高校時代のクラス会に

１０月３１日　金曜日　曇り

今日はクラス会の日。
心身ともに疲れているし、毎年ご一緒していた友人が亡くなったこともあり出かけたくない。
それに雨が降るという予報でもあったし…。

でも、結局出かける事にしたけれど、着て行く着物を用意してなかった。
昨晩、タンスを開けて何枚か引っ張り出したけれど決められずそのまま寝てしまった。
亡くなった友人の事が有るので、気分的におしゃれをする気にはなれない…。

結局、クラス会と言うより買い物などに着ている、母の形見の大島を着て行くことにした。
ずっと洋服の新調をしていないので、外出着が無い…。

半蔵門から徒歩６分と書いてあったけれど、方向が判らないのでしばし立ち往生。
迷いながら歩いていたら、後ろから肩を叩かれる。同じクラスの男性だった。
もう道に迷う心配も無く、無事到着。

帰宅したとたん酷い疲労感に襲われたけれど、楽しい立食パーティーだった。
何となく声を掛けて下さる方達が居られ、皆さんとおしゃべりをしながらお料理も戴いた。
ご主人を亡くしたばかりの友人が、余りにしっかりなさっておられるので辛かったけれど、
以前我が家にお出でになった事も有るので、またゆっくりおしゃべりをしましょうと約束する。

帰りがけ余りお話しをしたことの無い男性から声を掛けられた。
サックスを吹いていると言う。わたしがリコーダーを吹いている事をお話したからか音楽の話で弾む。
いつか、一緒に演奏できると良いですね、と言ってお別れした。

今月も今日でお終い。
来月からは気持ちを入れ替えて、縫い物を始めようと思って居る。

京急の黄色い電車

１０月３０日　木曜日　晴れ

今日、京急の黄色い電車に乗れた。でも初めてでは無い。２度目だ。
前回は写真をとる余裕が無かったけれど、今日はしっかり携帯カメラで写していた。
電車が空いていたのも幸運だったし、わたしは一両目に乗っていた。

車中の色調はピンク系でとても落ち着き、窓のガラスは大きいのも小さいのも有り全て開閉出来ない。



弘明寺駅で降りるとき撮してみた。
客は全部乗降を終えたが、まだドアが閉まらずあいている。
前方に短いトンネルが見えている。



ドアが閉まったところ。ドアはシルバーだ。快特にも急行にも使われるので、車両はかなり長い。



ドアが閉まってすぐ出発。急いでカメラを向けてシャッターを押したが、ちょっと遅すぎたらしい。
電車の姿は遙か彼方に小さく見えている。



京急は元々赤い電車なのに、黄色い電車を一日数回走らせるようにしたらしい。新聞に出ていた。
走る時間を駅員さんに聴いて、わざわざカメラを持って写真を撮りに来られる人が居るらしい。

お米にお野菜、そしてキハダマグロまで…

１０月２９日　水曜日　晴れ

風も無く気持ちの良い一日になる。
昨日、庭仕事を少ししているので神経痛の痛みが心配だったけど、それほど辛くなっていない。
ちょっと嬉しい。

先日お通夜と重なってしまいコンサートへ行かれなかったので、お詫びかたがた伺うことになっている。
毎週水曜日はランチコンサートが有り、体調的には休みたいところだけれど出かける事にしている。
一つには、ビオラのバッハの無伴奏組曲なので、聴きたかった事も有る。

椅子は２０客くらい並んでいたけれど、観客は１０人足らず。
一段高い舞台での演奏では無い。観客と演奏者の位置は、フラットなので音色も気持ちも全く違う。
気持ちの良い時間を過ごし、気分良く帰宅。気分は良いはずなのにかなり疲労感があった。

もう一つ、今日は朝から嬉しいことが…。
朝、「今日は居ますか？」と電話で聞かれる。釣り好きのシルバーボランティアの方の声。
メバチマグロが釣れたので、家に居るのなら届けて下さると言う。美味しそうな塊のマグロが届く

ランチコンサートに出かける前に、以前母が住んでいたお隣さんからお野菜が届いた。
大根、八つ頭、さつまいも、渋柿の渋を抜いた柿、生姜等々、段ボールにびっしり入っていた。
お芋類を縁側に並べ、お日様を当てるように並べて出かけた。

