小野田寛郎さんがお亡くなりになられました
謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます
mixiで、ひろがねさんが
「旧日本軍有坂99式小銃は精度、堅牢性、威力に優れ、
米では「キング・オブ・ボルトアクションと評されている」
と言う書き込みをされて
懐かしさのあまり(また)古い雑誌を引っ張り出してきました。
月刊GUNの1978年6月号に
99式以前の制式銃38式に記事が載り
そこにあった一文
”このtypeは反動が強すぎるので何とかならんか?”
38式は6.5mmの弾を4kg近い銃から撃つので
反動が大きいということはありえず
???
と思ったら7.62mmの30-06と言う
米軍用の弾が薬室に入るよう改造してあったとのことですが
銃身は6.5mmのままで、7.62mmの弾は
6.5mmの銃腔内を無理やり抜けていったのだそうで
その様子の高速写真は
NRAの会報にも乗ったそうです
(無茶もいいところな話です)
そこらへんの話じゃないんですかね
とお聞きしたところ
いやソースはwikipediaですとのことで
wikipediaを見ると
なるほどそう書いてありますな
で、翌々月の99式の記事
99式は、大戦末期まで作られたので
末期の省力型は悲惨な出来のようです
熱処理のない生鉄や鋳物が使われたりしたみたいで
コレは、アメリカでの評判を落としてたみたいです
38/99式の特色は、薬室残存ガスを抜く、ガス抜きの穴の設計が巧みで
コレによりかなりのオーバーロードにも耐えるようです
リアサイトは、こっちの方がねらいやすそうですね
38式は特に、モリブデンや、ニッケルの多い鋼を使っていて
強度が高いようです
これを、高級な材質を使った贅沢な銃と見るか
もっと材質を落として性能を発揮できる方が
技術水準が高いと見るかは
意見が分かれるところでしょう
うーん、小野田さんと全然関係ないですね
小野田さんは、陸軍中野学校の出身だそうで
そこがどんな教育をしていたのかはわかりませんが
トランジスタラジオを改造し、短波受信機を作り
米軍の通信を傍受していたとか
愛用の99式は、マシンガン用の弾もつかえるように改造してあったとか
戦後、38式との命中精度の違いについて聞かれたとき
すらすらと弾道学的な検知から回答したりと
なんだか、ジャングルで戦ったことを全く抜きにしても
すごいひとだったみたいです
ブラジルでは、40のランクルを愛用していて
六連発を腰に、ウインチェスターのレバーアクションライフルを手に
馬ならぬバイクで牧場を駆け回っていたそうです
R.I.P
もうお一方
加藤精三さんがお亡くなりになりました・
まあ星一徹役が取り上げられるわな
ワタシとして、スタートレックのディープスペースナインの
警備主任のオドー役が印象に残っています
あとはメフィラス星人かな
こういう、上手い「声優」がお亡くなりになって
実績を見てみると、舞台で役者として研鑽を積んでいて
つまるところ「役者」としての実力が高い
と言うことが多い
声優になりたいといって、そういう学校に
高い金を払って行くってどんなもんなんですかね?
加藤さんはそういう学校の講師も勤めてたらしいけど
R.I.P
謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます
mixiで、ひろがねさんが
「旧日本軍有坂99式小銃は精度、堅牢性、威力に優れ、
米では「キング・オブ・ボルトアクションと評されている」
と言う書き込みをされて
懐かしさのあまり(また)古い雑誌を引っ張り出してきました。
月刊GUNの1978年6月号に
99式以前の制式銃38式に記事が載り
そこにあった一文
”このtypeは反動が強すぎるので何とかならんか?”
38式は6.5mmの弾を4kg近い銃から撃つので
反動が大きいということはありえず
???
と思ったら7.62mmの30-06と言う
米軍用の弾が薬室に入るよう改造してあったとのことですが
銃身は6.5mmのままで、7.62mmの弾は
6.5mmの銃腔内を無理やり抜けていったのだそうで
その様子の高速写真は
NRAの会報にも乗ったそうです
(無茶もいいところな話です)
そこらへんの話じゃないんですかね
とお聞きしたところ
いやソースはwikipediaですとのことで
wikipediaを見ると
なるほどそう書いてありますな
で、翌々月の99式の記事
99式は、大戦末期まで作られたので
末期の省力型は悲惨な出来のようです
熱処理のない生鉄や鋳物が使われたりしたみたいで
コレは、アメリカでの評判を落としてたみたいです
38/99式の特色は、薬室残存ガスを抜く、ガス抜きの穴の設計が巧みで
コレによりかなりのオーバーロードにも耐えるようです
リアサイトは、こっちの方がねらいやすそうですね
38式は特に、モリブデンや、ニッケルの多い鋼を使っていて
強度が高いようです
これを、高級な材質を使った贅沢な銃と見るか
もっと材質を落として性能を発揮できる方が
技術水準が高いと見るかは
意見が分かれるところでしょう
うーん、小野田さんと全然関係ないですね
小野田さんは、陸軍中野学校の出身だそうで
そこがどんな教育をしていたのかはわかりませんが
トランジスタラジオを改造し、短波受信機を作り
米軍の通信を傍受していたとか
愛用の99式は、マシンガン用の弾もつかえるように改造してあったとか
戦後、38式との命中精度の違いについて聞かれたとき
すらすらと弾道学的な検知から回答したりと
なんだか、ジャングルで戦ったことを全く抜きにしても
すごいひとだったみたいです
ブラジルでは、40のランクルを愛用していて
六連発を腰に、ウインチェスターのレバーアクションライフルを手に
馬ならぬバイクで牧場を駆け回っていたそうです
R.I.P
もうお一方
加藤精三さんがお亡くなりになりました・
まあ星一徹役が取り上げられるわな
ワタシとして、スタートレックのディープスペースナインの
警備主任のオドー役が印象に残っています
あとはメフィラス星人かな
こういう、上手い「声優」がお亡くなりになって
実績を見てみると、舞台で役者として研鑽を積んでいて
つまるところ「役者」としての実力が高い
と言うことが多い
声優になりたいといって、そういう学校に
高い金を払って行くってどんなもんなんですかね?
加藤さんはそういう学校の講師も勤めてたらしいけど
R.I.P