけのお墓参りをしたかったのです。わたしの我が儘なのでしょうね。



この路は入ってくる時よりも、帰る時の雰囲気がわたしは好きです。
このスポットも何時もカメラに収めてしまいます。



病院へ行ったり、お墓参りが出来て今日は充実した1日になりました。
3日があるじの月命日ですが、月初めには予定が入って動きが取れないので気になっていました。
母が来月上旬に我が家にやって来ます。その為の体調のコントロールをしないといけませんし・・・。
気分良く過ごして貰えれば、それが最高です。
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二期制の夏休み

2010-08-30 18:06:43 | 日記
8月30日 月曜日 晴

今日またまた晴天,予想気温は34度とか。本当はそろそろ暑さはお終いの頃なのですが・・・。
わたしは夏に生まれなのですが、夏はどうも苦手です。
子供の頃はそれ程嫌とは思いませんでしたが、高校から電車通学をしてから夏が嫌いになりました。

汗が流れると言うようなことが無かったわたしは、ラッシュの電車に乗るのが嫌でした。
汗くさい電車、半袖から出ている肌が触れた時の不快感。今想い出しても嫌です。
それでわたしは夏でも長袖のワイシャツを着て通学していました。当時、冷房の車両は少なかったのです。

大学は夏休みが長いので助かりました。
寒い時は沢山着れば良いのに、夏の暑さはどうにも防御の方法が無いのが苦手の原因です。
汗をかかなくても、何となく汗で肌がベタベタしてしまうのが、嫌でした。

今年の夏は今までに経験したことが無いほどの猛暑の連続です。
背広を着て通勤する人たちや、学校に行ったりする人たちはどんなに大変か・・・。同情してしまいます。


午後、ヨガ教室に向かって歩いていた時、公園の前を通りましたら珍しく子供たちの姿が見えました。
思わず歩きながら撮しました。体操着を着ている中学生のようです。



通り過ぎかけたのですが、公園の入り口まで戻って子供たちの姿のある公園を撮しました。

 

授業なのかどうか分かりませんが、体操着なのですから先生も御一緒と思います。
この辺りの公立小学校も中学校も2期制になり、もう授業が始まっています。

わたしの孫息子も中学生が30日から、小学生などは27日から授業が始まっています。
それに中学生は9月1日から期末試験と言っていました。
わたしも二期制の高校でしたが夏休みは8月31日まででしたし、期末テストは9月中旬でした。

夏休みが終わって直ぐに期末テストですと、休み中に勉強をしたかしないかがとっても大きい。
教育熱心の両親を持つ子供と商人の両親を持つ子供では、大きな差が出て来ると思うと思います。
わたしもあるじの脱サラで商人を経験しました。子供の勉強を見る時間は、全く持てなかったのです。

娘たちは、すでに自分で勉強をする年齢になっていましたから良かったのですが、
これが小学生でしたら可愛そうだったと今でも思います。

この頃は、祭日も3連休にしたり、全てがサラリーマン家庭に合わせています。
商人は3連休を持てませんし、その間仕事をしますから子供と一緒に過ごす時間すらないのです。
私たちの店で働いて下さっていましたパートさんにも、随分ご無理を言って出勤して頂いていました。

教育制度など、もう少し子供のことを考えて決めて欲しいとつくづく思うのですが・・・。
わたしの時のことを例に挙げても、少々古すぎて比較にはなりませんが、懐かしいです。
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水まき

2010-08-29 19:54:12 | 日記
8月29日 日曜日 晴

今日も晴。雨の降る様子が全くありません。そろそろ一雨欲しいですね。
庭の水まきが今日は少々遅くなって真っ暗になってからになりました。
明日の朝にしようかとも思ったのですが、24時間以上水無しでは気の毒だと思いました。

わたしは来客でしたからお昼から暗くなるまでクーラーの中にいましたが、
庭の木や鉢物は炎天下にさらされていたのです。きっと土の中はまだポカポカあたたかい熱があるはず。
蚊の大群を避けるために重装備をしてしっかり水をまきました。

ただ一カ所の散水用ホースが壊れて、蛇口につかなくなってしまっていますので、
そのホースを使っているところへは、どうしても充分水を撒けません。
先日ホームセンターへ行ったのに、蛇口のサイズが分からないと駄目と言われてしまい、買わずに帰宅。
そのまま放置してしまってます。明日はなんとか行って来ないと思っていますが。

この頃何時も、水を撒いた瞬間、むーっとした臭いを感じるのです。
土に残っている熱の臭いと思いながら、庭の草花や木に同情してしまい、たっぷり水を撒きます。
特に柚子の根元にはたっぷり撒くことにしています。小さな青い柚子の実が沢山出来ています。

根が水を吸い上げ、幹を通り葉や実の方に水分が回って行くのですから人一倍水分が欲しいでしょう。
それにノウセンカズラもまだ花を咲かせていますし、藤棚にはまだびっしりマメ(?)が下がってます。

