戦前、戦後日本をけん引してきた「カネボウ」があえなく破たんしたように名門企業も一寸先は闇。国民は日本で100年後も存続している№1企業は『トヨタ自動車』と予想。100年後には車ではなくロボットを生産しているかもしれませんが・・。筆者は選ばれた企業の中では「日清食品」に注目、ペットフードも手掛けています。犬の平均寿命は13年、研究を重ね寿命20年を目指している企業です。ペットを家族のように考えている飼い主にはたまりません。今後、100年先も生き延びる企業は『お客様のほしいものを提供している』ということに尽きるかもしれません。
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100年後も生き残ると思う日本企業は?――コンサルティング事業などを展開するリスクモンスターの調査によると、1位は3年連続で「トヨタ自動車」(36.4%)だった。
【100年後も生き残ると思う日本企業 一覧】
次いで、2位が「本田技研工業(ホンダ)」(14.2%)、3位が「東日本旅客鉄道(JR東日本)」(13.5%)、4位が「東海旅客鉄道(JR東海)」(12.4%)、5位が「日清食品」(12.3%)、6位が「日産自動車」(11.6%)、7位が「味の素」(11.0%)――と続く。
業種別にみると、自動車メーカーが3社(トヨタ、ホンダ、日産)、電機メーカーが4社(パナソニック、日立製作所、ソニー、キヤノン)、飲食料品メーカーが6社(日清食品、味の素、キッコーマン、サントリー、キユーピー、明治)と、製造業がトップ20のうち13社を占めた。
昨年の前回調査と比較すると、上位4社に変化はなく、「日清食品」(20位→5位)、「味の素」(11位→7位)、「キッコーマン」(18位→9位)――などの9社が順位を上げた。一方、「パナソニック」(5位→8位)、「JR西日本」(8位→9位)、「日立製作所」(7位→12位)――などの6社は順位を下げた。
4月23~24日にネットを使って調査し、20~69歳の男女1000人が回答した。
❷一方大学生1,2年生が就職したい企業は、1位は「地方公務員」(9.0%)だった。 次いで「国家公務員」(6.5%)、「全日本空輸」(3.8%)、「森永乳業」「日本航空」(いずれも3.4%)、「タニタ」「任天堂」「東日本旅客鉄道」(いずれも3.1%)、「講談社」「西日本旅客鉄道」(いずれも2.7%)