親ロシア軍がウクライナ爆撃機と間違え誤射したとの米国からのコンセンサスはありますが、悲惨な現地検証が全く進まない状況で真相は藪の中です。国際的な問題が発生するたびに浮かび上がるのが「潘基文事務総長の無能さ」です。存在感も当事者意識も仲介能力も全くありません。あるのは次の韓国大統領を狙う出世欲とそれを実現するための反日工作です。民主主義が拝金主義に取って代わり世界的に崇高な精神がごくごく一部の人を除き失われつつあります。今回も少なくともミサイルを発射した(親ロシア派ORウクライナ軍)どちらかの当事者は分かっているはずです。紛争と無関係な子供達を殺害して良心がとがめないのでしょうか?
【キエフ=三好益史】マレーシア機撃墜事件は、発生から10日たった27日になっても国際調査団が現場検証に入れない。
航空機の事件事故史上、異常な事態だ。ウクライナ軍は、親ロシア派武装集団への国際的な批判の高まりも受け、武装集団の集まる東部ドネツク、ルガンスク両市に攻勢をかけている。戦闘激化により調査開始はさらに遅れる懸念がある。
ウクライナ当局によると、犠牲者のいるオランダ、マレーシア、オーストラリア、英国と、米国などは事件後、現場検証や遺体確認などにあたる専門家ら約230人をウクライナに派遣した。だが首都キエフや東部ハリコフで足止めされている。ウクライナ安全保障国防会議のリセンコ報道官は27日、「政府として現地の安全は保証できない」と話した。