しゅうめい菊の蕾も大分大きくなって居ますし、またホタルブクロの芽が出てきています。
先日、何もなくなるほど、草と一緒に抜いたはずのホタルブクロが小さな葉を広げているのです。
来年もまた、あるじのホタルブクロは沢山咲きそうです。嬉しいです。

もう少し涼しくなったら、少し整理整頓をしないと駄目でしょうね。
遅い水まきは嫌だったのですが、やはり明日まで放って置かなかったのは正しい判断でした。
気持ちがずっと楽になりました。生き物ですからね・・・。
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老老介護

2010-08-28 20:43:21 | 日記
8月28日 土曜日 晴

昨日よりもっとお日様がギラギラ、暑そうな日でした。
でも今日もわたしは家から出ないでいましたから、それ程暑いとは感じないで過ごせました。

少し体調回復したのでしょうか、机の廻りを片付けたり目下格闘中の家計簿を少し弄る気になりました。
新聞の切り抜きやコピーした物をちょっと置くつもりが、そのままになって籠から溢れてきそうでした。
切り抜きもその時は採っておこうと思って居たのですが、今日見ますといらないと思ったりします。

不用な物を処理して、欲しい物だけファイルに入れて保管しました。
片付けを始めますと、次々あちらもこちらも引っ張り出してしまうのですが、
今日は我慢我慢、体調を戻すことを優先にしないと、後で困るのはわたしです。

9月上旬に母が眼底検査をするために、我が家にやってくることになっています。
それまでに2階を片付けて更にわたしの体調も改善しないと困るのです。
わたし自身、月初めは何時も忙しいのです。其処へ母がやって来るのですから・・・。

糖尿病で眼底出血をしてから10年以上経過していますが、状況が悪くならないのが幸せなのです。
目が見えなくなってしまいましたら、大好きなテレビも見えなくなりますし、
94歳で足下が弱くなって居ますから、日常生活がまったく出来なくなってしまいます。

娘としては、富士宮を引き払って大森の母の家でも、わたしの家にでも来て欲しいと思っています。
わたしが手をついて「どうぞわたしの家に来て下さい」と何度か頼めば来るかも知れませんが、
母は「頼まれたから来てやった」と言う形でわたしに我が儘を押しつけてくることでしょう。

それではわたしが参ってしまいます。
わたしが動けなくなった時は、弟や妹、そしてわたしの娘家族にも迷惑をかけることになってしまいます。
母のことは兄弟で相談して動くようにしています。今は妹が仕切ってくれています。

母の処へ行く人のローテーションのコントローラーは妹です。
リーダーシップの能力があるのです。本当に申し訳ないと思いながらも妹にお願いしてます。
若い頃、あるじとのデイトの時にも彼女がわたしの着る物など、結構面倒を見てくれていました。

自分の身体が気怠くなりますと、どうしても母の事を考えてしまいます。
わたしの94歳などは想像出来ません。多分、わたしは其処まで居ないでしょう。
片づけをして疲れたらベットでコロコロしながら、今日も過ごしました。明日は復活出来ますように!
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数学者の「人生案内」

2010-08-27 20:31:31 | 日記
8月27日 金曜日 晴

朝から身体が言うことを聞いてくれません。ベットから起きあがるのも大変でした。
今日の予定が全く無いので、身体が怠けてしまったのかも知れないのですが、
それにしても異常な気怠さでした。

いつもの朝の動きだけはしたいと思い、ゆっくり動きました。
あるじに朝の挨拶をすませてから、テーブルに座って朝食と思ったのですが、
ヨーグルトとトマトだけでお終い、もうお腹一杯になっていました。
お茶は健康茶に少し緑茶を加え、熱湯を注いだお茶をマグカップで2杯飲みました。

椅子に座って居るのも辛かったのでベットで横になっていました。
本を読んでは疲れて、うたた寝をする。その繰り返しでした。
目下、数学者「藤原正彦の人生案内」を読んでいます。
「世にも美しい数学入門」を読んでこの人の「人生案内」も読みたくなったのです。

「美しい数学入門」は中学生の頃に読みたかったですね。
何度も読み直して、中学時代のわたしに浸っていました。この歳で読んでも面白かったです。

「人生案内」は、今のわたしが悩んでいたことにも良いアドバイスを頂けました。
大人になって、親に経済的援助をしてもらうのが当たり前・・・と言うことを相談している人に、
親のあなたが、きちんと育てなかったつけが来ているのでえす、と断言しています。
同意見です。胸がすっとしました。

そのようなことでわだかまりが出来てしまった友人が居ります。
余計なことをいってしまったのかと後悔していましたが、この本を読んでもう悩むことはやめます。
少しだけ気持ちが楽になってきました。
図書館の本ですが、側に置いておきたくなりました。元気が出る本になりそうです。

