臨済宗慈受院(京都)門跡の梶妙壽尼が「日本中の一人一人の僧侶が全員本当に命を捨てる覚悟で衆生済度に当たったら・・・」と言う趣旨の法話をされているのがどこかに出ていました。いまは探してもでてきませんが・・・。自分自身はこの法話を聞いて深く反省させられました。修法一つとってもまともにできてない最近の自分を反省する事しきりでした。毎日の修法くらいは命がけの覚悟でやらねばとおもいました。 . . . 本文を読む
大乘入楞伽經(實叉難陀譯)斷食肉品第八(全)・・5/6
大慧。世に復た人あり。心に慈愍無く專ら慘暴を行うこと猶し羅刹の如し。若し衆生其身充盛なるを見ては便ち肉想を生じて言はく、『此は食するに可なり』と。大慧。世に肉の自殺にあらず・他殺に非ず、心に疑わずして殺して食うべき者あることなし。是義を以ての故に我は聲聞に如是の肉を食すことを許せり。大慧。未來の世に愚癡人有りて、我法中において出家となり、妄 . . . 本文を読む