繋がりが無くても繋がりました・・・。

３月３１日　木曜日　晴時々にわか雨

今日は妙な１日になりました。
もともと幼友達がやって来られる事になっていました。１０時頃にはやってくると言っていたのです。
一昨日、違う方から電話があり何処かでお会いしようか、と言うことになったのです。

何故か、その方も今日が良いと云うことになりわが家にやって来ることになりました。
時間も早めに・・・と言っておられたのです。
ところがお二人とも予定より１時間以上遅くなってわが家に来られたのです。

お一人は道に迷ったのだそうです。１時間以上彷徨ったようです。
わたしがお迎えに行くと言ったのですが、「大丈夫、それに迷ったら電話をする」と言うことでした。
彼女の携帯へ電話をしましたが、電源が切られているとの事でした。

為す術もなく、家でジリジリしていました。心配で落ち着かなくなっていました。
後で知ったのですが、携帯の充電が切れてしまっていたようです。充電をせずに持って出たようです。
彼女は携帯を持ち始めたばかりだったとか・・・。参った参ったです。

もうお一人昨日急にやって来られる方が出現したのです。こうなった以上、偶然を楽しむ他ないです。
３人目の方も素敵な女性です。きっと良い雰囲気で一緒に楽しめると判断していました。予想通りでした。

久しぶりで４人での昼食でした。女性だけのお昼はお酒を出すわけでは無いので簡単です。
蕗の薹のうどんと、ニラうどん、おかずは天ぷらを少々。ほんの少し箸休めも準備しました。
３人ともとても喜んで下さいました。お料理を作り、一緒に食事が出来たことは嬉しかったです。

尋ねてきて下さった友人たちから、エネルギーが戴けたような気がします。
わたしは昨日庭を片づけたことでもエネルギーを貰えたような気がします。
片付け始めますと、あっちもこっちも片づけたくなってしまいます。虫が起きてきてしまいました。

食器の後かたづけも簡単に済みました。この位では驚きませんね。
本当に良い日になりました。楽しかったです。

気分転換に片付け仕事を。

３月３０日　水曜日　晴れ

風もなく暖かい１日でした。お日様一杯でつい洗濯物を探して洗ってしまいました。
わたし一人分ですから、たいして洗う物もなくほんの少しだけでした。
２階まで行かず、庭の竿に干すだけで充分、すぐ乾きました。

お洗濯は機械がしてくれますので、前の道路を掃きながら、
気分を変えるために、母が使っていましたベットを片づけたり、２階の模様替えを考えていました。
ただベットの移動はかなり力を使いますから、それで何となく迷っていたのです。

外の掃き掃除を終えて庭を見ている内に、ふとデッキの上を片づけようと思いついたのです。
エヤコンの上にも物が積まれていましたから、整理をしたくなりました。
食堂の前のベランダの両サイドに雑然と物が置かれ、それも気になっていました。

まずデッキの上のテーブルの配置を変えてみました。何度か位置を調節してみました。
テーブルの位置を決めてから、縁台の位置を決めて、雨よけのビニールクロスを掛けて完了。
ビニールが風で待ち上がらないように鉢をいくつか置いています。

下の写真は、配置を変えた後の様子です。食堂から撮してみました。



少し感じが変わってこれも良しかな？と一寸満足しています。
今日のように温かい日で庭仕事をしたときなど、あるじはこのデッキで食事をするのが好きでした。
ビールを飲みながら時々お日様に顔を向け、まぶしそうに眼をくちゃくちゃに閉じていたものです。

庭仕事をしていますと、自然にあるじが現れてきます。
どんなにわたし流に変えたいと思っても、あるじのホタルブクロはどんどん苗が増えています。
この庭には、少なくともあるじは健在のようです。

気分転換を兼ねて少し家の中の模様替えをしてみようとおもってます。
それで、悪いと思いながら娘に手助け依頼の電話をしてしまいました。
一人で頑張って、体調を悪くしましたらそれもまた娘たちの迷惑になると思いましたので・・・。