夕方、電話で長女から楽典の質問を受けました。
ト音記号とはヘ音記号の関係、何故♭一つが「ヘ長調」なのかとか。懐かしいことを聞いてきたのです。

♭一つが必ずヘ長調では無くて、ニ短調と言うこともあるから注意すること等々、電話で話しました。
5線を書いて説明をすれば簡単ですが、電話では難しいのですね。
仕方がないので説明を書いてFAXで送りました。便利な物があるので助かります。

孫息子から御礼の電話をもらいました。ちょっとお役に立てたようで嬉しかったです。
この歳になってもまだ、少しは役に立てることがあることを知っただけでも嬉しかったです。
電話で話している内にだんだん頭がはっきりして来ましたし、元気になってきました。

FAXを用に説明を書いている内に、わたしの頭が平常に戻ってきたようです。
ゴミを収集所へ持っていきましたが、何方にも会いませんでしたから、
長女と孫息子と電話で話しただけでした。

これではやっぱり人と会ったりおしゃべりをしないと駄目なのでしょうね。反省です。
でももう少しの間、ゆっくり家にいて体調調節をするようにします。
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2010-08-26 22:49:59 | 日記
8月26日 木曜日 快晴

今日も快晴でした。少し雨が降ってく欲しいです。
庭の植物たちには毎日お水を蒔いていますが、植物たちは自然の雨が欲しいはずです。
たっぷり自然の雨、自然の水がほしがって居るはずです。わたしは雨が持ってくる涼しさが欲しいです。

今日は姑のお誕生日です。お元気でしたら今年で107歳になるのです。
でも姑は85歳で亡くなって居ます。姑は陽気で楽しい人でした。
枝豆と日本酒をお供えしました。
もっとも、飲み手も食べ手も居ませんからわたしがみんな先ほど戴いてしまいましたが。

姑はお酒は嫌いでは無かったと言う程度で、大好きなあるじとは違いますね。
枝豆より姑はお多福豆が好きでした。それもお醤油とお砂糖で真っ黒になるように煮ていました。
わたしはあっさりと塩ゆでが好きでしたので「勿体ない勿体ない」と言いながらも食べて居ました。

姑はあるじが脱サラして店を始めて間もなく脳血栓で倒れ入院生活をしていました。
お見舞いに行った時、わたしの顔を見た時の嬉しそうな顔。
そして夕食の時わたしのお土産のミル貝やいくらを美味しそうに食べる時の嬉しそうな顔。
わたしは今でも時々想い出します。素敵な姑でした。そして食いしん坊な姑でした。

泊まりがけの時は、掃除機をかける時も洗濯物を干す時もずっとわたしの側に居るのです。
まるで子供のように離れないのです。
食事の準備の時など、ずっとわたしの横にいておしゃべりをしているのです。良い姑でした。

「○○さんの処へ一人で来たいけどこの坂がね・・・」と姑がよく言っていました。
その言葉に「登ってくる時は大変ですけど帰りは楽ですよ。坂の上から転がしてあげますから」とわたし。
「オー怖い、怖い。怖いお嫁さんだ」と姑が大げさに笑いながら言ったり。とんでもない嫁でした。

姑のワンピースを作ったことがありました。今思いますとこの時も失礼なことをしていました。
姑のワンピースを座布団の上に広げますと、姑の洋服は座布団に袖をつけたのと同じサイズだったのです。
姑は総入れ歯が落ちてしまいそうな程大笑いをしていました。本当に失礼なことをする嫁でした。

今日が姑のお誕生日だったからでしょうか、いろいろ想い出してしまいました。
末っ子のあるじをとっても可愛がっていた姑でした。
それでわたしもあるじと同じように可愛がって下さいました。感謝しています。本当に良い姑でした。
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初対面

2010-08-25 20:32:53 | 日記
8月25日 水曜日 快晴

朝からお日様ギラギラして、いかにも暑そうでした。
家の中にいますと、藤棚が茂っているからでしょうか暑さをあまり感じません。
特に午前中は涼しい風が気持ちよいのです。

でも今日は一瓶窯へ行く事になっていましたので、8時半までには出掛けるように準備していました。
特に今日は経理士さんが決算の報告に来られますので、それまでにわたしの仕事を終えたかったのです。
道路が混んでいて予定より遅くなりましたが、それでもなんとか仕事はクリア出来ホットしました。

決算報告のような場所にわたしが同席する事は不用と思っていたのですが、成り行きで其処にいました。
慣れない人たちとの同席すること自体、苦痛です。緊張してしまうのです。
緊張しているとは傍目からは見えない様です。見えないように頑張っているのでしょうね。きっと。

今伺っています鍼の先生が「初対面は駄目ですね」といまだに言われます。
初めて治療に伺った時、問診を受けました。
それから治療に入ったのですが、「怒りっぽいですか」と何度も聞かれました。そんな事は無いのです。

次回の治療の時、「初対面の人は苦手なのですね」と言われました。
その通りなのですが何故そんな事を言われるのか不思議でした。
「前回、脈がとがっていて強いバリヤを張って居ましたが、今日はほとんどバリアがないです」との事。

