『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

独身男性の年収が減少の中、600万円以上を希望する女性多い婚活市場で「年収と年齢の相関関係」があった。

2020-07-26 08:35:05 | 日記
日本経済は30年以上も真面な成長がなく、中国にも追い抜かれ、外国人から見ると悲惨な状況ですが、日本人はあまり気づいていない。日本のかじ取りを司る国会議員が党利党略、私利私欲、勉強・能力不足が主因だと思います。普通の結婚を希望する女性が年収600万円以上の男性を求めるのは当たり前で、年収が増えない日本社会がおかしいのです。憲法も、今までのシステムも、9月入学に変更できない教育制度もすべてガラガラポンすべきなのです。600万円以上の年収を結婚相手として希望する都心の女性は12歳年上の男性でないと選べない?不条理を感じますね。
以下抜粋コピー
年収600万円以上の男性を希望する女性が多いとされる婚活市場。コロナ不況や残業時間の削減で男性の収入が減少傾向にある中でも、その傾向は変わらないという。しかし、婚活アドバイザーの大西明美さんは「高すぎる理想は予想外のリスクを招く」と警鐘を鳴らす。一体どういうことなのか。コロナ禍の今、婚活中の女性が知っておくべき「年収と年齢差の方程式」について解説してもらった。
■残業規制にコロナが追い打ち
 結婚相談所では昨年の年収を申告するルールになっています。12月に源泉徴収票を提出してもらい、翌1月に年収情報を更新します。
 2019年1月は年収が50万円〜150万円下がる男性が続出しました。働き方改革を背景に前年から残業が制限され始めたことが大きな原因です。
そして迎えた2020年、新型コロナウイルスの流行が追い打ちをかけました。「ボーナスの額が大幅に下がった」「在宅勤務で残業が原則できなくなった」といった悲鳴が男性陣から多数寄せられています。ボーナスが全額カットになった人も数人いました。おそらく、来年はさらに男性の年収が下がります。
 しかし、女性が男性に求める年収の条件は全く変わりません。多くの女性は年収600万円以上を希望。それでいて年の差は5歳以内でなければならないと言います。さらに、この年収条件で「年下じゃないと恋愛対象として見られない」という強者もいます。あまりにも現実を知らなさすぎると言わざるを得ません。
■無視できぬ「年収と年齢の相関関係」
 日本もグローバル化の波にさらされ、年功序列から成果主義へ移行する企業が増えていますが、結婚相談所で男性の年収を見る限りは、いまだに年功序列の状態が続いています。
 高年収の男性を希望した場合、そのぶん年齢は高く設定しなければ、条件に合致する男性が現れません。
 つまり、年収600万円以上でなおかつ年の差5歳以内限定の婚活なんて無謀すぎるというわけです。
 それでもその条件をやめない女性については、入会時に「お見合いがまったく成立しなくても文句を言いません」という誓約書にサインをもらっています。
 それぐらいのリスクがあることを言っているのだと、彼女たちに強制的に理解してもらうためです。
では、婚活女性は結婚相手の条件としてどういう年収と年齢を設定するべきなのか。20年間で4万件以上の婚活&恋愛アドバイスを行ってきた私が過去の事例を分析し、導き出した独自の「方程式」が実はあります。
 「お見合いがゼロなんて嫌! 5人申し込んだら1人はOKしてくれる条件」ということでお答えします。なぜこの条件で答えるのかというと、女性はすぐに申し込みをやめる傾向が高いからです。
 お見合いを一度断られるとショックから立ち直れず、男性からの申し込みを待つようになる人が8割を超えます。
 そして、好条件の男性から奇跡的に申し込まれるのを待つだけの日々になります。こうなってしまった人のうち、1年以内に成婚する人は20人に1人いるかいないかぐらいになります。
 5人申し込んで1人OKなら、月10人申し込めば、お見合いは月に2回は出来ます。
 本題に戻ります。
 年収と年齢を正しく設定するための方程式を活用すれば、無用なリスクを回避することができます。
 その方程式は、首都圏とそれ以外の地域で少々異なります。首都圏は圧倒的に年収が高いため、そのままの方程式では地方に適用できないのです。
■首都圏の方程式
首都圏の方程式は次の通りです。
最低年収÷50万円=上限の年齢
 例えば、年収600万円以上の男性を希望する場合、
 年収600万円÷50万円=12歳となります。
 30歳の女性なら、42歳までの男性が上限になります。
 35歳の女性なら、47歳までの男性が上限になります。
 この条件にすることで、ようやく5人に1人の確率でお見合いが成立します。
 「え、5歳以内がいい! おじさんとお見合いしたくない!」と思う人は、方程式を使って「最低年収」を逆算すればいいのです。
 最低年収÷50万円=5歳なので、5歳×50万円=最低年収は250万円となります。
 「は? 250万円?」と目を疑うかもしれません。でもこれが現実なのです。
 最低年収250万円以上というのは、ほぼ100%の男性が満たしていると言えるでしょう。つまり、年齢を5歳以内にしようと思ったら、年収は度外視で申し込みをしていく必要があるということなのです。
■地方の方程式
地方の方程式は、さらに過酷な結果になります。
最低年収÷40万円=上限の年齢
 年収600万円を希望するならば、15歳が上限の年齢になります。
 30歳なら45歳、35歳なら50歳ということになります。
 こう考えれば、600万円以上という条件がどれほどのことなのかが理解できますね。
 もちろん、プロフィール写真や、プロフィールの仕上がりが良ければ(さらに言うと美人であれば)、お見合いの受諾率はあがります。だからこそ、何も努力をしないで600万円以上なんて言わずに、自分自身のプロフィールの記載を工夫したり、コツコツと申し込んだりといった努力が問われているのです。
 ましてコロナ禍の影響で景気の先行きは不透明な状況が続きます。何もしないで白馬の王子様が迎えに来るなんてことはないので、しっかりと自分でやるべきことにも取り組んで行きましょう。(婚活アドバイザー 大西明美氏)
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