なんだかんだ、こんな風に娘たちに迷惑をかけてしまうのが心苦しい、そう思いながらの独り生活です。
いつまでこうしていられるのか・・・と迷いながらの独り生活です。
わたしの母のあの強さが有れば良いと思いながら、そうあってはいけないと思うわたしです。

充実感、達成感で満足満足です。

３月２９日　火曜日　晴れ

今日は頑張って用を片づけてきました。
水道工事の代金の振り込み、ほのぼの　の表紙印刷用のインクジェットを買ったり、
母の亡くなったことがらみ諸々の書類申請などもしてきました。弟からの要請でした。

花粉が多く飛んでいるという報道でしたが、ほとんどクシャミが出ませんでした。
昨日のクシャミや鼻水は、やはり風邪が原因だったようです。
背筋から仙骨、そして膝の辺りがとても寒かったので、多分風邪の引き肇と思っていました。

アンプルの葛根湯を３本飲みましたが、それでほぼ落ち着いたようです。
風邪薬を飲みますと必ず浮腫が酷くなりますから、出来れば飲みたくないのです。
葛根湯のアンプルは何時も欠かさず置いています。常備薬です。

戸籍謄本を頼むとき戸主の所への記入は、あるじの名前を書くのだそうです。知りませんでした。
亡くなってもあるじは戸主として生きている・・・。複雑な気持でした。
久しぶりにあるじの名前を書き、あるじの生年月日も書いたのです。本当に妙な気分でしたね。

全部の用事を上大岡で済ませて,疲労感が有りましたが勢いで横浜へ向かいました。
今月一杯の映画のチケットが有りましたので、映画を見ようと思ったのです。勿体ない意識です。
忙しく動いたためでしょうか、映画が始まる少し前から２０分ぐらい眠って仕舞ったようです。

最近、気持ちが悪くなるほど強い眠気に襲われる事が有ります。
春の証し・・・そう思うようにしていますが、異常な眠気です。どうしたのでしょうね。
それでいて、夜中はねむれ亡いのです。困った現象です。母が亡くなったからでしょうか。
映画は娯楽映画で結構楽しめました。ただ、動きが速いので眼は疲れましたね。

今日も充実した良い日になりました。用事はきちんと終わりましたし、映画まで見たのですから。
欲ばりすぎて完全に体力オーバーの行程でした。熟睡出来れば良いのですが・・・。
また一昨日のようにアップし忘れたりしないようにこの辺りで辞めアップします。

お料理を作る楽しさは・・・。

３月２８日　月曜日　晴れ

今日も良いお天気でした。でも寒くて２月の気候という報道でした。
昨夜、疲れていましたが習慣でブログを書いて寝ました。
ところが、今日何気なく自分のブログを見ましたらアップされていなかったのです。

眠かったので、アップすることを忘れてしまった・・・と気がついたのです。
書いた物は全部消えてしまったと思いました。
ところが、たった今、今日のブログを書こうと思い立ち上げましたらなんと消えて居なかったのです。

すぐアップしました。感激でした。以前は消えて仕舞いましたから・・・。


昨日の歩きの疲れのためでしょうか、身体が気怠くて往生しました。
それでも鍼治療の予約が９時でしたから、歩いていきました。往復で４５００歩でした。
治療をしながら先生から、「気の流がとても良くなっている」と言われました。

今のわたしには、自然の中を歩いたり、絵を見に行ったりするのが良いといわれました。
少し頑張って努力しないといけませんね。この所全く出掛けていません。

鍼治療から帰って来ましたら、少し何か食べられそうでしたので朝食と昼食を兼ねた食事をしました。
母の冷凍庫に入っていましたトウモロコシ・ピーナッツ・枝豆をオリーブオイルで炒めてみました。
塩・胡椒だけの味付けでしたが、とても美味しかったです。

母の冷凍保存食材も大分片づき、残りもあとわずかになりました。
一人ではとても大変だったのですが、孫たちの応援は大助かりでした。
もう少し、手法を変えた料理を考え、実験してみようと思っています。

母が乗鞍まで行って摘んできましたワラビも、調理しましたら娘たちが持ち帰ってくれました。
持ち帰った品物だけで調理をしてみようと思い、結構わたしなりに楽しんでいます。
もし、失敗してもわたしが一人で食べるようにすれば問題有りませんし・・・。