音楽を聴いて帰宅してから、友人から里芋とお米が届いた。今日はなんと幸せな日と感謝する。
以前にも戴き知っていたが、今日のマグロも美味しかった。
アニサキスのアレルギーが心配なので、薬を飲んでからたっぷり戴く。美味しかった。

わたしがショックを受けて居ることなど、知らずに送って来て下さった人ばかり…。
どうにも辛い疲労感に襲われているけれど、わたしの存在を気にして下さる方達に感謝。

午前も午後も予定あり

１０月２８日　火曜日　晴れ

冷たい朝になるとの予報だったが、陽ざしが暖かく気持ちの良い日に。
カーペットを敷き詰めてしまったので、ともかく掃除機を掛けながら洗濯機を回す。
玄関、外階段、前の道路の掃き掃除などをして、洗濯物を干せばひとまず終了に。

９時からほのぼの編集会なので、手早く片付けてコーヒーを入れる準備をする。
テーブルに飾っているお花も、隣の部屋に移動させスタンバイ終了。

午前中に編集会をするという事は、お忙しい編集長に午後から予定が有るはず。
今日も１２時前に編集会は終了し、散会。
２時過ぎに庭仕事を助けて下さる方が来られるので、ホッと一息するまもなく昼食。

朝食を軽くしているので、お昼はしっかりとるように心がける。
食べ終えて、のんびりお茶を飲み始めたら急に強い眠気に襲われた。
必死に我慢していたつもりだけれど、少し眠ったような気がする。居眠りをしたらしい。

水仙の球根が地表に出てきてしまっているのに、葉が大分伸びている。
このままでは、お花を咲かせる茎や葉の重みを支えられなくなりそうなので、
肥料と土を混ぜ合わせて、それを球根の上に乗せることにした。

座骨神経痛の痛みがあるので、土やプランターの移動を助けて頂きながら作業を頑張る。
小さな実を一つだけつけたザクロの鉢が割れてしまったので、それを取り替えたり、
庭仕事は際限ない。頑張り過ぎないように加減をするのが難しい。

身体を使う仕事をしている間は、友人を失った悲しみから解放されていた。
お花が大好きで、仕事を辞めてからは粘土でお花を作っておられた…。
洋間のテーブルの上に、彼女が作って下さったお花を並べて飾っている。

悲しさを紛らわすため

１０月２７日　月曜日　晴れ

朝から座骨神経痛の痛みが酷い。
友人のお通夜と告別式で、心身とも疲労困憊状態なのに昨日も一昨日も頑張って動き過ぎてしまった。
テーブルの上のパソコンやラックを移動させて、食堂と同じ柄のカーペットを独りで頑張って敷いてしまう。

無謀と思いながら、独りでテーブルを移動させ配達されてきていたカーペット敷きにチャレンジ開始した。
机の上やラックに納めている物の移動は、思ったより楽だったが、流石にラックは重たかった。
よろけながらドスンと畳に落としてしまい、畳が深く傷つき畳表が切れたかもしれない。
チェックもせずカーペットを敷き、傷を隠してしまう。見たくない。

精神的に辛いときは、人にも会いたくない。話しをするのも億劫に。友人の思い出に浸っていたかった。
食事に行ったり、映画を見たり野球見物にも行った…。金目鯛づくしという料理に吊られお泊まりもした。
美食家で、食べたいものがしっかり決めてからお誘いを受ける。全て楽しい思い出に。



頑張ったそのツケは、当然自分の身体に出てきて、歩くのも辛いし食事も進まない。
今朝、余りの気怠さと座骨神経痛の痛みが酷いので、針治療の予約をする。
針治療の後、娘とランチの約束をする。治療所は駅のすぐ近くなので、電車に乗るのが楽なのだ。

牡蠣フライ定食を完食。揚げたての牡蠣フライは美味しかった。お腹いっぱいで、夕食は欲しくない。
重たいラックを下ろしたり乗せたりと、力仕事をしたので、腕が痛くなっている。
悲しさを紛らわすのに頑張り過ぎたけど、針とお灸の治療のお陰で痛みは大分楽になってきている。

