『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

当時の子供たちを震え上がらせた「ノストラダムスの大予言」五島勉氏が90歳で死去。

2020-07-22 08:08:42 | 日記
まさかこんなに子どもたちが読むとは思わなかった。なんと小学生まで読んで、そのまま信じ込んじゃった。ノイローゼになったり、やけっぱちになったりした人もいて、そんな手紙をもらったり、詰問されたりしたこともずいぶんありました。それは本当に申し訳ない。当時の子どもたちには謝りたい。先日お亡くなりになった五島勉氏の弁明です。筆者も少ない小遣いから本を買い、「ノストラダムスの大予言」を読み衝撃をうけた一人で、人間は遅かれ早かれ死ぬ運命なんだと子供心に抱いたものです。やはり確かな確証もなく悪戯に人を不安に駆り立てるのはいけない行為ですね。
以下抜粋コピー
作家の五島勉(ごとう・べん、本名・後藤力=ごとう・つとむ=作家)さんが6月16日、誤嚥(ごえん)性肺炎で亡くなった。90歳だった。告別式は近親者ですませた。
 雑誌記者などを経て、1973年、16世紀フランスの医師がヒトラーの出現やケネディ暗殺など歴史的大事件を予言していたとする「ノストラダムスの大予言」を刊行。99年7月に人類が滅亡するとする予言の解釈が話題となり、250万部のベストセラーに。同書はオカルトブームの火付け役ともなり、74年には映画化。予言研究家として多くの本を著した。
  • 1973年に出版された書籍で、1999年7月に人類が滅亡するという内容だった。
  • 五島氏は「予言」がはずれたことについて「子どもたちに謝りたい」と述べた。
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