『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

自分年金1億円時代乗り切るヒントは『生涯現役』

2014-10-22 09:56:13 | 日記

86歳にもなっても78歳でもフルタイムで働く営業マンや職人がいる会社に脱帽です。恵まれていると言われている年金最後の世代60歳を超える会社員(大手企業月収50万円以上)でも退職後67歳以上では332万円しか年金を貰えない。これでは人生90年時代裕福な老後どころか一度大病にかかれば別途相続や投資・預金した資産が無ければ一転苦境に陥ります。凡人でも幸せな老後を送れるヒントは「童話うさぎとカメに登場するカメさん戦法、コツコツ末永く働くことです。」下記コピーに登場する『生涯現役』フルタイム社員です。パートタイマーは60歳台などは雇用されやすい反面だんだん高齢化していくと仕事が鈍いなどの理由でいつでも退職させられてしまいますが正社員は法律で雇用が守られていて簡単には解雇されません。つまり本人が収入減少を認め雇用継続を望めば可能な限り働けるのです。当然フルタイムで働くためには健康で居なければなりません。年金に頼らず場合によっては受け取らず、取れずインフレや政策に左右されない安定収入確保+社会貢献や生きがい+健康や保険検査の充実とメリット満載です。人生でも不安になり守りに入ったら途端生きがいがなくなり落ちる一方です。

人生成功の秘訣は生涯現役、積極的な人生です。

以下コピー  営業部長86歳、鍛造職人78歳-。「人生90年時代」を先取りし、2人の大ベテランが、神戸市兵庫区の造船関連会社を支える。フルタイムで働き、その営業力と、高い技術を存分に発揮。仕事に向き合う姿勢は、後輩社員への見本となる。社長は「うちは文字通り終身雇用。いつまでも…」と全幅の信頼を寄せている。(有島弘記)(神戸新聞NEXT)年金の世代間不公平が叫ばれているが、高齢者は公的年金だけで優雅に暮らしているのだろうか。

 間もなく60歳を迎える会社員の世帯が受け取る年金を試算した。若者から見れば「年金勝ち組」ということになるのかもしれない。60歳以降、年金額は3回変化する。60~64歳で年額約120万円、65~66歳は同240万円、67歳以降は同266万円だ。月給を50万円取っていたサラリーマンが、60歳を境に収入が月10万円になるのだ。その困難な生活をイメージできるだろうか。月収50万円は大手企業でもそれなりに出世した人。半額程度なら年金額は年60万円にしかならない。専業主婦の取り分66万円を加えても67歳以降332万円です。

 

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