曼荼羅図典クリエーター情報なし大法輪閣 . . . 本文を読む
71番弥谷寺は坂を上っていくとガイドブックに紹介されていている「俳句茶屋」があります。
四国新聞の記事です「弥谷寺の表参道を登って行くと、一軒の茶屋がある。お遍路さんが書き残した俳句の短冊が、部屋の中に無数に張り巡らされていることから「俳句茶屋」と呼ばれている。弥谷寺の休憩所として百年以上の歴史を刻んできた。
店を切り盛りするのは三代目の大野姉知子(しちこ)さん。『当初は弥谷寺の関係者が始めた茶 . . . 本文を読む
「色即是空の故に生死を捨てずして菩提に至る。空即是色の故に涅槃に住せずして衆生を度す。」(「儀観鈔」解脱上人貞慶(鎌倉初期の法相宗中興の祖。藤原貞憲の子で,保元の乱の立役者信西の孫.))これは噛みしめれば噛みしめるほど有難いお言葉です。すべての現象は本質も現象も何一つ固定されたものではないので、生老病死の苦悩があってもそれはそのまま覚りの世界であるし、いわゆる「覚りの世界」にいなくても衆生済度がで . . . 本文を読む
四日は阿閦如来の日です。阿閦如来は三十日秘仏の四日仏であるとともに十三仏の七回忌導師でもあります。左手で衣の端をにぎっておられるのが特徴です。東方妙喜國の教主。密教では金剛界五智如来の一つで大円鏡智を表すとされます。浄名経に「国あり、妙喜となずく、佛を無道と号す。」とあり、法華経では、前生は大通智勝如来の十六王子の一人とされています。薬師如来と同じと言う考え方もあります。ご真言は「おんあきしゅびや . . . 本文を読む