わたしの作った料理はわたしが責任を持たないといけませんから、思考錯誤しています。
そんな時間がまた結構楽しいのです。母は決まった調理法しか駄目な人でした。
新しい味付け、新しい料理は苦手でしたね。でもあるじは結構楽しんでくれました。嬉しかったです。

そんなあるじのお陰で、お料理が好きになったのかも知れませんね。
料理好きになれた事は、本当に幸せです。身近に楽しみが有るのですから・・・。

《「鎌倉百人一首」を歩くー第３回ー》に参加してきました。

３月２７日　日曜日　快晴

風は冷たかったのですが、良いお天気でした。
鎌倉如蘭会の「あるいてじょらん会」のイベント「鎌倉百人一首を歩く」に参加してきました。
鎌倉在住の人が中心なのですが、東京在住の人もメンバーになっています。わたし面です。

鎌倉に１０時半集合でしたが、この所の運転状況が心配でしたので早めに家を出ました。
集合場所へは３０分以上早く着いてしまいました。でももう何人かお集まりでした。凄いです。
何方も居られないと思っていましたので驚きました。

鎌倉は何度も歩いていますが、今日の道はほとんど初めての道ばかりでした。
写真を撮る間が無いほど一生懸命に歩きました。
銭洗い辯天の写真です。今日は巳の日だとかで銭洗い辯天は混雑していると言うご注意が有りました。
でも思ったより空いていましたね。



桜はまだでしたが椿が綺麗でした。



下草が綺麗に刈り取られ手居る雑木林です。ゆっくりこんな雑木林で寛いでいた行き分になります。


「
地元の人たちはお化けトンネル」と言うそうです。その説明も有りましたが聞き取れず残念でした。



単に「尾根道」とだけでその名は無いようです。わたしが子供の頃このような道を歩きました。
土の道を歩くのは良いですね。陽が木の葉の間から差し込むところもありました。
本当に素敵でした。



疲れましたね・・・。。
何時も「あるいてじょらん会」は、あるいた後は「飲んでじょらん会」になります。
何時、参加せず帰宅していました、今日は参加してきました。

中ジョッキで生ビールを飲みました。半分友人に手伝って頂きからにしましたら、
また幹事さんがおかわりをオーダーしてしまい、また半分友人に手伝って頂いたのです。
結果、中ジョッキ、１杯飲んだ感じです。

頬は火照って熱くなって来ました。いつものように苦みを感じず美味しかったです。
ビールが美味しく飲めるようになったのかも知れない・・・。一寸嬉しいです。

充実した一日でした。

３月２６日　日曜日　晴れ

今日は朝から良いお天気でした。洗う物を探してお洗濯しました。
２階で洗濯ものを干しながら朝陽を思う存分浴び、気持が良かったです。空は真っ青でした。

大きな地震が無ければ、今日は三浦半島ウオークの日だったのです。
こんなに良いお天気のウオークはさぞ気持が良かったでしょうね。
まだ余震が有ることでツアー会社も中止にしたのでしょう。仕方がないことです。

夕方、長女家族がやって来ると連絡がありました。
母が亡くなったからでしょうか、この所何となく所在なく落ち着けずにいます。
それでお教室へお酒もお届けしたいと思っていましたので、一瓶窯へ行ってきました。

もうガソリン騒ぎが大分治まってきていましたので、車で出掛けました。
パソコンとお酒を持って歩いていくのは無理です。地震以来の運転でした。
爽やかに晴れ上がった空、空気は冷たいのですが陽射しは春そのもの、気持が良かったです。

帰宅してから、母の冷凍庫に入っていました田子の浦の釜揚げしらすをチェックしましたら、
何となくそのまま口にしない方が良いような感じでしたので、風に当てて乾かすことにしました。
乾いたしらすを乾煎りして、ゆかりや胡麻と合わせてふりかけにして見ようと思いました。実験です。