そんな事まで分かってしまうのかと、何となく気味が悪かったのを覚えています。
体力的に疲れたり、精神的に疲れたり、疲れにもいろいろありますが、見分けられる様なのです。

体力的に疲れが酷い時は「お出かけが多かったのですか?」と質問されますし、
精神的にまいっている時は「何かありましたか」「初めての人と交流しましたか」とお聞きになります。
この所、暑さに参っていますが、精神的には大分強くなってきたようで落ち着いて来ています。

そもそも、あるじが亡くなった寂しさは深くなっていますが、表面は平気そうにしていられます。
これからの残された年月を自分のプランで生きて行かなくてはいけないと気がついてきています。
この歳で初めてこのような事に気がつき、それをゴチャゴチャ考える愚か者は居ないでしょうね。

如何にあなた任せの生き方だったか。これがわたしへの試練と思えるようになりました。
この歳では恥ずかしくてアドバイスを戴ける程、気の置けない友人を探すのが大変です。
最近、娘たちの方がわたしより遙かに大人だと言う事も知りました。情け無い母親です。

「老いては子に従え」と言うのとは、かなり意味合いが違うと思うのですが・・・。
困った者です。恥ずかしい限りです。
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SLの映像を見て

2010-08-24 21:04:14 | 日記
8月24日 火曜日 晴

今日も快晴。外は陽射しが強いのできっと暑いのでしょう。
でもわたしはゴミを集積所へ持って行く時家を出ただけで、ずっと家にいました。
洗濯物はハンガーに掛けて、藤棚の下の竿に部屋から手だけを出してぶら下げました。

今日の予定は来月の読書会の本の予約を図書館にするだけです。電話でするのです。
全く外に出なくてよいので気が楽でした。リコーダーを吹いたり、タオルのエプロンづくりをしたり、
のんびり寛いだ1日を過ごしました。

今朝のテレビで、熊本から人吉の間のSLの映像を見ました。
凄い勢いで黒い煙を吹き出したり蒸気を噴き出して走る機関車の姿でした。
懐かしい景色でした。ぼんやりずっと見入ってしまいました。

わたしが小学生の頃、東海道線の品川から沼津までは電気機関車で、沼津からはSLでした。
当時トンネルにはいると慌てて窓を閉めたものです。閉めないと黒煙が車内に入って来てしまいます。

黒煙が真っ黒いススを落つるのです。よそ行きの洋服が黒くなってしまうのです。
それが嫌でしたから、何時も大あわてで閉めましたね。
でも子供の力では窓を下ろすバネがきつかった事を想い出しました。
何時も母や祖母か、一緒に乗っていた大人の手を借りていました。懐かしい想い出です。

東海道線の品川から富士駅までの間にお弁当を買ってもらったり、アイスクリームを買ってもらいました。
窓の処まで「エー、アイス、エーアイス」と大きな声を出してホームを歩く男の人が居ました。
「エー、ベントー、エーベントー」とか、汽車が停まっている間、ずーっと売り手の声がしていました。

汽車がゆっくり走り出しますと、売り手さんもホームを走ってアイスやおつりを渡してくれました。
子供心に、ホームを走る小父さんが転ぶのではないかと心配でした。
胸の処に肩からアイスが入っているケースを吊していましたから、とっても危ないと思ったのです。

そんな懐かしい事を次々と思いだしていましたら、知らないうちに涙が流れてました。
何故か涙が流れて困りました。どうしたのでしょう・・・。子供の頃のわたしに戻ったみたいでした。
あるじが居てくれたらきっと優しい言葉をかけてくれたでしょうね。

汽車はSLが当たり前だった時代です。むしろ煙が嫌で電気機関車をみんなが好んで居たのです。
当時嫌われていたSLが、今はもてはやされて居るのです。
みんなで寄ってたかって写真を撮ったり、見物したりしています。不思議な気持ちになりました。

便利で機能的な物を恋いこがれる反面、一度は捨てられた物をもう一度拾い上げてきているのです。
とても矛盾を感じました。
わたしは今、捨てられる運命のものをなんとか復活させたいと思い、衣類も食べ物も工夫をします。

そんな事を楽しみにしているわたし自体、流行遅れと思っています。
SLの映像を見ながら、少し混乱してきてしまったようです。今と昔が混線してしまったようです。
それで今日もタオルエプロン作りで1日楽しんでいました。
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昼下がりの公園

2010-08-23 19:59:33 | 日記
8月23日 月曜日 晴

今日も快晴。お日様ギラギラで暑い日でした。
朝の内は「今日は元気」と思っていたのですが、朝食を頂いた後直ぐに座っているのが辛くなって、
テーブルの上も片付けられずそのままベットへ直行。横になりました。眠ったようです。

10時過ぎに目覚めたのですが、身体が重たく直ぐには動けませんでした。
今日の予定は3時からのコミニティー・ヨガだけです。それまでゆっくりしていようと思いました。
暫くぼんやりベットで横になっていました。

