ある面、北朝鮮による拉致事件より酷い事件です。少なくとも北朝鮮側は日本と戦争中との主張ですが、これは卑劣な誘拐によって明らかに地方社会や国民の平和が根底から覆されている事件です。近所でシルバー色軽自動車の所有者を拘束し徹底的に調べ上げる必要があります。このような小さな子供を誘拐する犯罪は決して許してはなりませんし、生命の危機と捉えれば時間的な制約があり、警察犬や千人規模の新たな捜査官などを大量投入すべきだと思います。国民の生命と財産を守れるのか?岡山県警だけでは対応できず国家公安委員長の手腕が問われる事件だと思われます。追加 不審な車が以前も来ていたとしたら、偶然ではなく、咲良ちゃんと何らか、関係ある人物が犯人の可能性もありますね。いずれにしても無事に帰って来てほしいものです。
捜査本部がある倉敷警察手がかりのシルバー色の軽トラは? 途方に暮れる学校関係者
(以下コピー) 岡山県倉敷市徳芳の小学5年、森山咲良さん(11)が行方不明となった14日、持っていた携帯電話が4時間近く同じ場所から電波を発していたことが16日、県警への取材で分かった。県警は最後に電波を確認できた地域を中心に、100人態勢で捜索を続けた。
県警によると、咲良さんの携帯電話は、全地球測位システム(GPS)で位置を把握できる機能があった。母親が14日午後5時半に確認した際、自宅から通学路と反対方面に約2キロ離れた地域を示していた。母親は午後9時すぎまで断続的に位置を確かめたが、いずれも同じ場所だった。15日午前0時半すぎに電話をかけたが応答はなく、約10分後につながらなくなったという。電源が切れたのか、圏外になったのかは分かっていない。
警察には、これまでに40件の情報提供があったということだが、こちらも有力な手がかりはなかった。
そして、携帯電話の電波が確認された場所に、警察犬を連れて行っているが、そのあたりを女の子が歩いたという反応は得られてなく、どのように移動したのか、足取りがつかめていない。
通学路周辺は、幹線道路の抜け道として、地元の人ならよく知っている道で、行方がわからなくなった夕方ごろには、特に通行量が増える。