長女たちは、薄暗くなる頃やって来ました。孫息子の部活動が有ったのだそうです。
夕食の時、母の冷凍庫から持ってきました焼き鳥も食べて貰いました。
テーブルの上で焼きながら熱々の焼き鳥でしたからでしょうか、娘家族四人で完食。良かったです。

わたしのエコポイント請求書類を作ったり、戸棚の扉をはずしたり、いろいろ手助けしてくれたり、
彼らが美味しそうにアイスクリームを食べて居ましたら、わたしもつられて食べたり・・・。
一人ではとてもしないような事も勢いで彼らと一緒に動けてしまいます。

賑やかな夕食でした。久しぶりにやって来たからでしょうか、１１時近くまでお茶を飲んだりして・・・。
彼らが帰ってから、庭に干したママにのしらすを部屋に入れました。
部屋中しらすの匂いがしてしています。明日、もう一日、外の風に当てれば大丈夫でしょう。楽しみです。

母を思いながら・・・。

３月２５日　金曜日　晴れのち時々雨

今朝も何故か早く目覚めてしまいましたが、気怠く起きあがらず暫くラジオを聞いていました。
３０分ほど、眠ったようです。５時半過ぎていました。

お掃除もせず、荷物の片づけをしました。
母は冷凍冷蔵庫を２台、冷凍庫を１台使っていました。一人の生活なのに何故？と不思議でしたね。
昨日冷凍室の物を全部出して、持ち帰ってきました。

母の家に出掛ける前夜、次女が大きな保冷バックを持ってきていました。
スーパーの買い物籠よりも大きいので、びっくりしましたが、なんとそれに軽く２杯有りました。
茹でたトウモロコシがそのまま冷凍されていましたし、あく抜きしたワラビも入っていました。

肉・魚類はわずかしか有りませんでしたが、カレールーまで箱に入ったまま冷凍されていましたし、
残りご飯をラップに包んで、いくつも入っていました。ほんの少しのご飯でも大事にしていました。
保冷バックに入れたまま洋間に置いておいたのですが、この寒さですから解けていませんでした。

朝から持ち帰った物の整理をしながら、それらを使って料理を楽しみました。
ワラビもトウモロコシも料理の材料になりました。
冷凍してありましたご飯を解凍し、貝類や肉類を刻んでオリーブオイルで炒め昼食にしました。

母の手で冷凍をしたと思いますと、余程酷い物は別ですが、食べ物を処理をする気になれません。
「勿体ない」精神が強い母の気持を大切にしたかった・・・。母はこの食材の中に居ると思ってます。

昨日写した写真をアップしておきたい・・・。
母の家の庭は梅が満開でコブシも咲きはじめていました。
これから桃の華が咲きシャクナゲが咲き、お庭がお花で一杯になります。



母の畑でアブラナを採っていました。母が以前蒔いて育てた物の種がこぼれ一人生えしています。
青菜があちこちに生えてきています。そこから脇芽を掻くのです。甘くて美味しいのです。
左側にキューイの棚が有ります。母は、夏の陽射しを此処でよけて休憩して居ました。
畑の向こうに見えるのはお隣さんの銀杏畑です。まだ緑の葉が出てきていませんが・・・。



母は此処に立って富士山を見ながら、畑仕事を楽しんでいました。
残念なことに富士山はほんの少し裾が見えるだけでした。住まいは左側の植え込みの中です。
右側がお隣さんの銀杏畑です。お隣さんのおばさんも２月に亡くなられました。



弟は錦鯉を大森へ連れ帰るのが今回の目的でしたから、いつもより早く母の家をでました。
箱根の山は昨夜の雪がまだ解けていませんでした。春の青空に白い山が綺麗でした。
朝の内の曇り空が真っ青な空になって、白い山が綺麗でした。
残念なことに、白い雪の花は消えてしまっていました・・・。



モクモクした積乱雲が前方に現れ、車も少なく快適でした。



近日中に、母の居ないあの家にまた弟と行く事になるのでしょうね。
池には積みきれなかった錦鯉を残してきていますし、東電の工事が入ることになっています。

震源が富士宮と言う強い地震で剥がれ落ちましたタイルやその他の物を次回は片づけたいですね。
納骨までには・・・と思っています。多分あの家に全員行くのでしょうから・・・。

