お店を閉め、この頃やっと自分の時間を作れるようになってきました。それなのになんと若いご夫婦のパン屋さんが店を閉めると月末近くに連絡がありました。青天の霹靂でした。お店の借り手が無くなることも一大事件なのですが、私にとってパンが簡単に買えなくなることも大きいのです。
実際、ちょっとした手みやげにパンを好都合に使っていました。何でも有り余っている昨今、パンなら良いと私は思っているのです。これは多分終戦後の食糧難を経験しているからかもしれません。
店を営業していたときも、残ったパンを捨てられずに、喜んで食べて下さる方に宅急便で送りました。北海道から九州まで、学生時代の友人たちに「私たちが作ったパンです」と言って。どの方も本当に喜んで下さいました。
この頃は「若いパン屋さんが焼いたのよ」と言って、おみやげに使っていましたのに。
実際、ちょっとした手みやげにパンを好都合に使っていました。何でも有り余っている昨今、パンなら良いと私は思っているのです。これは多分終戦後の食糧難を経験しているからかもしれません。
店を営業していたときも、残ったパンを捨てられずに、喜んで食べて下さる方に宅急便で送りました。北海道から九州まで、学生時代の友人たちに「私たちが作ったパンです」と言って。どの方も本当に喜んで下さいました。
この頃は「若いパン屋さんが焼いたのよ」と言って、おみやげに使っていましたのに。