残された者のあの悲しみを知っている…。

１０月２６日　日曜日　晴れ

この数日の忙しさもあるけれど、それ以上に友人の死の悲しさで身体も心も気怠い。
あるじが亡くなった時もそうだったけれど、人と何でも無いおしゃべりをする気になれない。
独りで黙々と部屋を片付けていた。何もせずに居ると鬱のように閉じこもりになりそう。

あるじが亡くなった時、骨壺に収まってしまったあるじとわたしだけの家。辛かった。
父親を亡くした娘達も悲しかっただろうが、それぞれの家に帰れば当然今までと同じ日常に戻れる。
家族が揃って居るのだから…。

告別式から帰宅すると、喪服を脱ぎ「疲れたね、お茶でものもうか」の言葉で仕度をしたもの。
あるじの両親やわたしの父が亡くなったときには、孤独感はあるじの時ほどは無かった。
でも、あるじが亡くなりたった一人になったその日、もうわたしの元の生活は消えていた…。

それから８年近くその生活を続け、やっとこの頃大分慣れ気持ちは落ち着いている。
今は残された時間を心静かに過ごしていこうと思うだけ。それを大事にしている。

今までわたしより年上の人の死を経験しているだけ、わたしは幸せと思う。
両親とはいずれ別れるときが来る事を、無意識の中で知っていたはず。
連れ合いや子どもを亡くしたときの、辛さは経験しないと判らないと思う。わたしも判っていなかった。

わたしは、独り生活の寂しさを経験し、だんだんそれに慣れそれが日常になって来ているけど、
友人に先に行かれ残されご主人は、今頃、辛い孤独感に襲われているはず。逃れられない。
わたし自身も、どんなに辛くても、「人ごと」。残された者のそれとは違う。頑張らなくては…。

大切な友人と最後のお別れを

１０月２５日　土曜日　晴れ

今日も良いお天気だった。
昨夜遅くまで食堂でおしゃべりをしていたので、おしゃべりはこれでお終いにしようと、別々の部屋へ。
友人は２階の寝室のベッドを使い、わたしは１階の自分のベッドで…。

告別式は１０時半からなので、８時半には出かけないと間に合わない。
食後の休憩タイムを考え、少し早めに食事を済ませる。
１時間は電車に乗らなくてはならないが、友人と一緒なので心強い。

おしゃべりをしながら行くのと、独りで行くのでは心の重さは全く違う。辛さが違う。
都営浅草線の東銀座から、歩いて本願寺へ。昨日と同じ道を歩く。

ご主人のご挨拶があり、その後お焼香が始まる。
彼女がこの数ヶ月間に作った夕食のお料理を、レシピ付きで、ご主人のパソコンに書かれていたと言う。
それを聞き、涙がどっと出てきてしまう。止まらない。恥ずかしいほどに…。

彼女からわたしに葉書が届いていて、文末に１０月１５日と記されていた。
何時も彼女からの葉書には、粘土で作ったお花の写真がプリントされている。
そして、最後になったその葉書には、「みせばや」の写真が印刷されていた。

ご主人のお話から、それは彼女が亡くなる４日前に作り上げた作品だった事を知る。
「花言葉は”つつましさ・おだやか・あこがれ・大切なあなた”で、彼女そのもの」とご主人のお言葉。

その葉書は、１０月１６日に投函され１８日に我が家のポストに配達された。
葉書を手にしたその数時間前に、彼女は亡くなっておられた…。
知らせを聞くなり絶句し、涙で声がつまる。その時からずっと辛い時間になる。

もう、永久にお会い出来ない、そう思うだけで苦しくなる。
人としても女性としても、本当に素晴らしい方だった…。
安らかに…と、ご冥福を祈るしか術はない。

大切な友人が亡くなって・・・。

１０月２４日　金曜日　晴れ

昨日までの雨は上がり久しぶりに良いお天気になる。
でもわたしの気持ちはかなり重たい。暗い。

大切な友人が先日亡くなり、今日はお通夜。
そして明日は告別式。
人としても、女性としても素晴らしい人だった。

独りでいると知らないうちに涙が流れている。
友人に彼女の亡くなったことを知らせるのも辛い。辛い。

たまたま弘前の先輩ご夫婦が、来られる事になっていたので涙はそれほど流さずに済んだ。
今日も、お通夜にご一緒した友人が我が家に泊まりに来て下さっている。
お陰で、寂しさをわたし独りで抱えず友人と二人なので、少し気持ちは紛れている。