ゆっくり起きあがり、昨日作りました生姜茶を飲みましたら少し元気になったようです。
そのままぼんやりしていますと精神的に落ち込んでしまいます。
それでタオルのエプロン作りの下準備をし始めました。

頂き物の柄の良いタオルを選び、その左右に3本のタックを作りピンで止めそれを仮止めをしました。
ミシンで縫いやすいように、しつけ糸で縫う仕事をしていたのです。
アイロンやミシンを使わないので、体調の悪い時でも難なく出来る作業です。

昼食の前に5枚分出来ました。もう少しタックのしつけをした物を作っておこうと思っています。
ミシンを使っての仕事は始めれば早いですから、下準備の方が時間がかかります。
紐は切ってありますから、アイロンをして縫うばかりにすれば良いのです。
もっともアイロンをかけて縫えるようにするのが一仕事です。この暑さですから。

昼食後、ヨガへ行く準備をしてから少しベットで休憩。早めに家を出ました。
のんびり歩いたのですが早く着きすぎますので、途中わたしの好きな公園へ入ってみました。
広い静かな公園は蝉の鳴き声だけ、人っ子一人いませんでした。

いつもは入り口からの写真ばかりです。時間がありましたので、公園の中に入って写真を撮しました。
公園へ入ってグランドの脇の景色です。



2つ並んだベンチ、この景色はわたしのお気に入りの景色です。



東屋もいつもとは逆の方向から撮しています。この東屋も好きですね。
木の葉の間から、陽が漏れ地面に光の柄を作っています。
下から上を見上げますと、木の葉の隙間からきらきら光がまぶしかったです



東屋を背にして、グランドを眺めていました。
蝉の鳴き声だけが、騒々しいだけで本当に静かで心休まる空間でした。
東の空は真っ青なのに、一つだけ大きな入道雲が高く上に伸びていました。



94歳になりましたわたしの母は、雲を見ては「あれは○○みたいね」と必ず言います。
この白いムクムクした雲を母が見ましたらなんと言うでしょうね。
雲を見ていろいろ想像出来る94歳の母に驚かされ、その感性に感心しています。

10分か15分位でしたがぼんやり誰も居ないグランドを眺めていました。良い時間でした。
わたしのペースでゆっくり無理せず楽しんでヨガをしました。
夕方の風が気持ちよかったです。
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生姜茶

2010-08-22 22:48:35 | 料理
8月22日 日曜日 晴

午前中はそれ程暑さを感じる事もなく、家事をしていました。
テーブルクロスも洗ってお掃除をして、少しリコーダーを吹いて、寛いでいました。
ふと、先日母の所へ行った時お隣さんから新生姜を沢山戴いて来ていた事を想い出しました。

生姜は1キロ以上ありました。ゴシゴシたわしで洗って、薄く切って大鍋に入れて煮出します。
鍋の蓋を開けますと生姜の辛みの刺激が鼻にツンときます。
ゆっくり砂糖と蜂蜜を入れて煮出しましす。流石にこの作業中は暑かったです。汗びっしょりでした。

生姜を食べてみて、辛みが残っているかどうかをチェックして頃合いで火を止め冷まします。
粗熱を取ってから、ジュースを瓶に移し冷蔵庫で保存。残った生姜は味噌煮にします。
焦げないように火力を落とし、日本酒を適宜入れ、木べらでよくかきまぜながら煮詰めます。

生姜に甘みが入っていますので砂糖は入れず、むしろ生姜の甘みが味噌に移るようにします。
この生姜の味噌煮を好きな友人が何人もいるのです。温かいご飯にピッタリとか。わたしも好きです。
生姜茶を作っている時に長女家族がやって来ました。

長女が来た時にスイカを切る事にしていましたので、大きいスイカを切り4軒で分けました。
娘家族には多めに、わたしとお隣さんは少なめに切り分けました。
欲ばってもそんなに食べられる物ではありませんから。

平和そうな事ばかり書いてしまいましたが、ちょっと大変な事があったのです。
生姜茶を作るのには砂糖と蜂蜜、そして生姜を煮る為の味噌が必要なのです。
床下収納庫を開けて、砂糖やら味噌を探しました処、なんと収納庫に汁気がある事に気がついたのです。

収納庫の処で以前、汁物をこぼした事があった事を想い出しました。
その時は気がつかなかったのですが、隙間から汁気が収納庫にも入ってしまっていたようなのです。
缶詰の上の部分にカビが出ていました。

仕方がないので、収納庫の中身を全部取り出し、綺麗に拭いたり洗ったりしました。
収納庫も抜き出し、お風呂場で洗ってから、庭のテーブルの上に乗せ、乾かしました。
右手が痛むわたしには、収納庫を抜き出すのも洗うのも大仕事でした。

でもこのまま放置するわけにはいきません。
それに孫たちが来る前に片付けないと危ないですし。わたしが頑張るしかない、と思い必死でした。
頑張った甲斐あって、なんとか孫たちがやって来る前に全て収納出来、収納庫に蓋をしました。

