今日も全く予定が無かったのですが、”RECITAL=sweet Jazz Guitar neight”に
急に行くことになりました。
友人がチケットが有るので・・・とお誘い下さいました。
会場は、カナックホールと言います。
ジャズは大好きです。予定もありませんでしたし、快諾しました。
こぢんまりした良いホールで、わたしの好きなホールです。
横浜駅の先ですが、乗り換え無しで行かれますし、駅と歩道橋で結ばれているのです。
コンサートはとても良かったです。とっても楽しめました。
ギターがメインのジャズのコンサートは初めてでした。
ギターが、こんなに雰囲気の違う音色を奏でられることにも驚きました。
今まで、ジャズのコンサートと言えばビッグバンドかピアノが殆どでした。
クラシックの室内楽と同じなのですね。
まるで女性を抱いているような雰囲気で大きなベースを抱えて演奏をしていました。
ジャズは聴き手も楽しませて頂きますが、演奏者が一番楽しんでいると思うのです。
広い部屋で演奏者がジャズを楽しんでいる、その楽しみのお裾分け、
そんな風に思うことが良くあります。
今日は其処までのノリは無かったと思います。
観客が音楽にとけ込めるように、ホールの人たち全員がジャズをするように、
ボーカルの女性が頑張っていましたね。
演奏者は観客が観客でしかないと、のれないのだそうです。
もっと楽しんで良いと言います。日本人はお行儀が良すぎる、と言います。
ずっと以前、わたしも一時ジャズピアノを習っていました。
わたしはバイエルからのピアノですから、ジャズのリズムを弾くのは大変でしたね。
それまではアクタクトのリズむの曲を弾く事は殆ど有りませんでした。
今のようにコマーシャルやアニメの歌の、あのなリズムは全く無かったです。
ビートルズが現れて8ビートのリズムが浸透していったような気がします。
今は16ビート、32ビートとどんどん早いリズムになってきています。
ビートルズはすでに「古典の仲間入り」と言いますから、ビックリです。
わたしのピアノは全く上達しませんでしたが、ノリは良くなりました。
音楽を聴きながら身体が動くようになりましたね。
今日は久しぶりにジャズを聴き、懐かしく身体全体が自然に動いてしまって居ました。
コンサートに誘って下さった友人に大感謝ですね。懐かしいことを思い出しましたし・・・。