明日は８時半に家を出て告別式へ二人で伺える・・・。
友人のご冥福を願いながら、何とかこの辛さを消化しないと。
そして元気にならないと。

山盛りのプランに言葉無し。

１０月２３日　木曜日　雨のち曇り

先輩の弟さんの法事で上京したと言い、弘前から、大学時代の先輩ご夫婦がやって来られた。
奥様は鎌倉見物をしたいと思っておられ、先輩は八王子の富士美術館へ行きたいと言う。
更に、みなとみらいホールのコンサートにも行く予定だった…。
法事を終えてからの時間で、これだけ消化出来るかどうか気になっていた。

ところがわたしの方に急遽変更せざるをえない事が出来て、コンサート行きは中止にし、
更に鎌倉も八王子も何処へもご一緒できなくなってしまった。
申し訳無いけれど、こればかりは致し方なく謝罪をしお許しを戴く。

横浜駅に到着したとの電話があったので、駅までお迎えに出る。
今まではわたしの車でお迎えしていたので、我が家まで歩いたことは無かった…。

コーヒーが大好きな先輩のために、コーヒーメイカーをセットして家を出る。
一緒に我が家に帰ってきて、すぐにコーヒーが飲めたのは良かったようだ。喜んで下さる。

わたしの先輩なのだから、当然歳は上なのに計画することは大分若いような気がしてる。
わたしにはあちこち行くだけの気力も体力も無い。凄いと思う。
出かけるだけで、体力の消耗が大きいのでどうしてもその後の事を考えると多くは望めない。

独りになってからは特にそれが気になるようになって来ている。
何かトラブルをおこせば、どうしても娘達の世話になることになる。

先輩ご夫婦の楽しそうな様子をながめていると、あるじが居たらわたしはもっと元気だったのかも。
亡くなってしまった人のことは、何を言っても仕方の無い、とは十分承知しているが…。

明日はお天気も良さそうなので、無理をせず、鎌倉歩きを楽しんで戴けると嬉しい。

興味津々、好奇心旺盛人間？

１０月２２日　水曜日　雨

一日中、雨降り。
前の道路のお掃除もせず、ポストまで新聞を取りに出ただけ。
ただ、食堂の板敷きの部分もカーペットになったので、今まで見えていたホコリが見え無い。
でも、ホコリはあるはず…。

これからは、拭き掃除を止めて、毎日掃除機を掛けることにするしかない。今日も掃除機をかけた。
それと、蛋白源にと思い、鳥モツを佃煮風に煮た。家事仕事はそこまで。
それだけなのに、何となく気ぜわしい一日を過ごしたような気がしている。

その原因は、午後からアンサンブルの友人がやってきて下さり、デュエットの練習することになっていた。
この所、２階の片付けやら何やらで、リコーダーを余り吹いて居ないので、午前中はずっと練習。

でも、途中でおしゃべりをしながらの練習なのだけれど、２時間半は結構長い。
途中で疲れて仕舞い集中出来なくなってしまう。
デュエットなので、二人の息が合わないとどうにもならない。でも、息が合ったときは気分は最高。
独りで練習しているときの何倍もの喜びがある。音の重なりを楽しめる。

次回忘れなかったら、ジャズのリズムで吹く楽譜を持って来て下さると言う。
先月、孫息子の学園祭に行った時、ピアニカでジャズを演奏していたのでリコーダーで吹きたくなった。
バイエルの４拍子のリズムだけ、エイトビートも難しいのにジャズのリズムに乗れるかどうか、興味津々。

好奇心旺盛なだけで、空回りしそうだけれどチャレンジしてみたい…。
出来なくて元々、出来ればラッキー！

２階でフリーマーケット？

１０月２１日　火曜日　雨のち晴れ

午前中はかなり雨が降っていたけれど、午後からお天気がよくなった。
西の空が綺麗だったので、大急ぎで２階に上がり、ベランダから空を撮した。
見ている間に空の色はドンドン変わり、あっという間に灰色で空全体が覆われてしまった。