春の雪が満開の桜のようでした。

３月２４日　木曜日　曇りのち晴

弟と母が住んでいました富士宮の家に行ってきました。
ご近所へのご挨拶とケアの方たちの御礼を兼ねて、鯉の引っ越しが目的でした。
池で泳いでいる錦鯉はせいぜい４０センチぐらいにしか見えないのですが、６０㎝位は有りました。

昨年、野鳥に襲われて鯉が死んでしまったのですが、まだ１０尾以上池に居ました。
網で鯉を捕まえ水を入れたビニール袋に入れてから、酸素を入れて運ぶのです。
１尾が５㎏から６，７㎏はあると思いますから、池からすくうのにも弟は苦労していました。
結局、池で泳いでいる鯉は弟の予想以上に大きかったようで、半分しか車に積めませんでした。

弟のもう一つの仕事は、東電のかたに御出戴き無人になるこの家のアンペアを落とす事でした。
庭の５００ワットの水銀灯を、富津の庭園灯に取り替えたり、弟は頑張っていました。


家の中は先日の地震でタイルが落ちてしまったり、物が落ちていたりかなり酷い状態でした。
お掃除をしたかったのですが、母の畑からお野菜を収穫したり、ご近所へご挨拶に行ったり、
農協へ母の預金口座をクローズする手続きに行ったり、わたしも結構忙しく動きました。

池の鯉は全部車に積みきれないので半分は残すことになってしまいました。
近日中に再度、鯉を大森の家に運ぶことになるようです。
その時は掃除機をかけて少し片づけたいですね。地震で物が落ちたり倒れたり凄い状態でしたから。

今日はお掃除に専念する時間が無く、目的の用事を片づけることに専念。
母が管理をしていましたから、何が何処にしまってあるのか解らないのです。
亡くなってから困ることは解っていましたが、わたしの方からは聞けませんでしたね。

母の家に向かう道中、昨夜降ったらしい雪がとても素敵な景色を作っていました。
曇り空のためか白黒写真のようで、一寸気に入っています。

　

白黒写真でしたら、桜が満開？と思ってしまいそうな景色です。白いのは雪なのです。



雪で白くなった段々畑が、幾何学的で素敵でした。いつもとは全く印象が違いました。



東名高速の街路樹が雪で覆われ、まるで桜が満開のような景色に見えます。
何度も東名を走っていますが、初めての景色でした。とっても素敵でした。



何度も東名高速を走っていますが、このような景色は初めてです。
沼津近辺に来ましたら、このような景色は見られなくなっていました。
箱根はかなり気温が低かったのでしょうね。

昼食は帰る車の中で４時近くにおにぎりなどで済ませました。
朝食がヨーグルトだけだったのですが、空腹感も感じることも無く予定の仕事を片づけていました。
こんな時は今まで蓄えてきました贅肉が頑張って居るのでしょうね・・・。（大笑い）

今日は良いこと尽くめでした！

３月２３日　水曜日　晴れのち雨

今日は久しぶりに良いお天気になりました。それがまず幸せの第１でした。

お天気になったら・・・と言っておられた水道屋さんがこうじをしにきてくださったのですｃ
ほんの２時間くらいで修理は完了。これで水道の心配は無くなったのです。
これが第２の幸せでした。

第３の幸せは、１０時からのほのぼの編集会で次号の編集が終わりました。
特集も原稿が集まりましたし、孫からびっしりカット絵を描いた葉書が届きました。
最後、編集員が文章チェックも全て終了出来ました。
問題を見つけたときは、編集会は開かず編集長とわたしで訂正をすることにしています。

ほのぼの編集会の間に、代引きの宅急便も配達され、地震後一大決心してオーダーしました、
ラジカセではなくＣＤが聞けるラジオも配達されたのです。予定ではもう少し後のはずでした。
これが第４の幸せです。

ラジオを聴きながら眠りにつき、朝も聴きながら目覚めるのが日課です。
贅沢と思うのですが、地震で決心しました。贅沢かもしれない、でもそれも良し、と思います。
食堂のボーズをわたしの部屋で聞くためにはボリュームを上げるしかないのです。
これからは静かにゆっくり楽しめます。