ただびっくりするほど古い缶詰があったのです。
缶詰を開けて、缶は缶の日に中身は生ゴミの日に捨てるしかない・・・。
勿体ない事をしました。

思いがけないことから、収納庫までお掃除をしたり、今日は仕方なくですがよく働きました。
孫たちともおしゃべりが出来ましたし、まずまず良い日曜日になりました。
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母のスイカ

2010-08-21 21:31:24 | 日記
8月21日 土曜日 晴

猛暑になると言う報道でしたが先日の猛暑と比べましたら楽でした。
今日はわたしの兄のお誕生日ですので、お祝いの電話を掛けました。
兄は留守でしたが、娘や孫たちと一緒にお祝いの食事をする事になっているそうです。

ちょっと羨ましかったです。
わたしの処は、娘たち家族と全員で集まる事はほとんどありません。年に1回ほどでしょうか・・・。
娘の婿殿たちの仕事の事もあり、なかなか一緒の時間を作る事が難しいようなのです。

婿殿2人共がお酒を飲まないのも原因の一つかも知れない、などと思ったりもします。
孫たちが幼かった時はまだ良かったのですが、高校生と中学生です。
部活など何かと予定が出来、孫全員そろって集まり難くなっています。仕方がないのでしょうね。

1昨日、母の畑で出来ましたスイカをもらってきました。一番大きいスイカだそうです。
重さを量ってみましたら10,4キロありました。母から計測を頼まれていました。
3本のスイカの苗から大小様々ですが、15個ぐらいは採れたようです。
母が夢中になるのも無理無いですね。

立派なスイカです。もしかしたら、来年はスイカ作りは無理かも知れない・・・。
記念に写真を撮ってみました。



母の処へ行く前に農民市場へ寄って、スイカを買ってきていました。
ラグビーボールのような形をしていて、黄色のスイカもありましたが敢えて赤のスイカにしました。
目方を量ってみましたら、5.4キロでした。母のスイカの半分です。



大きさが分かるように2リットルのペットボトルを脇に置いてみました。
母のスイカと買った物にそれぞれペットボトルを脇に置き写真を撮ってみました。

 

大きなスイカですから、長女がやって来た時に切って次女に連絡しようと思っています。
わたし一人ではどうにもこうにも処理に困ります。
今、2つのスイカはあるじの御霊社の前に供えてあります。あるじもスイカ大好き人間でした。

昨日同様、なるべく身体を休めるように気を使って過ごしました。
久しぶりにリコーダー・アンサンブルの楽譜を出してきて、練習をしました。
オカリナもリコーダーも一通り練習をしました。久しぶりに楽しく吹けました。

息苦しくなったら、休憩をしたりお茶したりしながら楽しみました。
この所ほとんど練習をしていませんでしたから、思うように指が動きませんでしたね。
今月初めて、来週はアンサンブルの練習があります。

少し練習をしておかないと皆さんにご迷惑を掛けてしまいそう・・・。
テナーもソプラノも又練習開始しないと・・・ですね。頑張ります。
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落とし物防止策

2010-08-20 21:31:26 | 日記
8月20日 金曜日 曇りのち晴

昨日の富士宮行きはやはりかなり身体に響いたようです。気怠さがきつかったです。
それなのに5時には目覚めてしまうのですから困った者です。
ベットを離れるのも大儀でしたから、ラジオを聞きながら暫くベットでコロコロ。

父が居ましたら、叱られますね。女の2度寝の禁止、朝寝の禁止は徹底していましたから。
親元に居る時は、毎朝父が6時になりますと必ず雨戸をガラガラ開けて起こされたものです。
「働かざるもの喰うべからず」「武士は喰わねど高楊枝」「女三界に家無し」が父の決まり文句でした。

封建的な父親にトコトン躾けられましたね。厳しい父でした。
5歳頃から、父の決まり文句を聞いてきたのです。しっかり染みついてしまっています。
娘たちは「この古さはお母さんたちぐらいまででしょうね」と、すでに拒否反応。

10時に鍼治療の予約がしてありました。
時々雲の切れ間から陽がさしてきましたが、割に歩きやすかったです。それでも汗びっしょりでした。
治療の後、先生から「歩くのは辞めて下さい」と言われタクシーで帰宅。体力温存を言われました。

「今日はこれをしていた」と全く掴める物が無いのです。ぼんやりと過ごしたようです。
具体的な事はした記憶がまったくない。そんな風でも1日が過ごせるのか、と少し驚いています。
午前中は鍼治療、午後からベットでお昼寝、そして昨日の荷物の整理と片づけ。
夕方になって、庭の水まきをしたぐらいでしょうか・・・。

今日の反省をしながら、昨日の反省もしました。
鍵に紐を付けて手提げブクロに結びつけたり、昨日紛失しそうになりましたポーチにも鈴をつけました。
孫娘の京都土産です。

ポーチの色とも合うので先日丸ビルで買いましたうさぎさんと一緒にポーチにつけ携帯カメラでパチリ。
うさぎさんがとても可愛いのです。ちなみに、あるじの干支はうさぎさんでした。
鈴を上手に上の方に出せず、写せませんでした。