小・中学時代の友人お二人が訪ねてこられた。
わたしが作った洋服の型紙を彼女が写し、その型紙で作った洋服を見せたいというのが目的。
もう一つの目的は、わたしの麺定食だとか。掻き揚げが食べたいそうで…。

箸休めには、「ほのぼのクッキング」の料理、「茹でもやし」と「キノコの炒め煮」、
それとお豆腐の味噌田楽。大葉味噌で食べて戴く。
箸休めの料理もかき揚げも麺（半田麺）も全て彼女たちは気に入って下さった。大好評。

デザートに熟した渋柿にしようか迷っていたら、お二人とも大好物だったという。
柔らかい柿を大好きという人と、嫌いと言う人がはっきりしているので、迷っていたから嬉しかった。
友人達と一緒に楽しい食事をしながら、たっぷりエネルギーを戴けた。

ただ、食事の前に彼女達はフリー・マーケットに持って行って戴く予定の箱を物色。
それはそれで嬉しかったけれど、箱から出してそれをまた戻す、その作業に少々疲れてしまう。
お二人とも、大きな袋に詰め込んでお持ち帰りなさった。嬉しい。

春の桜 秋の紅葉も 美しい

１０月２０日　月曜日　晴れのち曇り

午前中は晴れていたのに、午後から曇ってきてしまう。
朝から、洗濯をして１階の掃除機を掛け、濡れ雑巾で床も拭いた後、階段を拭きながら上った。
２階の廊下を拭いて、部屋はもう一度掃除機を掛けることにした。

一部屋ずつ　掃除機を掛け、やはり濡れ雑巾で何度も拭いた。
トイレと洗面所は何年ぶりかで綺麗にしたし、来客用のベッドも準備万端整った。
部屋のお掃除が済んだのでコンサートへ着ていく着物の準備も考えたが、明日の仕事にする。

６日のヨガは、台風が来るというので急遽お休みなったので、久しぶりのヨガだ。
座骨神経痛にはヨガは最適のような気がしている。
ヨガは、毎日多少独りでやっているけれど、お教室では１時間強もヨガをするのが嬉しい。

団地の中にある郵便局へ行くので少し早めに出て団地の中を歩いていった。
紅葉にはまだ早いような気がするけれど、写真に撮ってみた。

桜のトンネルになるところ　

濃い緑のクマザサ　クマザサの密生地



公園に居るような感じの公団住宅。春は桜の木がトンネルを作ってくれる。
遠くまで歩けなくなったら、ここまで歩いて来て、回るのも良いのかも。

歳をとると言うこと

１０月１９日　日曜日　晴れ

良いお天気の一日。洗濯物を外に干して、家の前の道路を掃く。外に出たのはそれだけ。
昨夜から、新聞の切り抜きの整理を始めていたので、今日はそのまま継続。
結局、一日中整理をし続けてしまった。

切り抜いた物をもう一度読みなおし判断をするので、どうしても時間がかかってしまう。
保存して置きたい物を、分野に分けてファイルを作り替えた。ちょっと嬉しい。
ずっと気になっていた事なので、整理が出来て気分は上々。

一昨日、長女と一緒に敷き替えた食堂のカーペットの感触がとても気持ちが良い。
スリッパを脱ぎたくなる。
濃い焦げ茶をベースにしているので、暗くなるかと思ったけれどその心配は無用だった。

パソコンを置いているテーブル近辺にも、食堂と同じカーペットを注文してきた。
畳の上にテーブルと椅子を置いているので、畳の保護のために今も小ぶりの物を敷いているが、
椅子を動かす度に小さな敷物がまくれ上がり、躓くことが多くなったのが気になっていた。
それで、テーブルと椅子の所だけに小ぶりに、カーペットをカットして頂くことにした。

感触が気持ちが良いので楽しみだけれど、その敷き換えがまた大仕事になる。
昨年秋、畳替えの際、同じ作業を独りでやり遂げたので勝手は承知しているけれど、
この一年でわたしの体力は、急降下している事も承知している。
申し訳無いと思いながら、再度娘の手を借りることになってしまうかもしれない…。

