ペンは剣よりも・・・

少し前に話題になった
SAMSUNGのイギリスでの広告のコラ

上が、ほんとの広告、下が話題になった画像で
当初は、誤記というか間違いと思われていたみたいだけど
現場写真を出した人がいて
加工された画像だということが判明
「PEN」と「IS」の間のスペースを消したものだけど
どれほど手間が掛かるかやってみた

元画像

[IS mightier than the finger. ]
を囲んで指定して、コピー
このときfinger.の後ろをちょっと長く指定するのがミソ
レイヤーを追加してそこに貼り付けて
位置を微調整して
レイヤーを結合して



出来上がり
当初は、ありがちな、看板の指示ミスと思われていたけど
加工画像でした。マジ簡単
まあこのコラージュについては、最初に作ったやつの
センスを褒めるべきでしょうね
加工自体は簡単でしたから。
コラージュって、写真というかイラストの手法で
画像が電子化される前からあるんですが
いま、イラストレータが、コラージュが得意って言ったら
アイコラや、加工画像作ってると思われるでしょうね

そんな、アナログのコラージュの技法を多用して書かれたのが
一世を風靡した、たがみよしひさ氏の
軽井沢シンドローム
絵柄が変わる人なので一巻と最終巻でまるで絵が違います
で、画像はamazonへのリンクですが
特に1,2巻の書き込みが精緻で、綺麗です。
コラージュが使われているのは一巻だけかな
機会があったらぜひ読んでみてください。

アイコラみたいな、複雑な切り取りが発生するヤツは
どうか判りませんが、今回の画像の程度ならフリーソフトでも出来ちゃいます
ワタクシ。PhotoshopではなくてフリーソフトのPict-bearと言うのを使っております

DLはこちらから
http://www.fenrir-inc.com/jp/pictbear/
開発が終了してしまって残念ですが
使い慣れておりまして手放せません
貰って迷惑の自作デカールシリーズも一部はコレで
やってました。

会社で、ライセンスの開いたPhotoshopを業務用のPCに移したんですが
Pict-bearに慣れすぎて、使い方がさっぱり判りません（笑）
結局、会社でも使っているのはPict-bearです。
フリーソフトなので、上司の許可の取ってます
同じようにAdobeのAcrobatが有名ですが
ユーザーがリーダーとAcrobatそのものを取り違えるので
最近はリーダーの方はAdobeReaderといってるみたいですね
このAcrobatもライセンスが開いたので入れてもらったんですが
PDF　X-chengerと言うソフトに慣れきってしまい
もっぱらPDFの編集には、こっちを使っています
（ユーザーへの提出書類を代理店がFAXで送ってくるんですよ
何回きれいにしたことか）
さすがに、PDFファイルを作成するときは
印刷時にAcrobatを指定して作成しますけど

PDFってこういう編集ソフトがあるから
セキュリティの設定で、変更できないようにしておかないと
会社から出すような文書の場合は改竄のリスクがありますね。
気をつけることにしましょう。