この写真の根付けはこのバックのメーカーの物なのです。



このメーカのバックにはバックと同じ色のゴリラの根付けがついているのです。
ただわたしのポーチは小物だからでしょうか、ついていませんでした。ちょっと残念でした。

このゴリラの根付けは、次女から頂いたわたしのお誕生日プレゼントです。
わたしの気持ちを察していたようです。
うさぎさんの方がこのポーチには良いと言う友人のアドバイスもあり取り変えてみました。
根付けを交換したり写真を撮ったり、これも今日の作業の一つになるのかも?
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不注意が不注意を

2010-08-19 21:09:59 | 日記
8月19日 木曜日 曇りのち晴

急に富士宮の母の家にいくことになりました。
弟の都合でそうなったようなのですが、弟一人では家事も出来ませんしわたしも同行しました。
今日は午後から雨が降り、過ごしやすいと言う予報でした。朝7時頃、すでに時雨れていました。

多分富士宮も雨が降ると思って居たのですが、東名高速を下っていきましたら青空になってきました。
雲の動きがとても素敵でした。助手席に座っていられる特権で、携帯カメラで撮していました。

 

都夫良野トンネルの出口が見えて来たところです。
トンネルに入る瞬間を撮りたいのですがなかなか難しく、失敗ばかりです。
遠近法の構図、わたしの好きな構図です。もう少し鮮明に撮れれば嬉しかったのですが。



第二東名が大分出来てきています。
この間母が「第二東名が出来まで生きていないわね」とぽつりと言っていました。
ドライブの好きな母ですが、車の乗り降りも大変ですし、長く座っているのも大変なのに、
まだそのような気持ちが有る事に驚かされました。凄い母です。



母の家に着いた時、何時も門を開けてあるのですが今日は空いていませんでした。
弟が2つの門を開けて車を中に入れました。
当然玄関も閉まっています。裏口の鍵を開け入りましたら、母はまだベットに居ました。
母の感覚ではまだ9時ですし、私たちの感覚ではもう9時なのです。

母が起き、着替えて、神道の父と日蓮宗の母方の両親のお参りをするだけでも1時間はかかります。
その間に、離れています両隣へのご挨拶に伺う事にしました。
離れていましてもこの2軒のかた達が良くして下さるので、私たちも安心していられるのです。感謝です。

母が地続きの畑へスイカの収穫に行ったのですが、その時母の足を車のドアーで挟んでしまったとか。
今までに見た事がないほど、母の右臑が腫れあがっていました。
食事をしに行き、その後スーパーへ食料を買いに行くのが常で、今日もそうすると言います。

わたしは母の足が心配でした。
低血糖のなりましたら、糖尿の母は倒れてしまいますから先ず食事に行き、母がスーパーで買い物。
その間に、弟は薬局を探して湿布薬やその他を買いに行きました。

買い物を早めに切り上げ弟を出入り口で待ちましたが弟がなかなか来ませんでした。
弟が行った薬局は無くなっていたのだそうです。人に聞きながら焦って車を走らせスピード違反を。
40キロの処を36キロオーバーで走ったそうで、6点とか。免停になるのだそうです。

スーパーに居ましたわたしはわたしで、痛い足を引きずりながら勝手に動き回る母を気遣い、
わたしの貴重品を入れていますポーチを落としてしまったのです。
焦りました。遺失物の処にも届いていませんでした。

免許証やカード、保険証等々大事な物が入っていました。母からのオメガの時計も指輪も入っていました。
気分が悪くなるほどショックを受けました。母を置いたままでは動けません。
段ボールの箱を重ねて即席椅子を作って、それに座っているように母に頼みました。
わたしは再度店内に戻り、レジの方に聞きました。知らないと言われました。

母の処へ戻り様子を見て、再々度店内に戻り聞いて見ました。ありませんでした。
あきらめて母の処へ戻り掛けた時、違うレジの方が「これですか?」と。わたしのポーチでした。
別のレジに届いていたそうです。嬉しかったですね。本当に嬉しかったです。良い人に拾われました。

ちょっとした不注意で、母が怪我をし、弟が違反をし、わたしがポーチを落として・・・。
今日は仏滅と三隣亡が一緒にやって来たような日になりました。
母の足も心配でしたで、ケアマネさんにお願いしてお医者を捜したのですが木曜日の午後で駄目でした。

ケアマネさんもお出で下さって、明日もう一度母を見舞って下さると言って下さいましたので、
気になりましたがケアマネさんにお願いして帰宅しました。母も痛まないと言いますし。
看護士さんがお二人も一緒にお出で下さったので、賑やかなのが好きな母も嬉しかったようです。

人間は一人では生きて行かれない、この言葉が本当に身に染みた1日でした。
とても疲れた1日でした。
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皮膚科の治療

