FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

あの映画

2014-01-28 06:00:33 | どうでもいいこと
行って来ました、新・午前10時の映画祭
燃えよドラゴンであります

もえよと入力して、最初に萌えよと出た人は
趣味に問題があります(ウソ)
燃えよ以降の予測変換でドラゴンズと出た人もちょっと問題です

うーむかっこいい
音楽はラロ・シフリンだったか忘れてた
ミッションインポッシブルといいこの音楽といい
シフリン先生すごいな
”FEEL Don't Think”
じゃ無くて
” Don't Think!Feeeel!” だったのか
彼は少林寺から派遣されるみたいだけど
少林拳の使い手と言うことね
少林寺拳法は日本発祥だそうで
昔の解説だと、Leeに依頼するのはCIAだということだけど
香港が舞台で、ハンの島を「領海内だ」って言ってるんだから
どう考えてもイギリスの機関だよな
この映画のもうひとつの見所は
香港の町並みですね
1970年代前半の日本人の海外渡航先のNo1を争っていたころの
雑多な香港があります
いやあ、このころの香港行ってみたかったなぁ
ニュージーランドの代表らしいひとが
島までの船で、お前の流儀はなんだ
と聞いて、リーが”無手勝流でござる”みたいな答えをするのが面白いですね
記憶だと、どっか島へ降りて、置き去りにするんだけど
小船で懲らしめて、結局、島へはカレもたどり着くんだな
すぐにやられちゃうけど
悪役でヤンスエさんが出てますが
Gメン75で散々、ボロ役のヤンスエさんを見てるので
彼は非情な役なんですけど、なんか懐かしくなってしまうのが難点
wikipediaを見ると
もともとの脚本では、ローパーが主役だったそうで
麻薬の取引に誘われるのですが
何でかちょっと唐突な気がしますが
一番強い男で主人公と言う設定の名残なんですね
ハンに借金のこと一言でも言わせれば
上手くつながると思うんですけどね
ヌンチャクを使うのはワンシーンのみ
ゴールデンハーベストで製作されたほかの映画と比べると
リーの体に脂肪が無く(カットが深いと言うのだそうですが)
迫力があります
何でも、いろいろな映画の制作がうまく行かず
ストレスでやせて行ったとか。

まあ、映画としては脚本とか結構荒っぽいですよね
でもやっぱ、押し切るエネルギーみたいなものがあり
そういう粗さは、見てるときには気になりませんし
見たあとは、映画を楽しむねたになります
そうそう、記憶だと
”少林寺では復讐は許されんが、武術大会なら別だ”
みたいな、お師匠様の台詞があった気がするんだけど
無かったな
ブルース・リーの主演映画の原題はアメリカで公開されるときに
取り違えられたりして災難ですが
『ドラゴン怒りの鉄拳』は原題が精武門、英題はFist of Furyです
ワイルドスピードの原題FAST and Furiousは
これから取ってるとかないかな?

ちなみに、原題は”ENTER THE DORAGON”で
島に乗り込むと言うような意味かな
中国語題名は”龍爭虎鬥”で、竜虎の対決から転じて
死闘を繰り広げると言うような意味のようですが
Googleセンセの翻訳では

両方とも「燃えよドラゴン」となります

おまけ
YOUTUBEでもつけたメイキング
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おまけ

今年のFERRARI早速コラが出回ってます
あーカペルスキーがスポンサーか
儲かってるんだなぁ


コメント
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