最後に第５の幸せ。とっておきの幸せです。一人で急に思いつき、映画に行って来たのです。
それは今日の４つの幸せが５つめの幸せを生んだのです。
思い切って映画に行かなければ、今日も午後から炬燵でウダウダしていただけでしょうから・・・。

ツーリストというベニスが舞台の娯楽映画でした。上映時間が短いのも疲れず良いと思ったのです。
考えられない、奇想天外なストーリーで景色は最高でした。楽しんできました。
ベニスへは娘と行ったことが有ります。懐かしく記憶をたどりながら見ました。

本当に今日は良いこと尽くめでした。
明日は母がお世話になりました方々へ、御礼のご挨拶に伺うことにしています。
母は幸せでした。つくづくそう思っています。でもわたしも今日は本当に幸せでした。

ウグイスの初音を聞きました！

３月２２日　火曜日　雨

午後からお天気になると言うので安心していましたが、午後になっても雨は上がりませんでした。
お天気になったら、昨日の水道屋さんが修理をしに来て下さるのです。
狭いし所ですのでやはりお天気になってからと言うことで、残念ですが今日は仕事が出来ませんでした。

今日もナマケモノ生活をしてしまいましたが、午前中はバスを使って一瓶窯へ行ってきたのです。
月末の仕事を一通り片づけてきました。
振り込みと支払いに行く途中、雨が降っていましたが橋の上から川の流を写してみました。



堰の所の流が白く波が立っているように思えたのですが、画像からは感じられません。
残念・・・。
いつもより少し水量が多いだけのようです。
鴨も来ていませんでしたし・・・。土鳩が１羽、橋の手すりに止まっていました。絵になる景色でした。

ただ嬉しかったのは初音を聞けたことです。支払いに行く途中、聞いたのです。
まだ上手に啼けないウグイスのさえずりを聞けたのです。
高く良い声で「ホーホケ・・・」しかさえずれない、若いウグイスの声でした。
雨降りで灰色の景色に、ウグイスの声は良く響きました。

家の脇に噴水が・・・、漏水？

３月２１日　月曜日　雨

冷たい雨が降っていました。
水まきをしないで済みました。良いお湿りでした。
全く予定が無いし、何かをしよう！と言う気力が全く無く、炬燵でウダウダしていました。

１１時頃、お風呂場の等をしめようとしたとき、窓の向こうに何故か噴水が見えたのです。
噴水の原因を外へ出て調べてみましたら、水道管かトヨのどちらかなのか解らないのです。
かなりの勢いで水が吹き出ていて、西側に水が貯まってしまっていました。

どうしたらよいのか、考えられません。
何時も家の修理などいっさいをお願いしている所へ電話をしましたら、「お休み」と言うだけです。
まったくの対応をして下さらない・・・。途方に暮れました。

まずは水道局へ電話をして水道屋さんを紹介して頂きました。
緊急に対処する方法も教えて下さいました。雨の中傘を持って必至にいわれたことをしました。
貯まった水は減っていきました。ホットしました。

明日改めて工事の方がお出で下さいます。
今までこのようなことはあるじが全て処理していましたから、何をどうすればよいのか全く解らない・・・。
筑４０年になりますからこれからもいろいろトラブルが出てくると思いますと、不安です。

いつまでこの家に住んでいられるのか・・・。迷いますね。
どうしたら良いのでしょうね。
母が富士宮に一人でも住んでいられたのは、何か有るたびに息子・娘にＳＯＳをすぐ発信し、
私たちが何を置いても母のところへはせ参じていたから、安心していたのでしょうね。幸せな母でした。

我が儘でも憎めない母でした。

３月２０日　日曜日　晴れ

今日も風が強かったです。
地震が来るまで、一人になってから毎日お洗濯をすることは有りませんでした。
でも、先日母が急逝した日、母の洗濯物が洗濯籠に入れてありました。３，４日分有りました。

