↖ハワイ島の北東部Pahoa溶岩に町が呑み込まれる危機
日本人に大人気ハワイ島の北東部にキラウエア溶岩が押し寄せて来ています。筆者もバブル全盛期にハワイ島で開発された土地購入を勧められたことがありその時間違って購入していたら土地は溶岩に化けていたかもしれません。大自然とケンカしても勝てるわけがありませんから、溶岩が押し寄せている町は廃墟又は自然公園になるでしょうね。不動産購入の要諦は自分が住むところは資産や将来性とは関係なく満足し住みたいところに住む。そして資産としての不動産はインカムゲインとキャピタルゲインです。特に少子化や政治家の劣化でデフレが長期化する日本ではキャピタルゲインが望めにくくインカムゲインが重要視されます。その観点に立ち購入者側から見ればハワイ島での土地不動産購入は使い道がなく見栄だけで論外です。開発業者から見れば二束三文の溶岩土地が少し整備するだけで大金に化けるキャピタルゲインの宝庫宝の山になります。噴火が忘れ去れる頃にまたぞろ日本人などの経験の少ない外国人凍死家に売られることになるはずです。不動産投資成功には経験が重要なのです。
以下コピー 【10月28日AFP】米ハワイ(Hawaii)州当局は27日、ハワイ島にあるキラウエア(Kilauea)火山から流れ出た溶岩が、住宅まで数十メートルの距離まで迫っていると発表し、溶岩の進路上に住む人々に避難を勧告した。
ここ数週間にわたり近隣の住宅を脅かし続けているキラウエア火山の溶岩は、27日午前の時点で最も近い家屋から91メートルの位置まで到達し、時速9~14メートルで進んでいる。当局によると、溶岩は過去24時間でハワイ島東端の町パホア(Pahoa)に251メートル接近した。
ハワイ郡のビリー・ケノイ(Billy Kenoi)郡知事は先月、溶岩がカオヘ・ホームステッド(Ka'ohe Homesteads)と呼ばれる住宅地から約1.6キロの地点にまで到達したことを受け、非常事態を宣言していた。(c)AFP