頑張り過ぎて、娘達に迷惑を掛けることになっては、かえって申し訳無い。
カーペット敷き換えも、躓いて転ばないため。
この間まで、何気なくやり遂げていたことが急に危なげになって来ている。
「歳をとると言うことはこういうこと…」と、実感させられている。

正午でも日影が・・・

１０月１８日　土曜日　快晴

この数日間、アレルギーの薬が切れて飲まずにいたので皮膚科に行ってきた。
予約をしていないので、待合室での時間つぶしに本を持って行く。
処方箋を戴ければそれで良かったので、それほど時間はかからないと思って居たし。

わたしたちのミニコミ誌「ほのぼの」を置いて頂いているのでそれも持って出る。
受付で、「先生にお渡し下さい」と２冊だけ手渡し、その他はラックに入れさせて頂く。
ところが、「偶には直接手渡したら？」と、看護師さんから言われる。
たまたま、時間が空いているので見て下さるとのこと。良かった！

発疹が出ているところを見て頂き、後は問診で薬の処方箋を出して下さる。
アレルギーが出始めると、もっと疲労が酷くなるのだそうで、注意をする様に言われる。
思ったより皮膚科は早く済んだけれど、薬局が混んでいた。３０人くらいの人が座って居た…。

大分本が読めたのだから、小一時間待たされたのだと思う。途中、目をつむり、目を休めたりしていた。
お総菜は充分なので、隣のスーパーにも寄らず、ゆっくり歩いて帰ることに。
歩いていて、来るときより帰りの方が足に痛みが無い事に気がついた。

帰りだから？ぼんやりそう思いながら歩いていて気がついた。
道路が緩い下り坂になっているのだ…。上り坂や階段を歩くときはかなり痛みがある。
思わず「イタタ、イタタ」が出てしまいそうになる程、傷む。
２階を居住スペースにしなくて良かった。そんなことを考えながら歩いていた。

夏には考えられないほど、路地の影が大きくなっていた。太陽が低くなったのだ。
まだ、正午になっていないのに、この様な大きな影が出来るようになっているのだ。

影の様子　

帰宅してまず、昼食に。
朝食は控えていたからか、少し空腹感がある。こんなこと久しぶりのこと。
昨日、お土産と言ってコンビニのレンジで温めるだけで良いという「けんちんうどん」にした。

初体験。手間いらずなのに美味しかった。大満足。

久しぶりに娘２人と一緒

１０月１７日　金曜日　晴れ

今日も良いお天気だったので、夏物の洋服のお洗濯をする。
ゆっくり朝食を済ませ、紅茶を飲みながらしばらくぼんやりしていた。

テーブルの上に置いているザクロの枝をいけた花瓶など、作業に邪魔になる物を移動させた。
長女が早めにやってきて食堂のカーペットの敷き換えに来てくれると言う。
次女はお昼過ぎにやって来ると言うが、その頃には作業は終わっていると思うので、
買い物をしながら、お昼を一緒にするつもりでいた。

食堂の椅子を和室に運び、テーブルは移動しやすいように、テーブルを小さくして移動。
テーブルは縮めて洋間に移動させた。１３０㎝位になるので処置しやすい。独りなら小さくて良い。
ほのぼの編集会など、人が集まったときなどはやはり大きくして置いた方が便利のような気がする。
伸縮は簡単に出来るけれど、テーブルクロスを交換するのが面倒なので広げたままで使っている。

テレビは上手にそっと和室の畳の上に置き、テレビ台に使っている引き出しを移動させ、
カーペットを敷き、引き出しを元の位置に戻しテレビを元の位置に置く。
ついでに大掃除をしていると思えば苦にならない。

カーペットをぴったり敷き詰めた。新しいカーペットはとても良い感じ。落ち着いて素敵になる。
和室のパソコンを置いているテーブルの下に敷いているカーペット用に同じ物を注文してきた。
１週間後に配達される。また仕事が増えるけれど、これも大掃除と思えばたいした事ではない。

久しぶりに二人の娘と一緒に昼食が出来たし、帰りがけスーパーで買い物にも一緒だった。
疲れたけれど、２人の娘と一緒で良い事ばかり。早めに寝ること、と思って居る。