『名も無く豊かに元気で面白く』

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アギーレ監督あぎーれた八百長解任劇&怒りのヨルダン、リシャウイ死刑執行

2015-02-04 08:06:03 | 日記

JFAが告発の受理を理由に今までの推定無罪を取り消しあきれたアギーレ監督解任劇です。ハビエル・アギーレ監督は騒動以来『トラスト・ミー』と連呼していたのですから、告発の正式受理を受けて公に説明する必要がありました。一方JFA側は前ザックジャパンについて十分な総括をせず、身辺調査も不十分なまま『ハビエル・アギーレ』を監督に据えた責任。今回の解任がアジア大会8位という期待を裏切った責任だとすればそれを語らずに告発を受理したからと問題をすり替えれば三好法務委員長の推定無罪発言とは食い違います。しかし、解任については6割のファンが容認しているようです。筆者も解任には賛成ですが遅すぎる解任理由には疑問ですし、一連のJFA体質そのものに不満です。さらに言えば違約金は発生していないとのことですが、任期途中でもあり年俸2億5千万円残り3年半の年俸を支払うのか疑問が残ります。JFAとハビエル・アギーレ氏合意の上での解任劇ですが、ファン不在です。JFAは新監督選出の前にきちんと総括し責任を明らかにすべきです。追加 イスラム国が3日、拘束していたヨルダン空軍のパイロットのモアズ・カサスベ中尉を焼殺したとする映像をインターネットに公開したのを受けてヨルダンはリシャウイ死刑因の死刑を急遽執行することに決めたようです。生きたままパイロットを焼き殺すなんて人間の出来る仕業ではありませし交渉する以前から死亡していたようです。政府の対応云々より非道な相手を非難すべきです。

以下コピー  契約解除を決断した理由は、八百長疑惑に関する告発がバレンシア予審裁判所によって受理されたことを確認し、「日本代表への影響」を懸念したためと説明。「JFAとしてはアギーレ監督が八百長へ関与したという事実を確認しておらず、八百長に関与したという事実をもって契約解除の理由とするものではない」と強調した。
とはいえ、日本代表監督が半年たらずで交代となり、18年ロシアW杯に向けた強化方針は振り出しに戻るだけに今後、協会に対する“責任論”が噴出することは必至。
会見で大仁会長は「今回の件で選手はもとより、ファン、サポーターの皆様をはじめ、スポンサー、関係者等、多くの方にご心配をお掛けしました。それに関しまして心よりお詫び申し上げる次第です」と陳謝。「私を含む役員や関わった責任者に対する処分を検討し今後理事会に諮りたいと考えています」と話した。

三好法務委員長  告発の受理というのは、あくまでも捜査が正式に開始されると いう効果を持っているだけのもので、このあと捜査が正式に あって、そのあと起訴するかどうかの判断があり、最終的に 起訴された場合に判決が出て、そこで八百長があったのか なかったのかが裁判所によって正式に判断される。受理された ことは捜査を開始するというだけなので、協会としては アギーレ監督については無罪推定の原則。有罪を前提に解除 したということではない。

 「ハビエル・アギーレ」前監督もし有罪なら6月から4年の禁錮刑になると見られている。FIFAからは指導者ライセンスが剥奪されることが濃厚で、1~6年の資格停止処分に加え、最高で550万ユーロ(約7億4250万円)の罰金が科されるという。これでは訴訟費用捻出の意味でも解任は受け入れますね。

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