2010-08-18 21:14:06 | 日記
8月18日 水曜日 晴

9時45分に皮膚科の予約を入れてありました。
10時近くになって看護士さんから、「液体チッ素が不足して治療が出来ない」とお断りの言葉。
1週間の夏休みの間に、液体チッ素が減ってしまったと言うのです。

30分後くらいにまた来て欲しいと言われました。
ところがわたしはその後、一瓶窯へ行く事にしていましたので、帰りがけにお寄りする事にしました。
液体チッ素が少なくなるなんて言う事があるのも不思議でした。
あの頑丈そうなボンベに入っていてもそんな事があるのかと言うのも不思議でした。

12時少し前に再度皮膚科へ行き、治療をして頂きました。
先生が治療しながら、わたしの親指のイボが大分良くなってきて、終盤に来ているとおっしゃいました。
そう言いながら、「でも治療が終わると会えなくなるから引き伸ばそうか」と大笑いなさってました。

素敵な女医さんでわたしもこの先生は好きです。
このイボの治療は昨年暮れからのことです。もう8ヶ月以上も通っているのです。
先生や看護士さんと親しくなって当然ですね。

皮膚科の治療が終わったら、歯医者さんへ検診に行くつもりでします。
出掛ける予定を赤い文字でカレンダーに書き込みますが、歯医者さんの治療がありますとそれも赤字です。
赤文字が、鍼治療だったり、皮膚科だったり歯医者さんだったりだけではちょっと淋しくなります。

何処かへハイキングとか美術館とか友人と食事だとか、そんな予定の赤文字が増える方が良いですね。
秋になったら、心がけて散策をしてみようとおもっています。一人でプランをたてて実行してみたい。
一人で生きていくためには一人歩きが出来るようにならないと、と思うようになりました。
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達成感

2010-08-17 20:32:55 | 日記
8月17日 火曜日 晴

朝6時頃、東側の高窓の障子を開けましたら、太陽の陽射しがベットにさしかかってきています。
太陽が大分低くなってきているようです。確実に秋に向かっているようです。
和室のガラス戸からの陽射しを、昨年作って頂いた藤棚が遮蔽物になってくれています。

お陰で網戸にして庭側にテーブルを置き、座り仕事を楽しめるようになりました。
吊し雛を作ったり、手紙を書いたり、リコーダーを吹いたり結構良いスペースになっています。

昨日出掛けましたので又浮腫が酷くなるのを気遣い、早めにベットに入りました。
ストレッチを少しして、健康棒で手足を刺激して、わたし流の浮腫まないお呪いをしました。
その効果があったのでしょうか、今朝は思いがけなく身体が軽かったです。嬉しかったですね。

気を良くして、今日は何を使用か・・・考えました。
気になっている事の①、エプロンを仕上げて友人に送りたい。
②、型見本にお借りしたブラウスをお返しする時の御礼にタオルエプロンを作っていきたい。
③、一瓶窯の書類を経理事務所に送るための準備をしたいし
④、大正琴の楽譜を5線譜に直し、それをリコーダーかピアノで弾いてみたい。

やっぱりわたしは欲張りなのでしょうか。
4つもしたい事があって、それぞれに結構時間がかかる事ばかりでしたから。

先ず朝食前に朝の家事仕事を終える事にしました。
次に経理さんへの書類を揃え、定形外でしたからネットで料金を調べ、投函。
それだけのことだけでも嬉しかったです。

次に友人に送りたいエプロンはほとんど出来ていて、最後の仕上げだけでした。
ただ頂いたガーゼのタオルで良い柄の物がありましたから、それでエプロンを作りたかったのです。
長い紐を作ってタオルにタックを寄せ、紐を縫いつけて短いエプロンを作りました。

タオルのエプロンと仕上げをしたエプロンをパッキングして、これも投函してきました。
最低、この2つはどうしてもしたい事でしたので、それだけでも満足。
ミシンの辺りはアイロンや布などが出ているのに、大正琴の楽譜が気になり始めました。

大正琴の楽譜は数字で書き表しているのは知っていましたが、休符とか臨時記号が分かりません。
ネットで調べて、大正琴の楽譜を探して歌ってみましたら仕組みが分かりました。
細かい事はまだ分かりませんが、ひとまず5線譜に直し、先ずキーボードで弾いてみました。
臨時記号の表記の仕方が大正琴とは違いましたので、それを書き加えなんとか完成。
リコーダーでも吹いてみましたら、ちゃんと吹けました。
初めての作業でしたから、これには大いに達成感を感じ、嬉しかったです。

お借りしていましたブラウスをお返しもしたいので、大急ぎでタオルでエプロンを作る事にしました。
午前中、一つ作っていますから割に手早くできました。
きちんとラッピングして、お借りした友人宅へ電話を入れてからお返しに伺って、無事全て終了。
これで今日の仕事は完全にやり切ったのです。帰り道とてもさわやかでした。

今日もストレッチとツボ押しのお呪いをしてから、早めに休む事にします。
疲れましたが気持ちはさわやか、良い1日になりました。
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