『名も無く豊かに元気で面白く』

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1859年に完成したイギリスで最人気の時計台「ビッグベン」2021年まで沈黙

2017-08-23 07:34:50 | 日記

イギリスのイメージとも言える世界遺産登録されている国会議事堂の時計台「ビックベン」、1859年に完成し、当時、世界最大の時計で第二次世界大戦中、国会議事堂は破壊されたにもかかわらず、壊れず、鐘を鳴らし続けた鐘が2021年まで止まります。1859年日本では、横浜・長崎・箱館が開港し、徳川支配下の鎖国での貿易とは異なり,幕府役人が干渉しない自由貿易が始まった。このような歴史を刻み続けた時計が4年間の沈黙です。この沈黙の4年間でイギリスのみならず日本も時代が大きく変わる予感がしますね。

以下コピー

 

「ビッグベン」の愛称で知られる英議会議事堂の時計台が21日、修復作業開始前の「鳴り納め」をし、4年間の沈黙に入った。大みそかのイベントなど特別な行事では鳴らされるが、作業員の安全確保のため、通常の鐘が再開されるのは2021年となる。

21日、停止前最後の鐘の音を聞くため、時計台近くのウェストミンスター橋や議会広場には観光客や地元の人々数百人が集まり、鳴り終わると拍手が起こった。

4年間の停止に対してはメイ首相含め議員らが驚きを表明。これを受けて議会建物の管理を担当する議員団は運用方法を検討するとしながらも、作業員の安全を引き続き最優先するとしている。

 

コメント (1)
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