将来の総理候補、自民党のプリンス「小泉進次郎筆頭副幹事長」が広めた「さしすせそ」ですが、男性との会話を盛り上げるだけではなく、仕事にも有効なようです。サラリーマン川柳のようにガス抜きだけかもしれませんが・・筆者も今後の政治課題「か・き・く・け・こ」を作ってみました。か・・解散するぞ、公認や選挙応援欲しければおとなしくしていろ。き・・記録は既に破棄しました。け・・経済最優先、憲法改正には国民的議論が必要。こ・・やっぱり次期衆議院選挙で怖いのは「小池百合子都民ファースト特別顧問」、対抗に今回組閣の目玉で初の女性総理を目指す「野田聖子総務大臣」
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※ 筆頭副幹事長は幹事長、同代行、同代理に次ぐポスト
「さしすせその法則」は、会話を盛り上げるためのスパイスです。男性は一般的におだてに弱いので、自尊心をくすぐるような合いの手を入れると喜ばれます。
「さ……さすがですね」
彼がさりげなく自慢話を始めたら、すかさずこの言葉を口にしましょう。しっかり目を見て、心から尊敬しています!という表情を見せることがポイント。気持ちが入っていないことに気付かれると「バカにしてるのか?」と思われてしまうので気をつけてくださいね。
「し……知らなかった」
男性は教えたがりの傾向があります。持っている知識や情報を披露して「それ知ってる」なんて言われたらがっかりしてしまいます。たとえすでに知っている話題でも、ここはあえて知らなかったフリを通しましょう。目を輝かせて聞いてくれるあなたのことをかわいいと感じ、高感度はグ~ンとアップします。
「す……すごい」
仕事で活躍した話など、彼が褒めてほしそうな話題を出したら素直に認めてあげましょう。男性は仕事の評価をとても気にする傾向があります。たとえお世辞だと分かっていても「すごいですね!」と言われればうれしいものなんです。
「せ……センスがいいですね」
おしゃれな彼にはとても効果的な褒め言葉です。着ている洋服や、身につけている小物などをさりげなく褒めてしまいましょう。食事に連れていってもらったレストランに感激する姿にも男性は喜びます。
「そ……そうなんですか」
では逆に、男性との会話において口にしないほうがいい言葉とはどのようなものなのでしょうか? それらをうまくまとめた「たちつてとの法則」をご紹介します。
「た……たいしたことないね」
せっかくはりきって自慢話をしたのにこのようにバッサリ切られてしまっては、男性は立場がありません。この言葉を口にした瞬間、彼の中でのあなたの株は急降下。「なんてイヤな女なんだ」とマイナスの印象を残してしまいます。
「ち……ちがうんじゃない」
彼が言っていることが間違っていると思ったときは、このように真っ向から否定するのではなく「それもいいけど、こういう考え方もあるんじゃないかなぁ?」というように、ワンクッション置いてから自分の意見を言うようするのがポイント。
「つ……つまらない」
頑張ってデートを盛り上げようとしたのにつまらないと言われてしまったら大ショック!例え興味がわかない話でも、とりあえず聞く耳は持ちましょう。
「て……適当でいいから」
せっかく喜ばせようとしてくれているのに、めんどくさそうにこう言われてしまってはがっかり。好意は素直に受けるようにしましょう。
「と……とんでもない」
男性の自尊心をグサっと傷つける言い方です。すべてを否定されたような効果があるので口にしないようにしましょう。
事に困ったら、とにかくこの言葉を言ってみましょう。肯定も否定もしていないのに相手に受け入れられたような気にさせる便利なテクニックです。