着ていました寝間着も持って帰ってきましたので、母の衣類だけでもの干し竿が満杯になりました。
それでもし、わたしが急死したとき汚れ物を沢山残したく無いと思ったのです。
特にこの所、大きな地震が何時襲ってくるか解らないのですから要注意、と思っています。

全く気力が無く、それで食事も食べたくない、それで料理もしたくない・・・。
重症です。先日読書会の後、一緒に食事をして下さる方がいらしたので天ぷらもしましたのに。
一人ではそのエネルギーが出て来ないようです。料理は楽しみだったのですが・・・。

今日は少し頑張ってみようと思いました。
手始めに、料理がしやすいように冷蔵庫の中を片付け始めました。
庫内はわたしが作りました柚子ジャムとキューイジャムが様々な瓶に入れて並んでいます。

生姜味噌も大葉味噌も蕗みそも冷蔵庫に入れてあります。すぐ食べられる物はほとんどありません。
少し常備菜を作るようにしないと駄目ですね。母が亡くなる前からわたしの体調が悪かった・・・。
それで常備菜も食べられず、傷んでしまったのです。そんな時母が亡くなって、そのままでした。

冷蔵庫のジャムも生姜味噌も母のために保存していたのです。母を思いながら冷蔵庫の整理です。
着物を解いて針仕事をしても母が脳裏にへばりついてしまいます。
手のかかる我が儘な母でしたから、こんなに思い出してしまうのでしょうね。きっと・・・。
わたしの母は、とんでもなく我が儘でしたが心底憎めない母だったのです。

２ヶ月半の間にご主人と娘さんが・・・。

３月１９日　土曜日　晴れ

良いお天気でしたが西風が強かったです。あまり強かったのでもの干し竿を外しておきました。
竿がはずれた時の凄い音が嫌ですし、はずれて庭の方に落ちて来ても困ると思ったのです。
洗濯物は２階のサンルームに干す事にしました。

夕方わたしの母と同じ日に娘さんを亡くした友人を訪ねてきました。
彼女は、昨年の暮れご主人も亡くされて居ました。
急にお一人になられたのです。どんなにか淋しいか・・・。

先方のご都合はひとまずお聞きして、無理矢理？お尋ねしてきました。
本当に久しぶりの再会でした。彼女は昔とほとんど変わっていませんでしたし、
わたしもほとんど変わらないと言って下さいました。お互いに誉め有っていれば幸せです。

地下鉄の弘明寺駅に入る時、鎌倉街道の向こう側の桜が満開でしたので写してみました。
元横浜国大が有ったところです。弘明寺商店街を久しぶりに歩きました。



地下鉄で関内へ行きそれから根岸線で山手まで行くのですが、約束は４時頃という約束です。
３０分ほど時間調節をした方が良かったので、伊勢崎町へ行ってみました。
松坂屋が無くなってからほとんど来たことが有りませんでした。

松坂屋の素敵な建物は影も形もなく、更地になって、その前の歩道は出店がずらっと並んでました。
終戦後の闇市のような雰囲気です。少しガッカリしました。下の写真の左側に松阪屋が有りました。
解りにくいのですが、その斜め向かいに有隣堂の本店が有ります。



この写真の右が松阪屋が有りました。塀がしてあり中を見ることは出来ません。
塀にはベタベタいろいろな広告の紙が貼られていました。
歌の歌詞にもなりました「伊勢崎町」は何処かへ行ってしまったようです。

人出は有るのですが、人々が伊勢崎町を楽しんで歩いている様子が見られませんでした。
ゴチャゴチャしていて、ゆったりした人の流れが見られません。悲しくなるような光景でした。
伊勢崎町の魅力が無くなってしまいました。残念です。



時間調整をして山手に向かったのですが、それでも１５分ほど早く着いてしまったようです。
お宅に電話をしましたら彼女が迎えに出てきて下さり、途中で行き会うことが出来ました。
ずっとお会いしていませんでしたが、全く容貌が変わっておられませんでした。

懐かしい再会でした。彼女と話は弾みました。
あっという間に５時半になってしまい、大急ぎで帰宅しました。
気になっていたことを果たせました。疲れましたが伺ってきて良かったと思っています。
これからは行ったり来たり、彼女と楽しめれば良いですね・・・。そうなりたいですね。

