『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

筋力を少しだけ鍛えれば、がん・糖尿病・高血圧は防げる!

2017-08-21 07:22:26 | スポーツ

題名の石原結寛・渡曾公治両氏著の本を読みました。内容は❝病気や老化現象は、年を取ったら仕方がないと思われがちです。しかし、病気が現れる人には、ある共通点がそれが下半身の衰え『尻かける』だったのです。❞『情けは人の為ならず』人やペットなどの面倒をみて、散歩や力仕事をしていると周りまわって自分が健康で長生き出来てしまう。結局役割がそれぞれ違うだけでみんな繋がっているんです。理想的なの体温(36.8)を保つことも免疫力を高めるために重要です。しかし、現代人は概ね体温が低いようです。認知症予防にも、筋力増強は効果があるようです。筆者も数年前から腕立て、腹筋を僅かな回数ですが日課にしています。続けていると、出来ない日は落ち着かない、継続は力です。

以下コピー    血液は、全身の細胞に酸素や栄養素を運び、老廃物を回収する重要な役割を担う。これが果たせなくなると、いろいろな臓器の機能が低下し、さまざまな不調が表れる。
大切な血液を体の隅々まで行き渡らせるには、下半身の筋肉を鍛えることが不可欠。血液の70%は下半身に集まっていて、これを心臓へ押し戻して新たな血液を送り出させるには、血管に負荷をかける足腰の筋肉が必要なのだ。
下半身を鍛えるには、1日1万歩が理想だが、時間がない人は自宅でのトレーニングを。「1セット5~6回のスクワットを10セット」「1分間の片足立ちを3セット」など、本書で紹介する運動を週3回ほど行うだけで、病気知らずの体になるはずだ。

コメント (2)
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