全員、ウクレレを持たず練習会に・・・。

３月１８日　金曜日　晴れ

昨日はほのぼの編集会が有り、今日は午後からウクレレ愛好会の練習日でした。
先週、リーダーが母が亡くなったことを知り練習会の中止を言われましたが、
会場提供者としては、なるべくわたしの事情でお休みしたく有りませんでした。

母の葬儀とぶつかっていませんから大丈夫と応えていました。
その結果、今日が練習日になっていました。
幼友達のリーダーは急用が出来欠席、女性だけの練習会になるはずだったのです。

ところが彼女たちはウクレレを持たず、わたしの母への悔やみにやって来て下さったのです。
お１人は１１階で先日の大地震に遭遇したそうで、その時のショックが消え無いのだそうです。
彼女は地下鉄を使って来られますので、恐怖心が有り外へ出るのが辛いとのことでした。

今年になって耳の手術をなさった方が、全く音が聞こえなくなっているといいます。
耳が聞こえないと言うことは音楽をする者にとっては致命傷です。
聞こえないだけでなく耳鳴りが有るのだそうです。お気の毒です。

わたしもずっと以前、若い頃、耳鳴りで１年以上苦しみました。
ピアノを習っている時期でしたから、辛かったです。

先生が「ディミニッシュのこの音を使うとジャズっぽく良い音でしょう」と言われましたが、
わたしには良い音色どころか不協和音でしか無かったですね。辛い時期でした。
でも針治療に通い続けたお陰でしょうか、耳鳴りは次第に治まってきました。

今でもとても疲れたり、忙しく動いた時、目眩と耳鳴りが出て来ることが有りますが、
むしろそれがわたしのバロメーターになっていると思います。「疲れすぎ、動きすぎ」の警告です。
警告が有りますと気をつけて休憩を取りますから、かえって良いのかも知れません。

大地震で恐怖感に襲われている方、耳の手術をしても聞こえない方といろいろです。
皆さんとウクレレを弾いて楽しみたいです。彼女たちの復活を心底願って居ます。
次回の練習日を決めてお別れしました。楽しい時間でした。

わが家の住所録

３月１６日　水曜日　曇り時々晴

今日も一日中所在ない日を過ごしていました。
掃除機を翔でもなく、お洗濯をして、冷蔵庫の中を整理しながら食事の仕度をしただけです。
身体も頭も正常に動かず気力が全く出てきません。

ゆっくり炬燵で年賀状の整理をしました。
年賀状の住所が変わって居られる方が何人か居られたり、表記変更の方も居られました。
年賀状の整理をしながら住所録の訂正をしたり、汚れたページは書き換えをしました。

わが家の住所録はいわゆる「アイウエオ」順ではなく、親戚もあるじ関係とわたしの関係に分け、
友人も小学、中学、高校、大学、仕事先、恩師と項目別にあるじとわたしとを別々に整理しています。
その他、何処にも所属しない方は「アイウエオ」順のページに記入しています。

インデックスの色を変えますとあるじとわたしの区分けはすぐ出来ますから、
年賀状を書く時はお互い、必要な部分だけをバインダーから外して使っていました。
バインダーはコクヨのＢ６で１３穴の住所録のリーフを使っています。

友人の区分けが出来ていますと賀状を書きながら継続的に友人を思い出して楽しいのです。
神経を使って丁寧に書かなくてはいけない方と友人で少々崩して書いても良い方がいますし・・・。
転勤を繰り返す方は、新しいリーフを差し込めば良いのでバインダーでの処理にしたのです。

あるじが忙しい時はわたしがあるじ関係の方の表書きをしたことがあります。
名前を書きながら「どんな方？」と聞いたりして書いていたものです。

それにあるじの急逝の折はとても重宝でした。葬儀にお出で下さった方との関係が解りましたから。
あるじが亡くなって来年は５年めになります。少し整理をし直した方が良いと思って居ます。
わたしが亡くなった後、娘たちが解りやすいようにしておきたいですね。